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2009年5月の28件の記事

とりあえず作付け終了

 遅ればせながら、とりあえずドタバタと畑の作付け終了。

 本来なら早めに苔土石灰を撒き、近所のトラクター持ちに酒一升と交換で畑を耕してもらい、雑草の類がすべて枯れたところで作業を始めたら良さそうなものなのですが。
 1ヶ月くらいかけてのんびり始めるところを、サボって季節ハズレになってしまったため、急いで10日で終わらせようってのがそもそもの間違いですな。しかも天気に恵まれず、雨の作業っていう畑仕事には最悪(+д+)

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 とりあえず日が差しているように見えて、この直後に雨。

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 雨の合間を縫って強引に作業を進め。

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 なんとか済ませました。この時期、あまり苗を選べず、手間のかからない作物を狙うとたいしたものを植えられずおもしろくありませんが、とりあえずなにかやってるスタイルを見せておかないと、タダで畑を貸して永遠に返してもらえないことが始まるやもしれませんのでね(^^;

 このネギボウズだけはノータッチ。昨年に引き続きがんばって生えてましたので。スギナくらい抜いてやればいいのに。

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ほ、ほしい

 エンゾーさんには申し訳なく思うのだけど、実は初めて私の琴線に触れましたよ。ストラップはレザー好み。カメラケースなんざいらねえ。そんな私ですのでなかなかご縁がなく(^^ゞ

 というわけで、無断で画像をカットして縮小した挙句に転載しちゃいます。

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 どうよ。純正じゃ作れないこのカタチ。ユーザーサイドに立ったからのカタチでやんすね。単なるデザインだけではなく機能を盛り込んで、しかもそれぞれに説得力を持たせているところがニクイね、若旦那。
 なんといってもメーカーロゴを出すべく逃げてる切り込みがいいと思うのです。こういった遊びの部分を盛り込めるのも、サードパーティならではかと。

 手生産+要予約とのこと。興味のある方はエンゾーさんのブログを参照のことね。

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やめようかと思ってマス

 マジで写真趣味やめようかと思って・・・・。センスねえのよ。

 知人に我が撮影カットをお見せする機会がたまたま最近あったのだけど、見せてるうちに恥ずかしくなってきてしまい、俺はいったいなにを撮ってるんだかと、我ながらビックな疑問符が頭の中に浮かびましてね。
 もう写真趣味はやめて、単なるカメラオタクになってもいいのかもしんない。でもオタク的に楽しい銀塩は当地ではもうオシマイなわけで。じゃあ全部やめちまうか、と。

 そんなわけで、本家方面も大幅に整理し、たぶんちょろすなギャラリーは更新停止の位置に置かれることになろうと思われます。
 常連さんが「相変わらず意味のないカットを量産しておるな」と思っていただけるならともかく、 Webは不特定多数に大公開ですもんね。よく考えたら我ながら大胆なことをしてやがる(^^;
 知人に見せて恥ずかしいものを不特定多数に大公開ってのはどうなのよ?という疑問が最大の理由でやんすね。銀塩の衰退と共にやめるべきでしたね。写真趣味は。

 

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疲れてヘロヘロ

 夜勤体制から普通の週休二日へ移行するだけでも若干の疲労を感じるというのに、今回は4連休で弛緩して体調をすっかり崩し、久しぶりの慣れぬ部署配置ということで、かなーり疲れを感じておりますよ(+д+)

 階段をね、すごく上がったり降りたりするんです。地上3階地下1階の建物がメインなのですけど、普通のビルなら5階くらいの高さにある3階でして、しかも事務所がその3階だったりしますので、なにかあると普通のビルの5階くらいの高さまで戻るわけです。
 首都圏の営業マンにははるかに及ばないものの、普通に電車通勤してる人が歩く距離くらいは楽にこなしてるわけですが、ドアからドアへのクルマ移動に慣れてしまった田舎モンにはキツいっす。

 まだ体調が元に戻っていないような(身体が慢性的に渇き気味)状態だから疲れるのかもしれませんけど、どうせ2ヶ月は今の部署が続くそうなので、チャリ通勤も視野に入れたいと考えてます。体力なさすぎ(´;ω;`)

 夜勤対応の身体のリズムからまだ元に戻っちょりません。非常に疲れてマス。

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備えるか備えないかという話

 やー。今日は県民防災の日だったのではないですか。公共施設で仕事してるってのに、すっかり失念しちょりましたorz

 秋田県においては、5月26日は『県民防災の日』なのですよ。私が高校生の頃ですから、もう25年前の話ですが、日本海中部地震というものが発生した日でして、初期報道で「秋田沖地震」と呼ばれたくらい当地は揺れに揺れ、死人は出るわ地すべりに住宅が飲み込まれるわ、とにかく大騒ぎになったのでした。
 本当なら職場の朝礼で触れるべき話題のところ、たまたま昨日、職場で労災適用が発生して、それについて云々という訓辞で終わっちゃってたので、忘れてたのですよ(^^ゞ

 地震ってのは自然災害の中で不意打ちに近い襲い方をしてくる分、物心両面の心構えってものが要求されるわりに、365日朝から晩まで地震を警戒してるって人は、まずおりませんね。それを仕事にしているのでもない限り。
 台風などの天候災害なら予測ができますし、交通事故や火事などであっても、たいていは予兆というかマズいパターン認知というか、瞬間的にでも身構える余地があるものの、地震だけはいきなりですからなぁ。

 時速100kmで走行中に、いきなり1BOXとガードレールに挟まれたバイクに乗っていた私のケースであっても、瞬間的に身構えましたもの。
 おのれの身体の諦めねばならない部分と、損害を避けて守るべき部分。これを本能で瞬間的に判断しました。いざとなったら時間を強烈に圧縮した動きと思考を人間はできるものなのですよ。でも地震じゃなかなかそうはなりません。

 そういえば、農村滞在時に、県民防災の日が近づいていることを報道するローカルニュースを見て、我が母が「なんも備えてないよorz」と落ち込んでいたのですが、なんのなんの、テントと火器とシュラフの3点セットを備えているだけでもたいしたものですよ。
 でもー、私が「歯が痛くてたまらん」と訴えてるのに、これでも飲みなさいと胃腸薬を出してくる母なので、備えたところでどうにもならんというのはあります。とうとうボケできたか。天然ボケだったしな。なにしろ70歳だもの・・・・。

 ボケたオフクロはともかくとして。そういった災害に対しては、野営趣味の人間は心強い備えがあるといえますね。
 ファミリーキャンプとなれば、おそらく小屋に道具が収納されているのでしょうし、私のような独身の野営バカは玄関に道具を放置していたりするわけですから、構造的に地震に強いとされる小さなスペース、つまり小屋や玄関に避難用の道具があるともいえ。
 これに保存食があれば文句なし。ちょっと前までは、日本全国いかなる土地でも4日粘ればオッケーとされてましたが、今はどうなのでしょうか?

 といった緊急避難的な話題は、「あれから○年」的なマスコミネタとして、例えば阪神大震災から何周年といった企画でよく出ますけども、避難用装備なんてものはおのれと家族の命を繋ぐ最低限の備えであり、ホントの地獄は避難後に始まるわけです。
 阪神大震災の爪跡は、表面的には社会から消え去ったように見え、人々の心の中に深く突き刺さったままのはずです。
 合身互いの精神が濃厚な関西ですらそうなのですよ。あの地震で人生が大きく変わったまま。そこから抜け出せない。

 同じく、人口密度が低かったからマスコミの注目度は時間の経過と共にぶっちぎりになった、岩手宮城内陸地震。
 当地でも揺れたくらい広範囲で感じた地震なので、実はでっかい地震なのですけど、人口集中地区を直撃しなかったので、時間の経過が地味な震災にしてしまったケースです。
 ところが驚いたことに、実はつい先日、避難解除になった地区があるのですよ。地震が起きたのは昨年の6月14日ですぜ。10ヶ月間の避難生活ですわ。そんなのあるって、全国的に知らないっしょ?

 地震の傷って、シャレにならないくらい大きいのですよ。そこまで備えるなんてことは、もはや政府や自治体レベルじゃなきゃ無理だから、せめておのれの命くらいは自分で守りましょうって話。
 当地のように、わりと近いところに象潟のような大規模な地震災害の痕跡がありありと残ってると、シャレにならない地震はいつ訪れるかわからないという意識になるものの、いつ起こるかわかったもんじゃないものに備えてどうすんだよ、という楽観主義になりがちな秋田県民の伝統に、「県民防災の日」はそれなりにカツを入れてんじゃないですかね。

 象潟っつーのは、かつては宮城の松島のように九十九島の風光明媚な土地だったのに、地震で一気に周辺の土地が隆起して、現在のように田んぼの真ん中にかつての島が点在してる景色。松尾芭蕉が訪れた時にはまだ隆起してなかったのね。

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ソロテント考(13)

 前エントリーを補足しておきます。

 総重量   長辺   短辺   高さ   価格 
 ①シエラデザインズ ライトニングXT1  1.52kg 2108mm 813mm 965mm \34,650
 ②シエラデザインズ エレクトロン1 2.39kg 2235mm 863mm 1016mm \28,350
 ③シエラデザインズ ベロックス1 1.55kg 2184mm 876mm 939mm \30,450
 ④MSR ハバVer.3 1.45kg 2200mm 700mm 1000mm \34,650
 ⑤ビッグアグネス エメラルドマウンテンSL1  1.63kg 2286mm 1067mm 940mm \44,100
 ⑥モンベル ムーンライト1 2.30kg 2200mm 1100mm 1000mm \19,800
 ⑦アライ トレックライズ0 1.25kg 2050mm 800mm 1000mm \33,600
 ⑧コールマン アビアーX2 2.45kg 2300mm 1250mm 1000mm \16,700
 ⑨ブラックダイヤモンド ワンショット1P 1.28kg 2160mm 910mm 910mm \39,900
 ⑩ブラックダイヤモンド ライトセーバービビィ  0.99kg 2260mm 840mm 640mm \29,400

 商品名の羅列とスペック。重量は販売時のフル装備。寸法についてはインナーの床面積の公称。なお寸法は最大長を記しているので、台形の床の場合は長いほうを採用。価格は当ブログ調べ。

 こうして数字を並べてみただけで、同じソロクラスといえど、かなり差があることはおわかりいただけることと思います。

 こういった数値を信用してテントを買うと、痛い目に遭うのが身長の高い人であります。テントというのはたいていドーム型に近い形をしてますんで、いわば上すぼまりの形なのです。したがいまして実際に寝る高さになれば、床寸法よりはるかに狭くなるものです。
 それを良しとはせず、なんぼかでも努力してくれてるテントというものがあるわけで、例えばMSRのハバVer.3。

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 ポールの低い位置で短辺のインナーを引っ張ってるのがおわかりいただけますかね。また長辺方向がほぼ垂直に立ち上がっている様子がおわかりいただけると思います。

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 シエラデザインズのライトニングXT1は、2108mmというサイズなのに、これだけ斜めにインナーが立ち上がってると、たぶん身長180cm以上の人は頭か足がインナーに触るかと思われます。
 インナーの外にフライシートがあるのだから、インナーに身体が触れてなんの問題があるのかとお考えの方もたくさんいらっしゃることでしょうが、個人的に寝苦しくなってイヤなのでした。

