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ピスト車の調達について

 職場の人事異動後の初日だったんだが。朝からすげー光景が展開してたりして、今までも普通の職場だとは思っちゃいなかったけれど、すげえ会社に入っちゃってたんだな、とあらためて感じたよ。いろんな意味ですごすぎ(^^;

 具体的には書かない。っていうか、とてもだけど書けない。ただこれだけは言える。全社的に世間から浮きまくってると。もはやパラレルワールドと表現しても過言ではない。なんぼ田舎の企業だとしても、ここまでものすげー人間関係の会社はなかなかないと思う。
 我が企業は安泰だ。世間で禁忌とされることが山ほどありつつも、会社は平気で運営されてる。

 もちろん見る角度を変えれば、私は大変恵まれた企業に採用されたわけだ。そのことに感謝しつつ、口は災いの元なので、今日も無口な社員を演じてきた。
 どうやら私は職場で「人間嫌いな孤独が好きな人」というレッテルを貼られてるらしく、営業時代を知ってる人はひっくり返るだろう。でもそれを演じることが保身につながってる悲しさは確実にあるね・・・・。

 話は変わる。

 今年こそピスト車を買うのだと息巻いてる私は、けっこう切実な老化に悩まされている。それは腰痛だ。
 若い頃から腰が弱かったわけではないものの、開腹手術のリハビリ時期に腹筋を庇ってからというもの、腰に負担を与える習慣が身についてしまった。
 また腹膜が破けるんじゃないかという無意識があるに違いない。私は腹筋で重量物に対処してきた人生なので、腰は鍛えて来なかったんである。

 例えば机にうつ伏せになって居眠りするようなポーズが、私にとっては大変危険な姿勢であり、20歳代の頃に一度ギックリ腰をやってる。医者へ通うもせず、すぐ治ったとはいうものの、自分の腰には爆弾が埋め込まれてるという意識はずっとあった。
 で、完全肉体労働の昨今、たまに腰が痛むのは、やはり重量物との関連性があったのだけど、どうも最近は仕事の内容に関わらず不意に腰が痛む。
 同じ姿勢をとり続けていると身体が痛むことがあるでしょ。あんな感じ。ひどいと足の神経まで痛む出し、同じ姿勢でいることがひどく辛く、寝ているのすら辛いことがある。

 運動不足が行き着くとこまで行ったのだろう。それが個人的結論。おそらく腰の周辺を支える筋肉が退化してしまっている。そのために不意な痛みが発生している。
 腰の関節が痛んでいるならともかく、腰全体の痛みである。犯人は関節ではないと思われる。
 かといってジムになんざ通う了見はないし、密かに自宅でスクワットをやったりする積極性も私にはない。身体を鍛えるという概念は未成年の頃で終わっている。

 そこでピスト車なのだ。もちろん足の筋肉も鍛えられるが、経験的にピスト車は腰から背中にかけてと腕が鍛えられる。
 とくに全力疾走時。これ以上はどうにもならない空回りに近いノリながら、それでも加速しようとする極限の時は、ウイリーしそうなくらいの勢いでハンドルを引っ張りまくってる。
 ギアチェンジできないので、ただひたすら全身でフレームに体力を叩きつけている行為。それがピスト車の全力疾走である。

 医学的見地からはいろいろご意見があることは承知ながら、まだオッサン初心者の私としては、先々の我が身を考慮しても、ちょいとおのれの肉体をいじめておく必要性があるように思う。
 元から私は筋肉がつきにくい体質である。1ヶ月かけて鍛えた筋肉を、ナマけて1週間で落としてしまう体質だ。
 筋肉もつかなきゃ贅肉もつかない。肥満しやすい体質の人とは対極に位置し、遺伝子的にはかなりの贅沢体質なのである。

 学生の頃はピスト車で鍛えまくっていたつもりでも、我が身は痩せてるように見えたし、体重も平均体重にかろうじて届く程度であった。
 上京して貧乏暮らしから食事をケチるようになり、3ヶ月でウエイトを18kg落としてしまったことからも、いかに私が痩せやすい体質なのかがわかる。
 そこからなんら鍛えることをしないままの25年間。増えたウエイトは贅肉なのだろうが、今でも指でつまめるほどの贅肉はわずかばかり。たぶん筋肉はなんにもない。

 老化現象やオッサン化傾向について書くとイヤがる読者がいる。同年代で、なにか自分まで老化しているようでイヤだと。
 私はそろそろ老化に備えなければならないと考えているため、平気で書く。私ら40歳代前半というのは、まだ若いつもりで考えなしに無理をしたら、確実にオツリが来る年頃なのだ。

 肉体的にも精神的にも衰えてきている自覚がないと、ものすげーかっこ悪いことになりかねない。
 それを自覚すべきだと思うんだよね。自覚しないまま突っ走ってると、イヤでも自分の老化で痛い目に遭うと私は考える。
 ましてや、私はなんら肉体的鍛錬も維持の努力もしないばかりか、むしろ節制食生活で自ら肉体を壊しにかかってきた半生でもある。ここらでテコ入れしておかないと、この先はちょっときついかなーと。

 今のとこは自分自身についてだけ責任を取ればいい身分ながら、将来的にどうなるかわかったもんではない。自分が望む部分まで責任を取れる肉体というのは、どうも今の自分ではない。
 そのくらいの意味が含まれたピスト車調達であり、もはやチャリの置き場所がどうしたとかいう簡単なレベルの話ではなくなってきているのであった。

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コメント

で、ピストに行くわけですな。
リアはフリーでもいいんじゃない?
最近はシングルスピードのバイク流行りみたいですよ。
フリーにしたら軟弱かなぁ。

私もこの年で自転車通勤やっと馴染んで来ましたよ。
往復20キロ平地だから何とか楽しめてます。
時々ロードの自転車欲しくなりますけどね。

バイク買い換えのために我慢しておりますっ。

投稿: ぴゅんぴゅん | 2009年3月 9日 (月) 21:00

もちろんケツはフリーにするよお。肉体鍛錬だけがチャリの目的でなく、普段の足にも使いたいし。
もーアウトバックに積めるのかとか、部屋の中に持ち込むのかとか、そういった諸問題をとりあえず後から考えとくくらい、肉体の衰えが激しいことが切実な動機とはいえ。
ケツがフリーじゃなきゃ、たぶんいきなり足の筋肉を壊しちゃう。私の場合(^^;
 

投稿: ビヨ | 2009年3月10日 (火) 18:10

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