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2009年1月の24件の記事

回帰と酔眼について

 早くもケン君1号の仕様を変えてしまった・・・・。

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 FDDをマルチカードリーダー兼USB+SATAソケットにチェンジしちまったよ。わざわざ黒いのを選んだのは、将来的に黒いボディにしてみたくて。希望を反映してみたに過ぎない。

 「およしなさいな」とマシン製作者から警告されてはいたのだ。こういった固定装備のマルチリーダーは接触不良が起きて泣きを見ることになるらしい。
 私は前面にUSBが欲しかっただけなのだけど、たまたまその店にはこのようなものしかなかった。某館に行ってればいろいろ選べたかもしれんが。近所の家電店で済ませてしまったのだね(^^ゞ

 なぜか我が家で遊んでた3.5inの80GBを仕組めないかと思って、軽い気持ちでバラしてみた。電源コネクタくらいはわかる。DVDドライブから回ってきてるソケットがATAっぽい。それを挿してみたら、あーら簡単に認識すんじゃん。
 マルチカードリーダーのソケットを観察し、付属のケーブルを装着してマザーを酔眼で観察してたら、ちゃんと挿すとこあんじゃんか。SATAのソケットがやけに簡素な抜き差しなのが気になるものの。こんなもんなの?

 結果としてなんら問題なく使えちゃってる。カードリーダーとHDD増設の順番を間違えたので、パスの名付けで少々面倒なことになったものの、数回再起動してパス名を整理。

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 ヒューレットの14インチの左右へ安物スピーカーを設置。どうしても画面の両側から音が出てほしくてね。
 DVDを見る時もそうだし、GeForceの威力を試すべく飛行機を飛ばす際にも、音は重要である。とくにMSのCFS2なんかだと、自分に撃ち込まれてくる機銃の音は、方向も重要なのだ。たかがフライトシミュレーターながら、五感を働かせねばならないもので。

 緊急的にデスクトップ機を置くスペースをなんとか確保した我がアパートの状況さえなければ、思いっきり大きなモニターとサラウンドスピーカーを実装したいくらい。
 映画を贅沢な環境で鑑賞できる個人スペースというのは、現代におけるワガママのひとつであると私は思ってる。
 でもDVDのドライブ音がうるさくてダメかもしんねー。やはりヘッドホン使うしかねえか。サラウンド対応のヘッドホンや出力はあるからねえ。

 そのくらいやったら酔いが回って面倒になって作業終了。本日の作業はここまで。

 話はおもむろに変わる。

 パーツが欲しけりゃ市内の某館へ行くべきなのはわかっていたし、家電店はいろんな意味で物欲の鬼門なのだけど、その一方で大型家電店は世の中のトレンドというか、世の動きに触れられるスペースでもある。
 モーターショーじゃねえよな、というくらい派手な姉ちゃんが携帯電話の販促したりしてるのを見ると、下請け会社がどこかわかってるだけに、採用のハードルが上がってんだなーと感じつつお姉ちゃんのフトモモをチラ見したりしてな(^^;

 んでね、カメラスペースを素通りせず、またいろいろ実機に触ってみた。いいね、GX200。大きさも感触も。
 KizaoさんがBBSへ作例を貼らなければ、間違いなくGX200へ走ってる。そのくらい納得がいく手触りであった。しばらく手の中のGX200を眺めてたものね。

 あれこれと触ってみると、やっぱパナLX3は私には無理っぽい。どうにも馴染めないインターフェイスなんである。
 3:2をデフォルトで使えそうな誘惑も、長く写真を取り続けてきた人がすぐ切り替えたい部分に手が届いていない。
 デジタルからスタートしてるメーカーと銀塩から作り続けてきてるメーカーの間には、やはり大きな溝があるように感じる。操作の流れの基本が違うんだよね・・・・。

 でね、なんだかんだでパワショG10か。私はキヤノンユーザーなので、あのくらい操作インターフェイスが独特なボディでも混乱がまったくない。アナログダイヤル操作であっても、体系の思想が他の機種とあまり変わっていないからであろう。
 G3時代と比較すると、ファインダーですでに泣きたくなってくるような派手な歪曲ではなさそうで、なんぼかマシになっているのかもしれない。

 派手にアナウンスはしていないものの、EOSシリーズとキヤノン純正レンズの組み合わせでは、歪曲補正の機能をパソコンのブラウザ側に持たせている。
 パワショあたりでもテキトーなレンズ名を選んで補正効果が得られるのなら、G10をRAWで常用する意味は大きくなるであろう。

 いや、買わないけどね。ちなみにGX200は3万6千円台。LX3が4万前後、G10が4万を切った。当地の家電店ではそれぞれプラス5~8千円の実販だが。
 GRD2は3万7千円台だねえ。このへんが底値っぽい。価格の下落が止まってきた観がある。買うなら今かもしれんよ。

 ところで。私は写欲のなさに我ながらウンザリしているのだけど、それを刺激するいい手を見つけたね。
 読売新聞にはいつも刺激的な投稿写真が掲載されている。それは単なる投稿だったり、世に名高い『よみうり写真大賞』の作品群だったりもする。そして普通に掲載されているカットもさすがに全国紙レベルと感心することが少なくない。
 昔から言われてきていることだが、いい写真を撮りたきゃいい写真をたくさん見ろ、なのである。

 フォトコンテスト誌をまた購読しよっかな。そんな気持ちになっている。ヨソ様の撮った傑作をたくさん拝ませていただく。それに勝る研鑽はあるまい。
 「こんな写真を撮ってみたい」という気持ちは、初心者であった頃、自分が持っていた純粋な気持ちであったに違いない。
 その時点へ回帰すべきではなかろうか。自分に対して素直にそう感じる昨今だったりする。

 でもなかなか本屋に置いてないのよね。そういうセンス研鑽系の写真誌って。デジタル機の解説本と画像処理の紹介本ばっかり。
 カメラ選んだりパソコンでいじくる前に、まず撮らなきゃなにも始まらない。レリーズしたいような場面に自分がたまたま居合わせ、しかもカメラを所持しており、自分のイメージする露出とタイミングでレリーズできたかどうか。
 つまるところ、スチルカメラってのは、それに尽きるのである。ただそれだけの道具。けれども奥が深い。そこに物欲の立ち入る隙間があるあたりに、我々の苦難が存在しているだけのことなのである。

 とカッコ良くキメてみた私。自宅在庫の酒が少ないことに気がつき、家電店の帰りに近所のコンビニに寄ってみたら、あーら今夜は週末じゃないの。夜勤に入ってると曜日感覚をなくしがちである。
 まだ宵の口というのに、コンビニの店内は独特の匂いがしてたよ。飲み屋街の宵の口独特のね。そして期待と不安が入り混じった若者の息遣いが。

 ああ、オジサンはそういうのみんな越えてきてるから。生暖かい目で見守れる余裕がある一方、またああいうトキメキを抱いてみたいものだな、という気持ちがわずかに自分の中にあるばかり、なんとなく嫉妬にも似た気分になってしまうのであった。

 ホント、売れ残りのチョンガーは週末の飲み屋街をシラフで歩いてはいかんよ。おのれの孤独さ加減を再確認するだけだからね。
 過ぎ去った時間は取り戻せるはずがなく、これから訪れるであろう初老の日々になんら潤いなどあるはずもなく。どこまでも乾いた砂漠みてえな人生を突っ走るのみ。

 そういう結果を招く人生を自分は送ってきたのだなと、このところ酔うと反芻するね。いや、ほぼ毎夜酔っ払ってるんだが。

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コンフュージョンについて

 突然だが、我が家にパソコンが来た。

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 格安で譲ってもらい心が痛むのだけど、我が家としては破格のスペックである。ペンDの2.8GHzにGeForce256MB搭載だ。メモリも2GBを積んでる。ペンM1.6に0.9GBという旧母艦と比べたら、もう雲泥の差だ。
 およそ20年ぶりのデスクトップ機に私が対応できたモニターは、古いブラウン管モデルであった。Thinkpadに繋いでいた14インチという時代錯誤なサイズのヒューレットのやつだ。新母艦に繋いでみたらちゃんと映るのでホッとした。

 それにしても。パソコン3台体制というのは人生初であり、2台体制もめったになかった。先日901Xを自分仕様にしたと思ったら、もう新母艦である。
 901Xに使ったアプリケーションCDの数々すらまだ整理していないというのに、いきなり新母艦が来ちゃったので、なんだか混乱してしまってCDの行方不明が数知れず(^^ゞ

 旧母艦から新母艦へのデータ移行なんざまだまだ先ってな感じで、とりあえず家庭内LANへ組み込んでみた。今は有線接続だけど、農村にはUSBの無線LANアンテナがあるはずなので、それを装備する予定。
 仮想CDドライブも組んだ。私の得意技である。ノート機の使用が長いので、いちいちアプリケーションCDを出し入れすんのが面倒なのだなー。

 遊んでる80GBのHDDがあるので、セカンドドライブとしてそのうち組み込もう。幸い、フロント側のベイが空いているようなので、ここへUSBを増設すっかな。
 調子こいて地デジのボードなど組み込んだり、大画面の液晶モニターなど買わないようにしておきたい・・・・。

 実はメビウス号が最近不調の兆し。ちょっと危ないかなーと思って901Xの使用比重を上げようとしていたのであった。
 完全にイカれる前に新母艦へデータ移行ができれば助かる。メビウス号を非常用母艦としてストックしておけるからね。

 さて。新母艦はオリジナル機なので名前がまだない。んー、『ケン君1号』と名づけるか。名前の由来は聞くな。

 というわけで、まだ旧母艦から更新しちょる・・・・。

 

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便利さについて

 開封すらしてない贈り物を雑に扱われたり、贈り物についてなんにも話題として触れられなかったりすると、きっと迷惑だったんだろうと思うのは人情だし、そんなヤツに二度と贈り物なんざするもんかい、と思うのもこれまた人情ですな。

 ああ、身の回りでたまたまそういうことがあったもんでさ。贈り物をもらった時のリアクションや後フォローって、その人のお育ちや人間性が出るもんだね。
 なんぼ普段立派な言葉を口にしていても、現実にはその程度の人間じゃんかよ。人に対してガッカリしたくないなあ。ガッカリしたくないなら、最初から期待なんかすんな。そう思ったっけね。

 話は変わる。

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 このところペンタコン29mmがデフォルトの我がKDX。M42系のレンズを使ってみると、露出が著しくオーバー傾向を示し、おおむね-2/3から-1くらいのオーバーになる。
 いちいち取り説を確認したわけではないが、EFマウント以外のレンズを装着した時は平均測光になっているのであろう。キヤノンの電気一眼レフは代々そういう切り替えになっていたはずであり、実際の撮影結果もそれを物語る。

 これが銀塩ならちょっとした露出のナーバスさになるのだけど、デジタル機は撮影結果をすぐ確認できるため、即露出補正して再レリーズできる便利さがある。
 レンズの描写のクセはパソコンなどに撮影画像を読み込ませなければ確認できないが、露出に関するものならカメラの小さな液晶でも確認はできる。
 撮影を続けながらだいたいの傾向をすぐ把握できるというのは、とても銀塩機では真似できない。マウントコンバーターごっこはデジタル機向きの遊びなのであるね。

