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2008年9月の36件の記事

ナイトヘヴン 使用前の感想

 わりい。一晩でブログのデザインを変えた(^^ゞ

 だってよー、なんだか横幅が足りなくて画像がハミ出ちまうんだよ。それでさ、まあなんとなく無難なデザインを選んでしまったぜ。田舎者のくせに都会ぶったデザインにしちまって、そのうち後悔するかもしれんがよ(^^;

 それにしても最低気温がけっこう下がってる。実は朝にもう私は温風ヒーターをスイッチオンだ。ただでさえ寒がりなところへ、安アパート暮らしという風通しの良さもさることながら、好天の朝には放射冷却でホントに気温が下がってる。

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 ↑ 本日18時頃の日本海。

 ちなみに今日の最低気温は、八幡平高原の3.6℃は別格としても、それほど山奥ではない東由利で4.0℃ってのはねえ。
 秋田市は8.8℃だった。もう10℃を切ってる。私の野営感覚では最低気温が10℃を切るとそれなりの心構えが必要とされる。
 耐寒装備に乏しいので、最低気温には神経質なのだよ。寒くて眠れないのは実に苦痛なので。もうそういう気温になってきてるのだなあ。

 勢いで私に続いてシェルター系へ走る人がいるといけないので、まだ現物を未使用とはいえ、現時点で語れることを書いておこうと思う。
 ナイトヘヴンはライト感覚のテントなどではない。むしろゴージャスなシェルターである。その点を確認しておきたい。

 土方シート1枚、あるいはタープの下でゴロ寝派のワイルド系野宿者を過激な最右翼とするなら、シュラフになにかのカバーを装着して露天で寝てしまうタイプも過激派といえる。
 田舎の無人駅やバス停を野営地として狙うのもまだ過激なノリ。もうちょっと贅沢になるとツェルトになる。

 ツェルトってのは日本の山男達が長年かけて改良してきた野営用の天幕で、細引きを使ったりトレッキングポールを使って設営できる緊急避難的な天幕である。
 主に登山系で愛用され、利点は軽量コンパクトであること。日帰りであっても万が一のために装備できるよう、そして応用が利くようにアバウトなシルエットを持ってるのが特徴。

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 ↑ モンベルのツェルト。天幕だけで床はない。通気口に細引きを通せば樹木の間にポールなしでも設営可。非常時には被ってゴロ寝もあり。

 シェルターと呼ばれるものは、西洋版のツェルトっていうか、ツェルトよりもテントに近い存在だ。
 常用するのは不可能ではないものの、テントよりはるかに簡易的であり、テントのようにフレームを作るものや、フライとインナーを装備する2ウォールのもの、あるいは私が手を出したナイトヘヴンのように1ウォールだけどもツェルトより設営スタイルが限られた形態がある。

 軽量さを優先させて考えると、軽量級のテントとゴージャス系のシェルターは存在がカブり、一長一短的な比較になってくる。
 例えばモンベルの2ウォールシェルター。2つのモデル×素材の違いで計4モデル存在している。

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 ↑ 軽量級2ウォールシェルターのダイヤ。床あり。変則的なデザインから室内寸法がかなり制限されるものの、軽量であることは間違いない。雨天の煮炊きは開き直って中でするしかない。ほかに通気性素材を使った1ウォールモデルもある。

 軽さを求めて1ウォールテント(ゴアテックス素材以外の)に手を出すなら、2ウォールのシェルターのほうがまだいいと考えるユーザーもいるだろう。
 通気性のない素材で1ウォールとなれば、人間の呼気から発する湿気だけでも結露の原因になりかねず、内壁に結露するとそれが垂れてきてシュラフを湿らせたりしかねない。撤収時にも濡れたテントに閉口することが考えられる。

 だが逆に前室のない2ウォールシェルターに手を出したら、雨天の煮炊きが不安だという人もいると思う。
 私はそっちの方向からアプローチして、幕体の中でも普通に煮炊きできるかもしんない可能性から床のないモデルを指向してみた(シルナイロンは引火性が高い点に注意)。

 通気性、つまり煮炊きの熱気を逃がしてやることができて、寝ていてもそこそこ通気がある可能性を軽さと持ち運ぶコンパクトさに重ね合わせ、ナイトヘヴンという結論を出してみた。
 もちろんアウトドアリサーチという過激系ブランドにも多少はヤラれていたわけだが(^^ゞ

 長い前置きになった。まだ実際に使用していないものの、部屋で広げてみただけで気がついたいくつかのことを書いておこうと思う。

 まずポールが当たる部分はほとんど補強されていない。普通のテントでコーナー部を補強する布を1枚当ててある程度だ。
 ということは、先がとんがったポールなんかは間違っても使えない。一般的なトレッキングポールを使うにしても、あまりテンションを強くかけると幕体破損の原因になりかねない点と、テンションをかけやすい構造に注意。

 多くの紹介記事でスルーしてる後部の(入り口とは逆側の)通気に関しては、後部側の壁全体にメッシュがある。
 ただしジッパーで開閉を調節できるようなテント的作りではなく、ほぼ慢性的に通気がよろしい。ループに繋いだ細引きの引っ張り具合で開閉を調節する感じだ。
 このへんは実際に設営したシーンをそのうち掲載するだろうから参照していただきたい点だ。
 また、幕体サイドの裾にもメッシュ部分があり、通気に気を使った構造と考えられるが、ここもジッパーでの閉鎖は不可であり、外から引っ張って開口を調節する感じだ。

 アパートで幕体を被って中からいろいろ調べてる姿ってのは、なにか気が違った人みたいに見えるはずながら、とりあえず使用前にいろいろ見てみた。
 テントと違って使用者の工夫や知恵が要求されるシェルターは、私にとって荷が重いかどうか、その筋に興味のある読者は楽しみにしていただきたい(^^;

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届いたよ

 ユニフレームの『不思議なめし袋』なんだが。どう見てもまともに炊けてない外観の袋から中の飯を取り出したら、これがまた意外なことにわりと炊けてる(^^;
 古古米なんで旨みにはかなり欠けるものの、炊き具合はけっこうまとも。少なくてもコッヘルで炊いて泣いてる私の炊飯より数段上等。これなら食える。

 あらかじめ袋に必要な分の米を入れておけば、もう現地で湯を沸かすだけ。時間管理をきっちりとしとけば、酔っ払ってても炊飯オッケーだな。
 最悪、ふりかけや温めた缶詰をオカズにガンガンいけちゃうぞ。約千円で20袋だもの。1回\50の炊飯手数料だと思えば、私は安いと思うね。

 話は変わって。

 ナイトヘヴンが届いた。宅配便会社が受け付ける着払いみたいなカード払いってのを初めて経験してみたが、不慣れなドライバーさんが気の毒な感じであったよ(^^;

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 予想通り、コンパクトで軽量だ。緊急避難的存在のシェルターに毛が生えたようなもんだから、当たり前っちゃ当たり前ですわな。

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 やはり英語の取説かい。用途が決まりきってる品物については、英語の注意書きはシンプルになるし、軍用品のコーションプレートなんかは「低学歴でも読める」を基本にしてるんで、私でもなんとか理解できるが、アウトドア用品、しかも先鋭的なアウトドアリサーチの取説ではちょっとな・・・・。

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 別の言語で書いてあると思ったら、イスパニョーラかポルトガルだな、こりゃ。いや、ドイツ語やロシア語で書かれていても余計にわけわかんないのは確実だ。

 なーんつって、実はWeb版の取説を翻訳サイトで日本語化してあるんで、なんぼか理解はできる。
 専門用語や商標を的確に翻訳してくれないんで、ある程度は単語の意味を考えないと理解はできんかもだが。幸いに大筋の意味は理解できたぞ。

 我が家で朽ち果てつつある金属製ポールを改造してメインポールに試用する予定。スチールポールなんだが、アルミと重さがほとんど変わらんので試してみることにした。失敗しても惜しくない廃棄予定のポールだしさ。
 短いほうは微妙な寸法なんで、とりあえずベルボンの一脚で長さを確認してみようと思ってる。
 トレッキングポール?そんなのわざわざ買わねえよw

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 たぶん日本で一番ナイトヘヴンについて詳しいブログになるかもだ。オンラインでは得られなかった細かい点を確認して、けっこう凹んでる私だ(^^ゞ

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 付属のペグはアルミのVペグが6本。細引きで張るポイントも考えたら10本くらいのペグは確保しておきたいところだが、とりあえず幕体を固定するための本数なのだろう。
 でも使っちゃうもんねー。とりあえず今週末はテスト張りせねばなるまい。床も週末には届く予定だ。ペグはハマーヘッド2からジュラペグをパクって使うことにする。

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 酔った勢いで、届いてすぐ中身を広げたお子様な私だが、案の定、元に収まらなくなった。予想通り!(^^ゞ

 かなり軽量化が期待できるものの、実際に使ってみたらどうなのかは不安な要素がある。秋に入って気温が急降下の当地ながら、まだ最低気温は10℃くらい。試すなら早いうちがいいに違いない。

 

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チョコチョコと買い物

 なんだかいきなり秋が来ちゃったと思ったら、鳥海山に今期初冠雪だとさ。会社帰りに秋田市から夕日に染まりつつある鳥海山がよく見えたのだけど、確かに山頂付近が真っ白になってたわ。本格的な秋本番にいきなり突入の当地である。

 秋といえばアウトドアシーズン全開、というのが本来の日本的ノリのはずで、鍋っこ遠足に行ってキリタンポ鍋やカレーを作ったりなんかする学校行事も、間違いなく秋に行われていたものである。
 なのに用品販売側としては夏が過ぎればもうシーズン終了らしく、先日の大潟村でフリーズドライ系の試食をしこたまして在庫ゼロなので、久しぶりに大型スポーツ店に行ってみたら棚替えされるくらい在庫が減っておったよ。

 大型スポーツ店のいいとこは、狙ってる商品の現物に触ることができる点や、その商品の存在を知っていても安価なので通販でわざわざ買う気になれないものを見れる点。
 通販だとしても、なにかのついでに小物を買えばいいのに、私の場合はポチる際にテンパってることがほとんどなので、小物をついでに買っておくという思慮まで到達できないことがほとんどなのだ(^^ゞ

