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キヤノン新商品など

 密かに364×11にして4.0GHz駆動させてるE6500。本日からお試しなのでした。3.7GHzだとほとんど問題はなかったんですが、4.0GHzだと時刻合わせ系のスタットアップ登録ソフトが誤動作しますね。なにか追いついてない処理があると見えて。
 4.0GHzくらいでとりあえずやめとこうかと思ってます。非水冷システムで電圧をいじらないなら、4.2GHzくらいが限界らしいので(結局ソフトごとの動作不具合が出て357×11まで落としました~)。

 にしても。CPU供給電圧を一定にするオプションをBIOSで選んだだけで、よくぞここまでクロックアップで無理ができるものですね。驚きです。
 我が家には最新のソフトはなにもなく、98SEを引きずるようなソフトばかりなので、単純なクロックの速さで効果がすぐ出るわけです。新しいソフトはデジタル機添付の画像処理ソフトくらいのものですもん。
 やたら高価なマルチコアのCPUに対応したソフトは手元になく、もっぱらシングルスレッドのシンプルな処理が速くなればいいだけなので、i7もクアッドも候補には入らず、最新の低価格CPUという選択になりました。単純にクロックが早ければ足りる環境なんです。

 長く使えるCPUという観点からもE6500を選んでみたのですよ。密かに巨大自作PC or ショップブランドPC市場になってる中国という存在と、その市場における競合他社の勢いという弱みがあるらしいインテル。低価格CPUのテコ入れとしてのE6500に思えました。
 上位CPUであるC2Dシリーズとの処理能力上の差は、私のような古いソフトを使ってる人間には大きなものではなく、商売敵のおかげで最新の技術を投入してきている低価格CPUに価値を感じたのですね。

 基本的な姿勢は「画像処理が速くなればいいや」と「Win7導入に無理がなきゃいい」ですので。低価格帯の最新CPUに落ち着いた理由です。
 さすがにセレには走れませんでした。消費電力の点も若干は考慮に入れておりますので。

 特別なマザーボードを使ってるわけではなく、普通のGIGABYTEの製品です。大袈裟なCPUファンではマザボが駄々をこねたので、小ぶりな社外品にしてるんですが。3接点モノと4接点モノの違いですかね。詳しい人は解説願います(^^ゞ

 さて。まだ季節は夏と形容してもおかしくはない昨今、インフルエンザが流行ったりしちょりますなぁ。
 オフクロは糖尿病持ちの一人暮らしなので心配になったりしますが、若い頃から病気持ちの人間にありがちで、自分の身体の変調に敏感に生きてきたことに加え、やたら手洗いとか消毒にうるさいタイプ。そんなに心配しなくてもいいかなって思ってます。
 同じく一人暮らしの私のほうが危ねえってもんだぜ。そう感じますゆえ、仕事から帰宅したらすぐに消毒です。アルコールで口腔から消化器系にかけて(^^ゞ

R4936grd2r

 今年は夏を通り越していきなり秋が来るという気象庁の偉い方の予報ですね。当地でも空はもう秋のような具合っすよ。
 と書きつつ、実は上の画像、撮影日が8月11日。お盆前ですよ。梅雨っぽい灰色の雲が山沿いにかかってるわりに、晴れてる空はまるで秋みてえな具合だなぁと感じてレリーズしたわけです。クルマを運転しながら(^^;

 使ったのはGRD2。たいして期待しないで使ってみたGRD2ですし、本命機のDP2を使っていてもですね、GRD2を使うとあらためて「やっぱりこのカメラはおいしいな」と感じてしまいます。

 GRD2はしょせん小CCD機。AWBがアテにならず、色の表現も古臭いイメージがあります。Jpegよりもなら、まだイジれる余地のあるRAWで使えるのが救い。
 そんな風に思ってたんですが、まるで初期のデジタル機のように気難しいDP2を使うとですね、GRD2が普通のお利巧さんに見えてくるから不思議。