 かてて加えて、29mmというレンズがけっこう絶妙なんである。キヤノン機ならほぼ46mmレンズという感覚になるのだけど、微妙ながら50mmレンズとは若干違い、窮屈さがない。私は50mmの画角に窮屈さを感じていた。それが46mmになると解消される。
 もしかしたら単なる気のせいで、50mmを使ってもたいして変わらなく、いわゆる年齢焦点距離論の通り、50mmが気にならなくなってきてるだけかもしれんけど、ペンタコン29mmを身の回りのスナップに使うことに心理的抵抗はない。

 また、寄れるレンズであることも使い勝手の良さである。これが普通のフルサイズ銀塩的50mmとなれば、あまり寄れるものではなく、身の回りのものを撮るにはいささか寄れる28mmくらいが便利になる。
 ペンタコン29mmはレンズの距離指標からしたら0.25mまで寄れるし、小CCD機ならではの被写界深度の深さで、寄った時もピント合わせにナーバスにならずに済む。
 KDXのファインダーがなんとかピント合わせできるスクリーンだということにも助けられてはいるが。

 スナップ的なものしか撮らなくなった私にとっては、フルサイズデジタル機ってそんなに必要なものではないのかもしれない。そう思いつつある。
 KDXの絵にもすっかり慣れてしまった。リバーサルを諦めてしまってからというもの、こだわりがなくなってきたとみえる。

 ニコンD700に対する憧憬はあいかわらず抱いてはいるものの、また一からレンズを揃える気力も経済力もなく、このまんまキヤノンの普及機一眼レフとつきあってくのかなーという感じがしてきた。
 こだわりからしたら今でもフルサイズ機を使いたいんだけどもね。フルサイズ機は私の用途に対して未だ分不相応な価格である。考えナシにガシガシ使える価格ではない。

 KDXを普通にガシガシ使ってるつもりなんだが、意外にもKDXはボロボロになる気配がないのはどうしたわけか。傷がまったくないという状態ではないものの、かなりきれいなまま使ってる。
 思うに、そこそこ重量のあるボディとして使っているからではないかと思う。私は身体にかかる重量感でモノの位置を把握してる感覚があり、軽量すぎるボディは脳内で所在不明になる。
 軽量なkiss3など何度落下させたことか。それでも平気で動いてるkiss3もまたかわいいカメラなのではあるけれど。

 閑話休題。デジタルへシフトする度合いが強まってる私だが、実はMZ-3とMX様が気になってる。

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 なにしろ今でもMXは敬称付きの「MX様」である。我が家での存在感は小さくない。M42マウントで遊ぶ方向になってしまうと測光系が頼りないため休眠いただいてはいるものの、リバーサルからC41モノクロへ移行するにあたり、MX様を起用しようかというハラはあったのだ。そこまで気合が入るか自信がなくやめちゃったけどさ。

 なんつってもMX様にはワインダーも奢っちゃってるんである。ホントはボディのみの軽量フットワーク仕様で使うのが似合うのを知ってるけど、ついうれしくてワインダーを入手してしまった。そのくらいMX様も、これまたかわいいカメラなのであるよ。

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その後の901X その2

 今日はサービスして2連投(^^;

 あーでもねー、こーでもねー、いろいろ試してみたが、しょせん901Xはサブノートであり、しかもバッテリー一点豪華主義の存在なのだと再認識。
 というのも、今の世の中、1024*600の表示では動作を拒否するソフトが平気で存在している。多少不便な1024*768表示に切り替えなきゃ動かない。

 古いとはいえエレV4をインストールしてみたら、これがまたやたら時間がかかるんだ。インストールに。
 SSDってのは動作が速いと勘違いしてらっしゃる方が多いようだが、速いのは読み込みだけ。書き込みはものすげー遅いんである。

 901XなどのSSD機はたいがいCドライブが高速タイプながら容量が小さいものを使い、実質的にメインドライブたるDドラには価格が安いけどトロいタイプのものを使っている。しょーがねえってばしょーがねえんだけども、たかがエレ4に30分もかかるってのはなあ。
 んでエレ4ではチャンネル管理ができないんで、私の使い方にはボツ。結局アンインストール。あらためてフォトショV7.01を入れた。古いバージョンなのでサブノートでもストレスなく使えるのであった。

 現状ではデジタル機にキヤノン機ばかり採用の環境なので、重いのを承知でキヤノン純正のソフトを入れてみたが、こいつが1024*768以上の表示がないと動作しない。
 901Xは簡単に表示範囲を切り替えられるとはいうものの、画面そのものは1024*600なので画面の範囲外を行ったり来たりという状況になり、使えはするもののストレスはある。
 RAW現像もできなくはないが、HDD機より若干処理が遅い。たぶんCPUではなくドライブの性質によるものと思う。CPUは母艦より高速だし、メモリも母艦の倍を搭載して速度は遅いんだから。

 で、お試しであれこれインストールしたり削除したりしてたら、Cドラが太ってしまい空き領域が危険なレベルにまでなってしまった。アホやな(^^ゞ

 サブノートであってもHDDで表示が細かいなら使えるだろ。そういう結論を出すのは簡単なのだけど、あれこれやらせるならサブではなくメインを使えよって話になるわけで、小型低価格機が売れて各社から後追いが登場してる状況ながら、少なくても画像で遊ぶならあまり意味はないよ。
 例え1024*800の表示ができたとしても、画面そのものの寸法は小さく、画像の細かい点を確認するには難儀。画像処理するなら、処理のレベルを問わず画面は大きいほうがいいのである。

 というわけで、901Xは母艦の代替になれるはずはなく、デジタルカメラに対しては単純なストレージにしかならない。それは901Xに限らず、どの小型ノート機にもいえると思う。
 価格の安いセレはバッテリーを食うし、アトムにしても1.6GHzである(そのわりにがんばってるパフォーマンスだとは思うが)。なんぼXP機でもメモリは2GB欲しいし、HDDを積んだらこれまたバッテリーを食う。
 バッテリー駆動を無視して単なる省スペース機と考えてみても、今度は画面の小ささがネックになる。10インチクラスの画面だとしても、解像度が高ければ必然的に表示されるものは小さくなり見にくくなる。

 我が家の901Xは暇つぶしのオモチャに戻す。私の用途では、ミニノートは足りなすぎるのであった。たいしたことしちゃいないんだけどもね、依然として画像をいじろうとするとそこそこの能力が要求されるのであった。

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除雪しちょるよ

 自分のブログ更新意欲を刺激するため、3日間の更新を表示するように設定しているんだが、3日以上サボるとなにも表示されなくなんのな。まるで私がブログを閉鎖する前触れのような表示になっちょる。いかん。

 というわけで、ちょっと更新をサボってるし、これからもサボる公算が大なのだけど、体調不良でも多忙でもなんでない。単にヤル気に欠けてるだけのこと。
 いろんなことに疲れちまってんのね。壮年性の鬱病じゃねえかと思うくらい。これから独身のまま生きていくんだろうな、という覚悟をとりあえずしてみたものの、孤独をカバーできるのは夢と若さなわけで、そのふたつが我が身から削ぎ落とされてみるとキツいぜ。

 私が独身だからといって油断している年下の諸氏よ。私のような状態になる前に、真面目に女性を求めれ。
 売り物にならない存在になってきちょるんだぞ。なってみてわかる売れ残りのオッサンになっちゃうんだぞ。
 「いい物件から早く売れる」のだからな。特別カネ持ちだとか、特殊な社会的地位にあるとか、群を抜く魅力的な外見などというものがなければ、単なる売れ残りなんだから。
 売れ残ってるだけでダメの烙印を押されかねないのだよ。そういう立場になりつつある自分を自覚して、今年は真面目に婚活しなさい。いいね?

 話は変わる。

 まあ暇なわけでもなかった。天気予報で「大雪」というキーワードが出ると、自動的にオフクロんちの除雪を考慮しなければならない我が身である。
 今月いっぱいは夜勤体制なので4日に1回は除雪出動が可能であり、無理をしたら1日置きでもなんとかなる。普段の日勤じゃ週末だけしか動けないわけで、今だけサービスっつー感じで農村へ駆けつけたりするわけだ。

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 ずっと降り続ける雪ではなく、思い出したように降っちゃ温暖な日が続いて一度は雪が消えるといった具合なので、どうしても濡れ雪のような状態になりがちである。
 その濡れ雪を3年目のスタッドレスタイヤが苦手にしているようで、交通量の少ない道では派手にケツを流しながら走る我がアウトバック号であった。雪国育ちならではの体内ジャイロ命である。

 真冬状態の圧雪路ではさほど不安がない3年目のIG20ながら、濡れ雪はもう完全にお手上げ。
 かてて加えて、低速トルク太すぎの2.5エンジン。ちょいとアクセルを踏むとすぐ暴れたがるのであるよ。

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 うんざりしたくなる雪の山ながら、オフクロの前でクセえツラはできない。私に気を使って除雪拒否を始めるからだ。涼しい顔したまま除雪に挑むのであった。

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 除雪機遭難の巻。たいがいシーズン中に一度は遭難状態になる。身動きできなくなるシーンがあるのだな。
 今回はスコップで雪を掘り進めてなんなく脱出したものの、狭い庭へ強引に軽自動車を乗り入れ、牽引して引っ張り出したことも過去にはあったよなあ。

 その除雪機が突如故障して除雪作業を途中でやめざるを得なかった。どうやらロータリーが動かなくなってる。
 雪を掻き込むオーガと雪を飛ばすロータリーは同じ軸から出力を取っている。ロータリーが止まれば除雪は不可能になってしまう。

 動作音からするとVベルトやクラッチがイカれたわけではないようで、単にロータリーが動かなくなったようである。
 ロータリーに異物が入って動かなくなったくらいならまだしも、動力伝達軸の異常となれば、工賃はかかるわ納期はかかるわ。のんびりした田舎の代理店である。納期がしこたまかかるのだ。よって様子見にしてみたよん。

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夢で打ち上げられた衛星について

 上がったねえ。まいど1号。東大阪宇宙開発協同組合ってねえ、協同組合が宇宙進出っていうあたりが泣けるね。
 町工場と大阪府立大の学生らがタッグを組み、JAXAがバックアップして実現した、町工場が作った人工衛星。素晴らしい。

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 ホントはまいど1号っていう名前じゃないんだぞ。ちゃんと「SOHLA-1」っていうかっちょいい名前がついてる。通称「まいど1号」なだけ。
 シャレで打ち上げた衛星ではなく、ちゃんと雷雲観測衛星という役目があり、JAXA経由で転送されてくるデータを解析するんである。

 高度な素材加工と耐久性を要求される人工衛星。大阪の町工場が作り上げたところに価値があり、日本の町工場の底力を見せ付けるイベントであった。
 日本の製造業を長年に渡って下支えしてきた存在である町工場。規模は小さくても、その培ってきた技術力ってのは世界に冠たるものなのだ。
 その下支えがあるからこそ、日本の大企業は世界に進出できた。下請けが大企業を支えてきたようなものである。

 なのに、下請けは便利な製造調整機関っていう機能性にだけ注目するようになったあたりから、日本の製造業はおかしくなった。機能でだけ考えるから、簡単に海外へ工場を移したりしちゃう。
 海外に製造拠点を移すことそのものは悪ではない。経費が安く済むその国への技術移転という側面があるのだから。やがてはその技術移転がその国で花を咲かせることだろう。
 けれど日本国内の製造業はやせ細る一方でしかなく、アジア諸国にとっては様々の行為も、肝心の自分の国にとっちゃマイナスだったりする。

 昨今の派遣切りやらなんやらも、そういった大きな流れの中で起きてることだと思うのだ。大企業なら臨時雇用や派遣を使おうとするだろうし、製造調整には便利な労働力である。調整をプラスにするなら雇用は増えるが、マイナスに調整しようとすると切り捨て。
 下請けの町工場も同じで、発注側からしたら「必要な時にだけいてくれたらいい便利な存在」扱いが当たり前の世の中になってしまった。
 けれど町工場は所帯が小さいから、自分のとこの従業員を簡単に切り捨てたりなんかできない。家族的雰囲気で運営してきた町工場ならなおさらである。

 町工場をナメんじゃねえ。そんな心意気がね、今回のまいど1号打ち上げではないのかと。私はそう受け取っている。
 町工場は世の中にたくさんあろうし、大企業から見たら製造調整弁として便利であり、潰れようがなんだろうが関係なかろう。けれどその工場にしかない技術ってのが、日本の町工場にはたくさんある。それらまで潰してしまっていいものだろうか?

