いいわ セイコー5
やー、いいわ。セイコー5。少々厚めのボディであることを除けば、文句ないね。海外の同じような時計よりも小さいフェイスが好み。
ウエンガーとか、大きすぎるやん。日本人には。まるでニコンF4Sを片手にしてる小柄な日本人みたいに、似合う大きさってのはあると思うんだよね。アリスの国のウサギじゃあるめーし、大きすぎる時計ってのは、もう時計そのものが存在を主張しちまってる。
ウエンガーもなー、電池駆動のくせしやがって、やたらデリケートすぎんだな。時計専用の家電店レベルでは入手しにくい電池を使ってるわ、同じ電圧の電池を使ってもシカトするデリケートさはあるわ、とにかくかわいくない。
その点、メリケンの時計はよろしい。日本が北米文化圏の西端であることの証左かもしれんが、使用電池がわりとどこでも入手できるCR1220。ホムセンでも家電店でもすぐ調達できて、しかも安い。
タイメックスというと安物ブランドのように語られることがほとんどだが、私はこのエクスペディションをずっと愛用してきている。色合いが好き。んで夜勤生活に欠かせない曜日と日付の表示もあるしー。
皮や布のベルトでは、ちょっと今の仕事ではヤバいというのがあって、仕事中はたいていタフなカシオのMr.Gを使ってるが。オフタイムにはね、自分が気に入ってる時計にしたいじゃないのさ。
実はセイコー5。私の人生初かもしんない。まともな国内ブランドの時計。いや、セイコー以外がまともではないということではなく、ほれ、あるっしょ。なんとなくブランドのランクみたいなのが。
オリエント傘下の無名ブランドから始まり、カシオのデジタル、アルバのデジタル、アルバの多機能というあたり、大変に貧乏臭い選択から私はスタートしているのだ。
その後にプロトレックを使っていたものの、山岳用プロトレックは普段の生活に対してあまりにもゴツすぎて、タイメックスのエクスペディションに落ち着いた。
アルバだってセイコーのブランドのうちのひとつではあるものの、やはり本家のブランド名が冠された時計は一味違う(ような気がする)。
セイコー5は長く使えそうな気がする。多機能時計に搭載されている機能のほとんどは、携帯電話でカバーされちゃってるわけで、携帯電話のほうが操作性も視認性も上。
ならば腕時計に求められるものはなにかと考えれば、味やら感触なのかもしんないよね。
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