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南の池記念公園キャンプ場(大潟村)

 結論から申し上げれば、アウトドアを満喫したい人にはオススメしないが、流浪の野宿派ライダーなどにはオススメできる野営地だ。

 けっこう特殊な立地ではある。キャンプ場といえば山方面を連想する方が多いと思うが、ここ大潟村からして人工の干拓地がすべてであり、その中に位置してる野営地なのだから、山とは一切無縁なのである。
 どのへんが「記念公園」なのかといえば、干拓地へ入植した人々の記念碑なのだ。

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 プルートゥみてえな角だけど、これが記念碑な。記念碑の下には入植した人々の名前が年度順に刻まれている。大潟村出身の知人や、入植したことを知ってる人々の名前を確認したりしたぞい。

 大潟村は村の全域がほぼ標高0m以下の平地と考えていい。まっ平らなんである。唯一の山が、人工的に盛り土された標高0mの大潟富士っていうくらい。
 おかげで大潟村は北海道のような広大な景観を保っており、秋田で暮らしてるとわざわざ北海道まで出かけなくても大潟村を訪れることでインスタント北海道気分が味わえる。

 さて、肝心の野営地だが、私の個人的な野営地の指針である、水場とトイレの装備は満たしている。

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 水場もトイレも夜間照明は完備。水場にはコンセントすらあった。電気炊飯器でもイケるだろう。
 ただしトイレの紙装備は怪しいので、できれば事前の準備があると安心なのは言うまでもない。

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 野営地はフラット。地元の行事に使われることは少ないスペースなので、いつ行っても野営は可能と思われる。
 頭の上に樹木を欲しがるかどうかでテント設営位置を選べばいい。私は朝の直射日光攻撃を避けたくて樹木の下を選んだが、予想外の早朝雨天で大きな雨粒が樹木からボタボタ落ちてきてうるさかったよ(^^;

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 できれば樹木に囲まれてたいのよ。理由はよくわかんねーけどさ。

 この野営地の注意点は、大潟村でなにか買い物をしようという予定を立てると、けっこう厳しいこと。
 最近、田舎の農協系スーパーは平気で日曜に休む。個人商店もあることはあるが、品揃えは期待できない。つまり大潟村へ入る前に買い物は済ませておいたほうがいい。
 たまたまバイク放浪旅の若者と会話したが、テント設営してから夕食を調達しようとしていたらしく、「最低でも10kmは走らねーとまともなスーパーはねえよ?」と地元情報を教えておいた。

 もうひとつ。大穀倉地帯なので、水稲の収穫期である今はプロパンガス使用の発砲マシンが24時間稼働中。
 鉄砲をぶっ放してるような音が一晩中遠くから聞こえてくる。いわゆる鳥除けだ。夜間は停止するようタイマーをセットしていただいても、相手が鳥なのだから問題ないと思うんだがなー。
 もちろん稲の収穫期を過ぎればこの爆音はない。なにしろ日本一広い平地なので遠くの爆音がよく聞こえるんだ。

 また、大潟村は酪農も盛んなので、夜明けが近づくと鶏が鳴き始める。まだ夜明けじゃねーだろーと思っても、気の早い鶏は雄たけびを上げ始めるのであった。
 野営地でも遠くから聞こえてくる鶏の声は、神経質な人にとっては厳しいかもネ。

 私の野営の定番である翌朝の風呂についてだが、今回は翌日に雨天停滞、そしてひたすら飲んだくれモードに入っていたため、風呂に行こうという気が起きなかった。
 天気が良ければ、ほろ酔い加減でチャリを転がし、たぶん30分以内に到達できるサンルーラル大潟で風呂に入ろうかと思っていたけれど、午後まで雨が降り続いていたため、飲んだくれて昼寝して終わってしまった。
 サンルーラル大潟という施設があることだけは明記しておくが、体験してないので詳細については書けないのであった。

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