 世の中は形のないものを無視する風潮が激しい。形のあるものしか評価しない。けれど社会を構成してるのはしょせん人間なんである。
 人間にとっては「思い」「信念」「信頼」「連携感」といった形のないものをシカトして生きていくわけにはいくまい。人間とは理性的生き物ながら感情がないわけではないのだ。
 機能しか考えない世の中に対するアンチテーゼにもなってると思うんよ。まいど1号はね。夢を打ち上げたのではなく、夢で打ち上げたのだ。そう言い切った町工場の社長の笑顔が、やけにまぶしく見えたのは私だけであるまいよ。

 天体望遠鏡を抱えて山の上に行きたくなるね。探したって小さくて見えるわきゃないまいど1号を探しに。見えるわきゃないけど、夜空のどこかにまいど1号は浮かんでいるのだ。
 賛助会員制度を事前に知ってたらカンパしたのになー。個人的にかなり悔やまれる。私の小さな志すら宇宙に打ち上げられたのだから。

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うーむ

 やー、ACDSeeを間違えてACDCって書いてたねえ。おめーはヘビメタファンかっつーの!って感じだ。さっき直した(^^ゞ

 で。AdobeのPhotoshop ElementsはV7が現行のようだが、こいつには画像一覧機能があるらしいじゃないのよ。そしたらエレ7があればすべて済む話だな~、なんて思ったりして。
 でもね、エレ7の要求仕様は、CPUが2.0GHz以上。ふふふ。我が家は全滅じゃんかよ。母艦は1.6GHzのペンM。901XはAtomの1.6GHzだもの。

 エレメンツとはいえ、安いソフトではないため、当然にバージョンアップできないかと考える。我が家にあるエレメンツはV4だったりする。無駄な買い物として放り出したD-LUX3添付のバンドル版だぜ(^^ゞ
 バージョンアップするにしてもなー。少々強引なアップデートのような気がしないでもない。画像を探すだけのソフトなら軽快さが身上であろう。というわけでXnViewを901Xのデフォルトにしよっかなーとぼんやり考えてるとこ。

 ああ、サムネイルはスクエアサイズで指定可能なので、横位置画像も縦位置画像も平等に扱えるぞ。謹んで前エントリーを訂正しておきたい。

 つくづく、我が家のパソコンはスペックが劣ってきてるようだ。母艦は珍しく長く使ってるパソコンだものな。そりゃ世の流れに見劣りするわ。買った当初から3年先は怪しいかもしんないと思っていたし。しょうがねえんだ。
 3年先でも使える仕様を目指すと20万を越える、というのがノート機購入の運命だもの。これでも安くなったんだぜ。10年前なら30万を軽く越えてた。2年先を想定したとしても。

 母艦がイカれてからじゃ遅い、という危機感はあるものの。かといって早急に調達しようとも思わない。
 ノート機やめて母艦をタワーにする考えも相変わらず持ってはいるが、現状の生活スタイルじゃ無理がある。嫁をもらったらそうするかもしれんけど、独身でいるうちはノート機のほうが使い勝手はいい。無駄遣いしても家計に響いて困るのは自分だけだしな。

 本ブログにウザいトラックバックがたくさんついてることに最近気がつき、トラックバックしても無駄な仕様に切り替えた。
 ブログはトラックバックが命らしいが、あたしゃそんなもんどうでもいいんである。好きなことを勝手に書いてる。それだけで私にとっては十分なのであった。

 

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軽量軽快な画像ソフトを求めてみる 2

 使い慣れたスタイルから切り替えるのって、勇気が必要な頭の硬い年齢になってきちょるわけなんだけども。

 というわけで前回の続きとなる。

 狙いとしてはACDSeeの重さがイヤんなってきてるってことなんだけども、ソフトそのものの起動は重くても、読み込みはやっぱり早いことに変わりがないのだな、って感じ。
 今回はフリーソフトで攻めてみた。サムネイル一覧スタイルで、画像表示だけしてくれればいい。けれど高速で軽量なもの。それを探していたらあれこれと見つけたのでご報告させていただこう。

 前提は901Xで使うこと。画面が1024×600という変則的な横長スタイルの持ち主なので、横長画面ゆえに使いにくいソフトがあるかもしんないぞ。

 けっこうユーザーがいるのではないかと思われるのが、PhotoStagePro。サムネイルが小さすぎて泣けてくる。私の用には足りないのだけども、デジタルカメラユーザーに配慮しているところがポイントである。
 売りは、閲覧ソフトのくせしてRAW現像が可能なところか。無劣化で画像の回転が可能であったり、一覧から画像を選択してプレビューした時に、常にExif情報を画像にオーバーレイで表示するあたりも、デジタル機への配慮が感じられる。

 ただなー、小さなアイコンで操作するやり方に慣れられるかどうかというのはあると思う。フリーソフトとして破格の機能搭載だとは思うが、操作性については一考を願いたい。
 起動時にネットへアクセスしたがる時があるのを気にするユーザーもいると思われる。アップデートのチェックならオプションでキャンセルできるかも。
 フリーソフトのわりには起動に若干時間がかかる。だが動作は軽快であり、一覧読み込みも高速である。小さなサムネイルが気にならないなら、常用閲覧ソフトとして使うことは可能かと思われる。

 閲覧系でもうひとつ。洋物だが、画像閲覧系のフリーソフトで使いやすそうなのがXnView。洋物とはいえ日本語環境にも対応したメニュー表示なのでご安心めされい。個人使用はフリー扱いである。
 3ペインの分割で、左には縦長のエクスプローラー画面、右側は上にフォルダ内サムネイル一覧、下に画像プレビューというのがデフォルトだ。個人的には慣れたスタイルに近い。
 このペイン分割はいくつかのスタイルに変更が可能で、ACDSeeスタイルにもできる。左側にエクスプローラーと小さなプレビューを置き、右側すべてをフォルダ内サムネイルにするのがACDSeeスタイル。
 サムネイルの大きさ調整も段階的にではあるが可能だ。スクエアで指定できないので縦位置画像は小さくなるが、普通は横位置画像が多いはずだから問題なかろう。

 デジタルカメラ画像だけではなく、約400種類の画像フォーマットに対応しているため、一般的なパソコンユーザーでも便利に使えることと思う。
 TWAIN機器からの読み込みに対応し、簡易的な画像編集も可能。リサイズや明るさ色調の変更もできる。フリーソフトならではの軽快な動作が魅力である。

 Jpegしか画像を扱わないのであれば、その名もJpegViewerというソフトがある。3ペイン構成で、エクスプローラータイプでフォルダ内画像一覧のサムネイル表示も可能。
 Exif情報を常に表示し、撮影機種・日時・露出と測光・レンズ・WBが確認できる。デジタル機でJpegオンリーのユーザーなら利用価値があるだろう。
 ただしシンプルな閲覧ソフトなので、画像編集機能はなく、操作もいたってシンプルではある。

 オススメはXnViewかなあ。フリーソフトのわりに親切な印象がある。細かいことを言い出したらキリがないのだろうがねえ。少なくても私の使い方にはフィットしている軽快な画像閲覧ソフトだ。
 どうせ私はたいしたことをしちょらんのである。閲覧ソフトは単純に画像を探すために使い、たいしたクオリティでなくてもいい画像は閲覧ソフト付属のエディタでちょいちょいと作ってしまう。その程度の使い方しかしていない。
 動画への対応は不要だし、本格的に画像をいじるには、どうしてもレイヤー機能が欲しくなる。そうなれば閲覧ソフトで対応できなくて当然なのだから、あらためて別の画像編集ソフトを立ち上げる。そういった二本立てが私のデフォルト。

 ついでなので、簡易画像編集ソフトも紹介しておきたい。この項での「簡易」とは、レイヤー機能を使わず単純に画像そのものへ変化を加えるソフトである。

 やるなあ、と感心したのがJTrim。フリーソフトでここまでがんばっちゃうの?という感じだ。レイヤー機能がないフォトショみたいなもんで、ややっこしいオプション設定を排除し、誰でも使える画像編集ソフトを目指している。
 単にデジタルカメラ画像を調整する用途だけではなく、フィルターによる特殊効果で遊び、カメラ撮影画像というより、オリジナル画像制作としてのお遊び機能も搭載されているところがミソ。そのへんはフリーソフトなのだからお試ししていただきたい。
 単に明るさ調整をしたりトリミングするだけのレベルから一歩踏み出したいユーザーにはお試しをオススメしておく。貧乏フォトショとしては十分であろう。

 機能特化系では、TintDigitalTrimmerを紹介しておこうか。

 Tintは画像の一部をハイライトカラー表示させ、ほかはモノクロにしちゃう特殊効果系。使い方がいまひとつ直感的ではないのがネック。
 DigitalTrimmerは印刷屋さんが作ったJIS規格寸法用紙へ出力するためのトリミングソフト。
 カメラの縦横比とプリンター用紙の縦横比は相変わらず同一ではないため、出力の際に画面が欠ける可能性がある。それをわかりやすく事前にトリミングしていただこうという趣旨だ。

 もうひとつ、ユーザーさんがたくさんいるであろうと思われるNeat Image。デジタル機の画像のノイズ調整に特化したソフトであり、フォトショなどのプラグインとしても機能する洋物だ。
 各カメラごとのノイズ除去プロファイルというものを公開している。それで我がKDXは欧米でどういう型番で売られていたのだろうかと気になり、BBSで質問したりしておった。洋物ソフトだからカメラ型番は現地の型番なのよ。
 けれどこのプロファイル、どうもユーザーさんの投稿という雰囲気であり、プロファイルすなわち万能というわけでもなかろう。最終的には好みで調整することになるのだろうと思わなくもない。

 以上、いくつかのフリーソフトをご紹介した。どれもリンクは作者サイトへ繋いであるが、Vectorや窓の杜経由で入手可能である。ということは一定の評価フィルターを通過したソフトとお考えいただいて間違いなかろう。怪しさに関してはご安心いただきたい。

 個人的結論としては、ACDSee+フォトショを、XnView+フォトショエレメンツにして軽量化するのが精一杯かなーと。
 レイヤー機能と画像の色相モード切替がなきゃ私には画像編集の意味がなく、そうなると最低でもエレメンツが必要となってしまう。フォトショの多機能さはまったく不要なんだが、レイヤーがなくちゃ私はどうにもならぬ。

