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2008年12月の26件の記事

本年もおつきあいありがとうございましたm(__)m

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 『秋田おそがけ新聞』の主筆であるメタローさんが書いた本をやっと読んだ。出版から日が過ぎて本屋へ行ったからであろうか。少々探すのに難儀した。
 おそがけ愛読者からしたら、ようはブログの記事の集大成版という内容なので、一度は読んだことがある内容なのだけど、地方在住のブロガーが地方出版社から本を出したというイベントには乗っかってみたかったんである。

 もちろんおそがけさんの存在を知らない人にとっては初見になるだろうし、ホジナシな内容のように見せかけて、含蓄が散見される提案は、真剣に秋田の停滞を打破したい人にとっては福音となることであろう。
 無明舎出版でググっていただいて本を注文してもいいのだが、ググるくらいならおそがけさんのブログを読みに行ったほーが早えわな(^^;

 つい先日まで本を買うにもいちいち値段を確認せねばならない緊縮財政であった我が身ながら、冬ボのおかげで気が大きくなってる。
 いまどき田舎では期待できるわけがない規模の賞与を支給する我が職場のおかげなのだ。おかげで本のまとめ買いしたぜ。(業務連絡 くれーんさんの著書をあらためて教えれ。今ならまとめ買いできる)

 その一方で、お姉ちゃんらにタカられて、夜の街で何万バラ撒いてきたかわからぬ。私の性格的欠陥のうちのひとつだ(ーー;)

 そういった財政面の余裕が、私に冬季用シュラフの購入を考えさせたりはしているものの、まだポチってはおらん。予定ではモンベルのSSダウンハガー#2あたりにいくつもりだったが、某所でナンガが安いので、ちょいとフラフラしちょるだけだ。
 オンライン販売でのナンガっつーのは、ロングサイズを表記していないことがほとんどなので、背の高い人にとっては躊躇するものがある。
 でも某所ではシッカリとロングサイズも取り扱い、しかも安い。モンベルの同クラスを買うより、明らかに安い。アフターサービスには定評のあるナンガ。思案中である。

 あまり更新しないで放置してると、とうとう首をくくったかと思われるかもしれん。その理由だけで今回は更新しているが、正直更新できるほどのテンションにはない。
 仕事をしないとメシが食えぬというだけで出勤だけはするが、そのほかのことは面倒でなにもやりたくない。年賀状も来た人に返信するだけにした。

 まあ仕事に行くのはひとりでいたくないというのもある。夜勤の相棒の明るさのおかげで、私はかなり救われてる。しかもベテランなのでいろいろと教えてもらえ、仕事の技量も身につく。
 大晦日だというのに今夜は夜勤。入社4年目で2回も会社で年越しというのは稀有な存在らしいが、少なくてもひとりで年越しするよりもはマシだ。そう前向きに思わせてくれる相棒には感謝している。

 もちろん相棒は私の心の傷なんか知らない。けれど彼がいてくれるおかげで私がどれだけ救われてることか。
 意識しているかどうかはともかく、人というのはいるだけで誰かを救っていることがあるのだ。世の中に不要な人間なんてひとりもいない。いたとするなら、たぶんそれは私なのだとは思ってるけれど・・・・。

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 みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

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邂逅について

 本年最後の宴席に行ってきた。5時間半のわりに、いまひとつ酔わずこうして更新したりしてるわけなんだが。

 9/23のエントリーに登場する10歳ほど年下の女性と飲んできた。私が結婚してすぐその後に彼女は会社を辞めたので、たぶん12年ぶりくらいの再会だと思う。
 当時は裕木奈江であったはずだが、12年の月日は長い。元ヤンの延長線上の姿で、それなりに年月を加えた彼女は、飲み屋に来る前にすでに酒が入ってるという状態で、それがなにを語っているのかは12年ぶりであってもわかる。
 異様なはしゃぎぶりから、なにか抱えているものがあるのは間違いなかった。

 お互い外見に年月なりのものを加えたとはいえ、「変わんねえな」が第一声。んで、ヤンキー上がりのくせに気を使う彼女は、私と同年代の独身女性をわざわざ伴って現れたりした。彼女なりの友情のつもりなのだろう。そういうところがかわいいヤツである。

 頭の硬いオタク不良中年と、ヤンキー上がりのテンション高い酔っ払い。まったく似合わない組み合わせながら、飲んでるうちに「こいつと俺は似てるんだな」と思った。
 不器用で気を使いすぎて寂しがり屋で。わざわざ難しい恋に突撃していくところもまったく同じ。
 当時の同僚の中で、今でも変わらず連絡をし合える唯一の仲という理由は、そんなところにあるのかもしれない。多感な時期をいっしょに過ごしたのだから。

 で。元ヤンのやりそうなことで、同僚時代に撮りためた写真のアルバムをわざわざ持ってきやがった。重いアルバム2冊である。
 そこに写っている20歳代の私の姿は、今と同じくかなり間の抜けたものであったけれど、オッサンになって気がついたことは、私の知らないところでみんなは自分らなりにいろいろと楽しんでたんだなあってこと。
 当時の私は仕事にばかり目が行っていた。でも周囲のみんなは、社内恋愛やら不倫やら、けっこう楽しんでいたご様子。ほとんど気がつかなかったなあ。当時から私の周囲にいた人間は、損得で生きていたのだね・・・・。

 お互いに当時の暴露話で盛り上がってるからには、当然に同伴女性は早々と姿を消し、もはや忘年会も終わってしまった誰も歩いていない飲み屋街に、ヨロヨロ歩く酔っ払い2人。
 なんでこいつが私を頼り、傍若無人な半分ヤクザな世界に住んでる元ヤンを私がかわいがるか、なんとなくわかった気がした。
 お互いに自分の今を相手に重ね合わせているからなのだろう。そして自分の歩んできた道と、これから進もうとしている道が正しいのかどうか、確認したいからなのだと思う。

 そんな稀有な人間関係があってもいいか。そう感じた夜であった。

 
 

 もちろんタクシーに乗せて送り返しましたよ。土壇場では紳士なんです。最近は、自分の中のカタいところとエロいところのバランスが取れなくて悩んでるのは事実ですが(^^;

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徒労と無駄について

 世界的な不景気で、こんだけ雇用がメチャクチャになってるっていうのに、東アジア雇用維持労働戦線とか、そういうのは登場しないのな。
 昔なら左の方が大喜びして、すぐ武力闘争とか始めそうなもんじゃんか。過激な姿勢で最初っから武力闘争をお題目にし、とりあえずメンバーを集めてからホントに武力闘争を始めちゃうっていう。

 もちろん猟銃片手に金融機関を襲い倒して、奪った資金をリストラで泣いてる人たちに配るふりして、実は自分らの懐に入れるっていう・・・・。は?それじゃ昔の赤軍派と変わらねえってか?

 冗談はともかくとして、日本人はおとなしくなったもんだよね。そろそろ過激な連中が登場しても良さそうなもんだと私は密かに推測してるのだけども、なんにもそういう動きはないもんね。
 というのも、実のところ、過激派の皆さんって、金持ちのボンボンであることがほとんどなのよ。生活の心配をせずにひたすら思考をこねくっててもメシが食える身分であってね、明日のメシのことを真剣に考える必要がねえのよ。
 そんなボンボンは、もう自分のことだけ考えて損得勘定しか持ってない現代なわけで、社会のために身を張るという義侠心すら持ち得ないフヌケばっかりなわけさ。それが今の日本の姿だったりするぜ。

 いや、過激派を肯定する立場ではないのだが、そんくらいのガッツを見せるヤツはおらんのかなと、ちょっと思っただけー。

 話は変わる。かなり間抜けな話をご披露しよう。

 我が母艦たるシャープのMR80Jは、電源関係が怪しくてヤバいことを何度も書いている。シャープ機とIBM機に顕著な気がするが、ノート機でACアダプタから伸びるコードがボディに入るあたりが接触不良になる。
 これは頻度やアタリハズレでいろいろあるようなのだけど、3年間がんばってくれた我がMR80Jはアタリらしい。早いと1年くらいで発生する現象なのだから。

 で、私はMR80Jをバラしてコネクタ基部にハンダを盛るという無駄な抵抗をしてみたりしていた。実際あまり効果はなかったのだけど。
 同じ寸法で似たような電圧だから、IBMのACアダプタを差してみたりもしたが、あまり状況は変わらぬ。若干良くなる程度。

 しばらくパソコンを更新する予定がない私としては、なんとかMR80Jを延命させようかと考えたものの、限界を感じサブ機としてEeePC901Xを採用した。特殊な仕様なのでメイン機を更新した後でも使えるという判断である。

 901Xは省電力CPUのアトムを搭載した挙句、HDDではなくSSDをドライブとして採用しているため、バッテリー駆動時間の長さに期待できる仕様だ。
 ただし4GB+8GBというストイックなドライブ構成が特異で、なんでもかんでもできるという日本人好みのパソコンではなく、工夫しながら使う性格が強い。DOSレベルの理解がないと難しいかもしんない。

 思い切った構成で長時間のバッテリー駆動を達成しつつ、ここ一番のツールとして使える最低限の能力を持たせた構成、という感じの901Xである。誰にでも売っていいパソコンではない。
 DOS3.3時代からパソコンに触ってる無駄に履歴だけは長い私。なんとかなるべ、とピンチヒッターとして901Xを採用したわけだが、母艦の調子が日々悪くなっていくと、いざという時に901Xをメインにせねばならないのではないかと常々ビクビクしていた。
 つまりデジタル画像処理を行い、901XからWebやらなんやら更新せねばならなくなるのではないかという心配である。

 ええい、いったれ。価格が下落しつつあったSSDを思い切って換装した。Dドライブを32GBに差し替えた。

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 バッファローのやつである。私はなぜか昔からバッファローのものと相性がいい。I/Oのやつは個人的にトラブルに見舞われることが多いのである。

 SSDとはいえ、8GBから32GBへ増量したことにより、たぶん消費電力は増える。どのくらい増えるのかわからないので、今夜の夜勤で試してくるけどもな。
 64GBにせず32GBにしたのは、サブ機にオカネを注ぎ込みたくないからであり、とりあえず32GBあれば母艦がコケても緊急対応が可能と考えた。

 SSD特有の遅さが顕著になるシーンはあるものの、全般としてはHDDよりスムーズであるといえよう。母艦よりも大きなメインメモリが、仮に画像処理を行うなら威力を発揮してくれると思いたい。