 なにしろですね、GRD2を手にしてからというもの、もうIXY900ISを持ち歩かなくなりました。
 そりゃIXY900ISはメモ機として優れモノです。かなり効く手ブレ補正と、実用的な28-105mm相当のズーム。充電しないまま放っておいてもいつでも動く確実さ。小さいので持ち歩くにも苦にならず。メモカメラの王道のような便利な存在だったのに。
 GRD2には手ブレ補正もなければズームレンズもありません。DIGICのようなわかりやすい絵もありません。でもRAWが使えてレンズがピシッとしてるだけで、このくらい使う気になるものなのかと、我ながら不思議です。

 私の使い方なら十分なバッテリー容量と、持ち歩くに苦にならない大きさと軽さ。かてて加えて金属製ボディ骨格の安心感がGRD2にあります。
 カメラってえのは持ち歩いてナンボの道具です。カメラがない時に限っておいしい被写体に出会ってしまう法則を体験している方なら、カメラの常時装備の意味はよくおわかりいただけると思います。
 また、積極的に撮影に望むアクティブな方にとっても、フィルムという決まった寸法のモノを内包していないならば、小さく軽くしてくれい。でも常に稼動してくれる頼り甲斐だけは譲れないっていうことはあるかと思うのですよ。

 本命機DP2に頭の中の比重が傾いておりますため、GRD2の放置バッテリーの放電具合というものまで細かく把握はしちょりませんが、ここ3週間ほど充電していないことは明記しておきます。

 でね、GRD2ってやっぱりそれなりに使える存在なのだなぁと再確認しつつ、でもDP2が本命なんだもんね、フン!と鼻息を荒くし、片手を腰に当てて、風呂屋の風呂上りコーヒー牛乳牛飲ポーズをとったりする私なのに、すっかり存在を忘れた頃に新製品リリースなのかよ、キヤノン。

S90_1

 このパワショS90がね、ちょっと私の琴線を刺激したりしてます。28-105mm相当という個人的スナップ万能焦点距離のズームを搭載し、RAWが使えてもちろんIS搭載。
 なにより、ツヤ消しの黒塗装でIXY並のコンパクトさ。そしてレンズ鏡筒基部に可動のコマンドリング搭載っつーじゃんか。これには参った・・・・。

 完全電子マウントのEOS登場時から常々私が訴えてきたのは、電子マウントで電気的な情報を構成するのが簡単なのだから、マウント周囲のボディ側に絞りリング様のダイヤルを装備してくれないものかと。
 というのも、EOSシリーズはですね、右手側に操作系が集中しすぎで、AFだから左手がレンズ保持以外に使わないまま遊んでるのですよ。せいぜいズームリングの操作をするくらいながら、単焦点レンズじゃ本当に左手は遊んでるまんまなのですね。
 あえてEFレンズに絞りリングを搭載しなかったメーカーとしての意地は理解できることながら、ちょっとマニュアルに振った機種なら搭載してくれてもいいんじゃね?

 もちろんパワショシリーズはマニュアル操作なんぞ縁はなく(銀塩機比という意味で)、一眼レフでの緊張感なんつーものとも縁はないのかもしれませんが、遊んでる左手の活用を考えてくれたのは個人的にうれしいっす。
 右手だけで片手の瞬間的スナップという可能性を残しつつ、ジックリ撮るなら左手を使えまっせという方向性には素直に賛同。

 問題はなぁ、平気で歪曲バリバリのレンズを積んでくるキヤノンの姿勢ですか。カタログに現れない部分に手を抜いてコストダウンしたりする作戦がね、相変わらず疑わしいものがあるので、S90の実写カットを見たいなぁという欲求になるわけです。
 しかもメーカーサイトやカメラマスコミの掲載した画像ではなく。いや、カメラマスコミの絵でもいいんです。歪曲が出ないよう気を使って撮ってる姿勢で想像はつきますけん。

