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いろいろ

 あまり更新サボってると、失踪でもしたのかと心配されちゃったりするかと思い、まとめ更新。

 この三連休は様々な理由により出撃できなかったことを最初に告白しておこう。ここで出かけないでいつ出かけるのかという条件が揃っていたのは週末まで。土曜日にはすでに出撃する条件がかなり削られてしまっていた。
 次の週末は土曜が休日出勤で稼いで来なきゃならんし、来月の三連休も休日出勤が回ってくる予定である。つまり年内唯一のチャンスだったんだが。仕方あるまい・・・・。

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 さて、ここ1年ほどの私の物欲は、カメラ方面よりアウトドア方面であり、書かないもののチャリ方面もけっこうな物欲具合である。
 カメラ・アウトドア・チャリの3点セットは、個人的に大変関連性があるので、なにも不自然には思っていない。

 元から野営道具は多少装備しており、前女房がいた頃には夫婦でたまに野営していたんである。
 その経験から、2日がかりでどこかへ撮りに出るなら、いっそのこと現地で宿泊すべきではないか、という発想になって当然。往復の時間とガソリン代がもったいないんである。

 行き先によっては安いビジネスホテルという選択ももちろんあるのだが、私がウロつく地域というのはたいていビジネスホテルなんかない。怪しげな一軒宿か雰囲気だけの観光ホテルくらいのものである。

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 ハズレの宿をけっこう経験してきてる私は、納得できない対価を支払ってまで宿に泊まるくらいなら、野宿しちまったほうがコスト的に有利ではないかと考えた。もちろん野宿のほうが時間的に自由なのも魅力だ。
 若い頃の野宿体験があるので、テントは屋根があるだけまだマシ、という感覚を今でも私は持っている。寝袋ひとつで旅をするより、テントの中で寝られるのはまだ文化的なのだw

 チャリについても、出先における移動の足として最初は位置づけていた。そのために折り畳んでクルマへ積め、しかもホイールがなるべく大きく、できれば出費が少ないもの、という条件で今の安チャリを選んでいる。
 自分の身体をいじめるような乗り方をするわけじゃないので、フレームの強度は最低限あればいいし、ゆっくり走ることもあれば次の集落まで飛ばすこともあるので、ホイールは大きめにしたかった。
 しかも無職の時だったので、安いチャリである必要があったしーw

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 で、野営とチャリを重ねようとすると。例えば今回計画したように鉄道とチャリで移動して、その日の野営地にもチャリでアプローチしようという場合。
 鉄道へチャリを持ち込む行為は、一般的に輪行と呼ばれ、裸のチャリではたいがいの鉄道会社は持ち込みを拒否する。これは旧国鉄の規則に範を取っているものと思われるが。
 ではどうするかというと、最低でも前輪をはずす。できれば前後の車輪をはずして分解状態にし、他の乗客の迷惑にならないよう袋かなんかに入れてほしい。それが鉄道会社側の希望である。その代わり昔と違って手荷物料金を取らなくなってるという。

 仮に輪行袋を用意したとしよう。けれど私の安チャリはけっこう重い。鉄フレームだし、シンプルな折り畳み機構であっても少しは重量的に不利なのだろう。
 普通の輪行袋は、前後のホイールをはずしてしまうことを前提にしているので、わりとスリムに収まるのだけど、私のチャリは折り畳んでもスリムにはならず、幅40cmくらいにはなる。そういう前提の輪行袋なんざ見たことがない(^^;

 折り畳めるから長さは半分くらいになるし、ハンドル回りも簡単に位置を変えられるが、幅と重さだけはどうしようもなく、なんぼ折り畳みでも輪行には適していないのかなと。
 もうチャリを買い替えろということなのかとも思ってしまうが、そういう物欲先行型の思考はいかん。いかんぞお。
 でもなー、内陸線存続のために路線を利用したいし。乗るなら沿線で撮影活動をしない手はなく、田舎での私の撮影活動に今やチャリは欠かせなく。うーむ。

