TVドラマなど
か、かーいい。たまらん。
というわけで、映画『ネコナデ』のオフィシャルサイトから画像をパクってきたわけなんだが。恥ずかしながら映画の存在を私は知らなかった。最近テレビや週刊誌を見なくなったしねー、外食も避けてるのでスポーツ新聞もロクに読まなんだ。
日曜の午前中っていう、いかにも視聴率が低そうな時間に、当地ではドラマ版の『ネコナデ』をやってる。
主演は小木茂光。『踊る大捜査線』シリーズに登場する、いつもしかめツラの管理官で知られる。密かに彼はおいしい役者さんだと個人的に感じて注目しており、抑揚を抑えた彼自身によるナレーションもよろしいのである。
会社人間上等の厳格な人事部長というところが役どころ。リストラの大鉈を平気で振り下ろす非人間的な部長ながら、実は毎日胃を痛めるほどストレスを感じている。そんな彼が捨てネコと出会うという話だ。
会社では冷酷な人事部長を演じ、家庭では厳格な父親を演じている自分の限界というものを、捨てネコを拾ったことで見つめていく、というようなストーリーらしい。
ちなみに映画版は大杉漣が主演な。似合うよね。冷酷な人事部長。捨てネコに対して、不器用にも真摯に向かおうとする姿勢に共感したりなんかする私。
『ネコナデ』についてはそういう共感具合ではあるが、もうひとつ共感してしまうドラマが『ギラギラ』だ。こちらは最終回が終わってしまってる。
理不尽なリストラを食らった中年サラリーマンが、愛する家族を養うために選んだ再就職手段が、妻にも秘密にしていたホストへの復帰であった。
この設定に無理があると感じる方は、おそらく平穏無事な人生を送られている方である。いまどき中年でリストラ食ったら再就職が至難の業であることを、体験者である私はよく知っている。昔とった杵柄に頼ろうとする気持ちもわかるし、夜の仕事へ向かう気持ちもよーくわかる。
私も水商売一歩前まで追い込まれていた。生易しい世界ではないのを承知の上で、私に残された選択肢はもうそれしかなかったからだ。
肌に合うのも知っていた。アルバイトやらなんやらの経験があり、何度かスカウトされたことも過去にあった。もちろんホストの経験はないけどもネ(^^;
主人公がホストとして客に接する姿には、営業としてのポリシーに通ずるっていうか、サービス業の基本みたいなところがあって、ますます共感してしまったし、もしも私に家族がいたならば、やはり水商売に戻ることはなかなか言えなかったに違いない。気持ちがよくわかるんである。
なのにな。ぼんやりしてて最終回を見逃しちまった。気がついたらもう大団円だったよ。
(-_-;)
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