 で、話は数日前に戻る。ひさしぶりに家電屋さんへ行った例の話題だ。販促のお姉さんの気持ちいいトークからかろうじて脱出した私は、ペンタックスのカタログをゲットしたまま撤収する予定であったのに、ふと目についたものを買ってみた。それはいわゆるサードバーティー製のACアダプタであった。
 純正のものはけっこうなお値段で、お試しするには高価すぎる。しかもたいがいは取り寄せだ。やってらんないんである。けれど安いなら試してみる価値はある。

 案の定中国製であり、自動車用品店では昔から置いてるDCアダプタと同じく、電源変換部と先端の接続コネクタを自由に組み合わせられる仕掛けになっていた。
 そういう仕掛けになってはいるものの、わかりやすい販売ということでメーカーや機種ごとにパッケージを区別しているため、差し替えられるコネクタは同梱されていない。

 これがよー、あろうことか、母艦が復活しちまったんだよ。つまり電源コネクタはパソコン側ではなくACアダプタ側が犯人だったということなのだね・・・・。
 関係者、とくに前カノには陳謝しなければならないが、ノート機でのこういったトラブルの場合、まずはACアダプタを交換せよと。そういうことらしい。
 そのへんの可能性を考えて、在庫のIBMのACアダプタを試してみたとはいえ、しょせん中古同然の使い込んだACアダプタに過ぎない。新品使えば別の話かもよ。

 中国製のACアダプタなので、コネクタの寸法が大雑把でラッキーという可能性もあるものの、たぶんそれはねえな。ACのコネクタをビカビカに磨いたらイケるかもしれんし、あるいはACアダプタコードの断線っていう可能性が高いと思う。
 つまり私は901Xとそれに関するいろいろの無駄な出費をしたことが判明したわけなのだよ。トホホ。

 なんだかよ、最近そういう無駄な出費や努力を繰り返している自分が、とても悲しい存在な気がしてる。
 日本の景気に貢献してるとはいえね、斜め上におのれの力を使ってるような。

 基本的にそういう自己嫌悪の年末っす。

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小ネタ3発

 いやー。本格的な冬到来でやんすな。最高気温が深夜に記録されるという、いかにも寒波襲来ってな按配で、日中は-2℃台で推移の気温。
 なんぼ北国の冬であっても、安定してきたらそれなりに穏やかな冬日ってものがあるのだけど、だいたい冬のアタマには荒れるものなんだよねー。

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 会社の帰りに渋滞して暇なのでちょっと撮ってみた(^^ゞ

 話は変わる。

 コンタGのゾナー90mm修理品は引き上げ済。半年以上、店に預けたままであった。良い子は真似しちゃダメよ。
 というのも、店は仕入れが発生すると(修理品も同じ)請求書に従って問屋へ支払う。けれど客が支払いに来ないと、問屋へ支払ってる分だけマイナス分を背負うことになる。
 客の支払いがあってやっとマイナス分が埋められ、かつ利益が発生するという仕組みなのだから、カネを払わない客にはいくら売っても無意味なのである。

 みなさんは当たり前のことと思うでしょ。でもね、いつもニコニコ現金払いじゃない限り、たいていは月掛けの請求書なのよ。掛売りの怖いとこは、買う側の金銭感覚が狂う可能性があるとこね。
 カード破産とか、そこまで極端でなくても、私のように支払い計画が後へ後へと回り、今回の冬ボでやっと収支が逆転したりする間抜けもいる。カード払いも一種の掛売りだものね。

 そういうわけで我が家の家計は一段落し、平常状態に戻りつつある。小さな買い物ならしてもいいかなーと思い、とりあえずはペンタコン29mmのフォロー。

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 55mmの花形フードをペンタコンへ装着してみた。中国製の安いプラフードである。送料込みで\1,140だもの。安いよね。

 フレクトゴンに続いてペンタコンへも装着してみたんだが、ダブルナットと同じやり方で締め付けてフード位置を固定するやり方は、思いのほか強固に固定されてしまう。
 ところがM42というのはネジ込みマウントなわけで、安いマウント変換リングを使ったりすると、レンズの距離指標が真上に来ないことがある。

 我が家で例えるなら、MZ-3に装着している時とKDXに装着している時では、距離指標の位置が違う。
 ということは花形フードのトップ位置を調節することになるが、ダブルナット様の締め付けをしているフードなので、簡単な構造ながらなかなか緩まない。
 フードを無理に捻ったりすると、レンズの前玉を押さえているレンズパーツごと緩んだりして、かなーりビックリしたりするんである。要注意なのだ。

 またまた話は変わる。

 最後のリバーサルをさっき読み込んだ。読み込んだだけで加工もリサイズもなにもしてはいないが。
 現像のクオリティについてはとりあえず置いておく。それよりクールスキャンだ。修理したというのに、また同じ症状が出てやがる。ハードウェアエラーがたまに顔を出す。基板交換したのになー。
 銀塩をやめる気はないというのに、フィルムスキャナの不調はやる気を削ぐというものである。まさかニコンタイマーなんて仕掛けられてないよなあ。修理してから10本も通してねえのによ・・・・。

 どさくさ紛れに告白しとくが、まだ年賀状に使う絵を撮っていない。テンション下がってやる気ないのよねー。このままだと今年は年賀状シカトかも。忌中のフリして。

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いいわ セイコー5

 やー、いいわ。セイコー5。少々厚めのボディであることを除けば、文句ないね。海外の同じような時計よりも小さいフェイスが好み。
 ウエンガーとか、大きすぎるやん。日本人には。まるでニコンF4Sを片手にしてる小柄な日本人みたいに、似合う大きさってのはあると思うんだよね。アリスの国のウサギじゃあるめーし、大きすぎる時計ってのは、もう時計そのものが存在を主張しちまってる。

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 ウエンガーもなー、電池駆動のくせしやがって、やたらデリケートすぎんだな。時計専用の家電店レベルでは入手しにくい電池を使ってるわ、同じ電圧の電池を使ってもシカトするデリケートさはあるわ、とにかくかわいくない。

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 その点、メリケンの時計はよろしい。日本が北米文化圏の西端であることの証左かもしれんが、使用電池がわりとどこでも入手できるCR1220。ホムセンでも家電店でもすぐ調達できて、しかも安い。
 タイメックスというと安物ブランドのように語られることがほとんどだが、私はこのエクスペディションをずっと愛用してきている。色合いが好き。んで夜勤生活に欠かせない曜日と日付の表示もあるしー。

 皮や布のベルトでは、ちょっと今の仕事ではヤバいというのがあって、仕事中はたいていタフなカシオのMr.Gを使ってるが。オフタイムにはね、自分が気に入ってる時計にしたいじゃないのさ。

 実はセイコー5。私の人生初かもしんない。まともな国内ブランドの時計。いや、セイコー以外がまともではないということではなく、ほれ、あるっしょ。なんとなくブランドのランクみたいなのが。

 オリエント傘下の無名ブランドから始まり、カシオのデジタル、アルバのデジタル、アルバの多機能というあたり、大変に貧乏臭い選択から私はスタートしているのだ。
 その後にプロトレックを使っていたものの、山岳用プロトレックは普段の生活に対してあまりにもゴツすぎて、タイメックスのエクスペディションに落ち着いた。
 アルバだってセイコーのブランドのうちのひとつではあるものの、やはり本家のブランド名が冠された時計は一味違う(ような気がする)。

 セイコー5は長く使えそうな気がする。多機能時計に搭載されている機能のほとんどは、携帯電話でカバーされちゃってるわけで、携帯電話のほうが操作性も視認性も上。
 ならば腕時計に求められるものはなにかと考えれば、味やら感触なのかもしんないよね。




 



 

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プレゼンツ

 クリスマスですな。イブでやんす。本日は明け番につき、誰かいっしょに過ごす相手がいたなら大変に都合のいい勤務パターンではあるものの、例年以上に鬱屈して過ごさなければならない理由があったりなんかして、基本的に世の中を妬むモードの私ではある(^^;

 けれど。いっしょに過ごしたい大切な人がいない個人的な寂しさはともかくとして、クリスマスという舶来の節目の日にプレゼントを交換するというのは、とてもいい風習だと思うのでありますね。
 大事なのは、プレゼントをしたいと思う人がいること。もらうんじゃなくて、あげたいと思う人がいるかいないかってね。
 そういうなにかしてあげたいと感じることもそうだし、相手が驚いたり喜ぶ表情を思い浮かべながらプレゼントを選んでいる時間というのは、人間として素晴らしい感情の時間なのだと思う。そういう気持ちってのは、大事にしなきゃならないものだと思うよ。

 そんなわけで、プレゼントしてあげたい気持ちをスルーされた挙句、どうせ誰もプレゼントなんかくれるわきゃない身の私としては、自分で自分にプレゼントしちゃうのであった。悲しいーorz

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 はい、買いました。前から欲しかったセイコー5。当初は黒の金属ベルトにしようかと思っていたのだけど、ミリタリーウォッチ風のフェイスにガツンとヤラれたわけで(^^ゞ

 静かに動く秒針が上品でたまりません。機能的に私にはこれで十分であり、欲を言えば自動時刻合わせをしてもらいたいところながら、余計な欲は持たないでおく。
 現在使用中のMr.Gは自動時刻合わせをしているのに指針が狂うというたまらない欠点があるので。内部時計はキッチリ合ってるのに、Gショックはアナログ指針がズレんのよねー。

 8時間ほど身につけて行動したら、その後48時間の動作を保証しているセイコー5なのだけど、今は現場仕事じゃないので身につけてるだけのことで、また日勤に戻ったら5日放置なんてことがあるからなあ。いちいち時刻合わせしなきゃならんのは承知。
 布や皮のベルトは私の現場仕事では無理。ベルトに染みるのよ。いろいろとした液体が。金属製ならゴシゴシ洗えばいいことだから。

 実はほかにも細々としたものを購入したのだけど、そのうち書くかもしれん。といっても、フライトジャンパーと皮パンな。突っ込みたいところや、私らしい失敗は相変わらずあるのだけども、気が乗ったら書いておくということでご勘弁を。

 毎年書いていることだけども、当たり前に目の前にいるような気がしている人であっても、実に複雑な運命の流れと交差の上で、あなたと関わりがある不思議な人なのですよ。
 「運命だからいずれいっしょにいることになっていた」ではなく、ひとつズレてたら知り合うことすらなかった人なのですから。そんな相手に出会えたことを、神と呼ばれるなにかへ感謝する日があってもいいじゃないかと。私はそう思います。

 そこにいてくれてありがとう。素直にそう言える気持ちになる日が、我々日本人にとってはクリスマスであっていいのじゃありませんか?

