本日はがんばって3本目(^^;
昨日のエントリーにGRD2に関するコメントがついたのを幸い、その後の我がGRD2について少し書きましょ。
コメントをつけてくれたTagoくんは、私の高校の同窓生であり、かつ同じ部活で、当時28mm使いであった彼を私は尊敬していたのですよ。
中途半端で難しい焦点距離のレンズだと当時の私は感じていまして、それを普通に使いこなしている彼のセンスを羨ましく思ったものです。
で、GRD2も28mm相当の画角であり、お安くなった昨今、彼にも調達を勧めるべきであったと気がついたのは、ご本人からコメントをいただいてのことでした(^^ゞ
はい。ケースもなにも買わず、本体のみで使うつもりで、たまたま我が家で余っていたストラップをつけてみました。
以前は28Tiに装着していた家電店で安く売ってるストラップです。首から複数台のカメラを下げていることがよくある私なので、複数のカメラがガチャガチャとぶつからないよう吊る高さを変えたく、ストラップは簡単に長さ調節ができるものが好ましいのですね。
せっかく両吊りできる穴がボディにあるというのに、コンパクト機はシングルストラップでいいような気がしてます。個人的な使い方では。
これを作業服の内側に提げ、たまたま内勤の部署に短期間配置されてまして、一人になる時間が多いものですから、これ幸いとばかりに試し撮りを繰り返しているわけです。
昨日のレスにも書きましたが、世の評価はとりあえず参考としておき、まずはデフォルトの状態から使ってみることにしました。最初に気になったのはホワイトバランス(以下WB)の関係か、マゼンタが乗ってくる傾向があることでした。
WBはオートのまま使っており、太陽光にロックして使うのもひとつの手かとは思いましたが、オートでしのげるものならオートのままにしておきたいと私は考えましたので、初期設定でWBのバランスを動かしてみました。
元からカメラの自動化は拒否しない姿勢の私です。フィルムカメラと比較したデジタルの優位のひとつに、WBの自動化があると考えてます。
できるだけフラッシュなどは使わず撮りたいと考えている層は、市場のごく一部かもしれませんが確実に存在しており、私もそのうちの一人です。
かつてフィルムで撮影していた頃もフラッシュは使いたくありませんでしたが、蛍光灯だけはどうにもならず、閉口したものです。色補正フィルターを使えば解決できるというものではありませんでしたので。あのドドメ色は焼きでも補正できまへん。
その点、デジタル機はWB機能のおかげで色温度をある程度は選べるようになってますね。安い普及機であってもWBの選択はたいてい可能です。
このWB機能とISO感度のカットごとのコントロールは、デジタル機の大きな長所だと私は思っています。
画質重視のカメラを手にしたら、デジタル機といえど最低感度をキープしたいのは山々とはいえ、ブレてほしくない場面ではISO感度をマニュアルで普通に上げますよ。それがカットごとに可能であるという点は、フィルム時代からダラダラと撮ってきた人間にとっては、ものすごい利点だったりするのです。
閑話休題。カメラ内部のファームウェアをバージョンアップしてから、カメラの基本WBを動かして固定する機能が付加されたはずです。好みの色をRAWでも得るには欠かせない機能ですね。
ちなみに我が家のGRD2は購入時から最新のファームウェアになっていました。いつもと同じくWeb通販でしたけど(^^ゞ
慢性的にマゼンタが乗るカメラのオートWBに対し、当然に補色であるGをプラス方向に振りますな。
B-Y、G-M、R-Cはそれぞれ光の補色で対になってます。BGR-YMCと覚えていただければわかりやすいかと。
ダビデの星のようなパターン図を表示できればわかりやすいんでしょうが、酔っ払いビヨさんはもう無理。リクエストがあれば光の補色について1本書きますぜ。
フィルム時代に何百万カットを焼いたかわからないビヨさんは、中年になってボケてきた頭であっても補色はすぐにピピッと補正するのであります。
マゼンタの反対の色はグリーン。マゼンタをマイナスするならグリーンをプラスしてやることで同じ結果になりますんで、グリーン、すなわちGをプラスしてみました。
また、場面によっては(太陽光の場面かな?)イエローが乗ってくる傾向が強いと判断しましたため、ブルーをプラスしてみました。+1G+1Bの設定でWBを動かしたわけです。しばらくはこのまま試し撮り続行です。
試し撮りとはいえ、すでに200カットにならんとしております。職場でチマチマ隙を見て撮ってるわりには、我ながらずいぶんたくさん撮ってると感じますよ。
先週の週末はヤボ用で撮り歩くことはまったくできず、また今週末も同様にスケジュールたくさんの身ながら、それでも仕事中に隙を見て撮りたくなる不思議な魅力がGRD2にはあるのですよ。
一言で表現するなら「おもしれえ」です。小CCD搭載機でレンズを売りにしてどんだけのもんなのよ?しかもRAW?なんぼ使えるっていうのよ。しょせん小CCD機だべさ?
そんな先入観は、使ってるうちにどこかへ消えちまいます。先代の銀塩GR1もそうでしたが、徳といいますか、カメラで撮ることを趣味にしている人間をよく知っている設計陣といいますか、いい意味で隙がないのですよ。
いや、ハードウェア的な限界とか、そういうスペック的には隙だらけなのかもしれませんけど、手にした感触が「むむ。お主、なかなかできるな・・・・」という感じで、ひしひしと手に伝わってくるものがあります。
私としては初のリコーデジタル機(職場の工事用カメラは別にして)であり、操作系に最初は戸惑ったものの、ユーザーが操作ボタンに機能を割り振れるため、自然とよく使う機能を吟味して選ぶことになり、いつの間にか自分も慣れて使いやすくなる感じです。
長くなりましたね。今後も何回かに分けてGRD2の報告をしたいと思います。ホント、おもしろいカメラですよ。撮る気にさせてくれるカメラですね。
「いつもの景色がなにかドラマティックに変貌するのではなかろうか」という願望をカメラオタクは持っていると以前に書きましたが、その期待を裏切らないものがあるやもしれません。GRD2には。
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