 また、寸法だけではなく、重さと価格の違いというのは、たいてい比例しています。お安いコールマンのアビアーは、極狭のX1ではなくX2を例にしていますけど、重量がわりとありますね。
 かてて加えて自立できない構造なので、必ずペグダウンして引っ張ってやんなきゃなりません。つまりペグを打ち込める地面がないと、テントのガイラインを樹木やクルマのホイールなどに結ぶかしないとなんないっす。
 んでアビアーシリーズは夏向けとは言い難く、けっこう暑いらしいっすよ。ユーザーさんの話を聞いてると。

 素材で価格と重量の差が出たりもしますね。参考として列記してみたブラックダイヤモンドのワンショット1Pは、エピックという特殊な撥水透湿素材を使い、2ウォールにせず済ませていますんで、軽い。でも高いってやつでして。

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 んで、この構造だと雨天の炊事と撤収は泣きを見るかもしんないし、寸法的にも平均身長以上の人にはオススメしたくない雰囲気なのですね。

 といった具合に、高ければいいというものではなく、かといって安いとダメなのかというわけでもなく、ようはニーズに合っていれば安いに越したことはないのがテントというもの。
 あくまで徒歩行の選択肢を捨てたくない私は重量にこだわりたいですし、かといって1ウォールは苦手なので2ウォール。ポリエステルにこだわってると重量問題がいつになっても解決しそうにないので、そこは妥協。そんな感じでいます。

 MHWのハルシオン1が2009年モデルでシブいワサビ色になったはずなのですが、REIのサイトではもはや探せませんでした。型落ちかな・・・・。
 幅がやたら狭いものの、フライがポリエステルというところに好感を持っていたのですが、ヤツが入手できないとなると、選択は限られてきますね。

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ソロテント考(12)

 シエラデザインの新しいソロクラステントが国内で流通し出したようなので、フォローしておきます。

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 ライトニングの名前が復活し、「ライトニングXT1」になりました。2人用がXT2。色使いが今風のアースカラーになりましたね。
 メッシュを多用した軽量ソロテントで、フライの出口のカタチに特徴って感じですか。寸法的にもソロ向けギリギリ級ですが、ハバよりもは少し幅に余裕がある点で差別化しましたかね?

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 こちらはエレクトロン1。大きさによって1~3までありまして、一番小さなものがコレ。ソロクラスのテントなのですが、XT1よりもはわずかながら寸法に余裕があります。
 インナーにメッシュを使ってはいるものの、フライにポリエステルを採用しているため、このクラスとしてはとくに軽量とはいえない2.39kg。タフさとの引き換えで重量増って感じでやんすね。
 人力移動手段じゃなきゃアリかなとは思います。シエラのテントにしては価格が安く3万を切ってますし、無難な構成に見えます。
 フライの窓が気になりますけど。MHW得意の窓がシエラのものにもついてるなんてねえ。製造元が同じだったりして?

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 シエラといえば、以前はベロックスに興味を抱いてましたけど、寸法的にも価格的にも、今ならライトニングXT1を選びたいっすね。XT1のほうがわずかに長いのですよ。インナーの長辺方向が。
 フライの色も黄色系は虫を呼びますんで心配なのでした。蜂が来るんじゃないかと。いや、XT1の黒っぽい部分には虻が寄ってくるかもしれませんが(^^;

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 メッシュ系ソロテントなら、やはり前ハバかなぁと思ってます。フライの色が黄色くて蜂を招きそうなのが気になるものの、インナーを引っ張り上げて中をできるだけ広く使わせようとさせる構成と価格のバランスで、こいつかなと。
 これで前室が2つあってフライが地味な色なら文句ないんですがねえ。ソロクラスで前室2つってのは望めないことなんでしょうねえ・・・・。

 今年はソロクラスのテントをぜひ調達しておきたいっす。今期秋以降の野営に使いたいのでした。

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K-7をフォロー(^^;

 農村から戻りました。ゆうべは久しぶりに飲みに出て、飲みすぎ。赤ワイン飲んでから吐くと、血を吐いたみたいで気持ち悪いですね(^^;

 血といえば、当地で起きた殺人事件は驚きました。やけにパトカーがたくさん走ってるなぁ、などと、事件直後になにも知らない私は思ってたのでしたが、ラジオのニュース速報で知り、そりゃ前の仕事の取引先じゃんかよ、ってビックリしました。
 私の周囲に被害者と接点のある人がいたりして、田舎の小さな狭い社会で起きる事件は、他人事とばかりもいえなかったりします。
 重要参考人の女性が犯行に及んだ動機は想像もできず、田舎にありがちなネチネチとした人間関係が原因なのかなと、ぼんやり推測するくらいのもんで。

 身近で起きる物騒な事件。イヤなものですね・・・・。

 話は思いっきり変わります。

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 とうとう出ましたですね。K-7。スペックを見る限りでは隙のない仕様のように思え、ペンタックスデジタルユーザーさんは「待ってました!」というところではないでしょうか。
 他社の同クラス機と比較してみても、伍していけるだけのものがありそうです。まさにKマウントの逆襲って感じで。

 視野率ほぼ100%のファインダーってのがすごいですね。倍率もK20Dよりわずかに落ちているとはいえ0.92倍。デジタル一眼レフの現状としては立派なもんじゃないですか。

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 視野率100%なら、内蔵フラッシュはないのだろうと想像してたら、ちゃんとファインダー上に搭載してますし。
 私のように外付けフラッシュは基本的に持ち歩かないタイプのユーザーであっても、たまに灯りが欲しい時はあるのですよ。
 そんな場面は、私の場合は年に1回あるかどうかですが、あるに越したことはないと思います。内蔵フラッシュ。

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 MZ以降のペンタックス一眼レフ操作体系ですよね。こうした保守的な部分はかつてニコンのお家芸であった気がしますけど、今やペンタックスのほうが上ですね。

 いい部分はかたくなに守る。ユニバーサルマウントとしてのKマウントを継続しているところも含め、こういった保守的なメーカーの姿勢は好印象です。
 機能やスペックに新しいものを付加することと、いい部分は守っていくことは両立できるわけで、カタログの数値だけで一喜一憂してるカメラチルドレンにはわかるめえ、といったシブさがあるように思えます。

 AFはキビキビと動作してくれるかな?というところがペンタックスAF機に対する心配なわけでして、そのへんが気になります。
 また、絵作りだけはカタログで早計に判断するわけにはいかないことであり、ユーザーさんのインプレが待たれるところであります。
 まあペンタックスの一眼レフに慣れているのなら、AFが多少モタついても気にはならないでしょうから、やはり絵作りですかね。一番気になる部分は。

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東北はおもしろいのだ

 週末の夜はNHK。なんつって。

 「ワンダフル東北」っていう45分の東北限定番組があるですよ。ダサいタイトルは、NHKさんってことで勘弁してやるとして。
 これがね、たまにネイチャー系のシブいネタを拾うんですわ。東北の各放送局がみっちりと時間をかけて取材したネタだったりすると、まず十中八九、視聴者の期待を裏切りませんな。

 ちなみに今夜は津軽のリンゴ農家を舞台に、冬から春にかけての半年を追い、大自然に生きる中での人間の営みっつー感じで、美しくまとめてましたっけねえ。
 リンゴ園の夜の番人、フクロウを織り交ぜたところがよかったですね。里に下りてきて営巣するフクロウが、リンゴの木をかじるネズミの仲間を雪の夜にハンティングしてる場面は圧巻。民放じゃここまでガッツリ撮れねえだろっていう粘り腰を感じました。
 フクロウに助けられ、受粉はハチに助けられ。老夫婦が営むリンゴ園は、自然のシステムの中にハマって今日も和やかなのでした。そんなシメでして。

 以前に和賀山塊の奥深くにあるという伝説のブナ巨木を追いかけたのは、確か秋田放送局担当でしたか。あれもシブかったっすねえ。
 なんで伝説かというと、実は和賀山系は登山者にあまり人気がなく、かなり深い山なのです。日帰り登山をしようとするなら、日の出前から動かないと無理。
 ほとんど人の足跡がない地区なのですよ。たぶん白神山地より人の手が入っていないと思います。誰も歩かないような深い山なので、目撃者も少なく。
 最近の巨木ブームで存在が明らかになっても、ちょっとやそっとの根性じゃ行けない場所にあるんですよ。

 こういったローカルのネイチャー系は、もうNHKの独壇場ですね。時間をかけてじっくり取材できる強みとでもいいますか。オフクロんちの大画面で堪能させていただきました。
 東北だけでしか放映されていないのはもったいない番組ではあるものの、実にすごいとこに自分は住んでるんだな、と感慨新たなものがあったりしました。

 矢島高原に広大な菜の花畑が広がってるというネタは民放ローカルでやってました。これは不毛の火山灰土壌を改良すべく、本年限りで潰される菜の花畑。
 自治体で音頭をとって開墾したまでは良かったのに、実は畑になんかなりゃしない土地だったというスタートで、それをなんとかしてやろうと四苦八苦した結果が菜の花畑なのでした。
 秋田の動物園で処分に困ってた糞をもらい受け、それを鋤き込んでやって、とどめに菜の花の種を蒔いて、それをまた鋤き込んでやるという作戦。つまり今年限りの菜の花畑なのでした。

 こういう限定品って日本人は弱いでしょ。都会に発信してやったらいいネタなのにと思いますね。
 でも秋田県人は、これまた日本人らしく、同じ奇襲作戦を繰り返して失敗するタイプなので、変に話題になっちゃったりしたら、毎年菜の花畑にしちゃうかもでした。その年だけだから付加価値になるってもんです。

 残雪の残る鳥海山を背景に、見事な菜の花畑でしたねえ。北国の高原では、今頃菜の花なのですよ。

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畑に行ったよお

 @農村

 今を逃したら、今期はもう畑をあきらめなければならないというギリギリに、耕運機を押して畑まで行ってきますた。

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 ・・・・。見事に雑草だらけ。かといって草刈すんのも引っこ抜くのも、もはや限界を超えてるような気も。
 そこで作戦として、もう草刈なんざせず、とりあえず耕運機の「正転」で軽く掘り起こして雑草に対処しておいて、苔土石灰を撒いてから「逆転」で深く掘り起こす。
 手抜きとはいえ、小型のオモチャみたいな耕運機では、それでもけっこうな労働ではあるのでした。

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 こうやってとりあえず軽く耕しておいて、後からもう一度深く耕す算段でした。

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 とりあえず一休みがてら雰囲気カットを狙ってみたりして(^^ゞ

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 体調を少し崩してる身には重労働でしたねえ。夜勤体制が終わった上に、プライベート方面で抱えてた問題がいくつか解消方向で、挙句にしばらく休みが続くことによる緊張の弛緩ですかね、急に調子悪くなっちゃって。サラリーマンにありがち(^^;

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現物を触りに行ってはいかん

 どうも東北の週末は雨模様のようで、5連休遠出作戦はボツの公算が大変に高くなりました。めったにない連休なのになぁ。ふう・・・・。

 日本海沿岸を北上するプランなら、久しぶりのLレンズで津軽鉄道に挑んでやろうかとか、弘前黒石コースならコンタGを引っ張り出そうかとか、いろいろと練ってはいたのですよ。計画を。
 それがね、金曜から日曜まで雨模様となっちゃ、野営でしのごうとしている給料日直前の身としては、夜勤明けを含めて2泊3日かよう、という話になります。しかも後半は雨なので畑仕事もできず。

 というわけで、前半の好天を利して畑仕事。後半は雨読っつーのもいいかなと思ってます。すごく気持ちが穏やかになりそうな飲み会の予定を入れちゃいましたし。
 は?雨なら防水機で出撃せえってか?うむむ。そりゃ密かにXP2sの4本目をワークレコードに装填してみることも検討はしてたんですけど(^^ゞ

