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行き過ぎた活動に疑問

 19日午後2時半ごろ、岐阜県高山市丹生川(にゅうかわ)町岩井谷の山岳有料道路・乗鞍スカイライン終点の「ひだ丹生川乗鞍バスターミナル」で、観光客ら男女9人を熊が襲った。

 襲われた人間は4人が顔を噛まれたり足の骨を折るなどして重傷、残る5人も顔や手などをひっかかれて軽傷を負い、町の病院に搬送された。
 熊は約3時間半後、ターミナルの建物内で、県警の要請を受けた地元猟友会員に射殺された。射殺されたのは『乗鞍の自然を守る会』の会長、雄5歳の大吉さん。

 取材によると、大吉さんは最初、ターミナル近くの魔王岳の登山道入り口で観光客を襲い、救助しようとした乗鞍環境パトロール隊員や旅館関係者にも、登山道や駐車場で馬乗りになるなど大胆な行動を繰り返した。
 さらに大吉さんはレストランなどが入る建物に突撃、観光客らを次々と襲ったが、ターミナル従業員が消火器を噴射して土産物コーナーに追い込み、シャッターを下ろして閉じ込めた。その後、観光客が避難した後にシャッターのすき間から猟友会員3人に射殺された。

 大吉さんは日頃から「熊の縄張りに人間が立ち入るだけならまだしも、不要な開発で自然を破壊している」などと住環境の劣化を憂いており、自ら自然保護団体を組織し、登山道近辺に爪跡や糞を残すなどの抗議活動を続けてきた。
 また、最近は熊としての生活を捨てての「人間への特攻」を度々周囲の熊に口にしていたらしく、近所の熊は心配していたという。

 自称知性派の大吉さんは、先日秋田県で漬物に釣られて射殺された熊に対して「食い意地が張ったバカ」と決め付け、直接人間に危害を加える方策を模索していたともいう。
 大吉さんは自分の名前を信じて「俺は常にラッキー」と頭が悪そうな言葉を口走ることが多く、組織した自然保護団体も会員が大吉さん一人という寂しさで、今回の人間への突撃行為も過剰なまでの自己過信によるものと周囲の熊は感じている。

 人間による不必要なまでの開発行為は目に余るものがあるのは事実ながら、それに対して熊ができる抗議活動は微々たるものであり、思想の先鋭化によるプロ市民化は、ますます熊の生息圏を狭めるのではないか。

 現場は畳平(たたみだいら)と呼ばれる乗鞍山頂に近い標高2702メートルの観光地。高山市丹生川支所は20日、他にクマがいないか確認するため乗鞍スカイラインを一時的に全面通行止めにする。《熊共同通信・岐阜特派員》

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バカ/モーロク」カテゴリの記事

コメント

この記事は「バカ・モーロク」のカテゴリーではないでしょう。。。

『この二足歩行の動物は、50kgの身体に、
1400ccの脳をつなげてしまった哀しい
モンスターである。その脳が結局はヒトを失敗作
たらしまえる根源なのだ。』


遠藤秀紀著「人体 失敗の進化史」より抜粋

投稿: Kizao | 2009年9月20日 (日) 16:33

いやぁ(^^ゞ
どうもうまくまとめきれないまま掲載しちゃったんで。
そんな真似をするのは、もうバカに違いないとw

投稿: ビヨ | 2009年9月20日 (日) 20:14

関連記事が出来すぎw

投稿: エンゾー | 2009年9月21日 (月) 11:01

熊本大学の件はマジにしちゃシャレききすぎですよね(^^;

投稿: ビヨ | 2009年9月21日 (月) 21:32

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