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軽量軽快な画像ソフトを求めてみる

 母艦の使用を減らしてサブ機の稼働率を上げ、母艦更新予定までなんとか持たせようというハラの私は、サブ機で使える画像ソフトというものを901X調達当初から模索している。
 お試しで使ってみてすぐ削除したものもあるが、ひとつ今回はいろいろ試してみようと考え、一気に使うつもりだ。

 私は画像閲覧にACDSeeを愛用してきている。登場した時にはフリーソフトであったACDSee32は、あまりにも高速動作するので、ほかのソフトなんざアホらしくて使う気になれないほどの存在であったのに、商用ソフトに変身したらゴテゴテと機能が付加され、今では起動にすらイラつく重いソフトに成長してしまった。
 「画像閲覧」というからには、第一義に画像が見られれば済む話で、余計な機能は不要と私は考えている。
 ただし画像をいじるならフォトショを使えばいい前提。つまり軽快高速な閲覧ソフトと重いフォトショはセットなのだという考えなので、見るだけなら高速単機能でよろしいという結論になる。

 ただ901XはDドライブを換装したとはいえ、たった32GBである。データドライブをEドライブのSDHCへ置いたとしても、フォトショを入れるつもりはない。どうせV7.01なのだ。最新のCSシリーズとは使い勝手にかなり劣る仕様である。
 それならば、高速画像閲覧と、せいぜい色調補正とシャープネス調整、そしてリサイズ機能が実装されているなら最低限の使用に耐える。私の場合は。
 画像加工ソフトではなく、軽量な閲覧ソフトに最低限の機能が付加された存在。それを901X向けに採用しちゃおっかなーという話である。

 でもまだダウンロードしかしてないので記事はここまで。今夜の夜勤でいろいろお試ししてみるばい。

 あ。夜勤は来月のアタマで終わる予定。普通の週休二日の日勤に戻る。その前に平日野営を敢行しておきたいとこなんだがなー。
 積雪期の野営はぜひ体験しておきたい。でもオフクロんちの除雪も気になるわで、冬場は休日を除雪か宴席かで消耗しきってる私なのだ。たまになんの予定もないとうれしくなり、朝から酒を飲んだりして無駄に時間を浪費したりしてしまうのであった。

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羽毛のシュラフ

 事情を知らない読者は、私がGX200を買ったのだと思ってるかもしれんが、昨年のうちに購買欲はかなり減退し始め、パソコンのプリンター新調や余計な買い物をしたので、しばらくカメラは買えない予定だ。
 なんつっても現在使ってる900ISには予備機まであるから。両方ともイカれちまわないと次に手を出せないかもよ。B/Wフィルム使い出して、突然ライカマウントのレンズを買ったりすることはあるかもしれんが(^^;

 話題はおもむろに変わる。

 「余計な買い物」なのだが。本当に余計なのかどうかはまだ判断つかないが、ようはこういうことなのである。

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 買っちゃった。ナンガのシュラフ。モノはオーロラ600DXのロングサイズ。色は黒なんだけども、ケースはなぜか派手な赤なのであった。

 小学生の頃からホムセン安物シュラフ一筋の私が解説するのも大変おこがましい行為ながら、詳しくない読者のために少しシュラフの解説をしとく。

 シュラフには昔ながらのマミー型(ミイラ)と布団様の封筒型と呼ばれるものがある。ゆったりと眠れるのは封筒型。布団と似た構造のため、違和感なく寝やすい。
 封筒型は、アウトドアという異環境で落ち着かないタイプの人向けであり、ゆったり眠れる代わりに嵩張るのが常で、隙間だらけなので保温性が低い。ファミリーキャンプ向けとされる理由である。

 一方のマミー型はいわゆる「寝袋」そのもので、利点は畳むと小さく軽くなることと、身体にフィットした形なので保温性が高い点。
 徒歩移動やバイクツーリングのように荷物をあまり大きくしたくないケースには、マミー型がむいてるとされる。このへんは個人の好みの問題なので決めつけらんねーけどさ。

 私は昨年導入したモンベルのSSバロウバック#4でマミー型に心理的抵抗がないことを確認し、封筒型のものは防寒補助にした。
 シュラフを重ねて使うというやり方はけっこうな保温効果があるようで、昨年秋に試してみたら、気温5℃近くまで冷え込んだ秋の夜であっても、バロウバック#4とホムセン化繊封筒型を重ねたら汗をかくくらいだった。

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 で、モンベルのものには保温温度帯によって型番がついててわかりやすいので、例にしたい。
 私のやつは中綿が化繊のやつの#4。この数字がなにを示しているかといえば、メーカーサイトによると、通常使用で3℃まで。無理して-6℃までということになっている。
 この意味するところは、外にいる時と同じ格好で寝袋に入れば-6℃までかんばれるかもしんないということらしく、普通の感覚の人が寝ようとする格好では寒くてたまらんという噂だ。

 実際、私が10℃以下5℃以上の気温の夜に使った体験からしたら、上はTシャツとフリース、下はスエットで、寒くて夜中に目を覚ます状態であった。
 このへんの寒さに対する感覚というのは、その人の体格や栄養状態などによって大きく変わってくる性質のものらしいから、シュラフの耐寒性能というのは、正直な話、実際に試してみるしかないのであるよ。

 モンベルの化繊#4を使った私の感覚では、10℃を切ると寒い。つまりメーカーが公表している参考温度よりもおよそ+10℃くらいの環境で使うつもりでいると吉ということになる。私が個人的感覚で選ぶモンベルの場合は。
 メーカーによって参考に示している使用温度にはおそらくバラつきがあると思われる。だから使ってみなきゃ実際のところはわからんというのが正直なとこだ。

 モンベルの公表値にプラス10℃を目安に冬場のシュラフを考えていくと、死なない程度の想定気温を-15℃あたりにしとけば、当地の低山野営で凍死することはあるまい。
 -10℃だと里山でも普通にそれ以下に下がるケースがよくあるので、とりあえず-15℃というラインを仮に設定してみた。
 ということはモンベルのシュラフだと-25℃までがんばれる仕様のものを選ぶといいことになるが、そうなると#0か#1というものを選ぶことになり、化繊仕様だとやたら大きく重い荷物
になる。んで羽毛のものはかなり高価になる。

 どうせ積雪期は間違いなくクルマ移動なのだから、嵩張って大きくなる化繊の中綿でもいいか。
 そう考え、もうモンベルの化繊のやつでいいや!とポチろうと思ったんだけど。ナンガの羽毛がなぜか安いのはどういうわけだ。

 イスカやモンベルの陰に隠れる形で知名度が低いナンガだが、実際に使っている人からは評判がいい。国内では一二を争うアフターサービスの良さもあって、一定の支持を常にユーザーから集めているメーカーらしいぜ。
 モンベルの化繊#0のロングを買うつもりなら、多少は使用温度帯が上がるものの、ナンガの羽毛が買えちゃう。もっと安く出回ってるD社の羽毛もあるが、あれは評判悪すぎて手を出す気になれん。羽毛抜けまくりはシラケちゃうんである。

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 というわけで私が選んだオーロラ600DX。ヘビーデューティ仕様かと思ったら、これでもナンガのシュラフの中では安いほうである。メーカー希望価格は、\33,075(税込)にロング仕様で+\1,575。もちろんずっと安く私は買ったのだけど。
 「オーロラ」とつくシリーズはオーロラテックスと呼ばれる通気性防水素材のようなものをアウターに使ってるタイプで、売り文句は「シュラフカバーが不要」。
 つまり冬場の幕営時につきものの結露がタレてきても平気っていうことらしいよ。洗濯したらそのコーティングがどうなるのかは、メーカーサイトを見てもよくわからなかった。

 600はダウン量である。725FPのマシンピック/ポーリッシュホワイトダウンだと書けば、そっち方面に詳しい方はだいたいおわかりいただけるか。
 ちなみに最低使用温度は-30℃、快適使用温度は-14℃とある。たぶん外にいる時と同じ格好で潜り込めば-30℃までがんばれるかもしんないということであろう。仮に+10℃と思っても、-20℃までかんばれれば、当地の積雪期の里山ならなんとかなる。
 価格面と使用温度を考慮し、同じ温度帯でも化繊と羽毛じゃ暖かさが雲泥の差だという先達の教えを受け入れ、年末年始を夜勤で過ごした手当も給料に乗るだろうと皮算用した私は、オーロラ600DXのロングタイプをポチったのであった。

 モンベルで同じ価格で売られているものは化繊仕様であり、同じスペックなら羽毛のほうが小さく軽く持ち歩け、使用時には化繊より暖かい。モンベルの羽毛仕様を買おうとすると、ナンガの定価くらいの出費を覚悟しなきゃなのだった。

 寸法に関するヒントを書いておく。ナンガのロングサイズはモンベルのものより長いようである。というのも、ナンガのロングは足元がかなり余ってるのだ。モンベルのロングはちょうどいいサイズなのに。
 カタログ上では185cmの身長までカバーするナンガのロングだが、たぶん183cmの私はナンガならレギュラーサイズでイケるんじゃないかと思う。ギリギリのフィットで冬用シュラフならちょうどいいくらいかもしんないよ。
 もしまたナンガのシュラフを買うことがあれば、次はレギュラーサイズを試してみたい。たぶんオッケーだよ。

 届いたらすぐ使いたくなるお子様の私は、早速夜勤に持ち込んでみた。いちおーでも暖房がある場所で実験しても意味がない気はしたが、ものすげー吹雪いてる夜で、車泊で実験する気になれなかったのよ(^^ゞ

 やっぱり羽毛はすげーなと思ったのは、パンツ一丁で潜り込んだのに熱くて眠れないこと。結局シュラフのジッパーを全開にして掛け布団状態にしてみた。
 暖房がなくなって冷え込んでいく鉄筋コンクリートのおかげか、何度か寒くて目が覚めるのだけど、その都度シュラフに潜り込むようにして暖まって眠る。でも暑くて脚やら腕やら出して、寒くなって目が覚めるの繰り返し。
 つまり室内で使うにはなんぼ冷え込んでてもオーバースペックのようなのであった・・・・。

 フフフ。しょうがねえ。お外で使ってみるかあ。たぶん今月下旬以降の厳寒期にね(^^;

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ジュリ~!

