徒労と無駄について
世界的な不景気で、こんだけ雇用がメチャクチャになってるっていうのに、東アジア雇用維持労働戦線とか、そういうのは登場しないのな。
昔なら左の方が大喜びして、すぐ武力闘争とか始めそうなもんじゃんか。過激な姿勢で最初っから武力闘争をお題目にし、とりあえずメンバーを集めてからホントに武力闘争を始めちゃうっていう。
もちろん猟銃片手に金融機関を襲い倒して、奪った資金をリストラで泣いてる人たちに配るふりして、実は自分らの懐に入れるっていう・・・・。は?それじゃ昔の赤軍派と変わらねえってか?
冗談はともかくとして、日本人はおとなしくなったもんだよね。そろそろ過激な連中が登場しても良さそうなもんだと私は密かに推測してるのだけども、なんにもそういう動きはないもんね。
というのも、実のところ、過激派の皆さんって、金持ちのボンボンであることがほとんどなのよ。生活の心配をせずにひたすら思考をこねくっててもメシが食える身分であってね、明日のメシのことを真剣に考える必要がねえのよ。
そんなボンボンは、もう自分のことだけ考えて損得勘定しか持ってない現代なわけで、社会のために身を張るという義侠心すら持ち得ないフヌケばっかりなわけさ。それが今の日本の姿だったりするぜ。
いや、過激派を肯定する立場ではないのだが、そんくらいのガッツを見せるヤツはおらんのかなと、ちょっと思っただけー。
話は変わる。かなり間抜けな話をご披露しよう。
我が母艦たるシャープのMR80Jは、電源関係が怪しくてヤバいことを何度も書いている。シャープ機とIBM機に顕著な気がするが、ノート機でACアダプタから伸びるコードがボディに入るあたりが接触不良になる。
これは頻度やアタリハズレでいろいろあるようなのだけど、3年間がんばってくれた我がMR80Jはアタリらしい。早いと1年くらいで発生する現象なのだから。
で、私はMR80Jをバラしてコネクタ基部にハンダを盛るという無駄な抵抗をしてみたりしていた。実際あまり効果はなかったのだけど。
同じ寸法で似たような電圧だから、IBMのACアダプタを差してみたりもしたが、あまり状況は変わらぬ。若干良くなる程度。
しばらくパソコンを更新する予定がない私としては、なんとかMR80Jを延命させようかと考えたものの、限界を感じサブ機としてEeePC901Xを採用した。特殊な仕様なのでメイン機を更新した後でも使えるという判断である。
901Xは省電力CPUのアトムを搭載した挙句、HDDではなくSSDをドライブとして採用しているため、バッテリー駆動時間の長さに期待できる仕様だ。
ただし4GB+8GBというストイックなドライブ構成が特異で、なんでもかんでもできるという日本人好みのパソコンではなく、工夫しながら使う性格が強い。DOSレベルの理解がないと難しいかもしんない。
思い切った構成で長時間のバッテリー駆動を達成しつつ、ここ一番のツールとして使える最低限の能力を持たせた構成、という感じの901Xである。誰にでも売っていいパソコンではない。
DOS3.3時代からパソコンに触ってる無駄に履歴だけは長い私。なんとかなるべ、とピンチヒッターとして901Xを採用したわけだが、母艦の調子が日々悪くなっていくと、いざという時に901Xをメインにせねばならないのではないかと常々ビクビクしていた。
つまりデジタル画像処理を行い、901XからWebやらなんやら更新せねばならなくなるのではないかという心配である。
ええい、いったれ。価格が下落しつつあったSSDを思い切って換装した。Dドライブを32GBに差し替えた。
バッファローのやつである。私はなぜか昔からバッファローのものと相性がいい。I/Oのやつは個人的にトラブルに見舞われることが多いのである。
SSDとはいえ、8GBから32GBへ増量したことにより、たぶん消費電力は増える。どのくらい増えるのかわからないので、今夜の夜勤で試してくるけどもな。
64GBにせず32GBにしたのは、サブ機にオカネを注ぎ込みたくないからであり、とりあえず32GBあれば母艦がコケても緊急対応が可能と考えた。
SSD特有の遅さが顕著になるシーンはあるものの、全般としてはHDDよりスムーズであるといえよう。母艦よりも大きなメインメモリが、仮に画像処理を行うなら威力を発揮してくれると思いたい。
で、話は数日前に戻る。ひさしぶりに家電屋さんへ行った例の話題だ。販促のお姉さんの気持ちいいトークからかろうじて脱出した私は、ペンタックスのカタログをゲットしたまま撤収する予定であったのに、ふと目についたものを買ってみた。それはいわゆるサードバーティー製のACアダプタであった。
純正のものはけっこうなお値段で、お試しするには高価すぎる。しかもたいがいは取り寄せだ。やってらんないんである。けれど安いなら試してみる価値はある。
案の定中国製であり、自動車用品店では昔から置いてるDCアダプタと同じく、電源変換部と先端の接続コネクタを自由に組み合わせられる仕掛けになっていた。
そういう仕掛けになってはいるものの、わかりやすい販売ということでメーカーや機種ごとにパッケージを区別しているため、差し替えられるコネクタは同梱されていない。
これがよー、あろうことか、母艦が復活しちまったんだよ。つまり電源コネクタはパソコン側ではなくACアダプタ側が犯人だったということなのだね・・・・。
関係者、とくに前カノには陳謝しなければならないが、ノート機でのこういったトラブルの場合、まずはACアダプタを交換せよと。そういうことらしい。
そのへんの可能性を考えて、在庫のIBMのACアダプタを試してみたとはいえ、しょせん中古同然の使い込んだACアダプタに過ぎない。新品使えば別の話かもよ。
中国製のACアダプタなので、コネクタの寸法が大雑把でラッキーという可能性もあるものの、たぶんそれはねえな。ACのコネクタをビカビカに磨いたらイケるかもしれんし、あるいはACアダプタコードの断線っていう可能性が高いと思う。
つまり私は901Xとそれに関するいろいろの無駄な出費をしたことが判明したわけなのだよ。トホホ。
なんだかよ、最近そういう無駄な出費や努力を繰り返している自分が、とても悲しい存在な気がしてる。
日本の景気に貢献してるとはいえね、斜め上におのれの力を使ってるような。
基本的にそういう自己嫌悪の年末っす。
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