ダメな大人 3
ズワイガニ入りコロッケに、実はベニズワイガニを使ってたんで、公取から排除命令っていうニュース。
オラ、どっちが高いんだか美味いんだかわかんないし、カニなんざブランドより調理法だべさ、と思ってるんで、どうでもよかったりします。カニを好んで食わないしね。そのくらい美味しいカニを食べたことがないんです。
ええ、たぶんズワイガニもベニズワイガニも食べたことなんざありません。加工品に使っちゃうと差がなくなるっつー話だし、どうでもいいやってのが正直なとこです。
だいたい、冷食は不健康の元だし。すぐコレステロール上がるんですよね。冷食生活は。揚げ物を避けたくなる年齢になっちゃってるしなあ。
話は唐突に方向を変え。実は酔っ払ってポチッたカメラがあって。
単に酔っ払ってたわけではなく、休日出勤の夜に疲れて早く寝てしまい、目が覚めたらまだ丑三つ時。
どうも寝付けず深夜の晩酌を始め、明け方になって寝不足の酔っ払いと化した私は、なにげにネットでポチッてしまいました。
ちゃーんと調達する理由があったはずなのですよ。酔っ払いの頭の中には。けれどあらためておのれの行動を振り返ってみると、どう考えても判断放棄の勢いだけのような気がしないでもなく(^^;
けれどそれなりに頑張って使おうとするであろう機種を選んだのは、酔っ払いといえども少しは考えてたかというところが救い。
検討を重ねてチョイスしたカメラはたいてい買い物失敗に終わる私としては、わりと上手に買い物を済ませたかな?という救いも欲しいけれど、こればっかりは現物を手にしなきゃ判断つきませぬ。
検討を重ねると買い物失敗というのは、ごく普通の人にとっては意外なことでしょうけど、私の場合はそうなのですよ。
というのも、検討を重ね倒してるってことは、結論を出せないままズルズルと検討が長引いているということですし、その原因ってのは単なる物欲で目をつけたのがきっかけだったりして、あとはそれを買う理由を探す物欲悪魔と、無駄遣いを戒める理性天使が、私の脳内で戦ってるだけなんですよねー。
検討を重ねて調達したカメラで唯一納得のいく買い物だったのは、ライカM5ですね。

交通事故の被害者になって小金持ちになっていた18年前に一度検討し、その時の結論がM5であっただけならず、40歳手前の無職になった時に検討してもやはり結論はM5でした。
「ライカ欲しい」ではなく「普通に使える信頼のおけるRF機が欲しい」という欲求、そして我が心なる需要。それがあったから失敗しない買い物ができたわけで。
今でも選ぶならM5ですね。置物としてはM3~M6のデザインの美しさを否定するものではありませんが、私は日本の一眼レフ育ちのRFユーザーであって、ライカユーザーのつもりはない偏屈なのだから、しょうがないっすよね(^^;
需要から決めると間違わない買い物って私の場合はあるんです。例えばT90。私の手元に稼動状態のT90カットがひとつも残っていない理由は、T90だけですべて押し通していたので、ほかにカメラがなかったからっす。そのくらい使い倒してたわけでして。
AF一眼レフに手を出す際にも、いろいろと葛藤はあったものの、当時のキヤノンのラインナップから選ぶしかなかったEOS5は、古い読者さんならご存知の通り大活躍してくれました。
でも、勢いで調達した数々のカメラは、たいてい放置プレイか永遠のスタンバイ機になっちゃってんですよねー。
必要だから買う。その感覚をなくした最大のきっかけは、やはり業界を辞めたことですかね。しかも仕事で自分のカメラを使う必要がなくなりました。今でも仕事でカメラを使いますが、職場備え付けのデジタル工事機でして、かなり意味合いが違います。
ヘタクソだろうがなんだろうが、仕事にマイカメラを投入しなければいけない環境というのは、それなりに実用観点から機材を選ぶもので、仕事カットオンリーだとおもしろくないという欲求不満が生まれて、ちょいとシャレの効いたカメラを欲しくなったりするものです。
なのに今は欲求不満そのものが別方向。「飽きた」だの「デジタルが撮ってておもしろくない」ですもんね。欲求不満そのもののレベルが幼稚すぎるんですね。
ポチッたんだから、それなりに真面目に使ってはみます。「なんでえ、やっぱりこの程度かよ」という結論が出ないよう祈ってはいますけども・・・・。
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