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日本独身わからず屋党

 世間は先週の週末からクリスマス絡みで盛り上がってるらしいのう。職場でも明るい話題ばかりだ。
 アホで有名なので彼女ができなくて当然と噂されていた子が、エッチ旅行に出かけた挙句にクリスマスプレゼントを買ってもらったと感慨深く語り、家庭持ちは子供のクリスマスをどう盛り上げるかと心を砕いていたりして、どんな人でなしも、この時期だけはみんな幸せそうにしている。

 は?俺っちかい?そんなの決まってんだろ。前エントリー読めばわかるべ?世の中がクリスマスの恋色に染まる今夜は、いつも通りに飲んだくれるだけだし、明日は夜勤だ(^^;
 もちろんイブの日になにかイベントがあるわけもなく、夜勤明けを淡々と過ごすのみであるよ。とくに土曜の宴席に参加した読者は「そんなの自業自得だべ!」と思っておるのであろうなあ(^^ゞ

 仏教徒にクリスマスなんぞ関係ねえ!という言葉が世の中にあって幸せ。どんなに貧しくても、いっしょに過ごす人がいるのが小さな幸せであるシーズンが来たねえ。
 冬という季節は嫌いじゃないんだが、12月から2月まではかまってもらえない独り身には、ひたすら寂しい時期である。

 ホント、共産武力革命でも起こして、日本からクリスマスと正月とバレンタインデーを駆逐してやろうかと思うことがある。
 は?共産主義の国でもやっぱりイベントやんの?なんでえ。そうか。つまんねえな。

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いつもの話ではあるんだが

 怒涛の60時間を過ごした気がする。夜勤の最中に遠くのポンプが故障して、相棒に走ってもらって仮復旧した翌朝、急遽そのポンプをマンホールから引き上げしてオイル交換することに。浸水警報だったんですな。
 会社に戻ったら14時。21時間勤務かよって感じ。夜の宴席に備えて仮眠したかったのだけど、寝付いたかと思うと電話が鳴ったりして、結局30分くらいしか眠れず。

 んで宴席ではちょいとしたつまらないことがあって、席を蹴るようにして退席したわけなんだが、主催者及び参加者のみなさんにはなんの文句があるわけではなく。誤解なきよう。
 同行者の選択に失敗したというやつで。ただそれだけのことですんで。お気になさらず。ひとりで行きゃよかった。

 他人の気持ちを斟酌できないくらいのアホを連れてったのが間違いですな。前カノがよく言ってた「アホとはコミュニケーションとれない」という言葉が、今さらながら身に染みたりなんかして。

 というわけで、なんだかダルい朝を迎えている。心の奥底までグッタリと疲れてしまった。自分はいったいなにをやってるんだろうなーという疑問と共に迎えることになりそうな年末。大変に私らしい年末だと自覚している。
 自分の置かれた環境すべてに対して「やってらんねえ!」という、息抜きゼロの狭間に入ったまま新年を迎えることになりそうだ・・・・。

 ホント、マジでやってらんねえ。っていうか、孤独でいるほうがずっとストレスがないことに気がついたっけね。

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がんばるしかねえんだよな・・・・

 なにか意図があって更新をサボってるわけではなく、なーんとなくね、ノリが悪いっていうか。

 きのうもなー、職場でものすごく不愉快になる出来事があって、危うく手が出そうになるレベルまで一気にキレそうであったよ。
 なんでこんなアホといっしょの職場なんだろ・・・・、と最終的に悲しくなってくるくらいであった。いつもの相棒が休んじゃったので、代打で変なのと組まされちゃって。

 とはいえ、手を出してたら、たぶん私の言い分は誰も聞いてはくれず、いずれ会社を辞めなければならないコースなのが目に見えてるわけで。
 んで会社辞めたら、あのバカに負けたことになるんだよな、と思えば、むしろ会社に居座ってやらあっていう気持ちになれる。私も大人になったものである(^^;

 もちろん、会社辞めたらまたあの再就職地獄が待ってるんだよな、という自覚も併せ持っているからこそ、自分をなだめることができているのかもしれないよね。
 本当は最近やたら気が短くなってきてて、早くも年寄りじみたノリになってはいるのだけど、たぶん自分が置かれている環境へのストレスもたくさんあるのだと思う。それで気が短くなってるんじゃないかな?

 まー、写真業界から足抜けする直前からというもの、ずっとストレスに苛まれてきたといえる。無職になった直後は解放された気分でのんびりしたものだったけど、その後がひどすぎたもんなー。
 派遣社員への道を選ぶしかないとこまで来てたが、その派遣社員すら採用になったかどうか怪しいものである。そのくらい田舎じゃ年齢が再就職に対するハンデになるのであった。

 あの頃も田舎の景気はいいわけではなかった。今はもっとひどくなってるわけで、若い人でも派遣の仕事がなくなってきてるという。
 無職の身になってしまった人に対しては、実に心の底からご同情申し上げたい。とくに実家へ寄生するわけにはいかない身の方々に対して。

 田舎にいると、屋根とメシはタダのような感覚の若者が多いけれど、自活している人ならば衣食住のすべてがタダではないことが身に染みているはずだ。タダなのは空気と太陽光線くらいのもんである。
 収入がないということは衣食住、とくに食事と賃貸物件にいきなり響くものであり、節約するにも限度ってもんがある。
 私も無職の時期に無理をして身体を壊しかけた。けれど入院なんかしちゃうと、それもまたカネが必要になるし、入院してる間は就職活動もできやしない。養わなければいけない家族なんざいた日にゃ、目も当てられない事態になる。

 だから企業が派遣社員や非正規労働者といつの間にか呼ばれるようになった従業員を大量に解雇するというようなニュースを見るたび、心が痛む。私が経験した以上に厳しい地獄を見る人がたくさん生まれるのだな、と。

 企業側の論理もわかる。会社を潰すわけにはいかないし、子会社や下請けまで含めて路頭に迷う人が今よりもたくさん出てしまう。
 派遣や契約の大量解雇問題というのは、使う企業側の責任ではないと私は思う。もちろん労働者の責任でもない。そういった不安定な雇用形態が増えていくことを傍観していた社会全体の責任だと思う。

 もちろん政治の責任は大きいと私は思ってるけど。

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ちょっと使ってみたよん

 やはりE-6屋さんはどうもヤバそうだ。噂だけで決め付けるのはアレだが、私だけが現像レベルの異常を疑っていたわけではないことを知り、リバーサルフィルムをデフォルトとするのを断念。
 いつかこの日が来るのはわかっていたけれど、いざその日になるとやはり物悲しい。大変に残念である。

 秋田市でこんな調子なら、おそらく東北圏ではどこも同じ状況かと推測できる。仙台圏ではどんな按配なのだろうか。
 以前は、秋田がダメなら他県に行ってまとめて現像してもらうことも考慮していたが、こうも世の中の銀塩文化が衰退してくると、もはや東京まで出向かないと無理なのではないかとさえ思う。高すぎる現像料だろ。0がふたつ違うぜ・・・・。

 かといって銀塩をやめることだけは大変に悔しいので、そのためにC-41処理のB/Wフィルムという「逃げ」である。
 カラーネガはどうも好みに合わないが、かといってB/Wの自家処理をカマす環境にはない。せめてコンクリートかタイル貼りの流しが欲しいとこである。
 それでもいざとなったら自家処理ということになるのだろう。現像タンクも引伸機も処分せずに保管してある。ほかに手段がなくて使うことになる事態を想定していたわけではないのだけどもね・・・・。

 今日は休みだったので、買い物ついでにちょっとカメラ散歩してきた。いつもの仲小路コースである。やっとEBXを撮り切ったよ。最後のリバーサルだ。

 ついでにKDXへM42をくっつけて少し撮ってみた。

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 ペンタコン29mmでのRAW。室内で遊んでるとコントラストが物足りない気がしたのに、逆にこういったシーンではまったく気にならないどころか、ヌケがいい感じさえ受ける。

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 同じくペンタコンのRAW。画面の傾斜を修正した以外はいじっていない。

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 ペンタコンのRAW。原版では細かい部分まで繊細に出ていた。

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 ペンタコンのRAW。デジタル機には意地悪なシーンである。KDXがMFだと測光が切り替わるのかもしれないが、そういった気遣いなしにカメラの露出のまま。なお、すべてのカットはいつもの-2/3固定である。

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 同じ場所でフレクトゴン35mmのRAW。画面内の明暗部の差で、ペンタコンとは露出に違いが出ている。

 フレクトゴンはヌケが良くシャープなせいか光が十分にある状態ならきれいに見える。だがヒストグラムを見ると、ハイライトがバッサリと落ちている状況がわかる。
 一見、フレクトゴンのほうがデジタル適性に優れているように見える絵なのだけど、状況によってはペンタコンのほうが好ましい絵になる場合もありそうだ。

 ちょっとしたM42のデジタル体験のつもりだったが、これはこれでおもしろい組み合わせになりそうである。

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デジタルでM42を使う

 天下のNHKがそういう定義をしてるのか。朝のニュースショーで「ストリートスナップが大人気!」なんて紹介してやがって、さてはGRDとかライカの話題かと思ったら、ファッション誌が街行く若者に声をかけて撮ってるスナップのことらしい。

 そうですか。「ストリートスナップ」という言葉は、もうそういう行為以外では使いづらいわけなのだね。
 私の頭の中では、ファッション誌より、むしろノーファインダーで挑むとか、ポストライカにワイドレンズっていう組み合わせなんだが。

 1970年代のノリを引きずるオッサンのたわごとは置いといて、前エントリーの続き(^^;

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 キラーンと光ってる輪っかは、言うまでもない。M42とキヤノンEFマウントを中継するリングである。

 私が選んだのはエレフォト製のやつ。簡単に通販で入手できる中で、私の手元にあるM42に適しており、かつ安いものがこれであった。
 製造管理上の甘さから来るボディ側への干渉があるかもしんないなどと、腰が引けるようなことがサイトに注記されていたものの、私が入手したリングはまったく問題なし。

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 こんな具合にキスデジへくっつく。わりと小ぶりのペンタコン29mmであっても、違和感は少ない。

 物欲が亢進してて大変な私は、うまい具合に安いところで妥協したつもりのマウント変換リングながら、キヤノン系のボディでM42となれば、絞り込み測光が代々のお約束ではなかったのかと気がついたのは、酔いが醒めた翌朝である。

 かつてA-1というボディがあった。T90の前に私が使い倒して世界一ボコボコのボディにしたアレである。

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 A-1は5モードAEが売りであったが、そのうちのひとつは「絞り込み実絞りAE」というやつで、FDマウントのひとつ前のFLレンズ用に用意されたAEモードであった。
 AE-1でも絞り込み測光は可能であったけれど、AE-1の場合はメータードマニュアルってやつ。AEでこなせるのはA-1が最初で、T90が最後ではなかったかな?

