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反省その他

 今回、純粋野営に及んだ理由は、どうにも自分の身体バランスが崩れてきている気がしたからである。なぜか野営に出かけると私の身体は元気になる(^^;
 で、給料日前だし出費過多気味の家計を意識してるんで、出費少なく野営をしようとして近場を選択。
 たいていいつもは翌日の撮影計画を立てたりしがちだが、今回はそういったものはまったく意識せず、撤収が面倒ならひたすら居座ってりゃいいやっていうくらい気楽なノリ。

 そういういい加減な気分で出かける野営だったんで、あえて普段持ち歩いていない余計なものも持ち込み、意味もなくタープを張ったりしてみたんだが。

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 コッヘル系も入れ替えして小さな家庭用片手鍋を基本にして組んでみた。

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 円形のまな板、エバニューの焼き網セット(メッキが光ってるのが上の網、赤く焼けちゃってるのが下の網=バーナーパッド)、ステンレスの汎用個人コッヘルセットの中にスノピの「極」のチタンカップだけを入れ、ステンのコッヘルをマーブル加工の片手鍋に収めてある。
 この組み合わせでしばらくいってみようかなと思ってる。いろいろ煮炊きしてみたが、これで十分。大きな皿が欲しくなったら、トランギアのメスキットから皿だけ抽出する。

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 チタンカップには軽量目盛りがついてて楽。山系の専用食みたいなやつは、けっこう水加減が細かく指示されてたりすることがあって、私の場合は目分量では危険すぎることもある。たいてい酔っ払ってるしな(^^ゞ

 あとガス缶も1泊2日なら110缶で私は十分。長々と火にかけたい時は最初からガスを使わずネイチャーストーヴに炭の組み合わせで使う。
 んで、炭火で楽しむ気分に飽きてからガスにスイッチするんで、食ってるもののわりにはガスの消費量が少ないようだ。

 ただ当たり前のことながら110缶は小さいからトップヘビーになりがち。物欲的には分離式のスパイダーストーヴだが、なーに、愛用のプリムスで十分に用は足りてるから、缶の下につける足みたいなスタビライザーをなにかのついでに入手しておこうと思う。
 ホント、プリムスはいいわ。ロングセラーだけある。風にもわりと強いし、いつか取り上げたサウスフィールドのものと比べてもゴトクの広さはあまり変わらんことに気がついたよ。

 ちなみに新規調達したステンのコッヘルセットは、キャプスタのやつ。処分価格で、もう信じられないくらい安かった。厚手の文庫本1冊くらいの価格(^^;

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 ミニマムサイズのステンコッヘルは各メーカーから出てるものの、田舎じゃキャプスタのものが圧倒的に入手が楽だ。ホムセンの取り扱い商品だし、夏が終わりかけると処分価格になるから。
 こちとら秋から野営本番なのだけど、世間では夏が過ぎたらキャンプなんかしないらしいんであるね。おかげで安く調達できるからありがたい。

 実は同じくキャプスタのちっこいダッチオーブンも狙ってたんだけど、これはシーズン中に売れてしまったようで残念。
 無駄なものを持ち歩かない野営行には、ダッチオーブンなんていう無駄に重いものは最初っから使う気がないけれど、純粋野営ののんびりした夜にはちょっと試してみたい気持ちがあったりする。
 しかも私はアウトドア用品のブランドをほとんど気にしない性格なので、鹿番長マークで上等なのであった。

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 玉落ちのオジヤ。防熱防炎の皮手袋はホムセンに行けば様々なものが安く売られてるんで。野営野郎には必須な。

 今回、(ミニマムな野営に)不要と感じたものは、(1)ミニタープ、(2)液体燃料火器、(3)調味料の類。
 小さすぎるタープはテントがあればソロでわざわざ使う意味はなく、前室がないテントを使う際にあらためて要不要を検討すべきものかと思った。張ってみたところで私はなんら有効に活用していない。
 液体燃料火器は私が好むところだが、照明関係をLED商品へシフトしてしまうと、灯りとストーヴの共通燃料はあえて求める必要がない。
 調味料は以前から大量に持ち歩いてしまう私だが、実際はほとんど活用していない。無駄に持ち歩いているに等しい。

 一方、あると便利なものとしては、先述した(1)軽量目盛りつきのカップ、(2)LED仕様のミニランタン複数、(3)携帯虫除け、(4)フリーズドライの食品。
 ジェントスの暖色LEDランタンをテント内に逆さに吊るすのは私の定番行為ながら、おととしだか入手した白色LED8灯の乾電池ランタンもかなり使えることに気がついてしまった。
 テント前室で煮炊きしてる時には誘蛾灯として使い、虫が入ってくることがなくなれば読書用ライトとしてその明るさを発揮させられる。ヘッドライトで読書するよりずっと楽。

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 たしか\800で買った中国の怪しげなブランド品だが、LED4灯と8灯の切り替えができて、頭をはずして横にすると、寝ながら読書するための灯りとして利用できた。

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 実は今回、携帯虫除けを忘れてきた。これがあるのとないのではこんなにも違うのかと、全身虫刺され状態の私は痛感した。
 幸い、季節のせいか蚊の勢いが弱々しく、刺されてもたいして腫れなかったりしたものの、とにかくたくさん刺されたんであちこちに赤い斑点が残ったままである。

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 アマノフーズのフリーズドライ食品。けっこう美味しかった。必要な湯は180mlなので、シェラカップでも作れちゃう。
 玉を落としたりするとゴージャスになって、小腹が空いた時にピッタリ。飲んだ後のお茶漬け代わりにも食える。

 で、みなさんはきっと私がまだテントを買わないのかと思ってるだろうけど、なかなかコレ!というものがなくてあいかわらず迷ってる。
 ハマーヘッド2の居心地が良すぎるのも買えない理由のひとつ。登山系のテントなので広大な室内空間ではないものの、最大長249cmの2人用をソロで使う贅沢はやめられない。今回のような居座り型の野営ならなおさらである。

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 妙に広いテントよりも適度なタイトフィット感覚は居心地がいい。また前室が左右に2つあるので、ソロなら片方を調理場、片方を出入り口専用にできるし、2人ならそれぞれの荷物を前室に出しておける。
 ということは、ソロ行であっても前室が2つあると有効に使い分けできて便利なわけで、MSRのハバが完全ソロサイズなのに前室2つというのも、あらためて納得できるのであった。

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