 おお、アウトドアネタを少しフォローしときたい。

 ワンポールテント、つまり三角型のシェルターの利用について、虫はともかく小動物(主にヘビ)の侵入がイヤーンという点について、オプションとして用意されているインナーを使わなくても済む手があることを思い出した。
 軽量タイプのメッシュビビィを使ってしまうのである。

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 こういう小さな蚊帳みたいなものがあるのだ。日本じゃマイナーだが、ビビィザックの使用者が少なくない北米ではわりとメジャーな商品である。メジャーなだけあって価格は安いし、重さも軽い。
 ただ、例によって日本国内では取り扱いが皆無に等しく、日本へ入ってきたら不当に高い価格になるのだろうということも想像がつく。
 つくづく日本ではソロキャンパーの存在がマイナーなのだなーと思うし、徒歩移動レベルまで装備を軽く小さくしようとすると、おのれの身長の高さが恨めしくなるだけだったりするのだ。

 ナイトヘヴンが私のギリギリの軽量シェルター選択であるけれど、よく考えりゃ私がかたくなに回避してきてるワンウォールではないか。
 雨が降ったらたまらん結露になるのではないかという心配は、センターにポールがあるシェルターだから壁近くに寝ることになるのが想像でき、シュラフがシェルター壁面に当たってビショビショになるんでないかと。
 多少の結露なら、シェルター内で火を焚くことで少しは解消できるかもしれないが、それも季節によるだろう。真夏のドシャ降りで結露なんて、あまり考えたくない・・・・。

 もはや夏を除く3シーズンと割り切って、国内メーカーのものから通気性が悪くても選ぶか、あるいは冬を除くスリーシーズンと割り切ってメッシュ軽量仕様と氷点下仕様のシュラフを組み合わせるか。
 いずれ、テント単体での軽量ソロテント選びは無理があると私は考え始めている。

 もひとつアウトドアネタ。

 チャリの輪行袋を物色しに市内のスポーツ店を仕事帰りに回っていた時。おや?と思うガスのストーヴを発見した。店頭価格\3,990。
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 某スポーツ専門チェーン店傘下のブランドであるサウスフィールド。でもどこかで見たことがあるようなパーツの集積に見えねえ?
 ゴトクはオリジナリティがあるものの、調節ノブはスノーピークのパクり以外のなにものでもないし、バーナー部はプリムスのものにソックリだ。

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 これはひょっとして同じ製造元に依頼したかな?と私が勘繰っても不思議はない。プリムスのものは知らないが、スノーピークブランドのものは韓国のコヴェアが製造しているということくらいは知ってる。
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 さてはサウスフィールドのものもコヴェア製なんだろうな、と私は勝手に推測してみたけれど、少なくてもスノーピークと同じくらいの能力はあるのだろうと、好意的に思った。安売りブランド大好きだからさあ(^^;

 展示品を触ってたら、どうも折り畳みがぎこちないし、ゴトクの水平もいまひとつ。製造品質管理を落として価格を下げているということだろうか。
 でもゴトクの寸法はソロにベストマッチといった感じで、家庭用ミルクパンやソロ用フライパンなどを使っても無理はなさそうである。
 本体は小さくてもいいのだけど、ゴトクまで小さくなってしまうと、もうジェットボイルを買ったほうが早いという湯沸し専用機になりかねない。ミルクパンやらフライパンを使う私としては、ゴトクはできれば大きく、火力はそんなに大きくなくてもよかったりするのだ。

 来月になってもまだ店頭在庫があったら買っちゃうかも(^^ゞ

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コメント

http://www.i-cg.jp/cf/outdoor/cb-jrb-2/index.html
こんなのは如何でしょうか?かなり小さくなりますよ。
って、既にネタになってましたっけ?
富士山の麓くらいでは使えてますけど。。。ま、夏に限ってですが。Junior缶でなく、普通のヤツでも使えてます。IWATANIとしては使わせたくないのかも知れませんが。

自転車は、10km程度の移動なら、BD-1とか、ルイガノのLGS-MVとか、いいかも知れないなぁと、個人的には思っているのですが、いずれも高額でとても手が出ないというのが切ないです。てへ。