 地方の大型スポーツ店の取り扱い商品なんざたかが知れてるとはいえ、それでもずいぶん品揃えが良くなったよ。かなりワガママな装備をしようとしても、在庫品で揃えられるだけの品揃えだ。もちろんブランドを問わなければだが(^^;
 ブランドなんざ気にしない私であっても、とりあえずテントとシュラフくらいはブランドを気にしとけ、とコメントしとくぜ。マジで作りが違うから。真剣に検討して選ぶ意味があるよ。
 他のものについては、オンリーワンっていう商品以外はテキトーに好みや価格で選んで可だと思う。

 アマノフーズのフリーズドライ雑炊を大変に気に入ってしまった私は、実は補充しに大型スポーツ店に行ったんだけど、もう在庫がなくなっちまってたよ。悔しいから最後にひとつだけ残ってたアマノフーズのお粥を買った。
 スポーツ店とか登山系のお店で売ってるフリーズドライって、けっこう高価なんだ。ストイックに重量を軽くし、お湯を沸かしただけで温かい食品を食えるっていう機能性食品みたいなノリで、味よりもカロリー優先みたいな存在なんだよね。元々の山食って。

 イワタニが代理店やってるレガーなんてのは昔からあるフリーズドライだけども、その価格のわりに日本人の味覚に合っていないのではないかという評価が長く存在してる。

http://www.iwatani-primus.co.jp/products/lager/index.html

 しかも価格が500円代だもの。焼肉の肉だけなら一人分を楽に賄え、発泡酒なら350mlで4本くらいイケちゃうコストのわりにイマイチおいしくないのは、まずくても食わなきゃ翌日のエネルギー確保ができない山男のためなんだろーなーなんて、私が勝手に想像してるだけだ。
 レガー食うくらいなら、まだイタリアのドライパスタのほうが安いしうまかった気がする。ただしチーズ系の味付け以外は日本人の舌に合わない気はしたが。

 カップ1杯の雑炊なので満腹感にはほど遠いが、ちょっと小腹が減った時などに大変いいサイズのアマノフーズ。
 私の場合は飲んでる時にちょっとだけ温かいものを食べたいケース。酔っ払った勢いで寝ようかと思ってたのに、どうも空腹で寝られないかもしれないなんていう野営の夜に、実にアマノフーズの雑炊がよろしい。
 小さなパックで私は\180で買った。パッキングしても簡単に潰れないよう、いちおー少しは工夫してあるパッケージだ。商品の詳細は掲載されていないようだが、とりあえずショートカットを貼っておくよ。

http://www.amanofoods.co.jp/product/pro01.php

 下のほうにある『雑炊&お粥シリーズ』な。かに雑炊とふかひれ雑炊を食ったが、どっちもそこそこおいしかった。小さな汁椀サイズなので空腹を満たせる大きさではないことを繰り返し書いておく。

 あと広島のサタケって会社のドライフードも買ってみた。ハズすとイヤなのでドライカレーにしてみた。マジックライスっていう商標登録らしい。
 ストイックなアウトドア用というより、震災用保存食ってなノリっぽい。2013年8月までの有効期限だもの。アナログTV波が停波になってもまだ2年あるぞ。
 袋にそのまま湯を入れるという着想をおもしろく感じ、ひとつ試してみっかあと買ってみた。安かったしね。\340。

http://www.satake-japan.co.jp/ja/products/foods/emergencys.html#dry

 あと、前から興味あったけどなんとなく手を出せなかったものも買ったよ。ユニフレームの『不思議なめし袋』ね。
 米を研がずに沸騰させるだけでおいしいご飯が炊けちゃうという噂のシロモノだ。20枚入りで\980。

http://www.uniflame.co.jp/products/TrailSeries/products_list.htm#products09

 20分の湯煎に、湯から出して5~10分間蒸らす。よりおいしくしたかったら米を流水で揉めだとか、冷えても短時間の湯煎で食えるとか、ヌカが流出した湯でも袋の中には入らないから再利用可など、様々なアドバイスがパッケージに書いてある。
 袋そのものは燃やしても有害ガスは発生せず、不織布なので使用後は台所の三角コーナーに使えるとまで明記されてる。かなり気合入ってるよな。

 米をきっちり焚くのは野外野郎の免許みたいなノリが存在してるものの、あたしゃメシよりサケのタイプなので、手軽においしい飯が安く食えるならそれに越したことはない。
 在庫の古古米(しかもいろんな米が後から追加されて混じってわけわからん)を野営で簡単に食えるなら、オカズは缶詰温め攻撃でイケるのだからお手軽である。

 このめし袋は台所でお試ししておかないといかんかもしれんね。こうやって試食しておいて、お気に入りのものを探してるだけよん(^^;

 

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ポチったものは・・・・

 なんだか世の中じゃデジタル機の新製品発表があったりして盛り上がってるようなんだが、当面は財布の紐を絞ると決めてる私としては、どーせ買わないんだから興味持ってもしょーがねえなって感じ(´-ω-`)

 タフな防水機で気に入ったのがあったらねー、買ってもいいかなって思うけど、今のとこ理想に近いμ1030SWは、職場で使ってみてやっぱり不満なのよね。

1030

 どうも操作性がよろしくない。軍手をして使ってるからだろうが、誤操作しやすいスイッチ類だと感じた。写りもちょっと好みではない。操作も写りも慣れの問題だろうか?

 28mm相当スタートっていう画角は慣れた感覚でいいし、世間で重いとか大きいとか言う人もいるみたいだけど、少なくても大きさは十二分に小さいと思うぞ。
 多少の重さはあの丈夫さと引き換えだと考えれば、むしろ「よくぞこの重さで」という気がしないでもない。あとは光学式のきちんと使える手ブレ補正を搭載してくれてたら、と思う。

 バッテリーの持ちも悪い気がした。工事写真ってことでフラッシュをバンバン焚くからかとも最初は思ったけど、それにしては100カット撮れないことがあるのは、やはり物足りなく感じるネ。職場では常に予備バッテリーが装備されてるのもうなづけるのだった。
 その点、キヤノンの専用バッテリーは長持ちする印象が強い。職場の親方は「バッテリーなんかOEMで作ってるとこは同じだよ」と言うけど、キヤノンは別格な気がするんだが。

 もちろん私はプライベートでフラッシュを焚かないけども、最近の野営カットはけっこうフラッシュ焚いてんだよね。
 それでもキヤノン機のバッテリーはいつ充電したんだか忘れてしまうくらいタフな印象がずっとある。パワショG3から以降ね。

1994_abd5

 ニコンはニコノスという水中カメラがあったから別だけど、キヤノンはかつてオートボーイD5っていう防水機を出してたし、APSでもD5みたいなの出してたよね。
 こだわりあんのかと思うけど、デジタル機では作らない気なのかね。

1999_ixyd5

 コニカのマーメイドもそうだったけどさ、中身は普通の単焦点機で(コニカはビッグミニ2、キヤノンはオートボーイF)外装を防水機仕様にすることで成り立たせてた商品なわけで、デジタル機だって同じ手が使えるんでねえの?
 キヤノンだったら920ISのメカに別の外装を被せちゃうとかしてさ。・・・・ああそうか、単焦点機だったから銀塩ではできたのか。ズーム機じゃ面倒になってくるよな。

 は!ソロテントと同じで、私はまたしても商売にならないマイナーなものを要求してるのかもしんねーぞ。キヤノンやニコンがタフなコンパクト機なんか出すわきゃないか・・・・。

 というわけで、ポチったものを告白しと(^^;

 主に自分の身長の高さという事情を考慮し、入手しやすい国内メーカー軽量級をバッサリ斬り捨てた私は、海外ブランドに期待したものの、これならいいかもというテントは高くて手が出ないという結論に達した。
 インナーをメッシュにすることで軽量化を達成してるテントというのは、日本国内で使う分にはかなり季節を選ぶものだと思う。もちろん「現状の貧弱な個人的装備では」という注釈がつくが。

 テントってのは、雨露をしのいでくれて、暴風でもとりあえず布1枚でカバーしてくれるくらいで御の字という存在のはずであり、ソロテントというのは一層そういう傾向を強く意識しなければ、なかなか選べないものである。
 軽く小さく持ち運ぶために犠牲にするものはあって当然。それはたいがい居住性を犠牲にした狭さであったり、ある意味での開き直りを求められる。

 その点でMSRのハバ(旧モデルも含む)はなかなかいい線いってると思う。私が真冬でも天幕1枚で寝られる装備、あるいは経験があるなら、ソロ用なのに前室2つ装備という説得力を買ったことと思う。

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 テント内に寝るスペースしかないとしても、雨天だからといってドライフードをそのまま口にして満腹感だけを得るというのはストイックすぎる気がする。
 人間ってのは乾きモノや冷えたモノを食うように内臓の構造が作られていない。暖かいものを摂取するのが基本になってる。
 つまり雨天でも煮炊きの最低スペースはやはり必要なのであり、それを寝床ではない別のスペースで行える前室はありがたい存在なのだ。

 そして寝床が寝るだけの最低スペースなら、荷物は寝床の外へ押し出されるわけで、野外に出しておくことについて危険性を感じるなら、やはり前室に出しておくしかない。
 そういった点でハバの2つの前室というのは、片方を煮炊きと身の回り品、もう片方をザックや履物などのテント内にいれば使わないもののスペースにしておける合理性が感じられる。

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 私が氷点下でも耐えられる羽毛シュラフを装備してるなら、たぶんハバを選んだはずだ。横幅がやたら狭いテントながら、最近の私は無意識に定点寝返りを打つようになったんで、幅の狭さはそんなに困る障害でもないと思った。

 定点寝返りってさ、狭い場所で寝返りを打つために、無意識で身体を多少浮かせて同じ位置で寝返りを打つことね。
 実は普段でも私の寝床は幅が狭く(というか事情により狭くなってしまった)、毎夜定点寝返りの訓練になっちまってるのだった。
 元々寝相が悪い私としては、人生においてかなり革命的な寝返りの変革なのであるよ。

 でもよお、安いとこ探してみても、やはりハバを買うには度胸が必要でね。3万ちょいのハマーヘッド2でもけっこう悩んで勢いだけだったのに、3万後半のハバはハードルが高くてねえ(^^ゞ