 当時のキヤノンAE機で、正面右下に横へ押し込むレバー様のものがついてるのは、絞り込みAEのためなのである。
 ベローズでも利用できるのではなかったかと記憶しているが、ベローズそのものを使ったことないので曖昧な記憶だ(^^ゞ

 完全電子マウントになった現行EOSシリーズのEFマウントは、それ以前のキヤノンマウントとまったく互換性はなく、無理にでも使いたい人はどうぞ、といった具合の純正コンバーターがあることはある。使うやつなんかいねーと思うけど。
 そんなわけなのでEOSシリーズ以降には絞り込みレバーなんていう前世紀の遺物はあるはずもない。

 MZ-3が問題なく古いレンズでもイケちゃう感覚のまま、なんとなくEOSでもイケる気がしてしまったが、実際は無理なんでねえの?
 そういう考えに気がついてしまった時にはすでに遅し。もう宅配便は走り出した後だったんである。

 つくづくKマウントというのは偉大なマウントであるよなーと、今さらながらに感動したりする。未来を予見していたとまでは思えないが、AF全盛の時代になってもM42を使えるのだものね。
 コンタックスAXみたいなボディがペンタックスにあったら、AFでM42が使えたかもしれんという可能性まであったんだもの。

 っつーか、キヤノンが容易でないマウントだっただけかな?(^^;

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 フレクトゴンも違和感なく装着。問題は露出制御なんだが。

 デジタル機なんだから、とりあえずレリーズしてみて、その結果で露出を調整していくっていうマニュアル露出はどうかと、夜勤明けのボケ頭で考えてみて試したら、そんなかったるいことはやってられない。
 なにしろデジタルっつうのは銀塩に比べてラチチュードが狭いわけで、ボディ背面の液晶表示を見ながらチマチマ露出を追い込んでくなんて真似をしても、まともな結果になるとは限らず、手間と時間の無駄でしかない。やってられるかってーの。

 考えすぎなのであった。レンズの絞りを自動制御できないから、シャッター速度優先AEだけは使えないものの、絞り優先AEとプログラムAEは使える。
 レンズとの情報交換を遮断している変換リングという存在と、完全電子マウントであるEFマウントに対し、考えすぎる必要はまったくない。
 露出表示こそ絞り値が00になるが、レンズ側の絞り制御をMの位置にしておけば、シャッター速度が実絞りの測光に対して追従してくれる。プログラムAE時も絞り優先AE時と同じ動作をする。

 オーバーめに出るような気がしないでもないが、傾向が一定なら露出補正固定でイケるだろ。MZ-3のようなフォーカスエイド機能は使えないが、露出は自動のお任せでイケちゃう。
 幸いにしてピントの山を把握できる程度のスクリーンがKDXに搭載されている。絞り優先AE機のつもりでいるならM42が使えるのであった。

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 ほれ。フレクトゴンでちゃんと写る。0.2m以下まで寄れるフレクトゴン35mmの強みがそのまま生きるってもんだ。

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 ただペンタコン29mmはデジタルで使うにはどうかね。コントラストが足りない気がしたよ。デジタル適性は問題ありみたい。RAWで撮っていじりまくりならわかんないけどもね。

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ペ、ペンタコーン!

 まだ前エントリーを読んでない人がいるのを承知で、サクサク話を進める(^^ゞ

 ペンタコン様なんだが。もちろんMZ-3に装着して試し撮りをするのが筋ってもんであるけれど、どうやったら中に入ってるフィルムを消化できるのかという課題が、今の私には重すぎる。やる気ねーからなー。

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 そんなわけで、焦点距離が多少アレになるけれど、デジタル機にM42がくっつけばいいのに。そしたらかなり気楽にお試しができるわけで。

Km

 そこでストレートにK-mをポチるならまだ素直で可愛げがある。ポチるつもりはなかったが、価格調査のつもりで某所を見てたら、K200Dのほうが安いじゃんか。
 ところがK200DのほかにK20Dなんてのもあったりして、たぶん数字の桁が小さいほーが高級機なのだろうと推測できたものの、あたしゃ高級機が欲しいわけじゃないので困っちゃうんである。

 EOS-1nで何度も泣かされて以来、「フラッグシップ機なんかいらねーよ」が私のカメラやレンズに対する基本スタンスである。
 高価だとか最先端だとか、そんなもんはどうでもよろしい。デジタル機はどうせ映像エンジンが今後も進化していき、常に古い機種は不利になるだけだ。性能を追いかけるだけアホくさいってもんだ。
 今の自分が必要としている内容を満たしていて、当分は使っていてストレスがなく、しかも分不相応な買い物ではないこと。そういった調達条件だ。

 キヤノン機なら流れを見てきてるので、そのモデルがリリースされた狙いといったものが想像できるのに、ペンタックスデジタル機はまったく観察して来なかったので、モデル名を見てもよくわかんない。
 エ○ゾーさんがK20Dのインプレを早く書いていてくれたら大変に参考になったはずだが、空欄のまんまだものなあ。
 エ○ゾーさんの感覚というものが、文章であってもストレートに伝わってくるので、彼のインプレは大変に理解しやすいのである。彼のノリを私がよくわかっているからであろう。

 生真面目に防塵防滴構造にしてくれても、そこまで長く使えるデジタル機なの?という疑問が湧いてくるし、画素数なんざ出力してみなきゃその威力は判断できないわけで、画素数の多寡は選択の理由にしない。私の場合。
 よくわかんねーよ。それで家電屋さんに行ってペンタックスのカタログをかっぱらってきたわけで、エプソンの販促お姉ちゃんの快感をもたらす口上を聞きに行ったわけではなーい。

 んで、帰宅してまた酔っ払って通販系のサイトを見てたりしていた。飲んでる時はやめときなよ、と心のどこかで天使がささやいているのは承知である。
 であるが、なんぼ酔っ払ってても、ペンタコン29mmという焦点距離に納得がいってるけれど、デジタル機で1.5倍とか1.6倍の焦点距離になるのはやはり気に入らない。
 仮に1.5倍だと45mmかい。約50mmか。難しい領域じゃんかよ。部屋の中でくだらねーもの撮って遊んでるうちはいいが、屋外に持ち出したら難儀そうだ。慣れてないからさ。

 んー。フレクトゴン35mmだって52.5mmくらいのレンズになっちまう。勢いでペンタックスのデジイチをポチッたとしたら、たぶんフレクトゴンもペンタコンも放り出すべ。デジタル向きのレンズじゃないって最初っから知ってるのに。
 んでFA21mmとかさ、そういうレンズに手を出すに決まってる。さんざ手を出しておいて、やっぱりペンタックスは自分に合わないとかヌカしかねない。
 それだけは絶対にイヤだ。ペンタックスは好きなメーカーなのだ。わざわざ自分でガッカリするかもしれない種は蒔きたくない。

 ならばフルサイズのデジイチはどうか。そんなもん、予算的に無理なことはわかりきっており、D700なら手を出してみたい気持ちは少しあるが、EOS5D-Mk2に手を出す気は今のところない。たぶんあれはピンチヒッターだからね・・・・。

 そういった私のとりとめのない思考の堂々巡りは、大変に無難な結論を引き出した。デジタルで使えて、しかも出費の面であまり財布が傷まず、フレクトゴンもペンタコンも銀塩で使う頻度が高くなるであろうという無難な結論。
 お試しでデジタル化するには大変に無難すぎる結論を、酔っ払った頭で私は引き出したのであった・・・・。

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 キラーン!丸型の蛍光灯じゃないよ(^^;

 数字に弱くなったな。換算焦点距離を間違えてやがんの。直したよ。ファインダー覗いてて「そんなに長くねーだろ」って気がついた(^^ゞ

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ペンタコーン!

 皆様お待ちかねの買い物ネタがあるんだが、もうちょっと後に回しとく。っていうか、何日かはネタに困らなくてうれしいような、内容は間抜けなものが多いんで悲しいような(^^;

 まずは前エントリーの続きから参ろう。

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 絞り開放でピントが怪しいこのカットだ。どう見てもレンズケースである。しかも今どき皮製だ。かなり怪しい。

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 中からこんなものが。地味な外見のレンズである。

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 ペンタコンオートときたもんだ。29mmF2.8。見慣れない焦点距離ながら、個人的に密かに30mmっておいしい焦点距離かもしんないと思うところがあるので、まったく気になんなかったりする。
 「オート」とあるからには、M42お約束のA-M切替がついていて、私はフレクトゴンで馴染みがある。

 早速M42変換リングがデフォルトのMZ-3に装着してみたら、ファインダー越しに見えるスクリーン絵はなかなかシャープで好ましい。
 こりゃけっこうイケるレンズなんでねえの?などと、M42体験わずか2本目のくせして、なにやら事前の感触を得てみたりなんかした。

 問題は、我が家に45mm径のフードがないことで、ズイコーからフレクトゴンまでたいてい49mmで統一してあるんで、新規調達必須というところだが、今どきなかなか売ってないのよねー。またヤフオクで中国製のフードを調達したらいいべか?
 逆光で盛大にゴーストが出るというような噂も聞いたので、夜勤明けの帰りに逆光気味でスナップしてみた。醜いゴーストはファインダーで確認できなかったけど、仕上がりにどう出るか。
 マルチコートだもんな。シングルコートのやつもあるっていうから、いろいろとバージョンがあるんだろうね。

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 マウントに貼られたシルバーのシート。これってKizaoさんのお手製じゃないのか?おかげでMZ-3でしっかりフォーカスエイド機能を働かせることができるわけだ。

 「いいから撮れ、この野郎」、もしくは「Kマウントのデジイチ買えよ」というようなメッセージが込められた贈り物と私は受け取っているが、どうも斜め上な私は、なにも考えずに変な買い物をしてしまった。
 それについては現物がまだ届いていないため、後に回させていただくぜ。