S_workop

 今日と明日は天気が良さそうなので、完全に時期を逸した遅い畑仕事に注力しようか、といった按配です。
 畑は遊ばせておくと周囲から目をつけられ、貸してくれとねだられるのが農村の常。賃料を払うヤツなんざいるわきゃなく、永遠に無償貸与状態になりかねないとこが怖いので、なにかしらやってるフリをしとく。
 うまいヘタではなく、とりあえず畑を使っておるのですよ、という周囲へのアピールが欠かせないんですな。

 かてて加えて、なぜか今期は私の畑仕事の結果に期待する人がチラホラといる模様。ならばその期待に応えなきゃ男じゃあんめえよ。
 そんな感じで、実力はなにもないのに、畑を稼動させているポーズをとらなきゃなんない事情にかこつけ、なにかしら栽培してみるのでーす。
 なんぼ北国でも、今さら作付けってのは完全に1ヶ月遅れだけどもねー!orz

 話題をガッツリ転換。

 BBSへコンパクトデジタル機の選択に関して書き込みがあり、物議を醸し出すと困っちゃう性格の私ながら、考えていたことをちょっと書いてみます。
 ダイナミックレンジを広くすることに注力してるフジ写のカメラは、密かに常にチェックしてます。そんなもんを販売していいのか?というようなカメラをリリースしてくる確率が高いメーカーさんですしね。

 世の中のたいていのユーザーはまったく気にしていないダイナミックレンジという問題に、正面から挑んでる姿勢っつーのは、誉められてしかるべきと私は考えます。
 対銀塩の比較の問題ではなく、デジタルとしてやがて銀塩を越える勢いのつもりなのではないかというエネルギーを感じるのです。フジ写さんには。
 そういった心意気に応じてかつてF710を使ってみて「あんたの言いたいことはよくわかる」だったのでしたが。

 でもシェアを激しく落としてからフジ写のデジタル機は元気がありまへんね。というか、面積でシェアを奪おうという過去の戦略から、機種が多すぎただけなのかもしれません。無駄な機種を統合したら、現在の状態が当たり前なのかもしれんです。
 とはいえ。小CCD機クラスには魅力的なこだわりカメラがないのですよねー。メーカーさんはこだわってるつもりでも、オタクの目からしたら、外見を一目見ただけで「ハイハイ、普及機万人向けね。」といった感じで興味をなくしたりして。

 個人的な連休前ってことで気が大きくなっていた夜勤明けの私は(買い物禁止)、大型家電店でひとつ最新型カメラを触ってみんべえと、なんも買う予定がないのにも関わらず、思いつきで行動しちょりました。んでペタペタと触ってきたんですが。
 GX200が電源入りやがんねえんで、一番触っていたのはフジ写のF200EXRでしたねえ。カタチが気に入らないものの、けっこうなスペックなのですよ。F200EXRは。

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 フルオートはともかくとして、解像度とダイナミックレンジとノイズ。この3種をそれぞれ優先AEモードとして割り振りしてるってのはおもしろいですねえ。得意のフィルムシミュレーションモードも搭載してるし。
 んで28-140mmの光学ズーム搭載で、SDHCにも対応の1200万画素クラス。画素に関しては、個人的に○GBのカードで何カット撮れるか?の基準以外のなにものでもないのですが、とりあえずはチェックします。

 フルオート機能にはたいして興味がない私の使い方ですが、この内容で2万5千円前後の実販なのですよ、奥さん。
 「おっきい」という評判のネット上ながら、現物は900ISとたいして変わらない投影面積。黒ボディがあるだけまだ900ISよりマシなのかもしんないと思ったりして。大きくないっすよ。この程度の大きさなら。
 最大800%まで設定できるダイナミックレンジ補正ってのは凄すぎる気がするし、800%がテンプラだったとしても、800と謳うからには最低でも200%くらいは自信あるだろうよ。そういう期待があったりするのですね。

 ええ、もちろん現物を見るまではなーんとも思っておりませんでした。黒ボディといえどレンズ周囲にキンキラしたメッキリングがありますしね。こんな派手なもん、使えるかぁってな感じで。
 でも現物を手にしたら、あらあら意外と派手じゃないのね。思ったよりも小さいし。ホールディングも悪くはなさそう。
 万人向けのツラして見せながら、実はおまえさん、お武家様なんじゃないのかい?と吉原の花魁に突っ込まれてる遠山の金さん状態のカメラなのではないか?
 私のような普及クラスコンパクトを平気で使い倒す人間の目には、ちょっとただならぬ気配が見えたりするのですよね。

 ああ、某家電店の店員は、呼びもしないのに寄ってくるくせに、ちょっと突っ込んだ質問をしたら「私はよくわかりません」なんていう接客業として最低の返答をして姿を消してたっけよ。
 レジを減らして人件費削減したり、メーカー派遣のスタッフでしのぐのをあえて責めはしませんけども、少なくても「○マダ電気の店員は馬鹿ばっかり」という世評を加速してるだけなんじゃありません?客も馬鹿である当地でさえ、それが市民の常識として定着しちょりますよ?

 まあいいか。どうせ私は通販派w

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5連休をどう充実させるか

 本日はもういっちょ。

 実は私、有給休暇を1日ぶちかますと4.5連休になる週末であります。0.5のハンパがついてるのは、明け番を入れての話。当人は夜勤明けでヘロヘロになってることがあるのですが、世間的には朝からフリーの身ということで休み同然なのですね。それで0.5。実質5連休同然なのです。

 給料日前ってとこが気に入らないわけですが、夜勤体制から通常の週休二日へ移行する狭間のおいしい連休を生かさない手はなかろうと。しかも時期は新緑の梅雨前。あちこちウロつくには最高の時期だったりします。
 さーて。どこへ旅立とうかなとワクワクしてみましたが、プライベートの絡みがいろいろあって、単純に4泊5日の旅に出るわけにもいかず。給料日前なんで大きな旅に出てカネを使いまくるわけにもいかず。微妙なとこなのです。

 そんなわけで、ひとつ近県を練り歩いちゃろかと企んでるんですが、隣県といえどいろいろルートに迷ったりして。

 久しぶりに津軽の旅もいいよなぁ。海沿いを北上して鯵ヶ沢でわさおを冷やかし、そのまま五所川原から津軽半島へ入って。野営地には芦野公園という絶好の場所がありますしね。被写体に困ったら津軽鉄道をモチーフに迫ればいいし。
 そうかと思うと、青森には弘前と黒石というフォトジェニックな街もありますな。個人的にはそこへ碇ヶ関の温泉街も加え、青森県央地区を攻めるという手もあるのですよ。温泉がたくさんあるし。
 ところが青森にはもうひとつ変化球があって。旧南部縦貫鉄道沿線というコースがあるのですよ、お客さん。とっくに廃線になってる路線ですが、現役当時から綱渡りに等しい経営状態の路線で、沿線風景が他の私鉄線では見られない景色が続いてたりします。

 岩手県方面も危ないっす。廃れ系なら日本屈指の閑散JR路線がありますし、現役の駅なのにどう見ても廃線風景みたいなシブすぎる景色があったりして。
 盛岡以南へ目を向けて見ても、遠野だの花巻だの、ノスタルジックな街がたくさんありますしね。ハマると危険。
 山形方面もネタは数多く。海沿いの庄内も当然ながら、内陸地区もネタがたくさん。宮城まで足を伸ばしちゃうと、我が憧れの登米という街があったりしますし、あるいは宮城蔵王の某温泉街なんかも捨てがたく。

 ええ、迷ってて予定をなんにも決められねえっす。4泊5日をフルに使えないってのがなー、ネックなのでした。
 きのう雨が降らなきゃ畑をやっつけられたのに。畑の予定を組むとですね、もう6月に入ってから作付けという間抜けなスケジュールになっちまって、そのスケジュールすら5連休後半をぶつけなきゃ不可っていう状況。
 その上にプライベートでいろいろ重なってきて、ゆっくり旅に出るというより、予定に追われて狭間に旅に出るって感じー。

 ケツを叩かれてるほうがよく動き回る私ではあるのですがね。

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IXY-D210ISについて その2

 IXY-D210ISに対する私の興味というのは、つまるところ映像エンジンの進化なのだろうなーと我ながら思ったりします。DIGIC4はいかに?みたいな。
 レンズは間違いなく歪曲があるでしょうし、普及機コンパクトクラスなのですから、なにか驚くような機能や能力が搭載されてるわけでもなし。純粋に2世代後の「絵」に興味があったのでしょ。

 歪曲に関しては、タル型ではないようなので目立ちませんね。近距離だと糸巻き型の歪曲が出るように見えます。ただ距離のある被写体では歪曲が目立たなく、そういった点では誤魔化し方の進化というものを感じました。

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 薄型ボディのせいかメカニカル音がボディ外へ漏れやすいのでしょ。AFの動作音がちょっと耳につきました。たいした音じゃないんですが900ISと比較しての話。

 また暗部補正機能についても、任意で切り替えて使ったほうが私の場合良さそうです。たいていは暗部補正をしてもらわなくていいのですけど、全体的に暗い場面で暗部も見せたいような場合は、暗部補正が生きるのかもしれません。
 ただし210ISの場合、切り替えはメニューの中にあり、「自動」か「切」しかないので、実際は切り替えて使うことには少々無理があったりします。
 機能を任意でユーザーが登録できるショートカットボタンのようなもので呼び出せるなら便利でしたね。

 いや、このクラスのカメラを使う人は、そんな機能を求めているわけがないと承知してますけども(^^ゞ
 無駄な上級機能を搭載するくらいなら、コストダウンに尽力するってもんですよね・・・・。

 暗部補正機能みたいなトーン補正については、以前から大変私が興味を持ってまして、できれば電気的な補正ではなく受光部そのものの能力でカバーしてほしいところではありますが、できないよりもはできたほうが良かろうと思ってます。
 デジタル機のラチチュードの狭さは、もはやあえてコボしませんけれど、今でも私の不満だったりします。コボしたところでなんの解決にもなんねえからコボさないだけ(^^;

 以前にフジ写のF710に手を出した理由は、まさにトーン問題解決以外のなにものでもなく、まだデジタル機の成長途上という時期の商品であったにも関わらず、トーンをなんとか解決しようというメーカーさんの努力を買えるカメラではありました。
 その路線の機種を絶やさぬよう、今でもフジ写はがんばってるようですが、残念ながら常時携帯可能な魅力的機種がなくて残念。
 ハニカムCCDという方式には正直疑問符を抱く私ですが、カラーネガのトーンに近づけたいという努力は素直に称えたいのですよ。
 カラーネガ並みのトーンを誇るカメラで、リバーサル調の絵をモード切り替えで作ることはできても、その逆っつーのは無理ですからね。

 210ISの暗部補正に話を戻せば、常時オンにして使うにはどうかという感想を得ましたし、重みのない軽薄な絵になるケースさえ予測でき、思ったよりもつまんねえ機能なんだと感じました。
 場面によるのでしょうけどもね。暗部補正が効いてると感じる場面もありましたから。例えば↓の絵。

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 たぶん古いデジタル機で撮ったら、真っ黒な中に画面だけ浮かんでる絵になったでしょうから。
 やはりショートカットボタンで暗部補正が切り替えられると私は楽に感じます。