 『オレオレ窃盗』って、あんた・・・・。詐欺の次は窃盗かよ。詐欺風に呼び出して外出させ、その隙に空き巣ってか。そんだけ誘い込まれる高齢者が多いのだろうなあ。これだけ世間で話題になってるというのにも関わらず。
 そのうち『オレオレ強盗』とか『オレオレ殺人』、果てには『オレオレ万引き』なんてのが登場しかねないよ、うん。

 話は変わる。

 みなさんは年末年始、ちゃんとテレビでジュリーを堪能したかな?なに、見てないと。そりゃいかんですよー。私などは夜勤だったにも関わらずノリノリ。

 年末に地上波で沢田研二ライブのドキュメントみてーなのをやったんよ。夜勤だったけど、今の夜勤体制は建物内に相棒がいるけどたいがい別の部屋にいるんで、もーひとりで盛り上がろうがなんだろうが勝手。
 写りの悪い半分壊れたテレビの前で、もーノリノリ。私くらいの年齢が沢田研二で盛り上がれる最若年層なのではないかと思ったね。ライブに来てる観客の年齢見てると。

 んで新年は衛星第二で『ジュリーまつり』と称してライブのダイジェスト版を90分。地上波はナレーションとか入ったやつだったけど、新年はライブ録画だけなのだった。
 ダイジェストにするくらいならフルで放映せえよ、と思う方もいるだろうが、なにしろライブは6時間80曲の熱唱。さすがのNHKもフルで放映する勇気はなかったようである。

 我が家はBS受信環境下にないので、オフクロんちのTVアンテナを直すことを理由に農村へ向かい、夜はジュリーまつりでノリノリの予定だったのだ。
 廃盤CDに収録されている『そのキスが欲しい』から始まり、そのまま90分スパークしちゃろうかと思ってたのに、間もなく携帯に電話が。そのまま番組終了間近まで長電話してくれたタイミングの悪いヤツがいて、すっかり目論みはハズれたのだったがな(ーー;)

 沢田研二のいいところは、ライブで常に手を抜かないところ。ファンサービスに熱心なんである。還暦を迎えたというのに、80曲をきっちり歌い上げて見せる。
 んで歌もいいんだ。いろいろ経験して大人になって初めてわかる曲の良さといったところか。
 我がオフクロも、ジュリーといえばビジュアル系というイメージがあって嫌いだったらしいが、年寄りになってから聴くとシミジミとよろしい、というようなことをヌカしておった。

 一方、よろしくないところは、アーティストとしての姿勢を前面に押し出しているせいか、版権管理にやたらうるさいところ。
 田舎じゃCD1枚調達すんのが難儀で、アマゾンを頼ろうとしても廃盤になってるCDが少なくないのである。
 カラオケの個人的定番として沢田研二を抱えている私としては、レパートリーを増やそうにも、子供の頃に聴いて覚えた曲以外になかなか手を出しづらいんであるね。

 全集として出てるのはシングルカットのものだけだし。団塊の世代にもジュリーファンは少なくなかろう。どこかのレーベルでアルバムコンプリートでシリーズ化してくんねーかな。売ってるのは昔に出したベスト盤の焼き直しばっかりなんだよ。

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GX200の理由

 いやー寒いね。氷点下が続かれると寒い。これで最低気温が下がり始めると、深夜に水道が凍る心配はあるし、道路もカチカチに凍って慢性渋滞、家の中にいても暖房器具のない部屋には行きたくなくなる。
 悪魔の暖房器具と呼ばれるコタツなんざあろうものなら、もうコタツに根っこが生えちゃって、コタツから出られなくなる危険性が大きい。

 ホコリが舞って部屋の掃除が面倒だという理由でコタツは廃れつつあるのだけど、冬場の過ごし方としては、ドテラ着てコタツミカンが定番だよなあ。
 個人的にはミカンより模型作っちゃいそうになるんだけどもネ。冬場っつーのは模型作る環境としてはいいんだよね。灯油暖房で室内の湿度が上がって塗装に影響がある点さえ除けば。

 おお。模型ってばよ、鉄道模型を投げたまんまだなー。週間なんとかってやつ。本格的に放置するんなら、たぶんオフクロんちの小屋に保存しに行くと思うけど、まだそれをやらないところを見れば、少しは作業を続けようという気持ちがあるようだ。
 今でも車長の短い車輌の模型をたまに物色してるしね。小さなレイアウトで見劣りしない車輌は、どう考えても短車長。んで街っぽいロケーション想定なら電車でもいいかなーって。架線を張るのが面倒ってば面倒だけどもさ。

 でもね、個人的な郷愁からしたら、やっぱ非電化路線。ディーゼルカーがチマチマ走ってる田舎くせーロケーションが好み。
 在京時代にあちこちローカル電化路線を歩いたもので、ショボい電車路線を知ってる。古い電車の姿もシブいと感じてるだけでもあったりする。

 話は思いっきり変わる。

 私がなんでコッソリGX200を買おうとしていたか。それについて書くとやたら長くなりがちで、何度も書いちゃボツにしたし、このまんまシカトしちゃおうかという不埒な考えも度々脳裏に浮かんだ。そんなわけなんで今回はそれについて書いてみたいと思う。

 だいたいにおいて私のデジタル機チョイスパターンはいつも同じ。安い機種が物足りなくなり、いわゆる高級コンパクト機クラスに目が行き、迷った挙句に入手した機種が「しょせんデジタルには多くを期待してはいかんのか」という結論をもたらす。
 世の中の銀塩好きは、コンパクトデジタル機にどういうスタンスで臨んでいるのだろうか。単なるメモ機と割り切る?それとも銀塩テイストをやはり求めてしまう?

 愛用のIXY-D900ISはメモ機として文句をタレては申し訳ないほど、小さく安く便利にまとまっている。「惜しげもなく使い倒せる」というやつである。おもしろいかどうかとなると別問題ながら、とりあえずの用は足りているのであった。
 けれどもねー、使っていて気合が入るわけはなく、撮り方もなんだか気が抜けたような感じで、せっかく被写体を見つけても間抜けなアングルで撮ったりしている。デジタルの気軽さが悪い方向へ出ている典型だよね。

 で、いつもながらの堂々巡りになる危険性をすっかり忘れ、私は次期コンパクトデジタル機を物色し始めた。懲りない性格である。
 ただしメモ機という存在ではなく、一本勝負ができる、もくしはしたくなるカメラ。そうなれば各社の高価格帯コンパクト機が候補になるのは自明の理。

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 パワショG10、パナLX3、リコーGR2D、そしてGX200と4機種を候補にしてみた。ニコン機を候補に入れなかったのは、あいかわらずニコンダイナミズムとでも形容すべきセンスに欠けるデザインをこのクラスに採用しているからだ。
 家電店でP6000を触ってガッカリ。余計なものを積まないで小さくまとめていれば、画質はかなりのレベルなのだから、硬派的選択肢に入ったかもしれんというのに。

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 まずはパワショG10。家電屋の店頭で触ってみたら、世間の評判ほどデカいボディではないことを認知。ゴテゴテしてる外見の印象も、現物は意外にスッキリ。私がかつて使っていたパワショG3と比較したら、もう小さくてしょうがないくらいだ。

 アドバンテージとしてはキヤノンの安定した絵のレベルがある。DIGIC3以降、大きくハズして泣くことはなくなり、安い歪曲丸出しのレンズでもコーティングには手を抜いてないらしく、逆光でも神経質になる必要はない。
 かなり効くISを搭載し、このシリーズの美徳であるNDフィルターを内蔵。一時はRAWすら積まないお気楽路線へ流れたかに見えたが、本来のコンセプトである「こだわりたがり派への回答」に戻っている。
 28mmスタートのズームレンズを積み、バッテリーをリニューアルして、キヤノン機の美徳たるバッテリー持続時間に考慮したフシがある。その気になれば延長チューブにフードを装着することもできよう。真面目に撮れるかもしれない可能性を主張している。

 されど。キヤノン機の一番の泣き所はレンズ歪曲であると私は思ってる。かつては映像エンジンが未熟で使い物にならないレベルだったが、キヤノンデジタルコンパクト機全体としてレベルがずいぶんと上がり、考えナシにレリーズすることが可能なレベルになった。
 けれどもレンズ歪曲だけは解決するつもりがないようで、これはキヤノンだけではなくどのメーカーもあまり変わらない。コンパクト機は歪曲があって当たり前という線で世間に認知してもらおうというセコさが業界にある。

 それなら伝統的レンズ名を名乗るなと。私はそう主張したい。とくにニコンさん。ニッコールってやめれ。どう考えても単なるニコンレンズだろ。せめて歪曲を解消してから名乗るべきだろ。いちおー普及機と差別化してるクラスなんだから。

 というわけでG10はレンズ歪曲でガッカリすることが目に見えてるのでボツにしてみた。安い普及機なら許す。でも「こだわりの上級機」を売るクラスでは許す気になれない。
 勢いで買っちゃっても、いずれ歪曲で泣いて「やっぱりデジタル機に多くを求めちゃなんないのね・・・・」という結論に至り、やはりデジタル機は普及機で十分であるという結論に自分を導きかねない買い物になりそうだ。

 ガッカリしたくないからね。例えデジタル機であったとしても、カメラに対してガッカリしたくないのだ。

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 家電メーカーのカメラなんざ使わない。そう心に決めた私ながら、パナのLX3は24mm相当からのワイドズームを積んでいたことで、興味がないわけがなかった。
 かつて私は24mm単焦点搭載の(銀塩)コンパクト機が登場しないものかと熱望したものであった。20年も前の話である。
 一本勝負としては無理があるかもしれない24mmながら、常用域のワイド側ギリギリだと私は思ってる。非日常的な絵になる20mm域とは明確な差がある。

 けれども「しょせん家電メーカーはなんもわかっちょらん」という意識が抜けない私は、最初から粗探しの目でLX3を見ていた。自分に興味を持たせないためである。
 LXシリーズに共通の背面ジョイスティックの操作に疑問。そんなに使い勝手がいいとはいえないことをD-LUX3で経験している。手ブレ補正もシロート向け程度の能力しかなく、あってもなくても同じだと思ってる。
 スイッチを入れた時にひょっこりと飛び出す小さなレンズが間抜けで、明るいレンズだと謳ってるわりにそれはなんなのよ?と感じる。明るい=大口径という固定観念が抜けない私なのだ。
 各社カメラのスイッチが入った状態の絵を宣伝に使ったりするが、LX3だけはオフの絵が多い。使ってる様がかっちょ悪いってのはどうもね。

 ただ3:2の画面を真面目にフォローしてる点には感心した。背面液晶も横長のものを搭載し、3:2で使う気持ちにさせてくれる。また、3:2の画面で使っても24mm相当の画角を維持している点もいい。
 画素数なんざどうでもいい主義者の私は、基本的に写った結果オーライなのだけど、どうもパナの写りが好きになれず、ハード的な興味が越えることはなかった。これまたガッカリすることが目に見えていたためボツ。

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 リコーGR2Dについては、価格の下落で「買わなくちゃ!」という気になってるだけである。とはいえ、ずっと興味があった機種なのでかなり下調べはしてる。一定以上の納得と期待は持っている。
 決定的な不安点は、レンズ格納方式。あれが原因としか思えない画面左右での描写の違いが私をガッカリさせた。それじゃこだわりのレンズの意味がねえじゃん。
 繰り返すが、安いカメラなら許す。あるいは安いコンセプトのカメラなら許す。でもGRレンズを売りにしちょるのに、そのレンズに当たりハズレがあるというのはどうなのよ?