 それでまあ、ひとつ2ポールシェルターってえものを試してみようかと。人柱になるにはそんなに高価な買い物でもないし、ワンウォールに手を出すにはいい具合に気温も低くなってきてる。
 結露の具合だとか、そのへんは自分で使ってみなきゃ理解できんよなー。そんな感じで、アウトドアリサーチのナイトヘヴンに手を出してみた。軟弱なのでもちろん床付き(^^;

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 流行に乗ってしまったような罪悪感は多少あるものの、アウトドアリサーチ(以下OR)っていうブランドに説得力を感じてしまってね。
 なんつーのかな、アウトドア界で野宿系に近いノリがあるメーカーなのよ。ORって。布製棺桶みたいなビビィザックで有名なんだけど。

 ナイトヘヴンって、テントというより非常用シェルターに近いノリながら、結果的にワンウォールになってしまうシェルターの弱点をフォローしようっていう工夫を感じる。んで非常用でなくて常用してほしいようなノリも。
 本体1kgにポールと床。そんな感じの構成になる。2kgを切ることは確実かと思われる。アライのトレックライズあたりを選ばなかった後悔というものが存在してるイヤな予感がしないでもないが、とりあえずナイトヘヴンで試してみるつもりだ。

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ん~。ポチっちまった(^^ゞ

 やや。マジで寒いぞ。お隣岩手の岩手山に初冠雪だっていうから、やっぱり寒いんだね。それでも例年より2日遅いんだとさ。今年は無駄にダラダラと夏の暑さが続いたってことか。

 こうも急に気温が下がると、身体的にも心理的にもなかなか追いつけず、プライベートの予定皆無という絶好の野営チャンスながら、時折吹き荒れる強風にビビっちまう。
 実際の気温はそんなに下がっていないと思うんだけども、体温調節が追いつかず冬物のフリースを引っ張り出してきたよ(←やりすぎ)。

 思いのほか空模様は悪くないのだけど、いわゆる日本海側の荒れた空という冬のような雰囲気になっちまってる。

 ここ数年、秋田の気候もやはり変わってる。季節の変わり目がものすごくわかりやすい天気になるのが定番であった。
 春から夏へは、ある日突然に低く真っ黒な雲が満ち渡り、落雷と豪雨。室内では日中でも照明なしではなにも見えない暗さ。これが1~2日続いた翌日には、カラリと晴れ渡っていきなり気温が上昇して夏に入る。
 8月頭の竿灯祭りが終わると夜の気温は上昇しなくなり、盆が過ぎればいきなり夜は涼しくなる。そして9月に入って長雨とともに気温が徐々に下がってく。そんなもんのはずなのに、秋の長雨がなくなっちまって、秋本番さえ嵐で告げられるようになったか?

 どうも私はツキイチくらいで野営活動してないと体調が維持できないようなので、通年野営ってのを可能性として考慮しつつある。
 とりあえず軽量バージョンとして某品をオーダーしちゃった。ポチっちゃったんである。使ってみたら「やっぱり使えねえ」とか弱音を吐く可能性はあるのだけどもね、使ってみなきゃ判断できんことが多すぎて、とりあえずポチることにした。

 もちろん通年で同じ装備で野営ってのは不可能な北国なので、季節によってそれなりの使い分けが要求される。主にテントとシュラフ、そしてストーヴになるか。
 というのも、野営における気温への対応というのは、主に就寝時の無事のためにシュラフに注力されるべきであり、換気や結露の関係でテントにも季節的対応は求められる。

 そして燃焼器具の燃料、とくにガスは氷点下を切るあたりから燃焼が怪しくなってくるらしい。
 低温でのガス圧低下による火の弱さは体験したことがあるが、本格的に使い物になんねー場面には幸運にも出会ったことがない。
 プロパン混入ガスであってもガス圧は低下してたんで、ガスの場合は燃料の種類以前に圧力が低下するもんなのかもね。ボンベにバーナー部の熱を回してやるデバイスが低温下では一番有効なのかもしれんよ。
 もちろん、液体燃料系なら氷点下でもプレヒートをガッツリしてやるだけだけどもね・・・・。

 そう。真冬でも野営したほうが自分の身体管理上いいかもしんないと思ってる。私の身近な人々は真冬の野営を止めようとするだろうけど、蛮行というより必要であるからこそ野営せねばならん。心身のバランスを崩しちまってる私にはしょうがない行為なのだ。
 どういうわけで野営すると身体が元気になるのか自分でも把握しちょらんのだけど、結果論として食欲旺盛になるのは事実なのだ。

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なんだか寒さすら感じるねえ

 今日は仕事の昼飯にマックなんぞ食っちまった。といっても店頭で食うわけにはいかない時間帯だったので、テイクアウトして冷めたやつを食ったんだけど。

 しばらくファーストフードを食ってなかった。メガマックという商品名を知ってても見たことすらなく、今日初めて食ったよ。
 意外にたいしたことねえのな。もっと凶悪なのかと思ってたのに。食うのにてこずるかと期待してたのに、普通に食えちゃったよ。

 で、久しぶりにファーストフード店のカウンターに並んだら、なにを注文したらいいのかも判断できず、無駄にカネを使っちまった。
 強迫観念あんのよ。ファーストフードのレジって。「ほれ注文せい。とっとと決めろや。」みたいな。\100マックなんてあるのを注文してから知ったぜ。

 そろそろそういうのが苦手な領域に入ってきたのかもしれん。ファーストフード店で注文できずにマゴマゴするおっさんという領域に(^^;

 話は変わる。

 いきなり寒くなったねえ。北海道山岳地帯に雪、という天気予報が出て、北国は寒くて大変だよなーって呑気してたら、東北北部もやっぱ涼しくなっちまった。
 28℃くらいからいきなり20℃だもの。夏の疲れが抜けてない中年にとっては厳しい温度差かと思う。

 私は先日の野営で体調を取り戻してるんで、ダイレクトな影響は受けていないものの、エアコン慣れしてるとこにいきなり涼しいものだから、どうも身体の温度調節が追いついていないようなとこがあって閉口している。

 この週末はなんの予定もないので、またしても野営に出ちまおうかと思ってたのに、どうも天気が荒れるようだ。
 荒れてる天気に野営ってのは抵抗がないんだ。天幕だけがおのれを守る布で、その中で激しい自然を感じつつビビってるのは嫌いでない。
 撤収の時に荒れてんのがイヤなのよねー。素早く設営してダラダラ撤収というのが私の定番なのでねえ(^^ゞ

 あさっては秋田空港の空港祭らしいね。常駐してる空自の救難隊がデモフライトするらしい。

 軍用機関連のデモフライトで圧巻なのは、なんといっても戦闘機系なのだけど、救難隊のデモフライトもけっこう見ごたえがあるものだ。
 厚木あたりだと救難飛行艇が登場して、けっこうおもしろい。でもヘリの救難デモも迫力あるよ。

 たぶん天気には恵まれないだろうけど、興味のある人は見に行ってみるといい。高倍率ズームを搭載したコンパクトデジタル機でも撮れるくらいだから。ヘリの動きは。

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 ↑ 秋田港における救難隊の水難救助デモ。懐かしいカットでやんすな(´-ω-`)

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アウトバック その11

 私の携帯電話は登録外の番号からかかってくると一切の音が出ず、仕事中はあまり携帯電話を確認しないので、本当に用事があるなら時間を置いてから再度お願い。さすがに2回も来ると間違い電話じゃないと考え、こっちからコールバックすっからよ。

 というわけで、017から始まる知らない番号の着信があり、職場の電話帳を見たら青森の市外局番。私の携帯に電話してくるような青森在住者は見当たらず。

 いや、待てよ。青森まで出張ってって、現地でなにかトラブルに巻き込まれて困ってる知人かもしれん。私の周囲にはフリーランスや無職同然がいるからね、なにが起きても不思議はない。
 ましてやお人好しで通ってる私のこと。あの人ならきっと動いてくれるはずだと、なにか期待して無理なお願いを青森からしてくるケースも考えられる。
 仕事終わってから青森まで迎えに来てくれー。一文無しだー。そんな連絡が来てもおかしくはない人間が少なからずいるのであった。

 ネットってのは便利だと思う。電話番号を入れて検索したら、すぐわかった。なぜか加入履歴のない損保会社の青森支店からだった(^^;
 私が世話になってる自動車保険の代理店さんが、そこの損保も扱ってるんで、そういった絡みの顧客名簿ベースのセールスコールか、そうでなきゃ単なる間違い電話ね。判明してホッとしたよ。

 話は変わって。

 アウトバック号のエンジンがオイル交換してもすぐうるさくなる話は前に書いた。スムーズなエンジン音ではなく、ガサガサした騒音になるのだ。
 適時リーンバーン(希薄燃焼)コントロールをしているという噂のECOモードが犯人かと疑い、通常のA/Tモードのまましばらく走ってみたが、ECOモードにしている時よりいくらかマシながら、2,000km走らないうちにエンジンがうるさくなってきた。
 これはハズレのエンジンを引いたということなのか、それとも2.5リッターの4発がそういう性格なのか。とてもマルチのエンジン音ではない。

 ビートを刻むBG5のターボエンジン音が懐かしい。初期型のドッカンターボ。燃費の低さやハイオク指定ということさえ除けば、あっちのエンジンのほうが数段心理的ストレスは少なかった気がする。
 やはりクルマってのは(バイクもそうだけど)数字やカタログで判断するものじゃないね。乗り続けてみて価値がわかる。カネはかかるけどBG5のほうが運転してて納得いったな。

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提案しただけでも男気を感じるではないか

 来月の中旬からまた夜勤に入ることを知らず、なんだかノホホンと構えていた自分にガックリだな。
 夜勤体制に組み込まれると、ギャラは当然に上がるのだけど、世間と生活リズムを合わせるのが難儀になる。
 飲み会のお誘いに夜勤がブチ当たると、もう完璧に出席不可。その代わり、日勤の夜と明け番の夜はエンドレスになりがちなのではあるけれど。

 もひとつ夜勤体制で困ることは、ギャラが増えて金銭感覚が若干狂うこと。つい気が大きくなって、物欲に負けてしまうことがよくある。ひたすら物欲を溜めているだけの私には危険だ・・・・。

 ソロテントを選べねえじゃねえかよ!と何度も書いてるわけではなかろうが、某店でソロテントを充実させつつある。しかもORはナイトヘヴンだけラインナップしてやがる。
 「こうして揃えてやってんだからよ、絶対に買えよな!」と言われているようで、ポチりそうになってるよお。