 もうね、ここ2ヶ月くらいで無駄遣いしてんのよ。いろいろと。「無駄」と形容する以外になにもないような買い物。泣けてくるぜ・・・・。

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販促とオジサンについて

 オジサンは若い女性に弱いのかもしれん。というような主題で長々と書こうかと思ったが、話の展開上、思わぬ告白をしたりすると大変なのでやめとく。

 実は今日、仕事の帰りに、久しぶりに家電屋さんへ行ってしまった。ひょっとすると1年くらい足を運んでなかったかもしんない。そのくらい久しぶりである。
 実は地デジのテレビを見に行った。買いに行ったのではない。あくまで見に行っただけなのだ。
 横長画面のテレビの画面寸法というものが体感できず、私はどのサイズを買ったらいいのかとわからなかったので、とりあえず現物を見に行ってみた。

 うーむ。やはり26インチないとつまらなそうだのう。そんな具合に確認し、とりあえず画面サイズを認識して安心した後は、もう10年くらい不動品になってる我が家のオーディオ系がなんとかならないものかと物色したり、あるいはトラックボールを探してガッカリしてみた。

 そういえば901XにはBLUETOOTHが内蔵されてたっけのう。コードレスでもいいからトラックボールはないものかとウロウロしてたら、複合プリンターっつうのけ?スキャナやらなんやらがひとつになったプリンターのコーナーに迷い込んでしまい。そこで販促のねえちゃんに捕まってしまったわけで。

 別にー、あんたに個人的な興味があるわけじゃなくてー、仕事だから仕方なくやってるわけでー、接客してんの見張られてるしー、ホントは買ってくれてもくれなくてもどうでもいいと思ってるんだけどー、売れればアタシの株も上がるわけでー、ギャラもインセンティブついたりするんでー、こうして口上述べてんだからー、少しは興味あるようにしてくんない?

 そういったふざけた販促アルバイトが多い当地ながら、久しぶりにマジの販促ねえちゃんに出会ってしまった。
 あたしゃ買う気ねえもんだから、目も合わせずテキトーにあいづち打ってたんだが、トークがなかなか鋭く、かつ爽やかなので、ついねえちゃんのツラを見てしまった。あーら、真面目そうなかわいい子じゃないの。

 年賀状作りたいんだけど知識がなくて困ってる肉体労働系オジサンに見せつつ、たまに意地悪な質問を繰り出しても、きっちり返答するばかりか、こちらの機種はお値段が高くなりますがこういった機能がございますと、大変わかりやすく説明してくれる。
 んー、説明されるのが気持ちいい。声といいトークといい、もっと話を聞きたくなってしまうのである。なんて爽やかな販促なんだろ。これは買いたくなってくるよなあ。
 危うくクレジットカードを引っ張り出しそうになった。もっと話を聞きたくなるので、あれこれ質問したくなってくる。

 あ、ヤバい。買いそうになってる。かろうじてそう気がついた私は、なんとかカタログを手渡される方向へ話を持って行き、「カタログでいろいろ勉強してみます」と逃げたのだけども、ありゃプロになれるぜ。接客業向き。
 10年前なら間違いなくスカウトしてるね。名刺渡して「期間が終わったらウチに来てみませんか?」と誘ってる。ああいう人材が部下にいたら、どれほど安心できることか。

 接する人が爽やかな気分になってしまう雰囲気は、簡単に身につかない特技である。不愉快になってくる人材が多い昨今の販促なのに、あの爽やかさは貴重であった。買う予定ないのに買いそうになっちゃったもんなあ。
 彼女のトークに負けそうになったのか、それとも単に若い女の子に弱くなってるだけなのか、そのへんはどんなもんなんだろーかと、帰宅してから考えてたのだけどもね。

 職場の忘年会恒例で、コンパニオンの姉さんが来場した。ほとんど女性と接点がなくなって久しい私は、もう女性を見ても年齢が推測できなくなってるし、スーツなんぞ着ちゃってビッと決めてるコンパニオンの姉さんなんかは、もうわけわからん。
 けれど自分がオッサンになってると自覚してるせいか、ある程度年齢が離れてるとわかれば、逆に平気でトークできるようになってんのね。

 相手は下手すりゃ自分の娘くらいの年齢である。若い頃に種付けしてりゃ、いてもおかしくはない私の子供っていう年齢だ。年齢が離れてるからこそ平気ってのは我ながら意外なことだけど、これを世間では「開き直り」っつーんだと思う(^^;

 何度か膝をグイグイと押し付けてくる姉ちゃんがいたりして、何人かとちょっとだけ仲良くなってみたりなんかした。
 珍しくモテるなーと思ったら、いつもと私の姿が違うんだわ。実はものすげー髪の毛を伸ばしつつあって、そのまんまじゃ職場で顰蹙だから髪を上げてんのよ。言うこときかない髪なので、DEPでガッツリ固めて。

 ええ、水商売系にはなぜか評判がいいのですよ。年齢なりに髪を短くしときたいのに、周囲の異性からは不評なんですな。文句タレるのはオフクロくらいのもんで。
 これぞ不良中年っていうヘアスタイル。この場合の「不良」は、ツッパリってーことでなくて、不良品の「不良」な(^^ゞ

 枕のつもりで書いた話が、ちょっと長くなっちゃったね。某Kizaoさんからネタをご提供いただいてるんだけども、次エントリーにて勘弁願いたい。ヒントは↓ね。

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アウトバック その12

 久しぶりにアウトバックの話。現行のスバル・レガシィシリーズは、軽量化のためにボディの一部にアルミ素材を奢っている。3ナンバー化したのに前モデルより大幅に軽くなっているのは、そういった設計努力のおかげであろう。

 ボンネットフードとリアゲートしか覚えてないが、もしかしたらほかにもアルミを使ってるかもしんない。
 リアゲートは変な場所を押すと凹むから注意してほしいと、納車の時に言われたんで気をつけてたけど。まさかボンネットが凹むとはなあ。

 先日、当地でかなり大きな雹が降り、夜勤の通勤時間帯にモロぶち当たった話を書いたけれども、どうやらあの異常な大きさの雹にやられたようである。よーく見るとわかる程度の小さな凹みがたくさんある。
 同じくらい雹が当たった非アルミ素材の部分にはなにも痕跡がない。アルミってのはこういう弱点があるのだなーと学習したのであった。トホホ。

 ボンネットフードを交換するほどのことかとも思うし、それにカネかけるくらいなら、先にバンパー回りを修理するのが順番だよなー。
 クルマそのものにはなんにも罪はないというのに、どうもアウトバックにはいろいろと起きる。相性悪いのかもー(´-ω-`)

 すでに冬タイヤである。3シーズン目のヨコハマIG20だ。3年目からがIG20の本番だと私は思っている。
 よく効くと言われるブリザックは、限界を越えるとコントロール不能になる傾向が強すぎると私は感じており、そのわりに寿命が短いってとこが許せなかった。まるでバイクのレーサー用タイヤみたい。
 効きは劣ると評価されつつ、寿命はブリザックよりはるかに長いとされるIG20を選んだ理由はそこにある。

 ただしIG20はブラックバーンに弱く、低速トルクが太すぎるアウトバック2.5では、積極的に2速シフトを選択したとしても、アクセルを踏む力には神経質にならざるを得ない。そこが弱点かと思われる。
 ブラックバーンさえ除けば、現在のところ大きな不満はない。雪のないウエットであっても、滑ることは滑るが、スタッドレスタイヤとしてはかなり踏ん張っている。
 雪道でもっと評判のいいミシュランと比較して、IG20は雪がなくてもそれほど神経質になる必要がない。ここは長所かと思う。

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ニコンさん

 近所の愛用SSが閉店するってんで、それじゃ私が使ってるスピードパスをいったいどうすりゃいいのか。近所に使えるEXPRESS店はあるのか?(スピードパスについては→こちら

 そう思って調べたら、これがよ、秋田市内に1軒しかないの。それも閉店する店舗だけ。っていうか、秋田県内にあと3店舗しか残ってないじゃん。それも県南日本海沿岸部に固まって。
 道理で見ないと思ったよ。EXPRESS店の表示を。たいてい市価より安く給油できるスピードパスの特典を重宝してたんだけどもな。今月19日で使用停止だな(ーー;)

 かように、いずれ廃されるようなものをつい使ってしまう私。学生時代に「あなたはしょせんマイナー趣味なのよ・・・・」とコメントされ、なにおー!と思ったもんだが、どうやら私はマイナーなものを自然に引き寄せてしまうようだ。
 たぶん世間よりも「廃」について困ってるのは事実。だいたい、勤め先からして写真業界だったしな。
 乗ってるクルマはスバル。親切なメーカーとして褒めたミノルタとペンタックスはみなさんご承知の通り。

 ただし使用し続けているカメラはずっとキヤノンだ。文句は山ほどあるのだけど、それでも使い続けている。たぶん業界最後の日まで生き残るのだろう、という自己防御感覚からかもしれない。

 でも今は最後までがんばるメーカーさんはニコンだと思ってるよ。いい意味でプライドが高いから。キヤノンは販売に関してプライドが高そうだが、ニコンさんはスチルカメラの本質っていうか、大事な部分を失っていない気がする。
 たまに「はあ?」っていうカメラをリリースすることもあるけれど、そういったおっぱずした商品でもがんばってリリースする勢いを失っていない点がね、愛すべきメーカーかと思う。

 お役所同然とかつては称された社内の雰囲気は、今でもニコンさんに残っていると思われるが、そのおかげで変なカメラがたまに飛び出てくるなら、それはそれでユーザーとして歓迎すべき点だろう。
 なにより、一般のユーザーに対してどうしたら親切になれるのかと、真剣に考えていたカメラメーカーで勢いを失ってないのはニコンさんだけだ、ということである。

 そういった生真面目さからしたら、キヤノンはあからさまに不親切なメーカーだと私は思ってる。
 細かいことは書かないでおくけど、グループの体制そのものがユーザーをフォローする姿勢になってないからね。私が簡単に表現するなら「売らんかな」だよ。
 それに特化した組織であることは、製造業として非難されることではないよね。むしろ経営者や株主の立場からしたら、効率的ないい企業なのかもしれん。