 3万円くらいになったらお得感からポチるかも。でもそれは考え抜いて選んだ結論ではなく、単なるお試しでしかない。

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 消去法でGX200が残ってしまったが。積極的に選びたい理由もちゃんとある。世間でボロクソに評される高感度時のノイズ処理ながら、常時携帯機としてIXYデジタルがある私は、そのひとつ上の存在として買い求めるカメラに高感度はまったく期待していない。銀塩育ちなので、気合を入れる時は最低感度固定なのである。
 塗り絵風にベッタリとシャドーを墨ベタにされるくらいなら、まだノイズが乗っててもいいとも感じる。慢性的に画面全体にノイズが乗りまくりならともかく、高感度の時に目立つ程度なら許す。常用機じゃないんだから。

 24mm相当からのレンズを搭載し、長い側もアングルによっては望遠風になんとか撮れるかもしれないとこまで伸びてくれてる。いちおー手ブレ補正機構も搭載しているようだ。興味津々の電子水平儀が搭載されてるしね。これが個人的にポイント高いのだよ。

 正直、スクエアフォーマットにもEVFにも興味はない。ガッツリ撮りたい時はEVFは不要のものだし、スクエアでわざわざ撮らなくても、後からなんぼでも切り取れるべ。必須の機能ではないのである。
 むしろ必須条件にしてもいいかもしんないと感じてるのは、レンズ歪曲補正モード。削られる画角は大変に少なく、効果は大きいと思う。もちろん常時オンで使うことになる。
 ノイズが残った絵が銀塩テイスト風になることがあろう。そして私が一番気にするレンズ歪曲への解決策が具体的に示されている。

 24mm相当からの画角が使える。GR2Dと同じレンズ格納方式ながら、後発機の強みか画面左右の違いは少ないようである。
 レンズキャップを使わなきゃならんことが唯一気に入らない点。パカパカ開く後付けレンズバリアなんざ美的センスゼロなので使う気にはなれず、むしろ延長チューブを装備してレンズ保護すべきかと考えたりもする。

 常用機として使うには難点があるGX200なのだと思うが、私が求めているのは常用機のひとつ上の存在。そういう使い方をするならGX200なのである。それがポチろうかどうか迷っていた時の私の結論なのだった。
 銀塩野郎のくせに、わりと以前からデジタル機を複数使ったりしていた私は、デジタル機の個人的住み分けってものがある。
 常時携帯メモ機に求める内容。銀塩を使うほど気合が入っているわけではないけども、そこそこ気合が入ってる時に持ち出すデジタル機。
 そういった点でGX200を常用機にするとなれば、躊躇するよ。もちろん高感度時のノイズがネックになって。G10だって大きすぎると感じるだろうし、LX3も少々重い。GR2Dはズームがない点で躊躇するし。

 このクラスはこだわり具合がストライクかどうかというとこなのだと私は思ってる。世間的にストライクかどうかというのもあるし、個人的にストライクかどうかというとこでもある。

 いろいろと自分の使い方に合わせて選択していくと、私はGX200を候補に残した。それだけの話なのだが、書くと長いのね。元々はこの4倍の長さの文章だったから(^^;

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降りました@IXY-D900IS

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 ↑ 夜勤に出かける時はこんなもんだったのだけど。

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↑ 一夜明けたらこんなんなってました。

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 ↑ おそらく朝の通勤渋滞は激しかったのでしょうけど、ラッシュが終わった時間にのんびり帰宅する夜勤明け。

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 ↑ どっと雪が降った翌朝に裏通りへ入るのは自殺行為の大型車輌。普段でさえ狭くて交通量が多い通りなのに。曲がりきれずに渋滞の元。

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 ↑ 朝はこのくらい積もった雪をクルマから下ろすのが面倒なのでありますね。

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 ↑ ちょっと狙って撮ってみました。

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 ↑ オフクロんちの屋根に上がった時に、予定の作業ができなくてつまんないので、とりあえず屋根に上がった記念に1枚(^^;

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企みを捨てない

 通年野営の企みを放棄したわけではない私は、雪中野営の脳内シミュレーションをたまにしてみるのだけど、どうせ寒くてくじけるんだろうな、というオチで終わってしまう(^^ゞ

 実に寒いのがイヤーンなのである。かといって暖房器具をわざわざ背負ってまでやるべきかどうか。
 木造アパートでは非推奨の反射式石油ストーヴを非常時に備えてキープしている。非常用なので持ち運び簡便で場所を取らない小さいものだ。
 これなら持ってけるかもしんないとは思うものの、上昇熱でテント幕体がメロメロになっちまう可能性があり、いわゆるワンポールの背の高いテントじゃないと厳しい気がしてる。

 あ。ファミリーキャンプ規模の背の高いドームテントがあったっけ。使わないんで存在を忘れてた。ワンポールと高さは同じくらいある。
 ようは寝るまでの時間が寒くなけりゃいいのだ。寝てしまえばシュラフの世界。それまでの時間をどう過ごすか、というのが私の野営の重要部分だったりするのだった。

 ひとつひとつ解決してくしかないか。まずは温暖な地区にある飛の崩でお試し冬季野営でもやってみたらいいべか。
 南北に長く海に面している秋田県は、北の内陸地区と南の沿岸地区ではまるで気候が違う。南部沿岸の仁賀保地区は常春といった趣があるし、内陸縦貫鉄道が走る阿仁地区は豪雪地帯、県北の鹿角地区は北海道並の低気温で驚く。
 いきなり真冬の山中に突撃するよりもなら、まずは海沿いでお試しだよねー。

 飛の崩→大潟村→大滝山という段階を経て、やおら山中に突撃する。その頃にはもう春になってたりしてな(^^;

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キター!

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 フフフ。やっとXP2が届いたよーん。2010年4月まで期限が残ってるからといって安心してらんねーな。バリバリ使おう!
 まずは28Tiから始めてみっかなーと思ってる。深い考えがあっての28Tiではないが、分割測光の安心感かもしんない(^^;

 山口方面からの贈り物をゆうべ受け取った。こだわり銘店の焼き鳥セットである。早速焼いてみた。室内で(^^;
 だってよー、「キャンプで食べてね!」というメッセージカードが入ってたんだけど、なにしろ冬場だべよー。なんぼ冷凍でも早めに食べたほうがいいかと思って。

 ははあ。さては雪中野営敢行の指示だな?そう思って冬季仕様の羽毛シェラフを(略)

 なんでGX200を買おうとしたのかという話をゆうべから書いていたんだけど、あまりにも長文になって書いてる本人がくじけそうになっているのだった(ーー;)

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いきなり寒くなったねー

 やっと真冬らしくなってきた。気温は氷点下で当たり前。もちろん留守の室内は室温が一桁台。水道管の凍結やらなんやらと、気を使うことが増える。

 そのくらい寒くなる直前に農村のTVアンテナをなんとかせにゃならんと意気込んでいた私ながら、いざ屋根に上がってみたら、アンテナ基部の架台から錆びて腐ってるのを発見してしまい、朽ち果てつつあるポールがグラついてるくせにはずれなくなってる。
 架台のポール固定ボルトが錆びて変形し、中途半端な位置で空回りしているため、締め付けもできなきゃポールの取り外しもできないという状況。

 よってテキトーに固定してなんとか一冬の間は誤魔化すことにした。架台から交換せにゃならんことが判明したので調達せにゃならんが、もうこの冬は屋根に上りたくない。
 いざ上がってみたら、周囲の二階屋の屋根がはるか下に見えるほどの高さである。方流れ風の屋根なので、トンガリのとこに跨るわけにもいかんし。大変に作業性の悪い屋根なのであった。

 そういう屋根なので、降った雪は片っ端から落ちてくる。それがすぐ山脈のように積み上がり、家屋の窓を圧迫して割りかねないので、私はしょっちゅう農村に走って除雪機を動かしてるわけなのだ。
 今日は今シーズン初の除雪機運転をしてきた。腐れガソリンのわりにあまり息をつかないし、バッテリーも腐ってないらしくセルは快調に回った。
 今年は雪が少ないような感じがするので、頻繁に通わなくて済むような気がしている。

 いきなり気温が下がったので、路面はブラックバーンの上に圧雪が乗った状態であった。ブラックバーンが出てる秋田市内では、2速発進してもズルズルとタイヤが滑るほど。郊外では圧雪のおかげで快調に走ることができたが。

 3シーズン目のIG20はさすがにヤレてきているようで、雪に対する粘りがなくなってきている。徐々に滑るのではなく、いきなり滑る感じになってきた。
 全体的に性能が低下した上、いきなり滑るのだから、ちょっと怖い。昔のブリザックみたいでイヤーンなのだ。
 ただし圧雪路ではほとんど不安はなく、オーバースピードにさえ気をつけていれば問題ない。「急」のつく運転をしなければ普通に走れる。それに加えてスバルAWDのおかげか、冬道でも交通の流れを楽にリードできるため、その点ではストレスがない状態である。

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晴れてんだよーん

 天気予報が晴れのわりに、今朝はずいぶんと外が暗かったぜ。予報がハズれたのかと思ったよ@明け番。

 日本全国で晴天なのは秋田と青森だけらしい。どうやら雪は夜からになるようなので、貴重な晴天&高気温を逃さず、オフクロんちのTVアンテナ更新工事の予定である。
 やはり某局だけは受信レベルが低く視聴できんとのことらしく、できるだけカネをかけないで更新せねばなるまい。
 季節風は厳しいが潮風が届かない内陸地区ってところを意識して作業しなきゃな。そっちに意識を集中させ、高い場所に上らなければならないという事実は努めて意識外に置くのであった(^^;

 地元ラジオ局のアナウンサーがね、日本で晴れてんのは秋田と青森だけっていう話題になった時、仲間ハズレみたいでおもしろくない、というようなことを言ってた。
 そういう感覚が秋田の平均なのだとするなら、この土地はいつまでも東京ベッタリの自立できない県のままなのだろーなーと思ったよ。

 

「おまえら、ざまあみれ」くらい言ってみーっつーの。

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吼えてみる

 実に殺伐とした環境で生きているのだなあ、と実感したことがあった。以前お世話になった方から「いつまでも見守ってるよ」とのお言葉をいただき、なんともいえず心を暖かくしていただいた。
 たかがそのくらいのことで?と思われる読者がほとんどだろうが、そういう暖かい言葉をもらったことは、ここ2年くらい記憶がない。親にすらもらった覚えはない。
 人の温もりや愛情といったものにまったく縁がない殺伐とした人生になりつつあると、あらためて感じた次第。

 人間的に壊れてきてもしょうがねえ環境か、と思ったね。人間というのは社会的生き物であり、孤独に生きていくようには作られていない。孤独感が限界にきた人が絶望から自殺するのは当然ともいえるし、自殺方向でないのなら、どっかおかしくなってきて当たり前。
 たぶん私は狂いつつあるのだと思う。ここ半年ほど体調も密かにおかしい。自分のあちらこちらに異常を感じる。そのうち狂ってきてることすら感じなくなるのだろうか。そうなったらおしまいだな・・・・。

 いかんいかん。ちょっと愚痴めいてる。愚痴のつもりはなく、現状解説、および「狂ってきたら教えてちょんまげ」という意思表示だったりするぜ。

 話は変わる。

 西欧には『共同合宿所』というものがありますね。最近でもたくさんあるのかは知らないが、かつてはたくさんあった。
 部屋は狭いながらも個室が確保され、食堂ではかなりまともな食事にありつけて、まとめて食費込みで前払いしたら割引してくれる。ただでさえ安い利用料を割引してくれる。規模は大きく、建物はまるでホテルのような大きさである。
 地方から出てきて職を探している若者や、人生の目標を達成するために雌伏している人が利用するらしい。清潔で食事のいいところが人気になるようだ。

 我が国でそういうものはなかなか見当たらない。企業や学校の寮ならたくさんある。でも一般に開放されている寮は数少ない。
 いわゆるドヤ街には格安の宿があるものの、清潔さとはかけ離れた存在で、単に安いというだけのものであるし、相部屋のところが多いという。