 話は変わる。

 小坂鉄道が廃線届けを出したニュースは全国ニュースとして配信されてはいないと思う。休線扱いになっていた小坂鉄道が廃止を打ち出した。メインの濃硫酸輸送について復活する予定がないことを理由にしている。
 けれど私の琴線に引っかかったのは、旅客輸送の再開もいちおう可能性として考えている、という見解である。

 小坂鉄道と呼ぶより、同和鉱業・小坂線と呼んだほうが古い鉄道ファンに馴染みがあると思われる。
 地方の小さな私鉄にしてはやけにゴージャスなディーゼルカーを走らせ、貨物輸送では国鉄DD13型と同じ規格の機関車が三重連で長大なタンク車を引くことで知られていた。
 路線は山の中を縫うように走り、雪国であることから冬景色のディーゼル三重連は国内でここだけという貴重な風物であった。

 なんで見てきたようなことを書くかといえば、密かに地方私鉄に関する書物を若干所有しており、いくばくかの知識があるからだ(^^;

 地方鉄道の維持は今後厳しくなっていく一方のはずながら、高齢化の加速という避けられないキーワードを併せて考えると、公共交通機関の維持は「今後必要になるもの」であることは間違いがない。
 鉄道の場合は定時性がひとつの特徴である。その時間になったら必ず列車が来る。確実性が鉄道の命であり、そのために鉄道会社は日々努力してるも同然である。

 もうひとつの大量輸送が可能な点も鉄道の特徴だが、田舎においては意味のない特徴なのでスルーしとくとして。

 定時性があるから鉄道は通勤通学の足として成り立っている。けれど採算が取れないとなれば民間会社としては撤退を考えるのも当たり前。
 そこで小坂鉄道では旅客輸送復活の条件として、近隣自治体の協力姿勢はどうなのか、という点を挙げている。旅客輸送復活とその維持のため、どのくらい本気で力を入れてくれるのかということだ。

 小坂町は康楽館があるおかげでこのところ観光地化が進んだ。メジャーになりつつある。康楽館は常設芝居小屋としては日本最古の歴史を持ち、国の重要文化財に指定されている。
 鉱山の町であった歴史から、町のあちらこちらにハイカラな建物があったりして、自治体もそれを意識した街作りを心がけている。
 角館のように観光地としてブレイクするかどうかは微妙なレベルで停滞している観があるものの、地域独特の文化に興味深いものがあり、周辺自治体との広域連携で観光に対して臨むなら、今後の発展性があるといえる。

 ただし観光鉄道にはなりにくい。大都市圏から向かうとするなら、東北新幹線の終着駅である盛岡から花輪線に乗って山を越えて大館に出なければならない。
 小坂鉄道は大館と小坂を結ぶ路線でしかなく、その中継点たる大館にいまひとつ元気がないので、わざわざ足を運ぶ価値といった点で弱い。
 これがクルマで移動するなら、東北自動車道からそのまま小坂へ下りられるので、普通はクルマで行こうとするわな。

 なにも大都市からすぐ行ける場所が有利だと私は言いたいわけではない。むしろ行程が難儀なほど目的地の価値観が高まる旅の法則は確実にあるのだけど、目的地たる今の小坂町にそれだけの価値があるのかと考えると、残念ながら発展途上なのだ。
 わざわざ大館経由でたどり着いた手間を軽くひっくり返すだけの存在価値に欠ける。大館にも小坂にも。そういった点で玉川温泉や田沢湖高原温泉の希少価値にははるかに届かない。

 ということは、沿線人口が秋田内陸縦貫鉄道以上に希薄な路線で、通勤通学のために旅客輸送を復活させるかどうかという話になり、小坂精錬側の提案は大変に気持ちの暖かいものではあるのだけど、現実的には維持管理が厳しいのではないかという結論になる。

 鉄道の存在価値を、古い歴史的な施設と同視線で語ることは間違ってるのを承知で書かせてもらうと、利用する側と維持管理する側の意識のギャップが大きすぎるのである。
 よそから来て利用する人は、しょせん単なるビジターでしかない。無責任な存在だ。けれどその無責任な人々を観光客として取り込まなければやっていけない自治体は数限りなくある。ではどうするか、といった作戦なのだ。

 カネについて語ると浅ましいと責められるノリがある田舎ながら、今でも高速道路の開通が秋田観光の決定的な打撃であったと考える私である。
 客をスルーさせちゃ地元にカネは落ちない。当たり前のことなんだが、そういった浅ましい考えが秋田の人間には足りなすぎる。もはやプライドで食っていける世情ではないのだ。

 二番煎じが得意な行政や団体の後進性は批判されて久しい。30年も前から指摘されてる秋田の悪しき習慣なのである。
 ところが昨今の秋田は二番煎じすらできないくらいに体力が落ちている。そのくらい原資がないということでもある。アクションを起こせないくらい疲弊してしまってる。
 そんな時に動くべき政治家にも秋田はまったく恵まれておらず、半径2mレベルの政治家ばかりである。政治を利用しておのれの地位を向上させることしか考えてない手合いだ。頼りになるわけがない。もう動くのは住民しかないのである。

 そんな終わってる秋田で、廃線届けを出したのに、14年前にやめてしまった旅客輸送復活の提案を会社側が行ってるというところに、私はひとつの光明を見る思いである。
 鉄道の存在意義と責任といったものを知ってる担当者が会社にいるんだな、と鉄道マンの誇りを感じた次第である。

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お人好し

 珍しく私はお彼岸の墓参りという殊勝な行為に出て、オフクロんちに行ってたんだけども、そんな祝日に限って「日暮れまでデートしません?heart」「お食事でもいかが?heart」なんていうありがたいお誘いが次々と来るのはどういうわけだ。

 普段の暇な休日にはなんにもねえのにな(^^;

 話は変わって。どうも今年は友人知人同窓生関係が仕事を辞めてやたら秋田へ帰ってきてるのだけども、また1人、かつて在籍した会社の同僚が帰ってきた。女性である。というより当時のイメージからしたら女の子なんだが。

 たしか私より10歳ほど年下であったと記憶してるが、入社は私と同期であった。まだ彼女は未成年であった。
 彼女はいわゆる「ヤンキー」であったが、田舎育ちのせいか素直な性格で、明るくノリが良く、しかも見た目はかわいいので、人気者であった。

 自分は頭が悪いという意識が強かったせいか、彼女は自分の長所、人当たりがいいことを武器にするしかないと思い込み、ひたすら得意先に突撃して行った。そして次々と得意先と仲良くなっていき、お客の信頼を確保していった。
 ヤンキー上がりであることなどなんのハンデにもならず、逆に同期の中では一番に昇格するのではないかと平社員一同で感じていた。

 いわば人徳とでもいおうか。年下にタメ口なんざ叩かれようもんなら、ちょっくら顔を貸してもらうタイプの私であっても、彼女に対してはなんら抵抗がなく、基本的に態度はあまりよろしくないはずの彼女は、誰からも好かれるタイプなのであった。

 けれど、基本的にヤンキーなので、会社を辞めてからちょいと道を踏み外していろいろやらかし、その後上京してバリバリ仕事をしていたようだ。
 なにか大きな出来事があると、何年かに1度くらいは連絡を寄越し、結婚したことや離婚したことを知った。
 多くは語らなくても、その前後の状況はなんとなく想像がつく。若い時は裸のつきあい(変な意味でなくてな)に近いものがあったんで、人柄はわかりきってる。
 仕事に対して充実感を覚えているのであろうとか、人間関係で苦しい思いをしたのだろうなどと、明るく語る彼女の電話の声からいろいろ推測したものであったよ。

 そんな彼女が秋田へ帰ってきた理由はまだ聞いていないものの、いろいろと近況をやり取りしてたら、なにげなく彼女からしみじみと「ビヨ兄はあいかわらずお人好しなんだねえ・・・・」と言われた。
 おお、なんと私は若い時からお人好しだったのか!おめーの目にも俺はお人好しに写ってたんかよ!と、いささかショックであったものの、私の口から出た言葉は「性分だから仕方ねえのよ・・・・。」なのだった。達観してんな、俺っち。

 ああ、私は酔っ払った彼女の面倒見が良かったせいか、いつも最後は彼女をおんぶして飲み屋を後にしたものだった。
 泥酔してる彼女の重みを背中に感じ、背中が暖かいってのもいいもんだな、なんて若い私は思ったものである。まだやりたい放題のノリではないウブな頃の話だ。
 半分寝言に近い彼女のつぶやきを耳にしながら、まったく無防備なんだよなあと多少イラつきつつも、ミニスカートのおめーはオケツ丸出しでざまあみろなのだ、なんて思ったりして。

 ヤリたいだけの男ならそのままベットの中に持ち込むよな、という場面が一度だけあった。
 このままじゃ私はおんぶしたままお持ち帰りするしかない。細かくは書かないが、そんな物理的状況に私は追い込まれた。記録的な大雪の夜で、あらゆる交通機関が麻痺してしまっていたのだ。

 「俺んちベットも布団も一組しかねーぞ。」と背中の彼女につぶやいてみても、泥酔してるしもはや早朝という時間帯なので眠くて仕方ないのだろう、なにも返事はない。

 「あのな、俺だって男なんだから。同じベットで無防備な姿をされたら、チンポが大きくなるかもしんねえんだぞ?やっちまうかもしんねえんだぞ?」

 「・・・・ビヨ兄はそんなことしない人だよ。」

 「おめーな、そのまんまの格好で寝せるわけにはいくまいよ。脱がさなきゃなんねえだろ。ムラムラしちまうに決まってる。俺は我慢する自信ないね。絶対にボッキする。」

 「・・・・・・・・・。」

 「それでも俺んちに泊まるってのか?俺と同じベットで寝るってのか?」

 「・・・・・・それでいい。」

 「!?」

 大雪を踏みしめて歩く自分の足音が、ミシリミシリと、いつもより大きく聞こえた。背中に背負う彼女の重みだったのか、緊張して神経が研ぎ澄まされた私の感覚のせいだったのか。