 デジタルデータなので暗部を掘り起こすのは比較的に楽なはず。逆にハイライト補正が大変ですよね。白い部分はデジタル的に「データなし」ですから。無からは絵を作れません。
 そう考えてくと、一眼レフに搭載されてるハイライトすら補正してしまう機能は、素直にすごいなーと思えますよね。

 IXY-D210IS。冷静にあれこれ見ていくと、まんざらでもないカメラかもしんないっす。

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 900ISと同じような正面投影面積でありながら、薄さはほぼ半分。ホールディングによる手ブレを警戒する向きにはオススメしませんが、常時携帯のパンツカメラとしちゃなかなかのもんかもしれんのですよ。

 あたしゃシャア専用にすると思いますが。でも買いません。狙ってるカメラがありますので。それまではひたすら精進ですなぁ。
 イマイチなゴールドカラーが先方に蹴られて、やっぱシルバーがいいとかなって、ゴールドが余ったということになれば、しょうがなくて使うかもしんねえっすけど。
 そう思ってオフクロには存在をバレないように農村でコソコソ使ってましたよ。オフクロが欲しがったりすると大変ですからね(^^;

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210IS試写

 読者の皆様がコメントをつけづらい記事が続く中、まったく空気を読まずにIXY-D210ISネタでございます。

 前々回のエントリーは、取り説を読む気がまったくない私の性格を反映し、210ISがなにやらシンプルすぎるメモ機のような書き方をしていますが、機能的には900ISよりも2世代新しい機種なので、そんなわきゃないのでありました。
 で、ほんの少し試し撮りをしてみましたので、それについて。比較対象はもちろん我が愛機であるところのIXY-D900IS。

 設定はまったく同じ。モードはオート(フルオートではなく)。ISOはオート。色調はビビット。露出は-2/3固定。基本的に同じ立ち位置で撮っていますが、三脚などを使用した厳密な同位置撮影ではありません。
 また、両機の搭載レンズが違いますので、当然に画角は違います。シャープネスと画像サイズ以外は撮ったまんまです。色とコントラストはいじってません。

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 上が900IS。下が210IS(以下同様)。いきなり色調が違いますね。900ISは黄色いっすねー。良くいえばヤニっぽく。もしかしたらニコチンフィルターがかかったのかな?(^^;

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 210ISはスッキリ系のイメージがありますね。ヤニっぽい900ISの描写、嫌いじゃありません。

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 コンパクト機にとっては意地の悪い光線状態かもしれません。望遠側です。900ISは28-105mm相当、210ISは33-100mm相当なので、望遠側は同じようなものです。露出に差が出ました。

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 同じ-2/3設定のわりに、210ISのほうがオーバー気味ですね。デフォルトのプラマイゼロの状態でも、900ISより210ISはかなりオーバー気味に感じます。

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 やはり210ISはオーバー傾向です。210ISがこうなのか、DIGIC4の傾向なのかまでは即断できません。

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 このカットは被写体が同じ大きさになるよう撮影距離を調節してます。んー。あたしゃ900ISの絵が好きです。どっちがスッキリしているかといえば210ISでしょうが、私の好みは900ISのほうですね。

 というわけで、DIGIC4でなにかものすごい革命があったのかといえば、少なくても私のコンパクト機の使い方だと、そんなに意識しなくてもいいのだなと。そういう結論。
 ええ、コンパクト機にはたいしたレンズを搭載しているわけがなく、ましてや210ISはスリム機に特化してますんで、レンズもそれなりのものでしょ。そういう比較をしたかったわけじゃないです。映像エンジンの差を比較してみたかっただけなのですよ。

 私のような感覚でデジタルコンパクト機を使う方は、こんな価格帯のコンパクト機なんざ見向きもしないと思います。
 コンパクト機の中の最上のものを選んでみても、しょせん極小CCDという基本設定からは逃げられないと私は思うのです。銀塩でいえば、DISCフィルムで画質の優劣を競ってるようなもんだと。

 まあDISCは例えとして極端だとしても、そういった受光部の大きさってのを私は意識してしまいます。
 ならば、いかにもこだわっているかのようなカメラより、普及機タイプの中でまともな機種を探したほうが、サイフに優しいし、使い倒し甲斐があるような気がするのですね。
 そんなわけでこういったコンパクト機の絵が気になるわけです。デジタルコンパクト機に求めるものは、常に携帯できるという点が最優先の考え方でして、壊しても惜しくないくらい常に持ち歩きたいと私は思うのでした。

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我がチンコについて

 あからさまな男性の生理について読みたくない方はパスしていただくとして。

 男も40歳の声を聞くとおのれの老化というものを意識せざるを得なくなってきますな。「老化」という言葉が激しすぎるなら、それはいろんな能力低下だったりしますが、実はそれは老化以外のなにものでもないのですよ。
 私の場合はまず思考能力の機能低下からきまして、続いて体力不足。今からそういう状態でいいのかと危機感を覚えたりしましてですね。

 我ながら「複雑やなあ」と思うのは、股間について。男性ってのは朝立ちっつー生理現象がありますね。どういうわけか朝になると股間が大きくなってるわけです。
 しかしながらオッサンにもなると、そういった生理現象は慣れっこになってまして、ごく当たり前のことであるはずなんですが。これがね、ある日なかったりすることに気がついたりすると、いよいよ股間が役立たずになったかと、寝床に跳ね起きて愕然としたりもします。

 朝立ちっつーか、実際は空立ちですわな。コトをイタすわけでもないのに股間が大きくなるのは、睡眠に関係しているらしく、レム睡眠だのノンレム睡眠だの、そういうのに関わってるということでして、なにも朝じゃなくても昼寝しててそうなってる時もあれば、単に眠いだけでそうなることもありますね。
 また、古来から「疲れマラ」という言葉がある通り、疲れている時に大きくなりやすい傾向はあるようです。
 必ずしも朝に大きくなってるというわけではなくて、私のような不規則な時間帯の社会生活を送っていれば、リズムがメチャクチャなので朝に大きくなってるとは限らないこともある。それは頭でわかってるにせよ。

 にしても男性にとって股間っつーのはアイデンティティに関わる出来事でして、朝立ちがないと愕然とするわけですね。「男」なのか「男性」なのかといった話。股間が役立たずになるなら、それは男じゃなくて男性でしかないと。
 嫌な予感がする前兆ってのが、私の場合は玉裏に生えた白髪でしたね。女性にはわからないことでしょうが、玉裏ってのは男性として通常の視界範囲内になく、いちいち手で玉袋を煽らなきゃ見ることができない死角なのです。
 なんの拍子か、たまたま煽ってみたら白い毛を発見して驚いたのが36歳の時。頭髪に白髪などなかったのに、我が身に生えた白髪の第1号が玉裏ってのは、ちょっとした私の心の傷になりましたっけねえ。

 とはいえ。バツイチでもはや世間の女性に相手にされない年齢になりつつある今の私には、よくよく考えれば股間が大きくなろうがなるまいが関係なかったりする現実がありますね。単なる放尿デバイスでしかありえないわけですから。チンコは。
 それなのに、本能的に股間の機能低下をやたら気にしてる男の本能。そのへんの矛盾がおもしろいなあと、我ながら思ったりして。

 念のため、おのれの股間を観察してみたところ、また3本白い毛を確認してガックリ。毛根から抜いてやったさあ。抜いたからって他人様に見せるシロモノではないのですがね、なんとなく気にしてしまうのでした。
 女性が頭髪の白髪をやたら気にするメンタリティが理解できた気がしますよ。問答無用で白い毛なんか許せるわけねえだろ!みたいな。

 ちなみに、使い道が放尿以外にないからといって放置してると、そのまんま使用中止モードに入るそうです。チンコは。

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たぶん買い物失敗

 夏日さえあったというのに、もう北国は普通に涼しいよお。こんな時に我が家のパソコンは熱風を排気するんで助かるなあ(違)

 本日は仕事帰りになおも格安タイヤを探索しちょりましたが。どうも215/45-17がピレリから大量に市場へ出回ってますな。55にしておくれ、と相談してみると、例外なく価格が倍以上に跳ね上がります。タイヤ難民な私・・・・。

 話は変わって。

Ixy_210

 なぜか我が家にあったりします。IXY-D210IS。プレゼント用なんですけど、すぐ使えるようにセットしておいてあげようと変に気を回し、バッテリーを充電してしまったものだから、さあ大変。試写しなきゃ気が済まないオタクの虫が騒いじゃってもう大変(^^;

 シャア専用の赤ボディを発作的にポチりたくなった私でしたが、これ、純粋にメモ機っす。露出補正の固定ができない段階で、もう私は使いにくくってしょうがなかったかと。 (できねえわけねえじゃんか)
 っつーか、ゴールドボディの色が濃すぎ。プラチナをイメージしていたというのに、むしろ銅色って感じなのですよ。現品は。

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 ほれ。このくらい濃い色なんです。プラチナのイメージから、ケースは黒の皮。ストラップも黒の皮ストラップにしたというのに、肝心のボディの色が合わないってのはどういうわけよ?
 シルバーと悩んだのでしたが、ここはやはりシルバーボディでしたねえ。コーディネートをお考えのそこのあなた。ブラックレザーにはシルバーが似合うのことよ・・・・。

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 確かに薄いっす。とても軽いし。軽すぎて構えが甘くなりそうなものの、そこはそれ、ISを搭載してるし、フルオートで使う分には手ブレを警戒する必要はなさそうです。内蔵フラッシュが光るしさ(^^;
 露出補正固定さえできるなら、ちょっと使ってみたい気にはなったんですがねー。Jpegオンリーなら、-2/3固定は譲れない!

 というわけで、オーナーが使う前に本格的な試写を実行したろうかと企んでおりますですよ。鬼畜な俺~。

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XP2s 2本目終了

 XP2sの2本目を撮り切り、現像結果確認。消化不良という感触通り、ろくなもんを撮ってませんでした(^^ゞ
 TC-1のファインダー視野率の体感的なとこをすっかり忘れてしまっていて、思ったよりも広く写っててちょっとビックリしましたー。

 やっぱりオーバー気味のほうが良さそうな気がしますねー。今回はISO250相当で使ってみました。+2/3って感じ。シャドーの締まり加減に差が出るような気がしましたです。

 3本目も予定通りTC-1にて。引き続きISO250で試してみます。4本目をどうしよっかなーと考えどこ。最初はヘキサーにしようかと思ってましたが、G2Dでもいいかという気がしたり、フレクトゴンで試してみたい気持ちもあって、多分に流動的。

 っつーか、その前にさっさと3本目を使い切れって話ですね(^^ゞ

 今回から読み込んだまんまの原版も保存することにしてみました。今まではリサイズしたものしか保存してなかったんですよ。読み込んだまんまだと容量食うっしょ。だから敬遠してました。
 今はもうHDDがゴロゴロと余ってる状況で、しかも年内にRAIDを組む予定もありますので、強気に保存してこうかと思って。

 2本目は読み込んだだけでまだリサイズしてません。農村に行って家のことを片付けてきたのよー。

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再びDP2について

 なんの脈絡もなく、いきなりDP2に関して(^^;

Dp2_1

 市販されて購入したユーザーさんのインプレがあちこちに掲載されてますね。「ふーん」とか「へー」といった感じで、あくまで無関心なフリをして読ませていただいておりますけど、だいたいにおいて検索して記事を探してる時点で無関心なわけがない私(^^ゞ

 信用してるセンスの人が書いたインプレしか信用してないとこが私にはあります。必ずしもカメラ好きが書いているとは限らず、スポンサーの絡みがある雑誌系は頭っから信用しちょりません。業界内のそのメーカーの扱いを前提に読めば、推測できる点は多々あるにせよ。