 でも私はあくまでユーザーでしかないから。それもマウント乗り換えにカネを出せなくなってしまったリストラ体験の貧乏人だから。仕方なくキヤノンを使ってるとこがある。
 ホントはね、どこまでもスチルカメラを使い続けるつもりなら、銀塩もデジタルも問わず、きっと最後まで面倒見てくれるのはニコンだと思ってるよ。

D700

 D700買ったらレンズも買わなきゃなんだよな・・・・。銀塩時代に敬遠してきたニッコールなので、我が家には1本もレンズがない。うーむ。
 D700とEOS5mk2がフルサイズ一眼として並び立ってる今が、ニコンへの乗り換え最大のチャンスのような気がするのだけど、もうオカネ使えないから、今回も乗り換えはスルーなのだなあ。

 実は物欲が亢進してて大変に自分でも困ってる。出費不可なのに、安いカメラを買ってしまいそうで大変。

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なにも考えてない

 オフクロの年賀状を刷りつつ、ふと思った。今年も私はノープランだなと(^^ゞ

 ノープランなもんで、いつも年末ギリギリにテキトーなブツ撮りをして誤魔化してる。昨年の私の趣味バージョン年賀状をお受け取りになった皆様。なにかリクエストはないかのう(^^;
 このままだと今年はTC-1が被写体になりそうだよ。昨年と同じような絵で・・・。

 近所のライトアップが年々豪華になってるんで、それをネタにしようかと思うのは度々ながら、意外とつまんねーものになりかねない。夜景のイルミネーションって。
 それにさ、寒いんだよ。年末のライトアップの時期って。夜にわざわざ三脚背負って出歩く気にもなかなかならないしさ。
 撮影意欲だけでおのれの怠惰を押し切れるほどピュアではないし、冬になるといきなりインドア派になる私だからねえ。

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スルーしたくせに蒸し返す

 秋田市内は雪が積もることもなく、夜中には一時的に真っ白な景色になっても、翌日には元に戻ってる。
 そんな按配なので、年賀状を刷ってくれろとオフクロに懇願され、そんじゃ農村まで走るべかとなり「もう雪は融けたよ」というオフクロの言葉を信用してみたら。

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 そうか。道路の雪が融けたって意味ね。県南はえらい降ったみたいだもの。ローカルニュース見てたら、もう普通に雪寄せしてたもんなあ。
 今年は雪が多いのか少ないのか。まったく降らないと翌夏に水不足で困るわけだけど、あんまりたくさん降られると、農村との往復で疲れちまうよ。雪寄せしなきゃなんなくて。

 話は変わる。

 12月8日となれば、なにやらミリタリー系のネタを書きそうなもんだが、今年はあえてスルーしてみたよ。
 夜勤に入ってると日付の感覚が薄れてるってのが正直なとこながら、それでも新聞に掲載される雑誌の広告とか見てると、そっち系の話題が増えるんで、今年も12月8日が近づいてきてるんだと認識できる。

 どうも当時を礼賛するような記事が年々増えてきてるように思えるのは、単なる気のせい?
 それはきっと戦争を肌で知る年齢層、そして全体像を知ることができた立場にいた人が少なくなっているということなのかもしれず、代わりに戦争を知らない軍隊の長がおもしろい論文を書いてみたりする世の中になってる。

 山本五十六論で盛り上がるのも良かろう。当時の零戦や戦艦大和をネタにするのも悪くはない。ただ、いいところはいい、悪いところはダメとはっきり認知しとかなきゃ。
 大前提として、国家予算の四割をも軍事に注ぎ込む異常国家日本(北朝鮮を笑えない)だったことは事実だし、GNP比で10倍以上の国家である米国にケンカを売るという、逆立ちしたって勝てるわきゃない立場で突撃したことを忘れてはなるまい。
 しかも米国単独でさえそれだけ無謀な挑戦になるというのに、英国や蘭国にまでケンカを売ってるんだから、ツッパリの中坊だってもうちょっと考えるよってくらい、愚かなチャレンジャーが我々のすぐ近い世代の先祖なのだ。

 「太平洋戦争・こうすれば勝てた」というような間抜けな記事が今でも存在してることに呆れる。なにをやっても勝てやしなかった戦いだというのに。
 「こうすれば避けられた」ならわかるが、それとて中国大陸からの撤兵が大前提の話しかなく、膨大な国家予算を注ぎ込んだ中国大陸収奪計画をリセットする度胸など、当時の誰も持ち得たはずはなく、またリセットした後の収拾もつけられなかったであろうことは想像に難くない。

 日本と米国がいずれ太平洋上で激突することは当時の世界情勢からすでに必然であったのは確かだが、それを軍事力でしか行使できなかった当時の日本人も米国人も、現代の目から見ると愚かとしか思えない。
 もちろん愚かさでは日本人のほうが上であった。長続きする中国戦線にどっぷりとハマってしまった日本のGNPは、1938年をピークにしてそこからは下降していくだけであったのに、1941年には対米開戦しちゃうんだから、風邪引きが無理して会社に出社して肺炎を患って葬式出したようなもんである。

 そういった大局の流れを承知の上で、当時のミリタリーネタを記事にするなら良かろう。けれど、なにか寝言というか夢の中の話というか、無条件に礼賛するような傾向が最近強くなってきているように思え、ミリオタである私でさえ、かなり鼻白んでいるのであった。
 自虐史観やお詫び行脚もアホじゃないかとは思うが、聖戦ってのもバカじゃないかと私は思う。みなさんが思ってるより、私は右寄りじゃないのだった。

 日本人のダメさ加減が一気に発揮された戦いが、あの戦争だと私は受け取っている。細かいことを知れば知るほど、つくづく指導層はアホばっかりだったと思うんである。
 最近の政治家も幼稚な人間が多いようで、歴史は繰り返すんだな、と素直に感じている。

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現物に触っちゃった(^^;

 サンタさんがせっかくコタツをプレゼントしに来てくれたというのに、「電気がなきゃ使えないじゃん!」と頭を抱えてローソンに行く若者達よ。電気がないのとローソンは関係ねーだろうよ(ーー;)

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 しかも、あのサンタさんがプレゼントしてくれたのは、電気コタツじゃなくて豆炭コタツなのじゃよ。だから電気がなくても暖かいってーの。

 なんてな。年齢がバレるようなことを書いちゃいかんね。今の若者はコタツ=電気なんだろーか?人生初の一酸化炭素体験は、豆炭コタツなのだけどもなあ。
 南国の温泉街じゃ、自宅に引き込んだ温泉熱を利用して掘り炬燵にしてたぜ。鉄腕DASHでやってたっけよ。

 話は変わって。

 撮りたいのに冬の荒れた天気を理由にして撮らない私は、そんなことじゃいかん!と一念発起し、夜勤明けの寝ぼけた脳のまま某キ○ムラに行った。イルフォXP2スーパー10本を発注するためである。
 最近の問屋はどこもセコくて、梱包料と称して法外な送料を請求してくるらしく、○外さんもけっこうな送料が乗るというので、仕方なく全国チェーン店を頼ることにしたのである。

 でも大きなカメラ店に行けば、当然に展示品のカメラがあるってもんで、そんなもん見向きもせずに帰ればいいものを、私はついフラフラと触ってしまった。展示品のカメラに。

 やー、K-mってホントにブ厚いな。せっかく正面シルエットを小さくしても、この厚さはいかにも大きく見えてしまう。
 そんなわきゃないんだが、我が家のキスデジより大きく見える。ということは視覚的にいかにも重そうにも感じてしまい、実際の目方以上の重量感があるってわけだ。
 しかも店頭にカタログがない。いかんよ、それじゃ。今やご家庭の買い物はカタログ並べて家族会議なんだからさ。現物がなくてもカタログは用意しとかんといかん。

 対してG1の小さなことったらない。単焦点の外形的に短いとこをつけたくなる。来年には20mmF1.7なんていうレンズを用意してるらしい。40mm相当か。通ウケしそうだな。
 危惧してたEVFも、このくらい見えるなら文句ねえだろと感じた。むしろ視野率の低い光学ファインダーよりずっといいのではなかろうか。
 パナの手ブレ補正はなくても同じだと私は感じてるので期待しないが、このボディの小ささとEVFはなにか可能性を感じるね。ただEVFが4:3なのに背部液晶が3:2ってとこがね、すげーチグハグ。売ろうとしてる層には逆の設定のほうがよかったのでは?

 E-420はホントにファインダー像がちっこいのな。初代キスデジのファインダーを覗いた時と同じくらいビックリした。
 小さくて軽い。それは確かなんだが、昔のニコンさんみたいに真面目すぎるとこがあって、この価格帯のカメラとしては地味すぎるかも~。

 で。肝心のXP2なんだが。キタ○ラさんは中○と取引してねえんだとさ。金額少なくてやめたのか、それともどちらかがヤバくてやめたのかは知らない。ヤバさではどっちもどっちだと思うけどさ。
 せっかく撮る気になったのに、残念なのだなー。コダックの400CNは通販でけっこう取り扱いがあるのに。XP2はないんだよなー。
 しょうがねえ。ヨドバシのオンライン会員になるかあ。取り扱いあるみたいだから。

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TVドラマなど

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 か、かーいい。たまらん。

 というわけで、映画『ネコナデ』のオフィシャルサイトから画像をパクってきたわけなんだが。恥ずかしながら映画の存在を私は知らなかった。最近テレビや週刊誌を見なくなったしねー、外食も避けてるのでスポーツ新聞もロクに読まなんだ。

 日曜の午前中っていう、いかにも視聴率が低そうな時間に、当地ではドラマ版の『ネコナデ』をやってる。
 主演は小木茂光。『踊る大捜査線』シリーズに登場する、いつもしかめツラの管理官で知られる。密かに彼はおいしい役者さんだと個人的に感じて注目しており、抑揚を抑えた彼自身によるナレーションもよろしいのである。

 会社人間上等の厳格な人事部長というところが役どころ。リストラの大鉈を平気で振り下ろす非人間的な部長ながら、実は毎日胃を痛めるほどストレスを感じている。そんな彼が捨てネコと出会うという話だ。
 会社では冷酷な人事部長を演じ、家庭では厳格な父親を演じている自分の限界というものを、捨てネコを拾ったことで見つめていく、というようなストーリーらしい。

 ちなみに映画版は大杉漣が主演な。似合うよね。冷酷な人事部長。捨てネコに対して、不器用にも真摯に向かおうとする姿勢に共感したりなんかする私。
 『ネコナデ』についてはそういう共感具合ではあるが、もうひとつ共感してしまうドラマが『ギラギラ』だ。こちらは最終回が終わってしまってる。

 理不尽なリストラを食らった中年サラリーマンが、愛する家族を養うために選んだ再就職手段が、妻にも秘密にしていたホストへの復帰であった。
 この設定に無理があると感じる方は、おそらく平穏無事な人生を送られている方である。いまどき中年でリストラ食ったら再就職が至難の業であることを、体験者である私はよく知っている。昔とった杵柄に頼ろうとする気持ちもわかるし、夜の仕事へ向かう気持ちもよーくわかる。

 私も水商売一歩前まで追い込まれていた。生易しい世界ではないのを承知の上で、私に残された選択肢はもうそれしかなかったからだ。
 肌に合うのも知っていた。アルバイトやらなんやらの経験があり、何度かスカウトされたことも過去にあった。もちろんホストの経験はないけどもネ(^^;

 主人公がホストとして客に接する姿には、営業としてのポリシーに通ずるっていうか、サービス業の基本みたいなところがあって、ますます共感してしまったし、もしも私に家族がいたならば、やはり水商売に戻ることはなかなか言えなかったに違いない。気持ちがよくわかるんである。

 なのにな。ぼんやりしてて最終回を見逃しちまった。気がついたらもう大団円だったよ。

(-_-;)

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反省(´-ω-`)

 最近たまに更新をサボっちょるが、純粋なサボり。「やってらんねえや」ってな気分になってる時は更新しないようにしてるけん。愚痴ばっかり書いても仕方ないものなあ。ストレス発散を読まされる読者の身になってみいっつーの!