 そのすぐ直後、彼女を自宅へ送り届ける算段を発見し、私は彼女を無事に送り出した。その時はそれがベストの選択だと思った。それでいいのだと思っていた。

 けれど、あれから15年目にして「あいかわらずお人好しなんだねえ・・・・。」と言われた一言というのは、実にあの場面にあったのではないかと、今ではすっかり軟派になってしまった私は理解できる気がする。
 気のせいか?考えすぎか?いや、考えすぎなのは当時も今も変わらないが、少なくても今の私はあの頃よりも大人になった。いい意味でも悪い意味でも。

 彼女もそうだ。結婚して、そして離婚して、少しだけ大人になった気がすると言っていた。
 そう、彼女も私も同じで、経験してみなきゃ理解できないアホってのは必ずいるもので、けれど経験したからこそ身につくものってのも、確実にこの世の中には存在しているのである。

 だからといって私のお人好しが変わるわけではなし。ただ、余計なことを彼女が口にするので、忘れていたことを私が思い出してしまっただけのことである。

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スルーの理由

 ツアイスのニッコールマウントレンズについて私がなにも触れないべ?だってニコンマウントのボディ持ってねえもん。
 マウント増やす気ないし。私がニコンに手を出す時は、おそらくマウントを増やすのではなく、整理する時になると思う。手を出すなら乗り換えになると思うよ。

 手慰みにF3をフラリと買ってしまう可能性は以前からずっとあるのだけど(^^ゞ

 そのほかにも、なんだか物欲が萌えねえのよ。シリーズ的に。

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 ものすごい高性能レンズですっ!って力説されても、この外観はねえだろうよ、と個人的に感じるのでありますね。

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 もうちょっとカッコよくしてくれよお・・・・。

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反省その他

 今回、純粋野営に及んだ理由は、どうにも自分の身体バランスが崩れてきている気がしたからである。なぜか野営に出かけると私の身体は元気になる(^^;
 で、給料日前だし出費過多気味の家計を意識してるんで、出費少なく野営をしようとして近場を選択。
 たいていいつもは翌日の撮影計画を立てたりしがちだが、今回はそういったものはまったく意識せず、撤収が面倒ならひたすら居座ってりゃいいやっていうくらい気楽なノリ。

 そういういい加減な気分で出かける野営だったんで、あえて普段持ち歩いていない余計なものも持ち込み、意味もなくタープを張ったりしてみたんだが。

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 コッヘル系も入れ替えして小さな家庭用片手鍋を基本にして組んでみた。

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 円形のまな板、エバニューの焼き網セット(メッキが光ってるのが上の網、赤く焼けちゃってるのが下の網=バーナーパッド)、ステンレスの汎用個人コッヘルセットの中にスノピの「極」のチタンカップだけを入れ、ステンのコッヘルをマーブル加工の片手鍋に収めてある。
 この組み合わせでしばらくいってみようかなと思ってる。いろいろ煮炊きしてみたが、これで十分。大きな皿が欲しくなったら、トランギアのメスキットから皿だけ抽出する。

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 チタンカップには軽量目盛りがついてて楽。山系の専用食みたいなやつは、けっこう水加減が細かく指示されてたりすることがあって、私の場合は目分量では危険すぎることもある。たいてい酔っ払ってるしな(^^ゞ

 あとガス缶も1泊2日なら110缶で私は十分。長々と火にかけたい時は最初からガスを使わずネイチャーストーヴに炭の組み合わせで使う。
 んで、炭火で楽しむ気分に飽きてからガスにスイッチするんで、食ってるもののわりにはガスの消費量が少ないようだ。

 ただ当たり前のことながら110缶は小さいからトップヘビーになりがち。物欲的には分離式のスパイダーストーヴだが、なーに、愛用のプリムスで十分に用は足りてるから、缶の下につける足みたいなスタビライザーをなにかのついでに入手しておこうと思う。
 ホント、プリムスはいいわ。ロングセラーだけある。風にもわりと強いし、いつか取り上げたサウスフィールドのものと比べてもゴトクの広さはあまり変わらんことに気がついたよ。

 ちなみに新規調達したステンのコッヘルセットは、キャプスタのやつ。処分価格で、もう信じられないくらい安かった。厚手の文庫本1冊くらいの価格(^^;

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 ミニマムサイズのステンコッヘルは各メーカーから出てるものの、田舎じゃキャプスタのものが圧倒的に入手が楽だ。ホムセンの取り扱い商品だし、夏が終わりかけると処分価格になるから。
 こちとら秋から野営本番なのだけど、世間では夏が過ぎたらキャンプなんかしないらしいんであるね。おかげで安く調達できるからありがたい。

 実は同じくキャプスタのちっこいダッチオーブンも狙ってたんだけど、これはシーズン中に売れてしまったようで残念。
 無駄なものを持ち歩かない野営行には、ダッチオーブンなんていう無駄に重いものは最初っから使う気がないけれど、純粋野営ののんびりした夜にはちょっと試してみたい気持ちがあったりする。
 しかも私はアウトドア用品のブランドをほとんど気にしない性格なので、鹿番長マークで上等なのであった。

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 玉落ちのオジヤ。防熱防炎の皮手袋はホムセンに行けば様々なものが安く売られてるんで。野営野郎には必須な。

 今回、(ミニマムな野営に)不要と感じたものは、(1)ミニタープ、(2)液体燃料火器、(3)調味料の類。
 小さすぎるタープはテントがあればソロでわざわざ使う意味はなく、前室がないテントを使う際にあらためて要不要を検討すべきものかと思った。張ってみたところで私はなんら有効に活用していない。
 液体燃料火器は私が好むところだが、照明関係をLED商品へシフトしてしまうと、灯りとストーヴの共通燃料はあえて求める必要がない。
 調味料は以前から大量に持ち歩いてしまう私だが、実際はほとんど活用していない。無駄に持ち歩いているに等しい。

 一方、あると便利なものとしては、先述した(1)軽量目盛りつきのカップ、(2)LED仕様のミニランタン複数、(3)携帯虫除け、(4)フリーズドライの食品。
 ジェントスの暖色LEDランタンをテント内に逆さに吊るすのは私の定番行為ながら、おととしだか入手した白色LED8灯の乾電池ランタンもかなり使えることに気がついてしまった。
 テント前室で煮炊きしてる時には誘蛾灯として使い、虫が入ってくることがなくなれば読書用ライトとしてその明るさを発揮させられる。ヘッドライトで読書するよりずっと楽。

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 たしか\800で買った中国の怪しげなブランド品だが、LED4灯と8灯の切り替えができて、頭をはずして横にすると、寝ながら読書するための灯りとして利用できた。

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 実は今回、携帯虫除けを忘れてきた。これがあるのとないのではこんなにも違うのかと、全身虫刺され状態の私は痛感した。
 幸い、季節のせいか蚊の勢いが弱々しく、刺されてもたいして腫れなかったりしたものの、とにかくたくさん刺されたんであちこちに赤い斑点が残ったままである。

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 アマノフーズのフリーズドライ食品。けっこう美味しかった。必要な湯は180mlなので、シェラカップでも作れちゃう。
 玉を落としたりするとゴージャスになって、小腹が空いた時にピッタリ。飲んだ後のお茶漬け代わりにも食える。

 で、みなさんはきっと私がまだテントを買わないのかと思ってるだろうけど、なかなかコレ!というものがなくてあいかわらず迷ってる。
 ハマーヘッド2の居心地が良すぎるのも買えない理由のひとつ。登山系のテントなので広大な室内空間ではないものの、最大長249cmの2人用をソロで使う贅沢はやめられない。今回のような居座り型の野営ならなおさらである。

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 妙に広いテントよりも適度なタイトフィット感覚は居心地がいい。また前室が左右に2つあるので、ソロなら片方を調理場、片方を出入り口専用にできるし、2人ならそれぞれの荷物を前室に出しておける。
 ということは、ソロ行であっても前室が2つあると有効に使い分けできて便利なわけで、MSRのハバが完全ソロサイズなのに前室2つというのも、あらためて納得できるのであった。

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いちおー触れておくけど

 最近は更新をサボり気味だったんで、いざ書こうとしてもネタがたくさんありすぎで、孤独にうれしい悲鳴をあげている私だ。

 まずキヤノンのコンパクトデジタル機をフォローしとこうか。IXY-D900ISの愛用者としてはスルーするわけにもいくまい。
 新映像エンジンDIGIC4搭載のコンパクト機が何機種か発表になった。高倍率ズーム搭載機は興味がないので完全にスルー。手ブレ補正機能があれば超望遠レンズを自由に振り回せるわけではないからネ。結局はISOを強引に高くすることでシャッター速度を稼ぎ、あまり美しくない絵で我慢するしかないのは目に見えてる。

 で、パワショG10で28mm相当からスタートするレンズ搭載になった。135換算で28-140mmのF2.8-4.5だ。スナップ撮影には十分すぎる範囲といえる。

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 140mmで開放F4.5なら、被写体との距離にもよるが、普段のスナップなら望遠効果を得られると思う。小さなCCDで100mmF4.5くらいだと物足りない絵になるかもしれないが、140mmならまあまあ期待できる。
 とりあえずRAWに対応しており、減光用としてのNDフィルター内蔵という美点も引き継がれてはいる。
 一時は地味なフォルムになったものの、なにやらアグレッシブなフォルムになりつつあり、ちょっと使ってみよっかな、という気にさせるものはある。

 でもさ、メーカーWebに使ってる画像からして、けっこう盛大に歪曲出るんでねえの?という疑いが濃厚である。
 かつてG3の38mm相当なのに派手な歪曲で泣いた私としては、どうせ歪曲とつきあわなきゃならんのなら、IXYで十分という気になる。もちろん物欲も萎むのであった。

 一方、物欲的に激しく刺激されたのはIXY-D3000ISだ。その黒ボディ欲しい!

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 黒ボディに激しく萌えるわけなんだが、このシリーズフラッグシップ機の泣きどころは搭載レンズ。36-133mm相当だ。
 画素数は大きいのだけど広角側が弱く、28mmレンズくらいの距離感がデフォルトとなってしまってる私の撮影感覚では、使うに躊躇する。
 でも3000ISで黒ボディが登場したんだから、きっと910ISの後継機にも黒ボディがあるはず!

