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きのうの続き

 きのうはふたりっきりで湯船に入っていたわけではなく、同行者のお知り合いがたまたま居合わせたし、エロいムードになんざなるはずもない状況であったことを告知しとくぞ。

 で、そのお知り合いからね、現地のミネラルウォーターを分けていただいて飲んだのだけど。これが飲みやすくてうめえんだ。
 詳しくはショートカットを参照していただくとして。普通、飲みかけのミネラルウォーターって、常温だと翌日には味が変わってたりするっしょ。生水よりもはマシとはいえ、微妙に味が変わってる。
 それが翌日でも味が変わらず、あまりに飲みやすいので職場でもチビチビ飲んでたよ。ミネラルウォーターに対して厳しい視線の私が誉めるのだから信用していただいていい。

 でも温泉の湯は飲用に適さない。っつーか、飲むとヤバそう。『含硫黄-ナトリウム炭酸水素塩泉・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ高温泉(含重曹・芒硝-硫黄泉)』っつーから区分名が長い。
 でね、ここのお湯には亜ヒ酸が含まれてんの。砒素な。湯当たりしない優しい湯なのに、実は毒劇っつーこと。もちろんミネラルウォーターは源泉が違うのでご心配なく。

 なんつーか、わかりやすいお湯でないのね。トロリとした透明な湯なのだけど、その効用を体感しようったって、簡単なことではないようなのだ。湯治の湯というのはそういうものなのかもしれない。
 現地の雰囲気もなかなか得られないシブさで、そっちに気持ちが行っちゃうとこあるし。ただ施設内のいろいろな造作を見るにつけ、新しかったとしても昭和30年代がベースなのかなと。そんなレトロさなんだな。

 なんで温泉名を文字にしないかというと、利用者のみなさんがメジャー化することを極度に嫌ってるからだ。
 メジャーではないのに、いつもそこそこにぎわってる。曜日に関係なく、みんなに愛されてる湯なのだ。

 だいたい掃除担当のジジイが実は住み込みでもなんでもない単なる客だったりして、つい住民票まで温泉に移してしまったわりに、いつもいるわけではないというアバウトさ。もちろんそのジジイがいない時は、有志一同とかで掃除したりするらしい。
 宿のご主人も自由に暮らしてるらしく、常駐ではない。それでもなんの滞りもなく時間が進んでいく湯治の宿。シブいなあ、と思うんである。

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コメント

鄙びた温泉というと。
私は温泉津温泉が好きですねぇ。
もう、銭湯並みの気軽さです。
あとは島根県浜田市の有福温泉ね。

自宅から1キロの所に山口の湯田温泉がありますが。
足湯が沢山あるんで時々入りに行きます。
考えてみれば温泉街の徒歩圏内に住んでました。
もっと使わなきゃ勿体ないかな。

投稿: ぴゅんぴゅん | 2009年4月 1日 (水) 00:12

実はワタクシ、ひなびた温泉に行きたくてしょうがない欲求を心の奥に隠し持っておりまして、もしかしたら火をつけられたかもしんないと、現在脳内消火作業中(^^;
部屋も昭和の下宿みたいな地味さで、自炊をなにも苦にしない旅スタイルのワタクシとしましては、隠れ家として魅力的なものがあったりしたのでした。
 
でも今時の温泉は携帯の電波バリバリで、隠れられなかったりしましたっけよorz
 
秋田なんかどこに行っても温泉あるものなぁ。温泉も地元を探索しなきゃいかんな、と反省。
どうせ田舎に住んでるなら、自然の恵みをいただき倒さなきゃもったいないもんなー。

投稿: ビヨ | 2009年4月 1日 (水) 08:28

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