 などと反省したりすることもたまにはあるのだが、基本的に世の中に対して背を向けてるようなところが顕著になってきてる私としては、やはり愚痴系が増えるのだな。
 なんだかんだで誰も信用しちゃいねえんだな、と最近の自分に感じる。信じて馬鹿を見るのがイヤになってきてる。独り身で結構。どうせ誰にも理解しちゃもらえない身。

 高校の哲学の授業で(倫理社会だっけか?)ニーチェ先生の「ニヒリズム」ってやつに触れ、よっぽどイヤなことがあっての結論なんだろーなーと希望満タンの学生であった私は思ったものだけど、おのれの人生の先が見える大人になったら理解はできるネ。
 ニヒリズムっつっても、強気の逞しいニヒリズムと、無感情のまま生きる屍として過ごす受動的ニヒリズムってのがあるんだけども。あたしゃ後者かな。

 学生時代の私は、哲学の教科書をめくる時にはニヒリズムのページを意図的にスルーしたもんだった。未来への希望に満ち溢れてるノー天気な若者には毒だぜ。ニヒリズムっていうのは。プラグマティズムもあまりよろしくないけどもな。

 話は変わる。

 前々エントリーの2本脚の子猫だけども、意識してその画像を掲載しなかった。事情をよく理解せずに見てしまうと、単なるグロ画像にしか思えないかもしれないからだ。
 当地ではローカルニュースで普通に放映されていた2本脚姿ながら、表面的な感情が出やすいネット上ではどうかと思った。
 けれどホントめんこいヤツなのである。どうしてもその姿を見たいという方は、オンライン版の朝日新聞に記事が掲載されているので、リンクを貼っておくよ。

 手術痕をペロペロするからエリザベスカラーつけられてやがんの。子供の時にエリザベスカラーを経験しとくってのはいい経験かもしんないネ→これ
 大人になったら、いわゆるネコ車を使わせるという手もありそうだが、ネコ車には排泄の邪魔になるっていう欠点があるからなー。バランスとって勝手に走り回ってくれてる今が一番手間かからんのかもよ。

 またまた話は変わる。

 前エントリーの「赤いきつね・濃厚豚骨味」なんだが。2日後の今日はしっかり直してあったよ。

 以前に袋麺が値上げになって安いのばっかり置くようになったとコボした。袋麺の場合、安かろうマズかろうという結果が多いので、仕入れ価格の安さより、試食でもしていただいて、味を確認した上で商品をピックアップしていただきたいと私は思った。
 というのも、急に安い袋麺に全面的シフトした棚のものは、正直おいしくなかったんである。当時に買った麺がまだ我が家の在庫になってる。野営に袋麺を装備する私なのに、である。

 けれど、それからほどなく、そのスーパーは単品で安い袋麺を置かなくなった。5食パックはあいかわらず安かろうなのだが、単品はむしろ若干高めのものを置いてあることも。
 おいしくないやつは5食パックで買っても食わなくなると学習した私は、たまに単品のやつを買う。見たことないやつを冒険で買ってみたり。小市民の慎ましやかな冒険だ(^^;

 どーも某スーパーの関係者がこのブログを見てるのではなかろうか。そんな気がする早い対応。半径2m感覚で書き殴ってるだけじゃよろしくないのかもなあと、これまた少々反省してるとこなのだ。


  

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未知なる味覚について

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 おりょりょ。赤いきつねがやけに売れてるじゃんかよ@近所のスーパー。

 いや、たしかに赤いきつねは美味い。小学生の頃から唯一変わらぬカップ麺のフェイバレイトとして、私は赤いきつねを支持する立場にある。
 でも最近は値上げとかあって、各メーカーさんも消費者に気を使って中身減らした廉価版を出してるっしょ?
 そういった廉価版へ、例えば在庫のネギや浅葱を投入したり、あるいは餅を入れてみたりして、私もそれなりに工夫して高い麺を買わないようにはしている。

 にしても。シブチンが多い土地柄なのに、すぐ下の棚にある廉価版はたくさん売れ残ってるのに、なんでまた赤いきつねが在庫払底?
 そういった疑問を感じてしまった私は、しばし立ち尽くしていたのだけど、気が付いてしまった。恐るべき東洋水産の罠に。

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 濃厚豚骨味の赤いきつねって・・・・。

 食べてみたいような、食べたくないような。一過性の盛り上がりですぐ冷め、物見高い秋田県人の性格を熟知しているよう販売戦略だね。
 見習って私もこれからは「写ルンです 4×5」「FL1200mmでスナップ」などの大胆な記事を提案していきたいと考えている。

 なにとぞよろしくお願いします。

 (まさかの僕秩。オチ)

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2本脚の子猫

 ローカルな話題なんだが。テレビのローカルニュースでね、前脚2本しかない子猫が走り回ってたっけよ。大館の本屋さんにいるらしい。

 話を聞けば、本屋の前にある自販機の裏で子にゃんこの鳴く声が聞こえ、引っ張り出してみたら後脚が骨になってるチビが出てきたらしい。
 後脚もシッポも壊死しており、どうやらクルマに轢かれたらしく、なんとか自販機の下に自力で潜り込み、あとはミーミー鳴いてたみたい。

 安楽死の選択を考慮してください。治療した医師はそうコメントせざるを得なかったというよ。にゃんこは後脚がないとウンチが上手にできないらしいんだな。
 必死に生きようとしてる子にゃんこを不憫に思った発見者は、オペを選んだという。かなりの覚悟があって選んだ選択だったと思われる。

 これがまたすごいんだが、クルマに轢かれて自販機の下に逃げ込んで1週間粘った生命力は侮れず、まだ入院してて包帯も取れないうちから立派に2本脚で歩き回ってたっていうんだもの。すげー。
 しかもね、すげーかわいい顔してやがんだ。大災難に遭ったイヌやネコというのは、ちょっと険がある顔つきになってること多いっしょ。基本的に世の中を諦めてるツラっていうか。
 それがさ、もんのすげえかわいい顔してて、普通にオモチャにジャレつき、抱っこされてご機嫌になってんの。かーいかった(*^_^*)

 あれ、目の前でウロウロされたら、異様な姿から最初はギョっとするかもしれんけど、後脚がないことさえ除けば、普通の子にゃんことなんも変わらない元気な様子なんだよねー。
 お?おお?おめー、どうしちゃったんだよ。なんだい、え?あらら、ずいぶん愛想いいな。なんだよお。いひひ、おめーかーいいなー。どれどれ、おじさんと少し遊ぼうか。そういう展開になるのが目に見える。私の場合(^^ゞ

 不安としては、今は子にゃんこで頭がでかいからバランスとれてるような気がする。これが成長して大人になったら、きっと下半身が重くて完全2本脚歩行は無理だと思うよ。

 『奇跡の子猫』なんていうタイトルで報道するくらいなら、かわいそうであってもその後を追跡報道してもらいたいものだ。
 奇跡の復活を遂げたのは今だけのことだもの。亡くなるまで定期的に追跡報道すべきでしょ。この子猫はいかに生きたのか。どんな生命だったのか。子供を含めた視聴者に学ばせるべきではないかね?

 まあ、秋田朝日放送としては、扱いは小ネタらしいけどもね・・・・。

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語ろうかと思ったけどやめとく(^^;

 意図しない方向の需要しかない『秋田廃村インデックス』をとりあえずコンプリートさせてみた。
 どうも廃墟趣味の方は世の中に多いようなんだが、地元の歴史や文化を考えつつ廃村という存在にアプローチしてる人は極端に少ないようで、結果的に興味本位のマニアに情報を提供してしまってるだけではないかと、大変後悔していたりする管理者=私だ。

 なんつっても、県内廃村コンプリートを目前にして、立ち入り禁止の看板をぶっちぎった私なので、大きなことはなにも言えん。
 けれど単なる興味本位だけで廃村を訪れてほしくはない気持ちが、廃村巡りを始めた6年前から変わらないのである。

 廃村というものは特別な存在ではない。たまたま秋田県には廃村をきちんと調査した書籍が存在していて明らかになっているというだけのことで、日本全国どこでもあり得るものだ。
 全国的に進む住民の高齢化。公共交通機関は縮小。止まらない少子化傾向から公立学校は次々と統廃合を繰り返し、郊外や過疎地での暮らしがどんどん圧迫されている。
 秋田における廃村化の直接の理由は、県が大々的に行った集落再編成事業ではあるが、住民サイドとしては次第に暮らしにくくなる立地が移転の理由であった。それも昭和40年代の話なのである。

 現在においても郊外における暮らしにくさというのは歯止めがかからず、本来であれば都市圏は仕事のためだけに存在している暮らしであり、理想としては郊外に悠々と暮らす生活が人間らしい姿のはず。
 なのに我が国では都市集中化を促す社会構造と価値観が何十年も変わらないくせに、一極集中化はよろしくないなどと政治家が平気で発言する矛盾がある。しかも当の政治家センセイは東京のど真ん中で暮らしてたりする。