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Ixy920is_2

 ゴールドとシルバーだけでした(-_-;)

 買い換える動機に欠けるなあ。っていうか、手元の900IS初号機は普通に動作してるみたいだし、万が一の予備機900ISもあるんだから、壊れたからといって買い替えることもたぶんないしねえ。これで920ISに黒ボディがあるなら突っ走る可能性大だったが。

 このクラスのコンパクト機に広角側の充実を望むのは間違いかもしれんけど、28mm相当からスタートしているおかげで、900番台シリーズはかなり使えるカメラになってるのは間違いない。


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南の池記念公園キャンプ場(大潟村)

 結論から申し上げれば、アウトドアを満喫したい人にはオススメしないが、流浪の野宿派ライダーなどにはオススメできる野営地だ。

 けっこう特殊な立地ではある。キャンプ場といえば山方面を連想する方が多いと思うが、ここ大潟村からして人工の干拓地がすべてであり、その中に位置してる野営地なのだから、山とは一切無縁なのである。
 どのへんが「記念公園」なのかといえば、干拓地へ入植した人々の記念碑なのだ。

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 プルートゥみてえな角だけど、これが記念碑な。記念碑の下には入植した人々の名前が年度順に刻まれている。大潟村出身の知人や、入植したことを知ってる人々の名前を確認したりしたぞい。

 大潟村は村の全域がほぼ標高0m以下の平地と考えていい。まっ平らなんである。唯一の山が、人工的に盛り土された標高0mの大潟富士っていうくらい。
 おかげで大潟村は北海道のような広大な景観を保っており、秋田で暮らしてるとわざわざ北海道まで出かけなくても大潟村を訪れることでインスタント北海道気分が味わえる。

 さて、肝心の野営地だが、私の個人的な野営地の指針である、水場とトイレの装備は満たしている。

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 水場もトイレも夜間照明は完備。水場にはコンセントすらあった。電気炊飯器でもイケるだろう。
 ただしトイレの紙装備は怪しいので、できれば事前の準備があると安心なのは言うまでもない。

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 野営地はフラット。地元の行事に使われることは少ないスペースなので、いつ行っても野営は可能と思われる。
 頭の上に樹木を欲しがるかどうかでテント設営位置を選べばいい。私は朝の直射日光攻撃を避けたくて樹木の下を選んだが、予想外の早朝雨天で大きな雨粒が樹木からボタボタ落ちてきてうるさかったよ(^^;

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 できれば樹木に囲まれてたいのよ。理由はよくわかんねーけどさ。

 この野営地の注意点は、大潟村でなにか買い物をしようという予定を立てると、けっこう厳しいこと。
 最近、田舎の農協系スーパーは平気で日曜に休む。個人商店もあることはあるが、品揃えは期待できない。つまり大潟村へ入る前に買い物は済ませておいたほうがいい。
 たまたまバイク放浪旅の若者と会話したが、テント設営してから夕食を調達しようとしていたらしく、「最低でも10kmは走らねーとまともなスーパーはねえよ?」と地元情報を教えておいた。

 もうひとつ。大穀倉地帯なので、水稲の収穫期である今はプロパンガス使用の発砲マシンが24時間稼働中。
 鉄砲をぶっ放してるような音が一晩中遠くから聞こえてくる。いわゆる鳥除けだ。夜間は停止するようタイマーをセットしていただいても、相手が鳥なのだから問題ないと思うんだがなー。
 もちろん稲の収穫期を過ぎればこの爆音はない。なにしろ日本一広い平地なので遠くの爆音がよく聞こえるんだ。

 また、大潟村は酪農も盛んなので、夜明けが近づくと鶏が鳴き始める。まだ夜明けじゃねーだろーと思っても、気の早い鶏は雄たけびを上げ始めるのであった。
 野営地でも遠くから聞こえてくる鶏の声は、神経質な人にとっては厳しいかもネ。

 私の野営の定番である翌朝の風呂についてだが、今回は翌日に雨天停滞、そしてひたすら飲んだくれモードに入っていたため、風呂に行こうという気が起きなかった。
 天気が良ければ、ほろ酔い加減でチャリを転がし、たぶん30分以内に到達できるサンルーラル大潟で風呂に入ろうかと思っていたけれど、午後まで雨が降り続いていたため、飲んだくれて昼寝して終わってしまった。
 サンルーラル大潟という施設があることだけは明記しておくが、体験してないので詳細については書けないのであった。

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MR80J延命について

 休日出勤の合間に、ちょいとバラしてみた。パナソニックやIBM機と違い、簡単にバラせない構造なのは想定内だったものの、けっこう手強い感じ。

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 30分くらいかけてACコネクター部を露出させてみたら、コネクターそのものは特殊なものではなく、家電品などでよく使われてるフツーのもの。
 ただ明らかな異常が発見できず、コネクター部のグラつきとか位置の異常は発見できなかった。

 とりあえず基板周囲の汚れを落として、導通が怪しくなってるかもしれない部分にハンダを盛ってみることにしたんだけど。

 ハンダが流れるorz

 どうもハンダがはじかれてるみたいで。表面処理しなきゃならないにしても、その準備はしていない。えーい、とりあえずハンダ盛りだあ。
 そしたらよ、盛った分のハンダが邪魔で筐体に基板が収まらなくなったりして、パソコンってギリギリの寸法でやってんのね。実感。
 バラしたついでにCPUとヒートシンクの構造を確認してみたり、けっこうガッチリとしたフレームを筐体内に入れてあるのを確認してみたりした。

 作業結果は、なんぼか症状が軽減された程度。完治には至らなかった。そのうちまた再発して閉口することは間違いない。パソコン新調も長期買い物計画に入れなければならないこと確実(-_-;)

 シャープ機は内部処理のチューンが甘いことで知られていて、同じスペックなら間違いなく他社よりも鈍足であることがほとんど。東芝機と対象的である。
 それを承知で手を出してみたら、意外にも我が家で不満が出ないパソコンナンバー1の座を得ている。
 パッケージングがいいのよ。すべてにおいてそこそこのスペック。ほどほどにタフだし。ACコネクター不良という持病が遅く発生したのが幸いであり、ハズレを引くと1年以内に発生するらしいから。

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 すげえ場所でバラしてるよな(^^ゞ



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アナログおやぢ

 恥ずかしながら。私、携帯電話搭載のカメラについて、よくわかっちょりませんでした。

 いろいろとモードの切り替えがあるようなのでよく見てみたら、ポートレートモードのまんまになっており、画質も低いものになっちょる。もしかして出荷設定のまんまだったのか?
 道理で。携帯のカメラなんざ、なんぼ進化してもしょせんオマケじゃんかよ!と思ってたのに、けっこうよく写ると認識を新たに。

 自分の携帯電話カメラに夜間用のライトがついてないことを今回初めて知りました。スイッチがないんでおかしいとは思ってましたが。
 もう9ヶ月にもなるのにな。携帯電話のカメラをなんにも使ってないことがバレバレ~。

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停滞なんのその

停滞なんのその
夜明けすぎから雨。晴れ男なのになー。ま、いっか。夜まで飲み続けられるだけの酒はあるしw

同じ野営地を利用してたバイクツーリング組は、雨が降りだしてから撤収のご様子。
雨降る前に目覚まし何度も鳴ってたやーん。東屋にすぐ避難したかな?
あたしゃ飲みなおして眠くなってきたんでまた寝てたけど。

普通に降ってます。いつ上がるかな。雨音うるさくてたまんね。

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夜中に目が覚めて

夜中に目が覚めて
貼りつけてみちょるが、携帯電話のカメラと液晶じゃ、なにがなにやら(;^_^A

ガンガン飲んでとっとと寝ちゃいましたんで、夜中に目が覚めてすでに1時間。飲み直し中。

この時期、里に近い野営地で気を付けたいのは、稲が実って収穫間近なこと。
つまり、鳥避けのプロパン発砲マシンが終日炸裂。大潟村は日本一広い平地なもんで、遠くの爆音でもよく聞こえるんだな、これが。

危惧してたクルマの走行音なんざ、20時過ぎれば静かなもん。抜け道として使う人が少なくなるようで。
鳥避けの爆音と、やたら寝起きのいい鶏が夜明け前からコケコッコーとうるさかったりするのだ。

季節を選べばけっこう穴場ね。この野営地は。

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結局、大潟村にしたんだが

明日の午後までダラダラ過ごしてやろうっていう覚悟で、個人的にはゴージャス装備で臨んでみた。まあ食材が多少バリエーションあるとか、酒の量がいつもより多いとか。そんなもん(^^ゞ

ただいま炭火で手羽を焼いてまーす。

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かなり酔っ払ってまーす

 こういうことをネットで書いちゃいけないのは承知で。

 気がついた時には日本の農村は荒廃してしまい、二度と再起できないようになってるよ。

 最近は食料自給率の低さへ少し国民の意識が向いたような動きがあったけども、腐れ米を食用として出荷する業者や、農薬を入れた食材を供給する国とか、そういった目先のことが気になって、もはや食料自給率の貧弱さなんてみんな忘れちまってる。

 目先のことといえば、てめえの政治団体の代表を選ぶ選挙やってる政党がありますな。そこの当選確実と目されてる候補者が「今すぐ伸びることを期待されてる産業に援助を注力する」なんてヌカしてやがる。
 そういう短視野な動きが日本をこういうダメな国にしてしまったということを、連中は少し考えてみたらいい。「これから伸びるのが確実」じゃなくて「これから絶対に必要になること確実」なものに注力しなきゃなんないくらい実は余裕がなくなってるんだよっていう自覚を持てや。

 普通にやってりゃ日本は国力のしっかりした国になってたはずなのに、どんどん外国のツラを窺う卑屈な国になっちまってるのはどういうわけだ。
 経済力だけに頼って突っ走ってきた政策が折れちまったら、もうどうにもならいくらい揺り篭に揺られるだけの自主性の無さ。だからグローバルスタンダードなんて無視しとけってな。

 上向きの時代には隠しててもバレなかったものが、取り返しのつかない下向きに入ってから次々とデタラメがバレてる。それがこの国の目指した先にあったものだということなのだ。
 しょせんは談合社会。ワイロ通常のアラブ諸国や、役人が太りまくりの中国を笑う資格は、この国にはひとつもない。隠すのが上手だっただけである。小手先の技術の差でしかない。

 だからさ、この際、日本から独立しちまえばいいんだよ。我が秋田県は。独立してやってけるだけのスタッフは絶対にいないけど、それでもね、価値観のアンチテーゼとして日本から独立しちまえばいいんだよ。