 かといって個人がネットで発信してるカメラ系のインプレってのも、これまたアテにならないとこがありますが、これは仕方ないとこがあります。
 そのスジのライターさんとして名を馳せてる人なら、そのライターの好みやらノリといったものがなんとなく理解できて、そういったフィルターを通してインプレを読めますし、いちおープロのライターさんなら、今後も同じ仕事で飯を食うなら書いちゃいけないバランス感覚っつーものがあるでしょうから、極端な価値観に偏ったインプレにはなっていないであろうという安心感があります。
 一個人が書いたものはそのへんのブレーキっつーもんがまずありませんし、例えばDP2に関するインプレであるならば、多分に浪花節的ノリがないと使えないかもしれない機材にも関わらず、カタログデータ比較に等しいインプレも目につきますな。

 私も他人様のことは言えません。正直、デジタル画像のノウハウなんて知りませんし、頭の中は銀塩時代のまんまなので、原版は大きければいいと思ってるくらいのアナログ人間です。っつーか、アナログというよりアナクロと形容したほうが正しいかも(^^ゞ
 CCD、CMOS、FOVEONのそれぞれの利点も短所もまったく把握しちょりません。単に出てきた絵に対して「うーむ」と唸ってるだけだったりします。私の場合はそんなもんです。

 んで、DP2が135換算41mmのレンズってとこが、私にとっていいような悪いような。そういう焦点距離のレンズをまともに使えるのかどうか不安なのですね。
 ロッコール40mmを愛していることは否定するつもりはまったくありませんけど、じゃあ使い切れてるのかといえば、我ながら疑問でして。
 むしろ28mmくらいの画角のほうがまだ使い切ってる感が強いような。最近は切り取り系の撮り方が増えてきてるのは自覚してますが、40mmってのはハンパすぎないかという心配があったりして。最近使ってないもんなー。35~40mmくらいのレンズ。

 えーと、大きさ的にはどのくらいなのかな。横幅と高さはGR1並。デジタル機だけあって奥行きは大きいんですね。思ったよりも小さなカメラじゃないですか。
 重量265gってのも、けっこう軽いんですなー。本気カメラならもっと重くても良かったのに。手ブレが怖いかも。このへんはレリーズタッチ如何ですかね。

Dp2_3

 ちっこいカメラだってんなら、こういうお姿もアリかなって、思わなくもないです。なんとなくパワショG並の大きさかと勝手にイメージしてたんですよね。
 我が家にはG3っていう古い機種があり、四角四面のボディにレンズ収納部の出っ張りっていう感じで、イメージを重ね合わせてたみたいです。

 外装がチープなのはどうでもいいんです。普段使いのメモ機ならともかく、DP2は撮ってなんぼの存在ですから。道具に特化してると思えればそれで良し。
 データ書き込みが遅いという世評も、RAW撮りならあたしゃ1カットで終わりですけん。気にしません。
 バッテリーがショボいっていう噂も耳にしてます。200カットくらいだとか。そんだけ撮れれば私の撮るペースには十二分すぎます。

 というわけで、あとはカタログ的数値にまったく関わらない絵作りですな。DP1より改善されたというFOVEONの絵作り。これですね。

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福音について

 きのう更新をサボったんでもう一発な(^^;

Pentax_01l

 ペンタファンは心穏やかではないはずの広告がオンラインに出てるらしいやないの。気合一杯のフラッグシップ機登場かと思えば、事前アナウンスによれば中級機らしいっすね。
 私はペンタックスユーザーではないので(ということにしといておくれでないかい)、K20Dクラスの新型と表現されても、いまひとつピンと来ないのだけど、そのわりにずいぶんとメーカーさんは気合が入ってる様子で、情報の出し惜しみをしたりトークショーを開催してみたりと、地味で堅実なイメージのペンタックスさんにしては、ずいぶんな仕掛けの派手さではあります。

 そんだけ自信があるのかもしれません。カタログスペックの派手さではなく、妙に使いやすいボディ。例えばMZ-3のような無駄のない洗練された使いやすいボディとか。
 「New K」っていうキーワードに、最新デジタル一眼レフとしての立場だけではなく、古いKマウントレンズでも問題なくオッケーよーん、という度量まで感じさせてくれて、密かにKマウントファンの私としては若干ドキドキさせられてはいます。

 んで話は変わって。

Filml

 フィルムスキャナが登場しましたね。Plustekというメーカーの製品らしいっす。135オンリーのUSB接続スキャナです。
 7200dpiで読み込み可能ってんでちょっと驚きましたが、そこはそれ、廉価製品なんで時間は1分半以上かかるようです。そのへんはね、dpiを下げてやれば早くなるわけで。

 個人的にはフィルムスキャナの使い勝手って、ソフト側の使い勝手が大きく左右するものだと思ってます。スキャナそのものの性能もさることながら、読み込みソフトですね。それがきちんとしてないと使いにくくてしょうがありません。

 そのへんが未知数なのでなんともいえませんが、少なくてもフィルムスキャナが新製品として登場したことそのものについては大歓迎。
 かつて購入した古いフィルムスキャナがいつ修理不能になるかとドキドキしてなきゃなんない心配が軽減されますね。
 そして、フィルムは何十年経過しても絵が残ってるわけですから、フィルムスキャナさえあれば原版の鮮度は問われないのですよ。数年前の原版がいきなり見劣りするデジタルカメラとは違うのですね。

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クルマのない生活が懐かしい

 今日は日曜なんですな。職場でNHKマイルカップの中継を観ていたというのに、夜勤体制に入ってると、どうも曜日感覚が狂ってきます。頭じゃわかってるのに、ってやつですね。
 日曜の夕方はスーパーに買い物しに行ったらダメよ。なぜなら、幸せオーラ全開の若夫婦や家族連れの気に圧されておなかいっぱいになるから(^^;

 スーパーに行く前に、近所のタイヤを売ってる店をちょっと回ってみたりしました。通販だと激安タイヤがあるのは知ってますが、激安といっても限度があるだろうよ、と思われる品もチラホラ見受けられますし、通販で買ったタイヤを地元の店に持ち込んだら、もう全力でくせえツラされて、ぼったくられるのが目に見えてます。土地柄。それなら最初から地元で買うのも手かと。

 んで、このへんにしとこうかな、というタイヤを店頭で脳内見積もりしておきました。コンフォート系のタイヤを入れようかと画策していたのはかなり前の話。簡単にタイヤが減るクルマに乗ってるんだという自覚が、安いタイヤへ走らせてるのですね。
 そしてアウトバックは17インチが純正。215/55です。17インチって高価なんですよねー。しかも店頭にあまり置いてないしー。置いてあっても高いしー。インチアップ系の需要を狙う17インチなんで扁平率高すぎだしー。そんなタイヤ入れたら今以上にゴツゴツするしー。

Slk

Fairlady

 次のクルマはこのへんを狙ってたんですが、ひとつひとつが高くつくことを頭に置かなければなりませんでした。
 SLKの保険料はムチャクチャ高いって保険屋さんから教わったばかりで、若干ひるんでいたのですけど、今回の17インチタイヤ探しで、身の丈に合ったクルマにしといたほうが良さそうだと学習した私( ;∀;)

 だって、自分の乗りたいクルマに乗るのは幸せだと思いませんか?幸か不幸か私には2シーター購入に猛反対する家族はおりません。友人知人はくせえツラをするでしょうが、おめーらが乗るわけじゃねえのにうっせえんだよ!と言い切れるものでしょ。どうせ私しか乗らないんですから。
 つーか、クルマ替えたからってくせえツラする人間なんざ、友達でもなんでもねえわな。それが現実っつーもんです。

 クルマは買った後が問題だもんなーと考えれば、もしかしたらもうちょっと安いクラスでも私には分不相応なのかな、と思わなくもなく。

Rx8

Rs

 たまたまマツダ2種。だってこれくらいしかおもしろそうなクルマってないんですもん。けれどまだ分不相応かと思えば、1500ccクラスまで視線を下げなければならなくなりますが、これが1500ccくらいから下ってつまんねえんですよねー。乗りたくなるクルマがないのです。

Mini_c

 クラブマンはMINIより高価だしー。

Mini

 MINIだっておもしろそうなグレードはかなり高価で手が出ないしー。

Copen00000

 身長制限があるクルマには乗れないしー。

 となるとですね、身近なところで選べる選択肢は、これしかなくなっちゃうのでした。

Swift_s2

 スイフト・スポーツ。消去法の選択ってとこが納得いかないものの、ひたすら貧乏臭くなりつつある現状の1500ccクラスで、振り回して楽しいクルマは数少ないと思います。
 ぶっ壊れそうなエンジン音が伝統のスズキ車は好きになれない私ながらも(実際壊れたし)、世間様の高評価は信じるしかなく。
 登場時にはクルマ関連ライターがこぞって褒め上げてましたものね。大手メーカーの提灯持ちをするならともかく、スズキが作ったクルマを誰もが褒めるってのは、よほどのことではないのかと思いましたよ。当時は。

Fit

 ホンダのフィットRSっていうチョイスもあるのかもしけんけど、マイナーチェンジするとつまらないクルマになるホンダの法則からすると、あまり魅力はなかったりします。
 バイクならホンダの(空冷)エンジンは大好きなのですがね。クルマで回さないと走らないってのはどうなのかなと。以前からそう感じてたのもあります。

 1500cc以下に範囲を絞ってしまうと、貧乏臭いようなコンセプトのクルマが多くて閉口します。
 なに考えてるのかよくわからないと私が感じるのは、多人数が乗れるクルマですね。1500ccで7人も大人載せて走ったらどうなるよ?と素直に思います。せっかく経済的なつもりで買ったクルマが、必要以上の過重で燃費ガタ落ちになるのではありませんか?
 緊急時しか多人数は乗らないケースであっても、多人数乗車のためにストレッチしたシャーシとボディで重量増加ですがな。

 そのへんホンダは広告でも素直で、同じエンジンを積んでても車内が広くなればなるほど燃費が激落ちしてるのをきちんと表記しちょりますね。つまりフィットが1500ccには適切なサイズなのでしょ。

 まだ先の話とはいえ、乗りたいクルマが買えない貧乏人の悲哀でやんすね。思い切って軽の1BOXにでもすっか。ペダル踏み間違えるくらい足元が狭いけどさ。

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TC-1

 夜勤の仮眠前にはですね、あれこれとこの項のネタを考えることがあります。でも朝になると忘れちゃってんですよねー。メモでもしておいたらいいかしら(^^ゞ

 というわけで、なにも思いつきませんので、TC-1のヨタ話でも。

 ええ、技術的解説なんてなにもありませんし、世の中の平均的評価なんざぶっちぎりです。参考になることなどなにも書きませーん。

Tc1

 なんだかんだでTC-1を手元に残し、私は今でも普通に使ってます。エレガントそうな外見ではあるものの、オシャレで持ち歩くにはまったく適さない存在でやんすね。

 平日の夜にちょっといい女とオサレなレストランでご飯を軽くいっしょにいただき、予想外に雰囲気が盛り上がってしまったので、じゃあ飲みにでも行きますかと。
 でも平日だし明日も仕事だから軽く飲もうね、みたいな。なのに彼女はガンガン飲み続け、こりゃもうひとりじゃ帰れないだろうってくらいに泥酔しちまいやがる。しかも泥酔してる様すら美しい。いや、シラフの時より数段美しいかもしれない。
 酔って乱れた髪が妙に色っぽく、そんなつもりはなかったのについ脳裏に浮かぶ下品な想像を振り払いつつ、こりゃタクシーでご自宅まで送るしかないなとなる。
 だがこの女、タクシーに乗ってから妙にモジモジして甘えてくる。そうなのか?それでいいのか?なんて迷いが男の瞳にわずかでも浮かぼうものなら、「実はそう簡単な女じゃないのよ、アタシ。フフフ・・・・。」なんて、これ以上ないくらいの美しい笑顔を浮かべて私を見つめやがる。そんな悪女的なものがあると思うのですよ。TC-1には。

