XP2sが特殊なフィルムだって知ってるよ
昨年あたりと違って、今年はどうにも野営に出かけようとしないねえ。行きたくないわけではないのだけどもさ、純粋野営っつーより、ほかに目的があって出かけた先で野営するという基本スタイルに戻りたいわけ。昨年は少々ハシャギすぎたわけで(^^;
なにか目的があって出かけたついでの野営とはいっても、その肝心の出かける目的に欠いてる現状なので、野営もしないだけのこと。ナンガのシュラフが泣いてるなあ・・・・。
心穏やかに桜の花を愛でるような心境じゃないし、なにより撮影機材がKDXとXP2sを装填した銀塩機だ。あの微妙な色合いの桜の花を撮る気にはなれないしー。
KDXにくっつける広角レンズがあると、少しは桜を撮る気になるかもしんないけど、どうせKDXだしなー。
それでも昨年あたりのRAW処理とは若干アプローチを変えたので、こっそりとテスト的に撮ったりしてみるかもしんない。この時期に飛の崩で野営することがあるなら、そのまま勢至公園に行って桜を撮るかもネ。
リバーサルから撤退してしまうと、レンズにこだわる気分がなくなってしまった。いや、ある程度はこだわりがあるのだけど、少なくても発色や色の滲みなんかどうでも良くなった。
色の滲みに関しては、光の波長の問題でB/Wだからといって無視はできないにせよ、少なくても今の私にとって重要な要素ではなくなってる。
んで、臨時にXP2sを使ってる感覚が私の中にあるため、いまひとつレンズに対して真面目になっちゃいない。そのうちやらなきゃなくなるかもしれないB/Wの自家処理ともなれば、間違いなくXP2sとレンズに関する考え方は変わる。XP2sは特殊なフィルムであって、普通のB/Wフィルムとは敏感に反応する光の波長が違うと思われるからだ。
あえて言葉で説明してみたけど、ホントはそこまで深く考えてるわけではない。あくまで感覚的な部分で感じてる。
同じ被写体を同じ機材で同じ露出で撮っても、B/Wフィルムといえど写りにはかなりの差が出ることは、いくつかの種類のB/Wフィルムを使ったことがある人は知っているだろう。
とくに天体写真を撮る人はそのへんに詳しいと思う。高感度微粒子を求めて必然的に選んだB/Wフィルムを使ってみても、同じ等級の星のはずが、星の色によって写りが変わることがある。特定の色の星が写らないことがある。
それはその色に関してフィルムの反応が鈍いということであり、トライXで赤い星が写らないことは有名であった。アルデバランみたいな赤い星が暗く写ってしまう。
同じく赤い薔薇を撮影するとよくわかるけれど、赤い花の部分と緑の葉の部分が、フィルムによってまったく違う明るさに写る。B/Wといえど色を無視するわけにはいかない理由である。
そこまで細かく気にしてられっかよ。私はそう思ってB/Wを使うことにしたのだけれど、本当はそう簡単な話じゃないのよ、と頭のどこかでわかってる。
理論的なものではなく、銀塩撮影者の感覚として、XP2sと普通のB/Wフィルムはまったく違うのだろうという気がしてる。XP2sで培った感覚というものがあるとするなら、それはほかのB/Wフィルムとは違うはず。そう感じてる。
でもデジタル機だともっと大変か。同じメーカーのカメラでも写りが全然違ってたりするものね。
実は夏以降に某機の人柱になってみようかと考えてるとこ。「夏以降」ってのはあくまで個人的財布の都合だし、たぶんビアンキのピスタとバーターになるはずなのだけど、いったろうか?と少し考えてる。
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