 東京の下町には外国人旅行者がよく利用する合宿所のような宿があるね。たまにテレビで紹介される。ユースホステルみたいなノリで利用されてるのではないかと私は思ったけれど。
 安く旅をするならそういうスタイル。彼らにはその文化があるのだと思われ、『共同合宿所』の文化なのだと思う。

 年越し野宿はさすがにかわいそうだというので、ボランティアが年越し派遣村を設営したり、世論に押されて自治体が使用していない施設を開放したりはしているものの、あくまで臨時の宿舎でしかなく、明日明後日に景気がすぐ戻るというものではない現状では、期限付きの短期間開放など意味がない気がする。
 年末年始に恵まれない立場にいるのは心理的にキツいものがある。それは理解できることではあるものの、本当に野宿が厳しくなるのはこれからなのだ。寒さのピークは2月なんである。

 自治体が本当に世論に押されて廃校を開放したのかどうか。それすら疑わしい。世論というよりマスコミの報道に踊らされただけじゃないのかと。
 街頭インタビューでいわゆる街の声を拾い、それを世論とするには、マスコミの意図的な編集作業を排除せねばならず、たいがいの街頭インタビューというのは一定の意図を満たす発言で構成されるものだ。

 マスコミで偉そうに報道している側には、明日の飯を切実に心配しなければいけない立場の人は皆無に等しいし、今夜の屋根と壁を探して血眼になる人はおるまい。
 ワイドショーに登場するコメンテーターやら評論家センセーは、いつもカネがありそうな身なりをしていらっしゃる。
 解雇されて明日が見えなくなってる人が大量に生まれている現状には、マスコミもセンセーも評論する資格は一切ない。
 人生において一度でも「住むところがない」「手持ちの現金が底をつく」という経験がない人の発言など、現実を知らない理想論、もしくはピントはずれの妄言であろうよ。

 私が悲しく思うのは、派遣登録している人のほとんどは、なりたくてなってるわけではないということだ。
 ほかに採用してもらえるところがない。一定以上の収入を得られるのが派遣しかなかった。そういう消極的な理由なのである。

 ところが派遣はギャラが安い。当たり前である。派遣している会社が搾取するからだ。搾取しなきゃ派遣会社は運営できないし、事務系の非生産部門社員の人件費も捻出しなきゃならんので、一般社員から搾取しなきゃ会社は回らない。
 派遣社員という不安定な身分で、しかもギャラが安いとなれば、生活していくにも節約一途になるのは目に見えることで、いつになっても貯蓄なんざできるわけがなく、派遣をクビになったら蓄えがない分キツい。明日の飯をいきなり心配しなけりゃならない。

 そんな生活では将来設計もクソもあるわきゃなく、派遣にどっぷりと漬かってる間は「その日暮らし」みたいなものであろう。人生足踏みしているに等しい。
 そういった人たちが職をなくして彷徨している。人生のリセットなんていう甘いものではない。明日の飯。今夜の屋根。そういう切実さなのだ。今までも、そしてこれからも、厳しい人生なんである。

 そしてそういう人たちがもしも所帯を持ったとしても、生まれた子供たちにカネはかけられまい。それなら子供作るのやめとくか。そう考えて当たり前。時間が進むほど社会格差が広がっていく。
 職業選択の自由などという言葉はとうに吹き飛び、日本は明らかに戦前の階級社会に戻りつつある。地方出身のハンデ。学歴のハンデ。選んだ職業のハンデ。それが「自由化」という名で日本が推し進めてきた結果である。庶民にとっては不自由化でしかないのだね。

 なんで日本はこんなセコい国になっちまったかな。階級社会はいつかブチ壊されるのが歴史の理なのにね。歴史に逆行してるよ。今の日本は。
 庶民が夢を見ることが許されない国。そんな国に未来もクソもあるわきゃない。早晩社会的な混乱が起こるだろうね。

Vip507717

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開き直るぜ

 季節限定であった不良中年ヘアを切り落とした。床屋の姉さんがビクつくほどバッサリやっちまった。
 いつかモヒカンにしてやる!と目論んでいる私としては、多少髪が短くなった程度なんざ、たいしたことではない。モヒカンに比べたらこのくらいどうってことねえよ。

 だが、現実として髪をバッサリ切り落とす行為は冬にやるべきではない。いきなり寒く感じてしまう。
 今朝などは出勤してから妙に寒さを感じ、いきなり風邪をひいたかと思うくらいだったが、周囲のみなさんも寒がってたんで気のせいらしいぜ。

 なんぼ髪を短くしたといっても、心は不良中年のまんまなので、それなりに整髪料でなでつけたくらいにしてる。かわいくなってしまうのを避けるためだ(^^;
 会社の帰りにスーパーで買い物してる時でさえ、周囲を睥睨しつつ買い物しちょるのだけど、そんなコワモテ具合とはまったく逆に、夜になったらやっぱり寒くて震えちょる。こりゃ風邪ひくなーと思ったらさ、今夜は気温がガッツリ下がるらしい。内陸では水道の凍り止めを。-4℃以下になると危ないからね。

 なんでまた髪をバッサリ落とすと寒くなるかね?えーと、エディ・マーフィーの法則だっけか?んー、ああ、オーディ・マーフィーの法則だっけか?

 年齢がバレるようなボケはとりあえず置いておくとして。

 「心は不良中年」ではあるけれど、今年から生き方を変えることにしてみた。腹の立つことは世の中に数多あれど、いちいち怒らないことにした。
 クソったれに対しては「性格的に不自由な人なのだからこの人はかわいそうな人なのだな」と思うことにしたし、アホな政治家や役所に対しては「オラ関係ねえもーん」で済ませる。怒ってもどうしようもならないものはスルーに限るね。

※ 「くそったれ」は不穏当な表現なので、「朝から晩まで大便ばかりしてやがる人」に置き換えさせていただく。

 とにかくストレスを抱えない生活が私には肝要である。かなり気が短い自分の性格を抑えつけて生きてると、なんかの拍子に突然大爆発しちゃう。ストレスが溜まってたわけだ。
 けれどいちいち小爆発して周囲とケンカばかりしてるわけにもいかず、そんなら最初っから「怒らんでいいことなのよ?」と自分に言い聞かせ、基本的に「オラ関係ねえもーん」の無責任体質へ導く自己鍛錬が必要なのである。

 そういった無責任な生き方が可能である環境だ。本来ならば自分のことだけ考えてりゃいい気楽な独り身のはずが、つい周囲の面倒を見てしまう性格が仇になり、いつも他人のために動いて自分は置いてけぼりという状況に陥ってる。お人よしすぎるのだね。
 今年からもうお人よしはやめとく。好き嫌いだけで生きていっても罰は当たるめえ。その好き嫌いを顔に出すから面倒なことになるだけで、腹の中を真っ黒にしとけばいいだけのこと。

 所帯持ち諸兄にはうらやましく思えるはずの独り身が、なぜかあまりうらやましくない状態になってることが多い。それは問題だと思うのでありますね。
 そんなわけで、みなさんがうらやましくなるような「やりたい放題人生」にシフトしたいと思う。もちろん経費に限界はあるものの、人間のズルさとか勢いといったものには限界がないからね。

 ズルかろうがなんだろうが、自分を守った者勝ち。この年齢になって、やっとそういう生き方に気がつきましたね。
 寂しくて死にそうになる夜などめったになくなったしさ。一人上手になってきてんのね。あと何年かしたら恋愛すら面倒で敬遠するようになるはず。すでにそういう兆候があるから。

 目に見えるものだけを信用して、目に見えないものは大風呂敷広げて他人を騙しまくる。そういう生き方でもいいかな、と思うようになった。
 もう損すんのイヤなのよ。時間と自分の気持ちを損するのがね・・・・。

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出費だ・・・・

 やっと年賀状に取りかかれると思ったら、プリンターがアボーンしてやがる。完全にヘッドがイカれちょる・・・・。
 しょうがないので買いに行きましたよ。できるだけ安いやつを。ところがね、初売り一段落の店頭では安いやつが在庫ナシ。目をつけてたプリンターがあったのに。

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 しょうがなくて複合型のプリンターを買ってみた。これで2万チョイだから、安いってばかなり安いのだけど、複合型を買う予定はまったくなく。

 以前、売り子の姉さんのトークにシビれた話を書いた。あの時に私は密かに学習していた。メーカーさんの主力は間違いなく複合型へシフトしているということと、インクは色がたくさんあるときれいに出るということを。
 つまり買ったプリンターが古くなっても、売れ筋なら長くインクをフォローしてもらえるだろうという期待があるし、どうせバラ売りのインクなら、4色も6色もたいして出費は変わらない。

 とはいえね、6色インクにモノを言わせるようなネタではなかったぜ。届いてからガッカリしてくれたまえよ。皆の衆。
 むしろ偉い人に出したバージョンのほうがビビットかもしれん。ちょっと変化球の絵柄にしてみたからね。

 予定外のプリンター購入で、ナンガのシュラフは来期へ回さざるを得なくなったし、極秘入手予定のGX200もスルーせざるを得なくなった。悲しい。

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実は幅が少々物足りなく

 もはや野営に手放せないサーマレスト。補修してでも使い続けたいアイテムではあるのだけど、実は不満がないわけでもない。それはマットの幅・・・・。

 私が使っているのは「トレイルライト」と呼ばれる(かつては)軽量で廉価なもので、サーマレストのラインナップの中では薄手タイプに入るものながら、十分に機能的な恩恵を私は受けている。

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 で、なにが不満かというと、幅がちょっと物足りなく、51cmという寸法なのだ。ロールアップしてバックパックに縛り付けるにはいい寸法なのだが、いくら痩せているとはいえ高身長の身としては51cmというのは物足りなかったりしている。

 野営寝具のマットというのは上を見たらキリがないもので、なんぼでも快適なものはある。ただ高価でクソ重たくなっていくのが安眠とトレードになるものだ。
 とりあえずサーマレストで探してみると、各シリーズ共にラージサイズとされるものに幅63cmがある。同時に長さも196cmなんていう無駄に長いものになってしまうが。
 エクストララージサイズなら幅76cmとなるものの、それなりに大きく重くなる。価格的には「ベースキャンプ」が妥当なところかと思うが、それでも安い価格とはいえない。

 というわけで他社のものも調べてみた。まずはイスカ。幅48cmが基準かよ。モンベルも幅50cmで統一してやがる。どんだけストイックで寝相がいいんだ・・・・。
 キャプスタのやつは幅100cmだが、単なるウレタンフォームかと思わせるものが。価格は例によってやたら安いのが救い。折り畳めそうにないのもキャプスタっぽいよな。
 スノピの上位シリーズは収納袋をエアポンプ代用にできるなど工夫していて幅63.5cmか。実販価格にもよるが、サーマレストとどっちが安いかなーといったところ。

 逃げるように野営する時にはたいていクルマで移動してるわけだから、少々大きく重くなったとしても安眠を優先してもいいかなと思ってる。どうせソロだからデカいマットでも誰に迷惑をかけるわけじゃあるまいし(^^;
 シンプルに済ませたい時はトレイルライト。そういう使い分けをしてみたい。贅沢な願いだけどもネ。

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やっとフィルム注文したよ

 きっかり1日置きの更新になってしまってる。いや、ネタはあるのよ。ただ『素晴らしき艦船写真の世界』だの『リベットの魅力』なんていう、わけのわからない記事を書いてもちょっとアレかなーと思ってさ・・・・。
 そのうち書くかもしれんけど、正月はやめとくわ(^^;