 どういう例えなんだよ、どういう。しかも細かく描写しすぎて適切な例えになってないぜ・・・・。

 つまりですね、TC-1ってのは外見に似合わずかなり硬派仕様なのですよ。プログラムAEを搭載しちょりませんし、マニュアル露出も搭載してません。絞り優先AEのみ。その代わりに露出補正は+/-4.0とこのクラスでは考えられない幅を持ってたりします。
 内蔵フラッシュの自動発光もなし。オフかオン、あとはスローシンクロ。赤目補正をきちんと用意してるあたりは親切でやんすね。
 普通の中央部重点平均測光をフォローするかのようにスポット測光を内蔵。MFが可能だけども瞬時にAFへ戻す専用ボタンあり。

 カメラに詳しくない人が使ってもそんなに面倒なもんじゃありませんが、詳しい人に持たせるとちょっとした凶器じみた凄みがある。そんな気がするのですね。(重量が重いから凶器になるってことでなくてさ)
 絞り優先AEなのに絞りが4つしか選べないという点は登場時から指摘されていることながら、使ってみれば「だからなんなのよ?」という程度のことで、なんも気になりません。私は。
 むしろ微妙な絞りを選ぶデリケートさを持たない撮影者の私としては、選択が少なくて決断が早いのでした。

 レンズは久しぶりにロッコールを名乗った気合のレンズだし、硬めで色が乗って周辺が落ちる独特の絵になります。
 ミノルタブルーとでも表現すべき微妙なBが入るあたりも個性に一役かってるかもしれません。ニコンブルーのCとは違い、Bっぽいっす。これがいい効果を生むことがあって、私は嫌いじゃありません。優等生のレンズではなく、個性派ですね。

 普通のコンパクト機を豪華にしたものではなく、孤高のオンリーワンなんですな。「簡単」とか「気軽」という言葉が似合わないのですよ。
 ボディが小さいですから気軽に持ち出せはするものの、重量は軽くなく、身につけていれば重さでどこにあるかすぐわかるくらい。動作音も静かではなく、ガチャガチャと耳障りな動作音がします。音が大きいんではなく機械的な音が目立つ感じ。

 とっさに撮ろうとする時には、絞りをどの位置にセットしていたかを撮影者が意識してるのは当然ですし、その絞りでシャッター速度がどのくらいになってるかの勘も働かせておかないと、遅いシャッター速度で泣くこともあるかもしれません。
 スポット測光だって万能じゃありませんから使うコツは必要。特別AFが鋭いわけではありませんから、普通のAFの作法が必要。

 まったく簡単気軽じゃありませんから、私は誰にもススメたことはありません。まったく写真に詳しくない人から「貸してくれ」と言われたことはありますが、外見のオシャレ加減でそういうことを言うのはおよしなさい、とお断り申し上げたくらいで。
 わかりやすいレンズの良さではないニコンTiシリーズ。AFに頼ろうとするとやっかいなリコーGR。外柔内剛のTC-1。私はそう考えるので、当時はコンタックスT3をオススメしたものでした。一番気軽に使えて、写りがわかりやすい良さでしたからね。高いカメラが欲しいならT3にしときなさいって感じで。

 シャッターチャンス優先の思想ならGRが一番かもですね。AFに頼らず使う機能がちゃんと搭載されてて、プログラムAEが使えますし、露出補正がわかりやすくて○。
 その点、TC-1でもMFは使えますが、なんつっても動作音が大きくキンキラと目立つカメラだという点で、スナップシューターとしてはどうかな、というのはあります。撮るという行為に対してストレートな機能性はないですよ。TC-1には。
 ですが、気軽さをかなぐり捨ててみるとですね、必要なものが揃ってるカメラなのでした。

 設計者のこだわりがヒシヒシと感じられる。そんなTC-1。かつての名機CLEに硬めの28mmを固定して、ギュっと小さく凝縮してみたらこうなった、とでもいうような感じです。ボディ底部の電池収納部なんか、まんまCLEかよって感じですしネ。
 今となっては無理をしてでも限定黒ボディを調達しておけばよかったと思わなくもないのですが、妙にオシャレな外見ってのも煙幕みたいで、これはこれでいいのかもなと思わせてくれますね。黒ボディ好きの私でも。

 適度な緊張感を維持させてくれるカメラをかわいがる私の性格からしたら、TC-1はかわいいカメラなのですよ。それなりに撮る気になってる時に、ちょうどいい存在なんです。

 このカメラに関する過度なこだわり設計についてはあえて触れぬまま(・∀・)

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旅に出てみたいっす

 暑い・・・・。ぜってーにパソコンからの排気で室温が上がってるな。発熱量の小さなCPUは、なにも静音節電のためだけにあるわけではない、という話が身に染みます(;´д`)

 屋外ラジエーター付の水冷パソコン欲しい・・・・。アパートではなく持ち家なら、私は水冷化に走るかもしれません。
 んで水冷にしたからといって気が大きくなり、やたら速いCPUを導入。CPU以外がついていけずにそれぞれのパーツを速いものに買い替えで散財。そんな止まらないオタクな展開が目に見えまーす!(^^;

 暑いのは気温が高めなのもあります。地球温暖化へ理由を単純に集約して安心してるメンタリティが大っ嫌いな私としては、もちろんそこへ原因を求めません。ほかに理由があるのは何度か書いてるんで、みなさんご承知かと思います。
 この連休は普通に夜勤の繰り返しで、ゴールデンウィークらしいことはとくにしてませんが、こういう時期だからこそ暇な人も世の中にはたくさんいるわけでして、暇人といっしょにちょっとドライブに行ったりはしてました。

 そしたらですね、木々の緑がいつもの年より早く新緑化してるように見えました。梅雨時期の直前が一番きれいな新緑というイメージを私は持っていたんですよ。これも気温の上昇と好天続きに関係があるのでしょうね。

 今年はもうリバーサルフィルムを使わずB/Wなので、新緑を愛でる楽しみがひとつ減ったわけでして、KDXでどれだけ撮れるのか、まったく自信がありません。
 むしろIXY-D900ISのほうが、新しい映像エンジンを積んでるだけあって、新緑らしく写るかもしれんですよね。

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 今月後半には夜勤から抜けて普通の週休二日に復帰します。その直前に有給休暇を1日入れると4.5連休になるパターンです。
 梅雨前のおいしい時期ですので、給料日前に当たる4.5連休にはどこかへ出かけてみようかと企んでおりますよ。

 でも行きたいとこがたくさんあって、なかなか決められないのですね、これが。内陸縦貫鉄道方面へ出かけるのがセオリーのような気がしないでもないのですけど。
 岩手県方面に興味のある一帯がありますし、久しぶりに青森県半島の旅ってのも捨てがたく。なにを思ったか飛島で連泊してくるというプランもいいですねえ。

 いずれクルマがないとデジタル機の充電がキビしい、という部分で、実は旅の可能性を自ら狭めているのではありますがね・・・・。

 夏にはまた夜勤に入る可能性があるそうなので、時間があるうちにあれこれ楽しんどけって感じです。

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話が斜め上に

 カメラ機材系の話を書くことは当分なさそうだな。ふとそう思いました。というのも、次期調達機をすでに決め打ちで狙い定めてるからだったりします。
 「いつ調達するか」だけしか考えておらず、いわゆる「見」の状態でして。俺が使いこなせるのかどうか。自分の撮り方に合っているのか。文句タレずに使う自信が自分にあるのか。
 そういったことを考えつつウンウン唸ってる時間が一番楽しい私なのですね。

 シャドウボクシングならぬシャドウショッピングでやんすね。脳内調達っていうか。脳内シミュレーションもそれなりにやります。それをやっとかないと後から調達しなきゃなんないものが出てきたりしがち。
 後からアクセサリーを調達しようにも、ネットであっても扱ってる店が皆無に近かったり、送料が載って無駄に高くなったりします。
 しかもカード非対応の店しかなかったりすると、平日の昼間に悠々銀行で振込ができる夜勤体制の時しかなかったりします。それならよく調べて一気に必要なものを同じ店から通販で買うほうがいいに決まってますぜ。

 高単価のデジモノは、たいてい通販がかなり安いっすよね。しかもインターネット出現以前の通販業者とはまったく違い、無店舗ほぼ無広告の利点を生かして価格を下げる代わり、できる範囲でお客さんのフォローをしようという姿勢の店が多いように思えます。
 ここ10年くらいで一般の地元店舗はかなり接客の基本をないがしろにするようになったと私の目には写ります。

 当地はおそらく日本一接客態度が悪く、それでも生活のために客は来るので店側は態度を修正しないという、悪循環客商売の典型であり、大手資本にヤラれてしまうワンパターンの理由は、この接客態度の悪さが部分的に内包されていると思うくらいなのでした。
 実際、よそから学業や仕事の都合で移住してきた人は、ほぼ同じことを感じるらしいっす。客を客とも思わぬ態度か、さもなくばイヤイヤやってるのが丸見えのマニュアルなぞり応対。
 マニュアルで済む客商売ならば、ロボットに接客してもらったほーがまだいいと私は感じたことがあります。そのくらいテキトーな土地柄なのではありますが。

 営業+客商売出身の私は見る目が厳しいと思ってるそこのあなた。そうでないのよ。学生さんとか大学教授が口を揃えて同じことを口にすんの。同じ日本のはずなのに、秋田は目立って接客態度が悪いって。
 帰秋組で当地に暮らして15年の私でも、同じことを感じますもん。チェーン店コンビニでさえ腹が立つことあるくらいですから。
 しかも何十年も前から同じことを指摘され続けてるってのに、ほとんど向上することがなく、逆に低下してるってのは、もう県人のメンタリティに理由を見つけるしかありませんね。

 鈍感すぎるバカ県民性についての話はとりあえず置いとくとして。

 田舎で暮らしてると、品揃えと接客が悪い地元店で買い物する気がなくなっちゃうんですよ。たいていは2~5割ほど高い価格ですしね。通販の送料を考えればどーのというレベルにすらないんです。
 地元で買い物するより品揃えが良く、取り寄せに関してもアナウンスしてくれて、アフターフォローも最低限やってくれるとなれば、地元で買うメリットは「現物を手にして確認できる」以外になにもなかったりします。

 こんな部分にもね、地方の商業が衰退していく要因はあるのですよ。努力しなくてもうまくいってる店があれば、努力してもどうにもならない店は確かにあります。でもね、努力せずに朽ちていってんですから、当地の店が潰れてくのは盛者必衰の理でしかないのかなと思います。
 そんなわけで、送料を考えれば地元で買うほうがマシ、という全国チェーン店だけが繁盛すんのは当たり前のことなのですね。

 ああ、いかん。TC-1の話に誘導するつもりが、なぜか客商売の話になってしまいました。どのへんで方向を間違えたんでしょ。
 現行機について書くネタはなにもない代わり、TC-1マンセー話を書く予定だったんですが。スミマセン(ノД`)