 愚痴はやめとくか。こんなブログで愚痴ったって世間はなにも変わらないし、キリがねえもんな。
 そういうわけで、実際に廃村を訪れてぜひ学習してほしいと私は思うし、廃村になった集落の環境というものを肌で味わってもらうべく、オススメ廃村のガイドを書こうと思ったんだが、旧住民の方には迷惑なことかもしれんしね、やめとくw

 山奥に位置してるというだけでは必ずしも廃村になるとは限らず、視野に隣の大きな集落が入るというのに廃村になった土地もある。
 地方自治体が行った集落再編成事業ならともかく、徐々に住民が減っていつの間にか無人になってしまった集落も廃村なのだ。
 『限界集落』という言葉が普通に使われる昨今、限界を越えたら集落として機能しないことを意味しており、やがては廃村になってしまうことだろう。そんな廃村予備軍が、いま全国にたくさんあるのだ。

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愚痴る

 前エントリーでボヤいた生保の件。よくよく考えたら、生命保険の起源ってのは人の死をネタにした賭け事であり、そういった意味で、生保のセールスが世間の平均よりも人非人に近いノリなのはしょうがないのかなもな、と思ったりした。
 そういう歴史オタ的な納得をするあたりが、大変に私らしいぞ(^^;

 ボヤきついでにもひとつ。久しぶりにパソコンを新調した(っつーか現実的には追加装備ね)んで、トラックボールも新しいのにしとこうかと思ったんだけど、これがまた徐々にトラックボールという商品が減ってるんだな。

 自他共に認めるトラックボーラーな私。パナの伝説的タフ機、S22J8以来、私はトラックボール主義者なのである。かつ、親指でボールを転がせなきゃイヤ。第2指と第3指は常にクリックのために遊んでなきゃダメなんである。
 なんでこういうスタイルかというと、出先ではもっぱらマウス操作が当たり前な世の中で、マウス操作との差を埋めるべく、ギリギリ譲れる操作性として、人差し指と中指はクリックのために空けておくのであった。

 そんな私が選ぶトラックボールは、もうロジクールトラックマン(R)ホイールしかないのである。あまりにも手にフィットするので、これ以外は手に合わなくなってるほどだ。

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 ところが年末近くなった今、どこも在庫払底になりつつある。高い値段で売ってるとこしか在庫がなさそうな按配だ。
 これは私が勝手に「年末だから」と思い込んでるだけで、実は年内でディスコンだったりしたら、泣いちゃうよ。いろいろ試して、これ以外ダメっていうトラックボールなのだよ。

 で。トラックボールの新調をとりあえず断念したら、今使ってるやつが急に断線の傾向。ありがちだよな。マーフィーの法則だ。
 仕方なく非常用に用意してあったマイクロソフトのトラックボールを引っ張り出してきたよ。何年も前に廃番になったディスコン品ながら、使えなくなるほど壊れるということがないので、非常時には便利なのである。
 もっとも、非常用としてあまり使わなかったから壊れない、という話もあるが(^^;

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 天下のマイクロソフト製品ながら、筐体のデザインがイマイチで、長時間使ってると手首が張って痛くなる。あまりにも平らなデザインなのだ。
 その点でロジクールのものはピタリと手にハマり、変なストレスがない。逆に長時間の使用でクリックしてる指がシビれてくるくらい。そのくらい指以外にはストレスがない。
 コードレスのものを前に使ったことがあったが、すぐやめてしまったとこをみると、たぶんなにか不便さがあったのだろうと思う。その「なにか」はとっくに忘れちゃったけどもさ(^^;

 トラックボーラーにとっては暮らしにくい世の中になってきて、大変に嘆かわしい。入力装置の選択肢はたくさんあっていいはずなんである。
 スペースをとらず、デスクトップならぬ「おなかトップ」でノート機を操作するにも、ポインターを動かすだけならトラックボールがベストだ。ゴミ屋敷同然の部屋で暮らす私にとっても、スペースをとらないトラックボールは貴重な存在なのである。

 しょうがねえ。使いにくくてボツにしたロジクールのマガイモノ(某有名用品会社製)でも引っ張り出してくるかあ。
 98SE機を含めて、我が家では3台のノート機が稼動している。マウスorトラックボールごときでは差し替えても誤動作なんざしないが、密かに901Xが最近スリープから立ち上がるとシカトしてやがるデバイスがあったりして、あまり抜き差ししたくない感じなのだ。

 901XのDドライブを32GB程度のSSDに換装して、デジタル画像方面を901Xに任せてみようかと検討したけれど、SSDの容量が増加したら消費電力も増えるかと思い、901X最大の利点を潰すのはどうかと思ってね。
 アトムの1.6GHzってさ、母艦よりもがんばって動いてんのよ。メモリは2Gを奢ってるし。SSD独特のたまに時間がかかる点さえ除けば、母艦よりサクサク動いてる時もあんの。それでちょっと考えてみたんだけどもね。

 それでも901Xをメインにはできん。なにしろビデオメモリが貧弱だ。DVD再生は意外にストレスがないものの、それでも明らかにビデオメモリ不足に起因すると思われる遅さを見せる時がある。

 こうなったら母艦のCPUを交換してみっか。以前に電源系のハンダ付けをするためにバラした際、使ってるCPUがデスクトップ系のものであることを確認している。
 ソケットの型番は失念してしまったが、レバーを使ったソケットにCPUをポン付けし、その上にグリース経由でファンを載せていた。やる気ならCPU交換が可能である。

 ただなー、母艦は(シャープ機にありがちな)専用メモリボード仕様なので、現状の1G弱よりも増やすのが難儀なんである。不可能ではないものの、リスクより出費がね、ちょいと財布に痛い。
 そんなわけで母艦の改装をするより、新たに母艦を調達したほうが手っ取り早い現状だったりするし、そういった出費は来年秋以降に予定しているので、ひたすら我慢。

 そりゃ某はも氏の出物CPUにはフラりときたりしたが、ソケットが合うかどうかすらも把握しとらんので、簡単に「ちょーだい」とは言えんのである。
 発熱量が増えたらファンの換装、あるいは増設、場合によってはパソコン本体筐体の改造まで考慮せねばならんわけで、ボンヤリしたオッサンがそういう冒険をしてもいいものかどうかといった心配まであるのだ。

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ホットサンドメーカーについて

 クーリングオフの期間が終わったらパタリと連絡を寄越さなくなる保険屋って、あからさまに正直な姿だよねえ(^^;
 2週間になるのに、領収書も証書も届かないしー。こっちから連絡すると迷惑そうだしー。しかも担当者が申し込んだ時の人と違うしー。

 保険屋さんに限らず、田舎の勧誘系の仕事してる人って、基本的に客のことナメてるよね。客の顔がカネにしか見えんのでしょ。
 ハンコ押させたらこっちのもん。そう思ってるんだろうな。どっこい、あたしゃ金銭的に損してでも気に入らないものはすぐ契約破棄する性格なのだよなあ。かわいそうだから保険会社名は書かないでおくけど。

 話は思いっきり変わって。

 ホットサンドメーカー、というものがありますね。昔からあるのは、フライパンを2枚重ねにしたようなスタイル。電気式のもあるらしくて、ワッフルも作れちゃうらしいぜ。
 どういうわけか私はホットサンドというものに妙な憧れがあり、数年前から手を出してみたかったものの、あんまり高いのは買いたくなくて、安い出物がないかなーと日々ホムセンで物色したりしてる。
 けれど世間では流行が終わってるようで、最近はめっきり見なくなった。やたら重かったけど安かったやつ、買っておけばよかったかな?と後悔しなくもない昨今。

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 アウトドア系だとスノーピークから『トラメジーノ』っていうのが出てる。食パン1枚×2面っていう感じのサイズか。現物を見たことあるけど、わりと大きくて重い。なにより高い(^^;
 んー、私には贅沢品だなーという感じで、何度か現品の棚の前をウロウロしたのだけど、結局あきらめてしまった。

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 ホットおにぎりサンドかあ。スノピはこういう見せ方が上手だよね。極小サイズのダッチとか、物欲好きを刺激する商品がたくさんあったりして、世の中にスノピ主義者がたくさんいるの、よく理解できちゃう。
 国内ブランド応援派の私としても、スノピの商品は買いたいのだけど、惜しいかな、なにかが欠けてる気がして、いまひとつ手が出ない。その「なにか」は自分でもよくわからんのだけどもさ。

 なにも野営でホットサンドを食おうというのではない。柄を折り畳めなくてもいい。ちょっとホットサンドというものをやってみたいだけなんである。ハマると奥が深そうな世界だが、少し触れてみたいだけなのだ。

 で。我が野営に必須のサーマレストを補修すべく、ホットボンドリペアキットを調達しようと思ったんだが、例によって通販では送料で泣くくらいの単価である。それならついでになんか買うべーと、ふと目についた安いホットサンドメーカーをポチッてみた。

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 バウルー。その筋ではかなりメジャーな存在のようである。

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 なにやらメキシカンな雰囲気が漂うパッケージである。イタリアっつーより、私には中南米系のセンスのように思えたぞ。

 現物はトラメジーノの半分っていうような大きさで、食パンを二つに切るといいサイズなのかもしれん。薄手ながら丈夫な作りで、これなら短時間の加熱ですぐ作れちゃうねって感じー。
 うん。実はまだ試してない。だってよー、パンを食う習慣がないものだから、スーパーに行ってもパンコーナーに近寄らないのよ。んで帰ってきてから「あー!パン買うの忘れた!」みたいな。
 ライスバーガーこさえて夜勤のお弁当にしちゃうっていうのも楽しい気がするけど、ラテン系のパッケージにライスバーガーはねえよなあ。なにかオシャレなもんでもこさえたほうがいいのではないかと思ったり。

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 おお。イタリア商事ってえくらいだからイタリア直輸入か?と思わせておいて、製造元が新潟だったりする(^^;
 金属モノは新潟が盛んなので、これでいいのである。燕三条は台所周辺の金属製品を一手に引き受けてるイメージがある。パール金属とかね。

 ちなみにアウトドアブランドのキャプテンスタッグはパール金属の一部門だったりする。実販\1,980のガスストーヴなどは、普通に使っても10年じゃなかなか壊れないっていうくらいのクオリティらしい。
 予備のガスストーヴは、スノピとかやめといてキャプスタにしとこうかと思ってるぜ。

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