SIGMA DP2 その8
パソコンの調子が復調気配で一安心。ただしBIOSでクロックアップしてもシカトしてやがるところが気に入らない。にせよ、動作が安定してるのが一番だもんなぁ。
さて、角館の夜祭で使ってみたDP2の話。
DP2といえば気になるバッテリー。けれどせいぜい2時間も撮っていたら飽きて帰るだろうと予想がついてましたんで、予備バッテリーがひとつあれば十分カバーできるはず。
むしろ外部ストロボとして使用したB3000Sとのマッチングがどうかというところが気になりましてね。
デジタル機の場合、ボディ背面の液晶に表示された絵がそのまま撮影結果であるとは限らず、表示のクオリティやクセが多々あるものです。
DP2の液晶表示について、実はまだクセを私は把握しておらず、しかもRAW撮りだとどうとでも化けるFOVEONの奥深さもあるため、とりあえず撮ってみてRAW現像して初めて確認する感じがあります。
で、DP2というのは銀塩リバーサル機を使っているかのような感覚があるのは事実で、それは外部オートストロボを使ってみても同じなのでした。
基本的にアンダー傾向。B3000S側はISO400のF11オート設定で、カメラ側は「アンダーのほうがまだ救える」というデジタル機の法則に従って-0.3でしたが、露出的にはむしろプラス側へ振ったほうが結果はいいようです。
RAW現像時にプラス方向へ振ってなんとかなるかもしれない範囲ながら、ここでもリバーサルを使ってる感覚に近いものがありました。
そのへんの感覚を把握して使うなら、DP2と外部汎用ストロボの組み合わせに無理はありません。
ただし動きのある夜祭となれば、AFにせよMFで使うにせよ、レリーズタイムラグが大きいカメラなのだと意識せざるを得なく、デジタルだとしても一眼レフが欲しくなってきます。普及機扱いでもKDXのほうがレリーズという点ではマシですから。
正直、DP2ってのは気軽に使えるカメラではありませんよ。いろんな意味で。けれど「なんでうまくいかないかなー」と格闘する趣味的な楽しみがあるからなのですよね。
失敗カットだとしても、これがうまく撮れてたらハマったかもしれない、という余地を感じさせてくれるのですよ。世評通り、FOVEONってのは凡百のイメージセンサーとは根本から違うんだと感じます。
あとは撮り手のセンスと腕、ということにもなりましょうが、そこだけはねえ、どうしようもないですよねえ。エヘヘ(^^ゞ
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