 食料自給率は比較的高いからとりあえず食い物には困らない。高齢化の激しさという足かせは、逆に高齢化が進んでいてもやってける社会に変えてしまえばいい。
 貧乏県なのは事実だが、とりあえず食うものと電力、そして上水道くらいは自給自足が可能である。インフラ的にはガスが残るが、天然ガスと各種企業から発生する可燃ガスの再利用を追及することにより、かなりカバーできるはずだ。

 というわけで、秋田県としては公共供給のガスを確保することに注力すべし。下水道の最終処理だって可燃ガスはガンガン毎日出てる。それをボンベに充填して供給したらいい。ちょっと匂うけどな(^^;

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物欲のレベルっつーか

 かつては業界人の特権を生かして真面目なことも書いた当ブログ(&旧たわごと)ながら、最近はもうオツムがとんと働かず、よく調べもせずに書いてることが多いんで、信憑性は限りなく低いと思っていただきたい。

 いい加減にしろコラ!と自分で思ったのは、D700の価格について、交換買換価格を実販価格と勘違いして、早くも価格値下がりか?なんてテキトーなことを書いてやがった。当該記事はとっくに訂正させていただいているが(^^;
 元から半径2m的な価値観で書かせていただいてるとはいうものの、いい加減な情報を流しちゃいかんよなー。

 やはり私には「買わないくせに、欲しがるような記事」というのがお似合いなのだろうか。いや、買わないんじゃなくて買えないのよ。分不相応な出費を自ら戒める方向だから(そのくせしてフェアレディ欲しいとかヌカしてるが)。
 キモとして、使う前提であれこれと検討してる様子が窺えるようなら、それはマジで買うかどうか迷ってる状態であると思っていただいて間違いない。
 存在意義とか、長所ばっかり考えてる状態というのは、単に欲しいだけのことであり、買うか買わぬかはまったく別問題なのだ(^^;

 そういった点で、最近のカメラ系のネタに覇気がないのは当然で、マジでなにか調達しようという気がない。
 いや、酔った勢いでポチりそうになる時は実際にある。リコーのGRD2を何度かポチりそうになった。ワイドコンバージョンレンズを含めて。でもよく考えたら小CCD機に気合を入れてもしょうがねーかな、なんて思ったりして我に返る。自制心ってやつだ。

 同じくGX200も危なかった。こいつに関してはワイドコンバージョンを使おうとは思わないけれど、24mm相当をデフォルトにするに違いない感覚は、私にとってまったく不自然ではない。もちろん外部EVF装備で。
 でもたぶん使い出すと文句タレるに決まってるんだ。それはキヤノン機で慣れてる部分の裏返しで、バッテリーの持ちがどうしたとか、やっぱりIS欲しいとか、そうなるのが目に見えてる。
 どうせ歪曲があるなら、現状のIXY-D900ISも変わらない。あと4mm相当広い画角のために、文句タレるのを自覚してる買い物をするのはどうかと考え、かろうじてポチらないで済んだ。

 オリンパスμ1030SWもかなり危なかった。あれで光学式手ブレ補正を搭載してたら、たぶん勢いでポチってた。そのくらい防水のタフ機に対する憧れは私の中にあると見える。

 デジタルコンパクト機に対する私の考えとは、常時携帯が楽な大きさで(重さは二の次)できれば28mm相当よりも広い画角を装備。
 しかも絞りの機能が端折られてることがほとんどなので、そのへんはズームレンズを望遠側にシフトしたりマクロを多用することで絞りの代用にしたい。つまりズームレンズ搭載機であり、普通にマクロが使えなきゃ困る。
 かてて加えて光学式手ブレ補正の搭載はもはや必須条件。使ってみて実感した。ISはすげーよ。
 メモ機としてのカメラでスローシャッターやスローシンクロ機能があるなら、手ブレ補正があるとないのではヒット率が全然違う。ISO感度を切り替えられる機能と組み合わせ、かなり柔軟に対応できるのだ。

 でもフルサイズ機に手ブレ補正を求めようという気がないあたりに、私のISに関する価値観を感じ取っていただければ幸い。
 電気的補正に対する抵抗がない私ながら、手ブレ補正だけは全面受け入れになっていないのであった。手ブレも写真のうちだしよお。

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ちょっくら野営してくるかもだが

 今週末は近場で純粋野営して来ようかと思ってる。「純粋野営」ってのは、宿泊の必要があって行う野営ではなく、野営を目的として出かける意味の個人的用語だ(^^;
 旅の手段ではなく、翌日の日程消化ために野営するのでもなく、単純にテント張りに行くだけ。それが純粋野営なのだ。

 土曜は夕方まで仕事なので、職場から直行しようかと思ってる。候補は2ヶ所。河辺の某公園か、大潟村。
 今んとこ6:4で大潟村。泊まったことないから利用してみたい気持ちが大きい。けっこういいロケーションの場所だしね。でも翌日の風呂の楽しみが薄くてねえ。
 サンルーラルまで車載チャリで風呂入りに行ってもいいんだけどさ。岩見温泉のシミジミさにはおそらく勝てない風呂だろうからね。

 朝になっても撤収しないで、ダラダラと過ごしてみようかと思ってる。どう過ごすかは行き当たりバッタリではあるけれど。
 アパートで飲んだくれるなら、野営先で飲んだくれてても同じだよなー、というところが発想の基本。

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今夜は調子いいからバラさないけどさ

 私が3年ほど愛用してきてるシャープのMR80J。2スピンドルのモバイルを意識した仕様の、なかなか使いやすい機種である。
 で、たいがい1年半も使えばあちこちイカれてきて、スペック的にも不満が出てきて買い替えたくなるのが常の私なのに、なぜかMR80Jについては買い替えようという気が起きず、HDD容量が不足してきたので換装したくらい。珍しいことである。

 MS-DOS時代に3台、Win3.1時代に1台、Win98時代に3台、XPで2台目であるから、都合9台目のパソコンなんだが、文句もなく3年目というのは今回が初めてではないかと思う。
 だいたい、処理速度とメモリを要求されるようなことはやらない。せいぜいフォトショ(それも古いバージョン)と、たまに思い出したように飛ばすフライトシミュレーターくらいのものである。MR80Jで十分。
 でもさー、メビウスでよくある症状らしいACコネクタ不良がね、ここんとこひどくて。通電を確保すんのが大変。

 本体側のACソケットに問題があるのではないかと睨んでるんだけど、単なる接触不良っていうレベルはとうに過ぎ、導通確保の努力ではどうにもならないくらいになってきてる。
 たぶん本体側だと思う。ACアダプタを交換してもダメっていうユーザーさんが少なからずいるから。
 私の周囲にも、買い替えたいわけではないけど電気が流れないから買い替えた、というメビウスユーザーさんがいる。1年で買い替えた人もいる。
 修理に出したらメイン基板交換で新しいパソコンが買えるだけのオカネがかかるわけで、人情として買い替えたくなるのも当然。しかもシャープ機は当然避けて買い替えるのが普通の人情だよな。

 液晶がね、ちょっとクセのある表示で、そこんとこをなんとかしたいなー、ってくらいしか不満がないので、積極的に買い替えるつもりはまったくなく、でもバカ高い修理工賃を支払う気もなく。
 それでね、前に使ってたIBM機の関係で今でも届くIBMメールにすげー特価の機種が載ってて、中国のレノボっていう会社に商標が売却され、どうやらわけのわからないウイルス同然のプログラムが漏れなく同梱っていう事情も忘れて、酔っ払った勢いでポチるとこだった。
 あれで分割支払い可なら、ポチってたかもよ。なんぼオトクでも、いきなり一括支払いってのはなあ、私の家計では不可能だもの。決済寸前の画面まで進んだけどもさ(^^ゞ

 まあそんなわけで、世間であまり評価が高くないのを承知で調達したMR80Jだけども、意外に我が家では長く使い続けてる機種だったりするのだった。
 XPのHOMEなんだけど、青画面は年に1度出るか出ないかだし、キーボードもやっと最近強く押さないとダメなキーが出てきたくらいで、けっこうタフなのだった。文句タレずに使ってるという意味では、我が家で最長期間の機種なのじゃよ。

 どうやら世間の平均より狭い画面を私は使ってるらしいという点くらいね。気になるのは。なんで気にするかというと、ブログはともかく、ちょろすなの画面サイズを世間の平均に合わせたほうがいいんでないかって常に思ってたもので。

 ああ、ツキイチ更新くらいなら気にしなくてもいいか。別に(^^ゞ

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なんだ、まだ笑えるじゃねーか

 うー。北国なのに、まだ帰宅すると部屋の中が暑いぜ。思わずエアコンのリモコンと、冷蔵庫の発泡酒に手が伸びてしまうわけだが(^^ゞ

 それでも夜は涼しくなった。アスファルトとコンクリートで固められた我が町内。アパートの私の部屋は西の角部屋。夕方から夜にかけて暑いのは宿命的なロケーションながら、それでも寝る前にはエアコンのスイッチを切れるくらい涼しくなった。
 セルフで取り付けたエアコンの枠には当然すき間があって、窓を開けたまま寝てるに等しいのだけども、市街地周辺部で暮らす人はもう寝る時に窓を閉めてるってさ。

 こんだけ夜が涼しくならないと、やっぱり地球温暖化ってやつなんだべか?と思いたくなるものの、日本列島そのものが高温期に向かいつつある時期だから。
 地球全体の事情とはまったく関係なく、仮に地球が寒冷化してても日本列島は高温期に入ってるというのは、何度も書いてることなので詳細は書かないでおく。
 でも急速に日本列島が温暖化してんのは、間違いなく地球全体の温暖化で加速されてんね。後押しされてるっつーかさ。

 夜にエアコン回してる私だけども、山間部じゃもう最低気温は10℃を切ってきてる。モンベルのバロウバック#4でも厳しいかもしんない状況に入りつつあるわけだ。
 ここでソロテント新調よりも冬場シュラフ調達を優先させると、逆にテント調達が楽になんのね。シュラフで気温的な対処が可能になると仮定するなら、テントは軽量化最優先で選べるようになるからね・・・・。

 話は思いっきり変わる。

 最近のテレビって、実につまらんね。お笑い番組すら笑えない。おもしろくないんである。たまには笑わせてみろや、と思うものの、プッと吹き出すことすらない。
 てっきり私は自分の感覚がひたすらナーバスになり、枯れたオッサンになってるからだと思っていた。だからなにもおもしろく思えないのだと。

