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再録 樹を植えよう

 今年の当地の梅雨明けは、どうやら竿燈祭り初日あたりのようですね。8月頭です。竿燈祭り初日の開始直前まで豪雨で、祭りが始まったらピタリと雨が止まったことがありましたけど、あのパターンかなーと思っておりますですよ。

 さて、10年前の同じような時期に書いたものを再録しますよ。以下、再録。

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 暑いですねえ。日本海側北部はあまり梅雨らしい天気ではなく、ひたすら南風だけが湿気を含んで梅雨らしさを伝えているぐらいのもんです。

 ビヨーン太はバカ営業マンですので、営業車でフラフラと秋田県内を走り回ってますが、移動している間はエアコンでそこそこ快適であっても、一度エンジンを切るとたまんない暑さになります。
 営業車なんてものは熱線吸収ガラスは装備していないし、車内に鋼鈑がムキ出しになっている個所が多いから普通車よりもずっと暑いんですよ。
 だから気持ち的にはあんまりエンジンを切りたくないんだけども、周囲が静かだったりするとディーゼルのガラガラ音が気になるわけです。(2009年注・当時は営業車といえばディーゼルエンジンが当たり前でした)

 しかも昨今は『アイドリングストップ運動』とかいって、エンジンかけっぱなしにしていると肩身が狭いところがあるじゃないですか。営業車はディーゼルなんで排ガスの関係で世間的にもうるさいしね。
 無駄なエンジン回転を抑えようという姿勢はなんらおかしいものではないと思うけれど、車内でビンボ臭い昼飯を食っている時など、とてもエンジンを切る気にはなれまへん。せめて日陰が欲しいと思うわけであります。

 そこで提案。アイドリングストップ運動だけじゃなく、同時に道の駅とか駐車帯に樹も植えましょうよ。
 少しでも風が吹いていれば真夏でも木陰は涼しいもんだし、営業車やらトラッカーの弁当食うのにも日陰ができて助かるわけです。

 川に面した山々に広葉樹が植えられている効果と価値というものに僕らは最近気がつき、林業・漁業従事者を中心に広葉樹林の復活という作業が続けられてますね。とてもいいことだと思います。広葉樹は海も肥やすからねえ。
 同じく街や街道筋にも復活させましょうよ。二酸化炭素の減少に効果が期待できるメリット、雨などで土が掘り返されるのを緩和するメリット、冬場には葉が落ちて日当たりをよくする効果など、いいことは多いですぜ。なんといっても樹がある風景というのは心がなごむではないですか。

 でもあれか、雪国だと立ち木が除雪の邪魔になったりするのかな。田舎は邪魔だからって行政が簡単に大木を切り倒したりするからなあ。
 東京あたりじゃ道路が大木を避けて曲がってたりするんだけどもね、田舎のメンタリティはそのレベルにはまだ到達していないようです。(2009年注・現在も変わらず邪魔な大木は伐採して当然の感覚です)

 落ち葉がたまって邪魔だとか言われそうですね。でもね、そういう人は一度広葉樹林の中で野営していただきたいものです。強風を防ぎ、激しい雨も和らげてくれる樹はまことに頼もしく優しいものがあることを感じていただけるのではないでしょうか。枯葉の処理は失業対策にならんもんかな?

 「自分たちはおまえらの役に立ってるな」と思えば樹も元気づく。そういう学説が語られる昨今、広葉樹と共存していく知恵といったものが、エコロジーづいている今の日本には必要なんじゃないかなーと。
 しょせん、人間も広葉樹も自然の一部でしかないんだからねえ。クソ暑い営業車の中でそんなことをふと思ったりしました。(1999,7,14)

 以上、再録。半径2mのことしか目に入らない昨今の私とは違い、若い頃はいろいろ考えてたんだねえと、ひどく感心してしまいます(^^ゞ

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