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本年初野営2009 (5)

 というわけで、とりあえず今シーズン初野営をカマしてきてスッキリしたせいか、腹は減るわ晩酌の酒量は増えるわ。
 大変胃腸の調子がよろしくなりすぎて、いささかエンゲル係数上昇気味(+д+)

 今回の野営はしばらくぶりのせいか、いろいろと忘れ物をしまして、いつもあるはずの道具がなくイラついたりする場面があったのですけど、なければないでなんとかするものでして、ということは最初からなくてもなんとかなるのだな、と学習しましたです。

 ジェットボイルを持ってったんですけど、結局使いませんでしたしねえ。朝の湯沸しで使うだろうと予想してたのに、湯を使わずに済んじゃったんですね。前夜の「シチューのようなもの」に牛乳を少し足して温め直し、ワルシャワブレッドを浸しつつ食べちゃいましたので。コーヒーっつーより茶を飲みたく、ペットボトルに残ってた茶を飲んじゃいましたしねえ。
 焼き網だけは忘れて失敗したと思いましたが、これとて酒のツマミによっては使わずに済むかもしれないものですわ。減らす気ならまだまだ荷物は減らせるよな、と感じましたね。

 野営に手放せないと強く思ってきたネイチャーストーヴも、バリフューのあまりの燃費の良さに影が霞みます。
 バリフューは1時間弱ほど焚いたくらいのものでしたが、減った灯油がどのくらいなのか簡単に見当がつかない程度しか減ってなくてですね。持ってったまんまボトルを持ち帰ったようなもので、まったく重量が減ってません(^^;
 暖房代用だと安定しない燃焼状態のコンディションの場合に灯油臭くてたまらんものがあるものの、単なる火器として使うならバリフューに灯油の組み合わせで十二分に足ります。

 ウィスパーライトInt.など、ほかの灯油使用可能機はメンテをサボれんのかな?などという興味は持たず、灯油はバリフューオンリーでいきたいと思ってます(^^;

 まだまだ装備を削れると感じ、いよいよ今シーズン後半にはソロクラスのテントに手を出すかもしんないっす。
 非常食に手をつけることは皆無に近いことが判明したので、持ち歩かなくてもいいような気がして、その空きスペースに畳み寸法の小さいソロテントが入れば御の字っす。

 MHWのニューカラーが早く国内で(なるべく安く)流通しないかと期待してるんですけどもねー。

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本年初野営2009 (4)

 天気いいですねえ。当地のGWはいつも後半が曇り空になり、肌寒かったりすることがあるのですけども、温暖化の影響でしょうか、最近のGWは過ごしやすいっす。

 尻切れ気味の話を続けましょう。

 前夜のテント内は、おおむね16~18℃で推移しちょりました。最高で20℃くらい。これは、テント前室のフライを閉め切ってなんらかの火を焚くと20℃くらいになった、という意味です。火を焚くとプラス5℃って感じでした。
 で、翌朝に目覚めた際のテント内は6℃。昨年の仏沢公園と同じくらいの温度ですね。もっとも、あの時はテント内に温度計を持ち込んでいたわけではなく、もっぱら気象庁提供の気温データを元にしてましたので、テント内のリアルな温度ではありません。

 にしても、おそらく昨年同時期よりも気温そのものは低かったと思われます。フライの内側の結露が段違い。今回はものすげー結露でしたから。1ウォールなら結露地獄で大騒ぎしてたところでした。
 やっぱり2ウォールだよね。という確認をしたようなもので、ゴアテックスやらなんやらと工夫してある素材は存在するにしても、あたしゃ2ウォールがやっぱりいいや、と思うのでありました。

 今回はしばらくぶりの野営で、冬の間に道具をあちこちに放置していたため、忘れ物が多いったらありゃしない。焼き網を忘れて焼き鳥できなかったし・・・・。

Img_4205_2

 野営で集中してゆっくり読もうと思ってた『龍を飼う男』も忘れてました。野営の夜って読書には最適なんです。灯りが乏しいきらいはあるものの、実に本の中へ没入できます。
 早い時間ならまだ夜に鳴く鳥は静かですし、せいぜい風の音くらいしか聞こえず。ソロ行じゃくだらねー話をうるさくするヤツもいないし。極上読書タイム。
 なのに読むつもりの本を忘れて、しょーがなく横溝正史。基本としてこれを読まねば始まらないだろうと『本陣殺人事件』を調達。

 いわずと知れた金田一シリーズは探偵モノですよね。個人的に探偵モノって「子供が学校の図書館で夢中になるもの」というイメージがあり、本来なら子供のうちに読破しておくべき認識です。
 ホームズもそう。ルパンもそう。明智小五郎もそうですな。ご幼少のみぎりにガッツリ読んでおく。そういうもののように思っていたのですが、いやいや、大人になってから読んでもおもしろいんですね。
 破綻だらけで強引な松本清張よりもずっとおもしろいっす。『点と線』は傑作だと思ってますが。

 で、翌朝もつい読みふけり、予備で用意しておいた『獄門島』も読破してしまった頃には、もう昼近く(^^ゞ
 予定では朝から周辺の温泉に突撃してゆっくりとした時間を過ごすつもりだったのに。八九郎まで足を伸ばそうか。それとも青森との県境方面に出向くか。そんな感じでぼんやり計画してたんですがねー。

 しょーがないので桂城公園の桜を目当てに直行。駐車場が混んでるんじゃないかとビクビクしながら大館市街中心部へ入ってみたら、走ってるクルマが妙に少ない。なんぼ連休の合間だとしても、あまりにもクルマが少ない。
 このへんが地方都市の泣き所で、買い物に便利な拠点はドーナツ状に郊外に位置しており、都市内を通らなくてもいい立派なバイパスが作られているので、市街地には誰も入って来ないって寸法なのですね。大館に限ったことではありません。

 にしても公園近くが閑散としてます。もしかして・・・・。ええ、桜はすっかり散っており、ほんの少しだけ残っていたテキヤさんらもやる気なし。店番がいません(^^;
 思っていたよりずっと手狭な公園に、ほんの10人くらいしか花見客はおらず。つまり時期を逸したわけで。さくらチャンネルの情報に頼りすぎて失敗したわけでーす。

 桜が話にならないなら、すぐ隣の秋田犬会館の犬を冷やかしに行こうとか、チャリで市街地を流そうかとも考えてはいましたが、なにしろナーバスな気持ちのまま出かけた身。基本的にヤル気がなく。
 そんなわけで、帰りに廃村を歩いてみようかとも考え、メジャーな廃村へ向かってはみたのですが、7年前に訪問した場所がすっかりわからなくなってたりして、林道を右往左往しただけで帰ってきてしまいましたとさ。トホホ。

 TC-1のフィルムカウンターが進まず!
 でも次の3本目もTC-1に装填する予定。
 どうも撮った感触が悪くて。引き続きTC-1で。

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本年初野営2009 (3)

 白状しておきますと、実はプライベートで脳内ストレスが昂じまして。その解消もあって野営へ出かけたのですよ。

 オンラインでは皆様の優しさやらなんやらを常日頃感じているのですが、オフラインとなりますと、人間の持ついろいろと汚い部分を見せられるばかりって感じで、田舎はみなさん善人ばかりというわけではないのでした。
 むしろ田舎は人間が単純にわかりやすくなってるだけあって、汚さがストレートに見えるとこがあるように思えます。
 同じ単純さでも、都会に住まってる頃の仲間達は、純粋という点と若さという点で単純なのであって、みんな気持ちのいい連中だったよな、と今にして懐かしく思えたりしますです。

 今年はみっともない愚痴を書かないと年頭に誓ったのをすっかり忘れたまま、話を野営話に戻すとして(^^ゞ

 今回はナンガのシュラフとプリムスのバリフューを実戦投入することが目的だったりしました。

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 北国の春。しかも内陸地域。なんぼ日中は暖かくても、夜はそれなりに気温が下がるのだろうと簡単に予測がつくわけでして。
 今までの装備ならモンベル化繊#4にホムセン封筒型を重ね、その上に安物シュラフカバーという3重になりそうな按配。氷点下はないと思いましたが、一ケタ台までは気温が下がるのは間違いなし。

 灯油ストーヴは昨年に燃焼持続実験をしてそれなりに信頼できると感じた私でしたが、火器に関しては実際に現場で使ってみないとわからないところがあると思ってますので、これまた未知数。

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 はい、アウトドア好きから怒られるような火の焚き方してます。下草が焼けるぞと絶対に突っ込まれますよね。
 私も「バーナーパッドバーナーシートって必要だったのかもしれんなー」と、敷物の必要性を感じたのですが、そのへんは自己責任であろうと解釈し、とりあえず点火してみたのでした。
 そしたらですね、意外にもまったく火が下草に移らないのですよ。ストーヴの熱で地面の中のバクテリアがどーのというレベルまでは我が思考は追いつきませんが、少なくても下草を焼くことはありませんでしたね・・・・。

 灯油なのでプレヒートは上記カットのようにダラダラと炎を上げてなきゃならないし、点火する時もガソリンとは違ってなかなか火がつかなかったりしました。
 直火で簡単に火がつかない点が灯油の美徳ではあるのですけど、こりゃチャッカマンみたいなのがないと点火が面倒なのかと思わなくもなかったっす。

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 炎が安定するとこんな感じで青火燃焼。頼もしい音で燃焼しちょります。燃焼音は静かとはいえないですね。
 静かな野営地で使ってますんで、音が響きます。周囲にテントが乱立するような混んだ野営地なら、みんなが寝てるような時間に使うのは躊躇するかもしれません。

 昨年秋の連続燃焼実験から火をつけてないバリフュー。最初は普通に青火燃焼してましたが、そのうち息をつくようになり、やがて赤い炎を吹き上げるようになりました。煤が出やすい灯油の特性から、カーボンが内部に詰まってきたのかもしれません。
 バリフュー付属のメンテ工具の中に針がありますんで、それでバーナーの燃料噴出口をちょいと掃除してやったら、また普通に青火燃焼してくれましたが、完調とはいえないですね。まだ息をつきがちで。
 このへんは灯油ストーヴのメンテナンスとしてノウハウがありそうです。勉強しときます(^^;

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 ネイチャーストーヴにくべる暖房用豆炭には簡単に火がつかないので、オフクロが昔こうやってたのを思い出してバリフューの上に載せてみました。
 ええ、危ないことやってるのは承知の上。少なくてもガスストーヴやガソリンストーヴでやるより数段危険性は低かろうという判断です。
 ただ、これをやるとネイチャーストーヴの脚の部分が真っ赤になって、ひん曲がります。やはりきちんと焼き網でも載せてやるべきですね。

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 こんなことばっかりやってるんでネイチャーストーヴがどんどんボロボロになってくわけですが、構造がシンプルなおかげで、どこかがひん曲がってもまだまだ使える頼もしさ。
 火器としては評価が低いSサイズのネイチャーストーヴとはいえ、私には野営に欠かせない道具なのです。

 豆炭を燃やすネイチャーストーヴをテント前室に据えて暖房の代用としてみました。燃費のいい灯油火器を暖房代わりにしようとしましたが、何度か燃焼状況を確認してポンピングしたり燃料バルブを操作すんのが面倒。
 バリフューの灯油燃焼は神経質なところがあって、燃料供給量に気を使うのですね。しかも灯油燃焼臭がテント内に篭って臭えのよ(^^;
 けれど灯油は熱量が大きいイメージがあって、前室とはいえ焚いてるとテント内の温度がすぐ上昇します。温度計で確認したところ、10分くらい焚いてりゃ5℃くらいすぐ上がりましたっけね。