 もうひとつキヤノンの新機種で困った商品が。

220is_1

 かの210ISの後継機が28mm相当スタートのレンズを搭載してきやがりました。220IS。それも黒ボディが選べるっつーのは悩ましい・・・・。
 210ISは試し撮りをしまして、28mmまで広角がなくても使えるような気がしましたし、なにより軽くてスリムなことが常用メモカメラとしての大きな資質でして。
 やたら派手だった210ISからシブ目に振られたりしちゃうと、ちょっと胸キュン(古)だったりする青春待ったなしの私。

 RAWを搭載しないIXYシリーズながら、Jpegオンリーのメモカメラとしての資質は高く評価してる私です。とりあえずまともな画像を残すという用途では、十二分の存在であります。
 DIGIC4から採用になっているダイナミックレンジ系の露出補正機能は、引き換えに撮影者側のなにかを捨てているような気がしないでもありませんが、ピン甘と手ブレを排除したJpeg撮って出しという用途なら有効なものかと思います。
 個人的には痛し痒しの機能なんですがねー。DIGIC4のダイナミックレンジ補正は。

930is_1

 ああ、900シリーズの新機種は個人的にスルー。24mmスタートのズーム搭載とはいえ、この横長なボディなのに丸っこくまとめたデザインセンスの無さが気になり、歪曲上等のキヤノンレンズで24mmってのはあまり想像したくなくもあり。
 ボディカラーとして用意されたものを見ても、少なくてもメーカーさんは900シリーズをシブいカメラ好き大人の道具に育てるつもりはゼロのようでして、半端なオサレ路線でいくのかもしれません。930ISからもう検討範囲外に飛んでいっちゃいましたね。

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コメント

やはりS90にはどうしても目が行ってしまいますよねえ(^_^;。105mmまで伸びてくれれば実用上問題ないので、もし出てくる絵が「おぬし、なかなかやるではないか」というレベルだったら、かなり惹かれる存在です。

強いて言えば、滑って落っことしそうなのが玉に瑕か?秋も深まる頃に出るであろうGX300の存在感が、少し薄くなってしまうかも…
(方向性が違うから、意外とユーザーは被らないのかな)

投稿: エンゾー | 2009年8月22日 (土) 20:43

こんばんは。

S90、私も惹かれますが・・・
最大のトピックスは、「画素数競争を終えた」ということでは無いでしょうか。
コンデジの極小CCD/CMOSで、1000万画素あっても意味がないと、消費者も気が付き始めたのでしょうかね。

私もメモ機としてIXY DIGITAL 910ISを使っています。
けど、GRDシリーズ欲しいです。
やはり、ズームのレンズでは歪曲が目立ちますよね。

投稿: やまりゅ~ | 2009年8月22日 (土) 20:50

エンゾーさん >
S90のツヤ消し黒にビビンと反応してはみたものの、よくよく考えればこのカタチならメッキ的なピカピカボディのほうが手に吸い付くかもなのですよね。
現物を手にしてみなければなんともいえませんけれど、あたしゃこの大きさなら首ストラップなので、落下の危険性は考えませんのです。
気になるのはですね、やはりレンズですか。歪曲上等なんだろーなーという予断がキヤノンにはありますです。ついでに3:2もフォローしてくんねえんだろーなーという諦めも。
 
やまりゅ~さん >
確かにキヤノンらしくないですよね。画素数競争をやめたってのは。その英断に見合うだけの絵の説得力があれば、納得できますけど。
ダイナミックレンジの拡大に確固たる技術的裏付けができたのかしら?なんて邪推しちゃいます。
小CCD機ではレンズユニットそのものも小さすぎますんで、設計上、歪曲よりも優先される事項がズームレンズには多いのだと思います。
それでも少しは気合を入れてほしいっす。「しょせんどのメーカーもコンパクト機ズームは歪曲手抜き」というイメージが固定化されないうちに。

投稿: ビヨ | 2009年8月23日 (日) 10:05

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