 とはいえ、正月にふさわしいようなネタもないので、いつも通りダラダラ書いちゃうぞ。

 オフクロんちにパソコンがあって、断続的な接続しかしないADSL回線へ繋がっているのだけど、その回線代すらもったいないとオフクロが言い出した。
 そりゃそーだ。我がオフクロはパソコンの起動方法もなにもかもすべて忘れちまってるというんだから。まったく使ってないのであって、年賀状の印刷くらいしか活躍の場面がなく、それも息子が来た時に作業してもらう状態。

 なにしろ携帯電話を自宅に置いて旅行に行っちゃう人だからなあ。ITなんてものにはまったく縁がない人なのであった。
 「田舎にいるからこそネットを活用せよ」と私は以前からオフクロへ申し述べてる。でも年寄りはいきなり「だって目が疲れる」とか言い出すし、最初っからヤル気なしなのだ。

 確かにパソコンが古い。何年前のものか私も把握していない。動作も蹴飛ばしたくなるだけ遅い。
 そんじゃ中身を拝見・・・・。う。メモリが256MBだ。Duronの900MHz入ってやがる。とりあえずCPUファンなんか載せてるものの、900MHzってのもな。
 こんなに遅いパソコンじゃヤル気もなくなるよなー、ってんで調べてみたものの。過去のソケットに載るCPUはほとんど売ってないし、メモリも高くつくPC133仕様。

 変なCPUを載せたら電源まで交換するハメになったりして。これならマザーと電源部から換装しちまったほうが早いかと思ったが、そこまで投資するなら安いベアボーンから組み上げたほうが将来的に安くつくよね。
 でもベアボーンに好みの部品を搭載した仕様なら、オフクロにくれてやるより自分で使いたくなるのが人情だよなー。とりあえずCFSをグイグイ動かせる仕様を目指して。

 そういえばCFSは3から後が出ないね。失敗作と呼ばれるVer3で懲りたかな。マイクロソフトは(^^;

 話は変わる。

 やっとXP-2スーパーを注文したよお。今シーズンの当地は雪が少ないようなので、銀塩を使う余地があるように思える。例年通りの積雪なら、春先まで調達を伸ばそうかとも思っていたのだけど。

 何度も書いてることだが、雪国の冬場というのはまず雪の存在がカメラの露出計を騙すので、AEで撮ろうなんて最初から考えちゃいけない。
 ペンタックスMXを真冬に持ち出して使っていたのは、そういった理由による。AEに頼るより素早く露出補正をカマせるほうがストレス少なく済んだりするのだ。
 そして冬場の天候と色温度のナーバスさがある。カラッと晴れることなどまずなく、たいていはどんよりと曇ってる冬空であり、変に青くなるわ低感度フィルムは使えないわ、リバーサルを使う気になど私はなれない。スッキリ写る条件が揃うことは少ないのだよ。

 その点、B/Wフィルムはいい。色温度を意識する必要はほとんどなく、むしろ光源の光の散り具合が重要になってくるので、冬場の柔らかい光はむしろ歓迎できる側面がある。
 夏場よりはるかに暗い中で撮っているので、ISO感度は高いに越したことはなく、ISO400のXP-2スーパーはバッチリなのだ。しかも冬場の自家処理現像はかなーり面倒なことなので、C-41処理という点でも有利なのである。
 たぶんISO320とか少しオーバー気味にして使うことになると思う。経験上、XPシリーズは露出を多めに与えてやった時にいい絵になると私は感じている。

 相棒はとりあえず28Tiからスタートかなー。コンパクト機を積極的に選ぶ。室内と屋外の気温と湿度の差が激しい季節なので、カメラは身につけて一定の保温状態にしておきたいのだ。
 それは電池の持ちやらレンズ曇り対策ね。仮にコンパクト機じゃなかったとしても、首から下げてアウターの中に入れとくよ。

 そんなに気温が低くなく、屋外オンリー長時間ダラダラ行と最初からわかってるなら、一眼レフもアリだなー。
 Kizaoさんからもらったペンタコン29mm。デジタルとの相性がね、けっこう微妙でいいんでねえの?と感じてるとこなので、KDXもこの冬は使ってみたいのであった。

 フレクトゴン+KDXも場面によってはイケるのだけど、デジタルに限ってはオールマイティという雰囲気ではなさそうだ。押し切れるのはペンタコンかな、と思ってる。

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地デジ

 新年になり、みなさん正月気分を5日まで満喫されることだろうが、私にとっては交代制勤務の当番真っ只中。
 雪がさほど多いわけではなく、正月らしいことといえば、テレビでやってる箱根駅伝の中継くらいのものである。まったく時節に乗れない生活を送ってる私なのだ。

 とはいえ、元旦は明け番だったので、とりあえずオフクロの家に向かった。お互いにひとり暮らしながら、私が顔を出すと「おかえり」と口にするのだから、オフクロは私の基本位置が農村だと思い込んでるようだしね。

 以前から写りが悪かったテレビ。受信アンテナが腐れてるのは以前から把握してはいたものの、どうやらテレビ本体側もいよいよ末期的な症状になりつつあった。
 年寄りの一人暮らしはテレビしか楽しみがない、と力説する我がオフクロは、なぜか年末にまとまった現金を銀行から引き出したらしい。新しいテレビが欲しいのね。はいはい・・・・。

 で、生まれて初めて「初売り」というものに行くことになった。大型家電店の初売りである。我が家はわざわざ混む場所へ赴く行為を愚とする教育が昔から行き届き、オフクロも私も混雑と行列が苦手だ。そのへんの微妙な心理から、開店30分後を狙うことにした。
 どうせ田舎の初売り。ただでさえ田舎の秋田県。その農村地帯である。たいしたことねえだろーとタカを括っていた。広告の先着の品は楽勝で購入できると。

 結果から先に書けば、オフクロはテレビ2台ご購入の予定のところが、お目当てのテレビは1台しか買えなかった。小さい画面の地デジは安いので素早く売れてしまったようであった。
 当日、大変に柄の悪い外見であった私は、身長が高いこともあって周囲を威圧していたようである。その効果を生かし、37V形だけは譲るまいと特価品の前で周囲へガン飛ばしてたりする不良中年。(オイ)

 気の弱そうな店員を捕まえ、威圧的な外見を利して無駄な値引き交渉を省こうとする私。素早く数千円ほど値引きしてもらったのだけど、その後が長いったらありゃしない。レジの行列に並んで30分だ。ヨイヨイのバ様であるオフクロを並ばせた私はオニだな(^^ゞ
 でもさー、威圧的外見の不良中年が行列に並ぶよりもいいかと思ったし、私は元から行列が大っ嫌いなので、不機嫌になって店員に苦情を申し立て兼ねないのである。
 そういう場面になったら、不必要に威圧的な外見が勘違いを呼び、110番にコールされる可能性が大変に高かった。我ながら不良中年の演出がキツすぎたからさ~。

 というわけで、オフクロんちには37V形と22V形の地デジが設置された。ナマイキにも寝室のテレビまで一気に買い換えたいとオフクロが申すもので・・・・。
 そこの家電系営業マン。どのテレビを買ったか気になるであろう。意図か偶然か、どちらもREGZAだったよーん。

 それにしても、デジタルテレビってすげーな。箱根駅伝を見ながらデータボタンを押したら、あーら不思議。順位とかタイムとかが表示されるんだもの。スポーツ中継好きにはたまらん機能なのだろうと思った。
 それと、某局だけなんぼスキャンしても電波が捕まらず、どうしたもんかと思ったら、なんとテレビ本体に電波受信強度をモニターする機能があるのだね。ビックリしたわ。
 電波強度があまりに低すぎるので、アンテナケーブルを在庫の最新のものに交換したら簡単に受信レベルが上がったりして、目で見て電波の強さがモニターできるってのはすごいね・・・・。

 もちろん腐ってる受信アンテナをなんとかしなけりゃならんのは明白なのだが、ただでさえ高いところが苦手な私なのに、オフクロんちの屋根はやたら大きなほぼ一枚屋根で、かなり高い場所まで登らなければならない。
 以前に上がってションベン漏らしそうになったことがあるくらいの屋根である。あ、いかん。下品な表現をしてしまった。「お小水を予定外に放出しそうになるくらいの高さ」と表現すべきか。

 高所恐怖症の人間にしかわかるまい。問題は絶対的な高さではないのだ。いざという時に頼れる手すりや命綱がない不安感なのである。
 夏場でもかなり怖かった屋根に、冬場に上がるのはちょっと勘弁してほしいところなのだけど、どう考えてもオフクロは現状の地デジの写りに納得してはおるまい。
 新しいアンテナを買ってきて、屋根に上がって交換する。想像しただけでイヤになってくるのだが、我が家は「DO IT YOURSELF」の教えも激しい。よって屋根に上がるのは私以外にいないのであった。

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新年につき

 あけましておめでとうございます。本年も当バカブログをご贔屓に願います。

 というわけで、会社で年越しをして、跡取りとしては取り急ぎ農村へ急行せねばならないため、手短ながら新年の更新である。
 今年はちょいと我が人生に対して気合を入れ直したいとこなので、新年の抱負っつーか、そんなもんを思いつく限り並べてみたい。

● 「ジジイ」とか「ババア」などという汚い言葉は使わない
 ジジババに限らず、どーも私は口が悪いと評判である。今年は汚い言葉は使わないようにするぜ。
 「ジジイ ババア」→「お年寄り」、「今すぐ死ね!」→「長生きしてほしくない」、「くそったれ」→「括約筋の緩い人」、「ケツの穴が小さいヤツ」→「括約筋が生まれつき収縮してる人」など、丁寧な言葉に置き換えた表現を心がけたい。
 ただし当地の方言的慣用語として、ジ様バ様は丁寧な表現であり、「ジイ」「ババ」は蔑視なしで普通に使われている言葉であることをお断りしておく。

● 開き直ってデジタルでもちゃんと使う
 リバーサルの使用継続を断念した昨年の私だが、今後はデジタル機も真面目に使おうと思う。今まではお試し、ないし遊び半分で使っていた。
 もちろん銀塩機も使いたいので、XP-2スーパーの調達(まだ購入してない)は必須。コダックのエクター125がまだあるならカラーネガでも使いたいとこではあるけれど。
 また、CL号の修理を財政的タイミングを狙って実施する予定だ。ゾナー90mmは冬ボで引き上げてきたので、コンタGがまた出動ラインナップに戻る。

● 開き直ってまた廃村や山村に出没してみる
 昨年はおのれの行為にガッカリした廃村巡り。だがコンブリートしたからには、今後は無理に探索しなくてもいい心境にあるので、気に入ってる廃村の現況や気になってる山村をフォローしてみたいと思っている。
 萩形へ向かう途中にある八木沢集落などは、ローカルな比較文化的にも興味深い存在だったりするが、駆け足で撮ったことがあるだけ。そういう存在をゆっくり撮ってみたいものである。
 また、どーも私は田舎の田舎臭いものばかり撮ってきたような気がするので、今後はオサレなものも撮ろうと努力してみたい。

● 愚痴らない
 とにかく個人的愚痴が多い当ブログながら、そんなもん読まされる読者の立場を考えろってーの!と自分自信を毎年叱りつけるのだが、気がつくと書いてしまってる。いかん。今まで以上に気をつけまーす。

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