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 「シチューのようなもの」にはコーンを投入して穀物摂取の代用にしてみましたが、今は便利なものがあるんですね。紙パックのコーンがあるんですよ。
 酔っ払ってると刃物がないと開けられませんが、手で切り開くこともできる仕様。これで\100ですから、ご家庭の主婦なら安いのがすぐわかるでしょ。

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 相棒はこいつ。ホムセンラジオのくせして、電波をやたら拾ってくれる頼もしいラジオなのです。青森・秋田・岩手の3県の県境が近い山間だと、秋田の局よりYBC岩手のほうが聞きやすかったりして。

 おお、ナンガのシュラフについて書くのを忘れるところでした。-31℃までがんばれる仕様というのは、そのくらいの気温の時にウロウロできる服を着てシュラフへ潜り込んだ時、と私は受け取ってますんで、自分の想定使用状況と照らし合わせてみて、おおむね半分、-15℃限界くらいに思っておいたほーがいいように考えてました。
 であっても今回は氷点下をまったく想定してないわけで、オーバースペックなのではないかと密かに危惧。夜中に暑くてシュラフから脱出しようとして、汗で身体冷やして泣きみたいな。

 結果を申し上げると、今までにないくらい熟睡しちょりました。夜中に最低4回は目を覚ます私の野営からするなら、夜勤明けという若干睡眠不足状態を加味したとしても、夜中に1度目を覚ましたっきり。それも夜に鳴く鳥がうるさくて目を覚ましたパターンでして。
 翌朝もヘタクソなウグイスの鳴き声で起こされて。「早朝練習してます!」と主張するかのような気合の入ったウグイス。でもヘタクソなのよね。

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 早置きさせられたってーわけ(^^;

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 下はパンツ一丁。上は薄手のフリース。その状態で朝まで汗もかかず寒い思いもせず熟睡できたさぁ。
 特筆すべきは、暑くもなければ寒くもない状態であったこと。これって個人的に大事なのですね。防寒系の装備の場合、妙に暖かすぎるモノというのは、対応温度帯が狭い場合が多いのですよ。あくまで経験上の話なんですが。

 自衛隊がまだ警察予備隊であった頃の防寒ミトンを私は所持してますけど、これが外気温に関わらず常に一定のひんやりした感触なのです。暖かくはないけど冷たくもない。ウサギを裏返した毛皮なんですけどもね。
 妙にホカホカするより、内側は常に一定の温度でキープできる防寒装備ってーのは、かなり優れたものだと勝手に思ってます。そのうち氷点下でも試してみねばなりませんね。ナンガの羽毛シュラフ。

 ここまで書いたとこでキヨシローが死んだニュースを聞きました。そうですか。キヨシローが死にましたか・・・・。
 ひとつの時代が終わりましたね。「古い世代のひとつの存在」でしかなかったかもしれませんが、突っ走った日本産のロッカーが亡くなったという事実。私の心の中でなにかが欠けたような気がしてます。

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本年初野営2009 (2)

 今回は試験的に文体を変えてみる。偉そうでない文体に(^^;

 ビヨさんは今日もお仕事で、黄金週間は祝日が続いて休出手当が載るくらいしかないのですが、世間様は浮かれてやがるご様子で、たかが通勤の往復途上ですら、浮かれてわけのわからない運転してるヤツら多すぎ。
 ちょっとした信号待ちで対向車線のクルマの中を観察したりする性格の悪い私。やっぱりみなさん浮かれただらしないツラしてやがんですよね。
 こんだけ不景気だっつーのに、たぶん秋田の人間はみんな幸せなのだと思いましたですよ。秋田は平和だ(^^;

 話は変わって。野営してきた話。

 順を追って話を進めましょ。予定より2時間ほど遅れて知人の店から飛び出した私の頭の中は、日が暮れる前に設営を終了しておくことばかり。
 経験上、暗くなってから野営の設営を始めると、モタついてばかりでさっぱり進まないことが多々あります。暮れなずむ空を眺めつつ、ゆっくりと酒を飲み始めるくらいの時間的余裕がベストだと個人的に思ってます。はい。

 秋田から大館まで、法定速度+αで突っ走れば2時間で行けるハズ。現地で食料を買う時間と、本屋を探して夜の読書タイムに備える必要も。
 遅くても19時には野営地に落ち着いてないといけないなーと思いつつ、前もって地図上でロケハンしといた買い物拠点を目指して快走。けっこういいペースで大館近郊まで走れてラッキーでしたぜ。

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 大館は地方都市の最近の流れと変わらず郊外型ショッピングモールが増えているようで、野営地へ向かうことに無理のない位置に存在しているのは事前に確認したとはいうものの、そこにどういった店があるのかまでは調べてませんでした。行ってみなきゃわかんない(^^;

 見たことのないホムセンで断熱アルミシートを新調し、使い切ってた炭も購入。今シーズンは合成炭のようなものから一歩踏み出し、豆炭へ若干グレードアップ。
 普通の炭を使う必要性がまったくないスタイルの私ながら、まだ夜は寒い時期ですし、なんらかの炭火は欲しいのですね。
 かといって合成簡易炭のようなものは点火が楽でも燃焼時間が短く、それなら豆炭にしてみっか、という気軽さでして。
 子供の頃に我が家は豆炭コタツだったよなー。オフクロが朝早くから台所のガスコンロで豆炭を焼いてたっけ。そんなことを思い出しつつ。

 たぶん夜はまだ寒いだろうという先入観が私の頭の中に居座っていたらしく、飲む酒が身体を暖める系ではない以上、食料で暖を取ることも考えねばなりません。
 そういうわけで、夜のメニューは「シチューのようなもの」に決定。酒のツマミは温めておいしそうな味の魚の缶詰。翌朝は暖め直した「シチューのようなもの」と、ワルシャワパン。
 いつもの非常食も持参してるんで、すべて失敗した時にはそっちに手をつける。そういう前提で(^^;

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 プライムアワーっつーんですかね。旅をしている時の夕方のこういう時間帯って、すごく旅情をそそられるんですよ。私の場合。「知らない土地に来ちまったぜ、フフフ。」みたいな。

 今回の野営地は大館近郊某所としておきます。積極的にみなさんへオススメするようなロケーションではありませんでしたのよ。
 かなり自由に野営できるポイントというイメージを私は前から抱いてました。でも現地へ行ってみると、ホントは自家用車の進入がアウトなのかもしれないくらい奥に野営地が設定されており、徒歩~せいぜいバイクを想定してる感じでした。
 野営地が設定されているのに、水場がないというのもマイナス点。トイレは立派なものがありましたけど、夜間照明は「元から断」って感じでアテにできません。オフシーズンなのもあるかもしれませんが。

 大館市と合併した旧比内町の某所。そう書けば詳しい方はピンと来るはず。そう、鹿がいるあそこです(^^;

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 花の少ないこの桜の木の下に設営決定。きみまち阪と同じく、野営スペースが広いというのに水平面が皆無に近いんですね。ファミリーキャンプの大きなテントなどは、場所を決めるのにかなり悩むような感じでした。
 私が選んだ場所も水平というわけではなかったのですが、寝床を作ることに無理がない形の地面でしたし、どうせなら桜の木の下にしたかったんです。

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 はい。毎度お馴染みのMHWハマーヘッド2です。結果から先に書くと、やっぱり寒い時期には2ウォールですね。居住性が1ウォールとは段違い。

 ちなみにハマーヘッド2は日本国内で取り扱いが非常に少なくなってますが、モデルチェンジのようです。
 カッチョいい色になってますよ。スカイレッジシリーズみたいな、いわゆるワサビ色が主体のカラーリングで、いかにもアウトドアってなカラーになってますよ。
 ハマーヘッド2で気に入らない点が色なので、内心はかなり悔しい思いっす(^^;

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 こんな具合に今夜の野営地に落ち着いたわけです。ホッと一息ついて、とりあえずプシュっと缶のフタを開けてグビグビと飲み始める時間です。

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 落ち着いた時間はもう19時を回り、テント内温度は17.5℃くらいありましたよ、という説明カット。

 以下、次回へ続きます。

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本年初野営2009 (1)

 どうせ黄金週間を我が身に与えられたとしても、「どこへ行っても混んでやがんだろうな」などとヤル気をなくし、飲んだくれてるのが関の山のような気がするので、祝日に夜勤やって手当で稼いでたほーが個人的にはマシな気がする。
 かといって連休で浮かれてやがる世間もうらやましくはあるので、連休合間の平日を利用して出かけようとは前から企んでいた。

 切実な宿泊不可という状況が予想できないのなら、できるだけ野営は避けようと、実は今でも思ってる。
 なにしろ野営は荷物が増えすぎ。クルマのカーゴにチャリを積載してる関係上、野営道具はリアシートに積まざるを得ず、そこへカメラだのなんだのと荷物があるので、運転席以外は荷物だらけになってしまう。
 バックパックひとつで移動することを目標にしていたわりに、荷物はなかなか減らないのであった。

 昨年は野営を目的とした「純粋野営」なんてことをやってたけれども、今年はカメラ片手の彷徨を優先させるつもりで、野営しなくてもいいならそれに越したことはないスタンスに戻りつつある。従って、野営地を目的に出かけるのではなく、撮影ネタをアテにして出かける。

 人が集うであろう祭り関係を狙って出没してみようという基本路線としては、この時期はやはり花見しかあるまい。
 調べてみると県北ではまだ桜が見頃の様子。それなら北に走るしかない。桜の名所であるきみまち阪は、野営までいつもの不人気スポットになりそうなので避けて、大館の桂城公園をターゲットに定めた。

 大館は秋田県第2の都市である。商圏としては隣県の弘前市に飲み込まれつつあるものの、大館から米代川沿いの県北部は文化圏として独自のものがある地域だ。

 私は県北にあまり詳しくなく、大館もあまり歩いたことはない。酔っ払って夜中に歩き回ったことは数回あるが。知らない地区をウロつくという行為は、なにやら旅気分が醸し出されて新鮮に感じるのではなかろうか、と私は考えた。
 かつての城跡である桂城公園の花見を中心にして、大館の街をチャリで流してみてもいいではないか。ついては、昨年調達しておきながらまだ実戦投入していない野営道具を使ってみようと。そんな企みである。

 夜勤明けで洗濯物が溜まっていた身としては、まず洗濯である。しばらく野営してないので道具も散逸しちょる。そのへんを整理しつつ、出動準備なのだ。
 今回のカメラはいつもと同じパターン。すなわちKDXとメモ用900ISのデジタル2台に銀塩1台。もちろんXP2sを装填したTC-1。個人的定番の2+1台体制なのだ。
 野営関係ではナンガの羽毛シュラフとプリムスの灯油ストーヴを実戦投入せねばなるまい。なんぼ北国でも春に羽毛シュラフはオーバースペックのような気がするし、すでにジェットボイルがあるからそれで済ませられそうなもんだが、バリフューを実戦で使ってないのももったいないのであった。

 昼過ぎに出かけて大館着14:30。軽く野営地をロケハンしておいて、あとはクルマで大館市街を流し、おいしそうなポイントをチェック。まだ明るいうちに野営地に入って設営。あとは飲んだくれる。そういう予定であった。
 なのに私は現地へ向かう途上で知り合いの店に立ち寄ってしまい、あーでもないこーでもないと世間話をしているうち、すでに時間は16時。まだ秋田市なのに16時かよOTL

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