ドンケに似てたもの
久しぶりに更新サボっちゃいました。もうなんにも考えず、ひたすらぼんやりしていた週末でしたので。時間を無駄に浪費してるなぁ(^^ゞ
更新日だけは、バック・トゥ・ザ・フューチャーで遡ったりしておりますけれど~。
突然に掲載しちゃいます。米軍のいわゆる「X型」と呼ばれるサスペンダーです。兵隊さんってーのは、だいたい腰の回りにゴテゴテと装備品をぶら下げるものでして、こういったサスペンダーがないと腰に負担がかかるわけですね。
米軍サスペンダーの変遷といったものをもう忘れてしまってる元サープラス好きの私。素材が化繊に変わっていったことくらいしか覚えてませんが。
んで、これはM1カービンのマガジンケース。第二次大戦後半の米軍に好まれていた軽量短自動小銃のマガジンを入れるケースでして、たぶん15発用のものかと。
なんでいきなり中田商店のサイトからかっぱらってきた画像を掲載してるのかというと、似てるやんか、と思ったからなのですよ。ドンケのバックの作りと。
丈夫なキャンバス製のバックを作ろうとすると、どうしても昔の米軍装備に似てしまうのかもしれません。
さすがにドンケは一部に樹脂のパーツを使うなどしてはいるものの、各部の作りは古い軍装品に似ています。
少々マニアな話になりますが、米陸軍兵士が身につけている装備。これが(ドンケのバックより数倍も)厚手の自然素材から化繊のものに移行していったのは、ベトナム戦争の最中でした。
当時の米軍が使用していた小銃はM16でして、こいつのマガジン(弾倉)は初期が20連発、その後はバナナ型の30連発になりましたが、このマガジンを携行するポーチは、両者にコットンキャンバス製とナイロン製がありました。
ナイロンであっても基本的な作りはコットン製の古いものと変わらないのですけれど、風合いがまったく違います。
とくに軍の放出品などの場合はヘタり具合にコットンとナイロンの差が大きく、私はコットンの風合いを好んだものでした。
カメラバックのチョイスに私の好みが反映され、ドンケのものを好んで使っているのですね。
現代的なカメラバックはナイロン製の箱型が多いじゃないですか。皮の外装が多かった昔のカメラバック(ハードタイプ)を好まなかった私は、むしろ柔らかい印象のバックのほうに好感を持っていました。
でもですね、バイクで移動する時にはドンケではなくテンバを使ってましたよ。ようはTPOで使い分けてもいいものがカメラバックなのではないかと思います。
ですんでA&Aのナイロン製バックもずっと使ってみたいと思ってるくらいでして、なにがなんでもドンケっていうわけではないのですよ。気軽にブラブラ撮り歩くには、好みのバックがやっぱり一番だなぁってだけのことで。
ハードバックを私が好まない理由のひとつに、揺れに弱いってのがあります。例えばクルマのシートに置いたまま暴走しようもんなら、ハードバックはクルマの中を転がりまくり、たぶんバックの中で機材はえらいことになってんだろーなーと。
これが柔らかめのバックですと、シートの上を滑るくらいのもんでして、たいしたことがなかったりします。
F-3Xはゴロリとしたバックなんで転がりやすいかもですが、たくさん機材を入れなきゃなんとかなります。
初ホツレ発見。背面ポケットの隅でした。CDをケースごとしばらく入れておいたので、その角が当たり続けて破れたのでしょ。
このバックを調達してから、正確には19~20年です。テンバのP-895をしばらく使ってから、街歩き用の小さめのバックが欲しくてF-3Xにしたので、20年を越えてはいないと思います。
これだけボロくて気合が入ってるというのに、つい結婚披露宴に持ち込んだりしてしまい、ハレの場にはキャンバス地は似合わないのだなぁ、なんて思ったものでしたが、使い勝手が良く、ほどほどに小さくまとめられるんで便利なんですよね-。
F-3Xをそろそろ更新してあげようかな、という考えの元には、こうしていよいよ破れてきたという事情もあるのでした。
仮にドンケへ買い換えるにしても、おそらくまたF-3Xにします。ナイロン製の同デザインにも目は行くものの、キャンバスの自然な風合いがなにものにも代えがたいように思えますので。
私の場合はF-3Xが絶妙な容量のバックなのですよ。使わないかもしれないけれど持ってく機材は、非常用の小型ストロボと、気が向いたらセコニックのスタデラらいのもんでした。
今はデジタルのウエイトが増えてますので、スタデラは持ち歩かなくなり、その代わりにカメラの予備バッテリーと充電器が収まるわけです。
持ってったのに使わなかった機材があるとね、私はイヤになってくるタイプなのですよ。とくにレンズ。
一眼レフをF-3Xへ収めると、レンズは小柄な単焦点レンズでも最大5本が限界でしょ。ポケットまで含めての話。ポケットにはその他のものを入れる前提なら(私はそうしてます)、単焦点レンズはせいぜい2~3本。
そんだけありゃ、たいがいなんとかなるもんです。私の『単焦点トライアングル3本理論』は、昔からカメラサークル内で言われてきていることでもあり、F-3Xというバックの容量にも起因してたりします(^^ゞ
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コメント
20年ですか・・
頑丈というか、アホ(スイマセン)のアメ製ですね(笑)
今回、ドンケを(F-3X)を選んだのも、そこなんです。
皆さん、ボロボロになってもドンケを愛している。
また、そこがクールだったりしてね・・
あっ、そうそう入手したのはオリーブです。^^
ビヨさんで20年でしたら私の場合40年は大丈夫ですね(爆)
投稿: ガキ | 2009年10月25日 (日) 22:07
米軍放出物は結構買いました、昔ですが。
岩国は基地があるんで。
案外入手しやすくって
ジャケットやジャンパーかったりしましたねぇ。
丈夫で良いんですよね。
投稿: ぴゅんぴゅん | 2009年10月26日 (月) 07:44
> ガキさん
まさに。頑丈一途ってのは米国製品の美徳だと思いますねえ。そこに期待したくなります。
MSRのテントが裂けたって話は、そういった意味で衝撃でしたが・・・・。
40年は平気って、それじゃヨイヨイのジ様になって(以下略)
> ぴゅんぴゅんさん
当地で暮らしてると逆の意味でサープラス品に憧れましてね。
入手困難で実物を見ることすらできないっていう意味デス。
軍の放出品はセコハンといえど頑丈に作られてるものが多いですし、実用品としていいんですよね。
MA-1とタイプG8を愛用して早25年。どちらもヨレヨレになって2着目にスイッチですが、今でもサープラス系には弱いっす。
これからの季節は当地でN-3Bが大活躍でっせ。ヘタなアウトドア系アウターよりよっぽど頼りにしてます。
投稿: ビヨ | 2009年10月26日 (月) 19:01