投稿: Nori | 2008年9月15日 (月) 23:18

で、調べてたら、
http://www.asktrading.co.jp/products_smallbike_fd-2.html
とか、
http://www.asktrading.co.jp/products_smallbike_yc-12.html
とか、あるんですねぇ。
それにしても、なんちゅーお値段。すごいわ。

投稿: Nori | 2008年9月15日 (月) 23:35

Noriさん >
ジュニアバーナー使うなら、ガス詰め替え作戦方向にいってませんって。ジュニアバーナーは使った人にしかわからない良さがあると聞いておりますが。

コンパクトさだけなら、山岳用ミニマムモデルに110g缶の組み合わせが最強じゃないかと思ってます。
でもミニマムモデルはコッヘルもミニマムを使う前提ざんしょ?
そこが個人的ニーズと合わず(^^;

なにもダッチオーブンを使おうというんじゃないんですよ。
ただ、普段からまともな食事にありつけない欠食大人なもので、野営の夜くらいはなにかしら名前がつけられるものを食べたい、ということです。

そうなると最低でもフライパンを使いたくなる時があるのですが、テフロン加工のソースパンやミルクパンでも代用は可。
そのくらいの小さな鍋であっても山岳用ミニマムコッヘルよりもは大きく重いわけで、それなりのサイズのゴトクがないと不安。そーゆーことです。

自宅でなるべくプリムスを使ってみてシミュレートしてんですが、酔っ払ってると18cmクラスの家庭用片手鍋は不安。
重心位置をきちんと把握してないと、鍋から手を離せず(^^;
ですんでゴトクの大きさも気にしたりしてみてるわけでした。

ご紹介のチャリのリンクを拝見し、おーこういうのあってもいいかもー、と思ったのに、いざ価格を見るとブラウザを閉じたくなります(^^ゞ

なんでチャリはこんなにも高価になったんでしょ。元々オサレな存在じゃないのに。チャリは。
でも流行れば小物が充実する資本主義経済の法則なので、細々としたものを調達しとくにはいい時期なのかもしれません。

そのうちさ、マジで自転車も免許制とか、普通にやりかねない許認可大好き国家ですんで。我が国は。
なにか市場が冷え込むものが投入される前に、必要なものは調達しとくべきかもしれんです。

これはかつてのアウトドアブームで学習したことですよん。

投稿: ビヨ | 2008年9月16日 (火) 18:35

またしても、はずしてしまいました。てへ。
このジュニアバーナーに、28cmフライパンで調理してるせいなんですかね。何度完成間近にひっくり返したことか。。。ゴトクのサイズは対角で15〜6cmくらい。。。うーん。無理かも。(笑
で、最近思うんですが、4点支持、あるいは、5点支持のよりも、3点支持の方が、扱いやすいような。鍋底が、案外まっつぐじゃなかったりするもんで。小さめの鍋を使うときには3点支持だと、ちと辛いんですけどね。ていうのは蛇足な話でした。

で、私も、思わず目を背けたクチです。(笑
カーボンフレームが、もう少し安く作れると良いのですが。
このごろは、燃料価格の暴騰で、自転車への回帰も始まっていると聞きます。売り手市場に変遷してるのでしょうか。などと。

投稿: Nori | 2008年9月16日 (火) 23:30

28cmクラスってば、家庭用サイズに近いっすね。その大きさなら小さなゴトクは厳しいですよねー。
18cmクラスでも、油断してるとプリムスでもひっくり返しそうになりますもん。

ゴトクについては、高い工作精度なら4~5本ゴトクでもいいと思うんですが、安いクラスだと曲がってて水平すらとれてなかったりしますんで、3本ゴトクはアリですよね。

田舎の当地でもチャリダーが増えて、すごいっすよ。
でもここで一気に大衆化を狙うと、流行が終わった時においしくないですもんね。
やはり狙いは高値維持なんですかね~。私の世代ですと、5万超えたら安物チャリじゃないっす。10万超えたら高級チャリって感じ。

でもバイクの値段見ても高くて驚きますし、物価の推移からしたら、10万くらいのチャリで驚いてちゃダメなのかもしんないっすけどね(^^ゞ

投稿: ビヨ | 2008年9月17日 (水) 18:24

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