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IXY-D210ISについて その2

 IXY-D210ISに対する私の興味というのは、つまるところ映像エンジンの進化なのだろうなーと我ながら思ったりします。DIGIC4はいかに?みたいな。
 レンズは間違いなく歪曲があるでしょうし、普及機コンパクトクラスなのですから、なにか驚くような機能や能力が搭載されてるわけでもなし。純粋に2世代後の「絵」に興味があったのでしょ。

 歪曲に関しては、タル型ではないようなので目立ちませんね。近距離だと糸巻き型の歪曲が出るように見えます。ただ距離のある被写体では歪曲が目立たなく、そういった点では誤魔化し方の進化というものを感じました。

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 薄型ボディのせいかメカニカル音がボディ外へ漏れやすいのでしょ。AFの動作音がちょっと耳につきました。たいした音じゃないんですが900ISと比較しての話。

 また暗部補正機能についても、任意で切り替えて使ったほうが私の場合良さそうです。たいていは暗部補正をしてもらわなくていいのですけど、全体的に暗い場面で暗部も見せたいような場合は、暗部補正が生きるのかもしれません。
 ただし210ISの場合、切り替えはメニューの中にあり、「自動」か「切」しかないので、実際は切り替えて使うことには少々無理があったりします。
 機能を任意でユーザーが登録できるショートカットボタンのようなもので呼び出せるなら便利でしたね。

 いや、このクラスのカメラを使う人は、そんな機能を求めているわけがないと承知してますけども(^^ゞ
 無駄な上級機能を搭載するくらいなら、コストダウンに尽力するってもんですよね・・・・。

 暗部補正機能みたいなトーン補正については、以前から大変私が興味を持ってまして、できれば電気的な補正ではなく受光部そのものの能力でカバーしてほしいところではありますが、できないよりもはできたほうが良かろうと思ってます。
 デジタル機のラチチュードの狭さは、もはやあえてコボしませんけれど、今でも私の不満だったりします。コボしたところでなんの解決にもなんねえからコボさないだけ(^^;

 以前にフジ写のF710に手を出した理由は、まさにトーン問題解決以外のなにものでもなく、まだデジタル機の成長途上という時期の商品であったにも関わらず、トーンをなんとか解決しようというメーカーさんの努力を買えるカメラではありました。
 その路線の機種を絶やさぬよう、今でもフジ写はがんばってるようですが、残念ながら常時携帯可能な魅力的機種がなくて残念。
 ハニカムCCDという方式には正直疑問符を抱く私ですが、カラーネガのトーンに近づけたいという努力は素直に称えたいのですよ。
 カラーネガ並みのトーンを誇るカメラで、リバーサル調の絵をモード切り替えで作ることはできても、その逆っつーのは無理ですからね。

 210ISの暗部補正に話を戻せば、常時オンにして使うにはどうかという感想を得ましたし、重みのない軽薄な絵になるケースさえ予測でき、思ったよりもつまんねえ機能なんだと感じました。
 場面によるのでしょうけどもね。暗部補正が効いてると感じる場面もありましたから。例えば↓の絵。

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 たぶん古いデジタル機で撮ったら、真っ黒な中に画面だけ浮かんでる絵になったでしょうから。
 やはりショートカットボタンで暗部補正が切り替えられると私は楽に感じます。

 デジタルデータなので暗部を掘り起こすのは比較的に楽なはず。逆にハイライト補正が大変ですよね。白い部分はデジタル的に「データなし」ですから。無からは絵を作れません。
 そう考えてくと、一眼レフに搭載されてるハイライトすら補正してしまう機能は、素直にすごいなーと思えますよね。

 IXY-D210IS。冷静にあれこれ見ていくと、まんざらでもないカメラかもしんないっす。

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 900ISと同じような正面投影面積でありながら、薄さはほぼ半分。ホールディングによる手ブレを警戒する向きにはオススメしませんが、常時携帯のパンツカメラとしちゃなかなかのもんかもしれんのですよ。

 あたしゃシャア専用にすると思いますが。でも買いません。狙ってるカメラがありますので。それまではひたすら精進ですなぁ。
 イマイチなゴールドカラーが先方に蹴られて、やっぱシルバーがいいとかなって、ゴールドが余ったということになれば、しょうがなくて使うかもしんねえっすけど。
 そう思ってオフクロには存在をバレないように農村でコソコソ使ってましたよ。オフクロが欲しがったりすると大変ですからね(^^;

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