 でもさ、テレビ見てても笑う時はあんだよね。テレ東のポチたまとか、NHKの携帯大喜利とか。ペットの愛らしさと健気さにキュンキュンしてみたり、携帯大喜利のシロート的鋭いネタに吹き出したりね。
 先日のスペシャル版での携帯大喜利で、BSのキャラクターに「ニセモノだとしか思えない台詞」を言わせてたべ?あれは笑ったよ。とくに「お台場で会おうね」と「ああ、あの茶色い方ですか」には笑った。
 なんだ、俺っちまだ笑うんじゃないかとね、ちょっと安心した。もう笑うことなんて作り笑い以外にあり得ないって思い込んでたからさ・・・・。

 そのくらい、なんにも笑わない生活を送ってんのね・・・・。(´-ω-`)

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酔っ払うとなかなか真面目に書けなくて

 単焦点レンズ一本勝負というのはデジタルのご時勢でも変わらないことなのだ、という大層な文章を途中まで書いてるんだが、なにしろ毎度お馴染み晩酌やりつつ書いてるんで、なんだか気合が足りなくなって、いつも途中放棄なのだよ(^^ゞ

 ホント、単焦点一本勝負って勉強になるのよ。勉強っつーか、自分の感覚を磨くために役立つ。
 失敗したくなくてズームレンズを使ってみたり、ボディを複数用意したくなるのは人情なれど、一本勝負に慣れてりゃ手持ちの限られた機材でやっつけられるようになる。言葉は良くないが「被写体を丸め込むセンスに長ける」ようになれるはず。

 しつこいようだが、当ブログ流の掟として、まずはその場面に自分がいること。そしてカメラを携帯していること。この2点が最重要なのである。
 カメラの機種やレンズなんて二の次どころか三の次以下。そんなことを気にするくらいなら、自分のフットワークが確保できるのかとか、被写体の動きに神経を使ったほうがずっとマシであるよ。

 でも悲しいかな、オタクにとって物欲は切っても切り離せない要素なのよねー(^^ゞ

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いろいろ

 あまり更新サボってると、失踪でもしたのかと心配されちゃったりするかと思い、まとめ更新。

 この三連休は様々な理由により出撃できなかったことを最初に告白しておこう。ここで出かけないでいつ出かけるのかという条件が揃っていたのは週末まで。土曜日にはすでに出撃する条件がかなり削られてしまっていた。
 次の週末は土曜が休日出勤で稼いで来なきゃならんし、来月の三連休も休日出勤が回ってくる予定である。つまり年内唯一のチャンスだったんだが。仕方あるまい・・・・。

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 さて、ここ1年ほどの私の物欲は、カメラ方面よりアウトドア方面であり、書かないもののチャリ方面もけっこうな物欲具合である。
 カメラ・アウトドア・チャリの3点セットは、個人的に大変関連性があるので、なにも不自然には思っていない。

 元から野営道具は多少装備しており、前女房がいた頃には夫婦でたまに野営していたんである。
 その経験から、2日がかりでどこかへ撮りに出るなら、いっそのこと現地で宿泊すべきではないか、という発想になって当然。往復の時間とガソリン代がもったいないんである。

 行き先によっては安いビジネスホテルという選択ももちろんあるのだが、私がウロつく地域というのはたいていビジネスホテルなんかない。怪しげな一軒宿か雰囲気だけの観光ホテルくらいのものである。

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 ハズレの宿をけっこう経験してきてる私は、納得できない対価を支払ってまで宿に泊まるくらいなら、野宿しちまったほうがコスト的に有利ではないかと考えた。もちろん野宿のほうが時間的に自由なのも魅力だ。
 若い頃の野宿体験があるので、テントは屋根があるだけまだマシ、という感覚を今でも私は持っている。寝袋ひとつで旅をするより、テントの中で寝られるのはまだ文化的なのだw

 チャリについても、出先における移動の足として最初は位置づけていた。そのために折り畳んでクルマへ積め、しかもホイールがなるべく大きく、できれば出費が少ないもの、という条件で今の安チャリを選んでいる。
 自分の身体をいじめるような乗り方をするわけじゃないので、フレームの強度は最低限あればいいし、ゆっくり走ることもあれば次の集落まで飛ばすこともあるので、ホイールは大きめにしたかった。
 しかも無職の時だったので、安いチャリである必要があったしーw

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 で、野営とチャリを重ねようとすると。例えば今回計画したように鉄道とチャリで移動して、その日の野営地にもチャリでアプローチしようという場合。
 鉄道へチャリを持ち込む行為は、一般的に輪行と呼ばれ、裸のチャリではたいがいの鉄道会社は持ち込みを拒否する。これは旧国鉄の規則に範を取っているものと思われるが。
 ではどうするかというと、最低でも前輪をはずす。できれば前後の車輪をはずして分解状態にし、他の乗客の迷惑にならないよう袋かなんかに入れてほしい。それが鉄道会社側の希望である。その代わり昔と違って手荷物料金を取らなくなってるという。

 仮に輪行袋を用意したとしよう。けれど私の安チャリはけっこう重い。鉄フレームだし、シンプルな折り畳み機構であっても少しは重量的に不利なのだろう。
 普通の輪行袋は、前後のホイールをはずしてしまうことを前提にしているので、わりとスリムに収まるのだけど、私のチャリは折り畳んでもスリムにはならず、幅40cmくらいにはなる。そういう前提の輪行袋なんざ見たことがない(^^;

 折り畳めるから長さは半分くらいになるし、ハンドル回りも簡単に位置を変えられるが、幅と重さだけはどうしようもなく、なんぼ折り畳みでも輪行には適していないのかなと。
 もうチャリを買い替えろということなのかとも思ってしまうが、そういう物欲先行型の思考はいかん。いかんぞお。
 でもなー、内陸線存続のために路線を利用したいし。乗るなら沿線で撮影活動をしない手はなく、田舎での私の撮影活動に今やチャリは欠かせなく。うーむ。

 おお、アウトドアネタを少しフォローしときたい。

 ワンポールテント、つまり三角型のシェルターの利用について、虫はともかく小動物(主にヘビ)の侵入がイヤーンという点について、オプションとして用意されているインナーを使わなくても済む手があることを思い出した。
 軽量タイプのメッシュビビィを使ってしまうのである。

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 こういう小さな蚊帳みたいなものがあるのだ。日本じゃマイナーだが、ビビィザックの使用者が少なくない北米ではわりとメジャーな商品である。メジャーなだけあって価格は安いし、重さも軽い。
 ただ、例によって日本国内では取り扱いが皆無に等しく、日本へ入ってきたら不当に高い価格になるのだろうということも想像がつく。
 つくづく日本ではソロキャンパーの存在がマイナーなのだなーと思うし、徒歩移動レベルまで装備を軽く小さくしようとすると、おのれの身長の高さが恨めしくなるだけだったりするのだ。

 ナイトヘヴンが私のギリギリの軽量シェルター選択であるけれど、よく考えりゃ私がかたくなに回避してきてるワンウォールではないか。
 雨が降ったらたまらん結露になるのではないかという心配は、センターにポールがあるシェルターだから壁近くに寝ることになるのが想像でき、シュラフがシェルター壁面に当たってビショビショになるんでないかと。
 多少の結露なら、シェルター内で火を焚くことで少しは解消できるかもしれないが、それも季節によるだろう。真夏のドシャ降りで結露なんて、あまり考えたくない・・・・。

 もはや夏を除く3シーズンと割り切って、国内メーカーのものから通気性が悪くても選ぶか、あるいは冬を除くスリーシーズンと割り切ってメッシュ軽量仕様と氷点下仕様のシュラフを組み合わせるか。
 いずれ、テント単体での軽量ソロテント選びは無理があると私は考え始めている。

 もひとつアウトドアネタ。

 チャリの輪行袋を物色しに市内のスポーツ店を仕事帰りに回っていた時。おや?と思うガスのストーヴを発見した。店頭価格\3,990。
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 某スポーツ専門チェーン店傘下のブランドであるサウスフィールド。でもどこかで見たことがあるようなパーツの集積に見えねえ?
 ゴトクはオリジナリティがあるものの、調節ノブはスノーピークのパクり以外のなにものでもないし、バーナー部はプリムスのものにソックリだ。

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 これはひょっとして同じ製造元に依頼したかな?と私が勘繰っても不思議はない。プリムスのものは知らないが、スノーピークブランドのものは韓国のコヴェアが製造しているということくらいは知ってる。
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 さてはサウスフィールドのものもコヴェア製なんだろうな、と私は勝手に推測してみたけれど、少なくてもスノーピークと同じくらいの能力はあるのだろうと、好意的に思った。安売りブランド大好きだからさあ(^^;

 展示品を触ってたら、どうも折り畳みがぎこちないし、ゴトクの水平もいまひとつ。製造品質管理を落として価格を下げているということだろうか。
 でもゴトクの寸法はソロにベストマッチといった感じで、家庭用ミルクパンやソロ用フライパンなどを使っても無理はなさそうである。
 本体は小さくてもいいのだけど、ゴトクまで小さくなってしまうと、もうジェットボイルを買ったほうが早いという湯沸し専用機になりかねない。ミルクパンやらフライパンを使う私としては、ゴトクはできれば大きく、火力はそんなに大きくなくてもよかったりするのだ。

 来月になってもまだ店頭在庫があったら買っちゃうかも(^^ゞ

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ソロテント考(9)~続々・ワンポールテントの可能性について

 地産地消を実践すべく、南蛮をエビ上海風トロミ炒め(エビチリから変更)に投入したら、あまりに辛くて倒れそう。辛味のない南蛮と勘違いしちょった(^^;

 唐辛子よりも辛いんでないべか。舌にダイレクトにくる強烈な辛味は、慌てて冷えた発泡酒を飲もうが、冷えた握り飯をパクつこうが、なんにも和らげる効果ナシ。凄すぎ。
 格安なのはいいけれど、あの量の南蛮をいったいなにに使えと売ってたんだろ?悔しいから残りは塩漬けにしてみた。どうなることやら(^^ゞ

 話は変わって。

 例のワンポールテント系なのだが。メジャーな存在であるGO LITEのシャングリラとかMHWのキバライトは、設営スペースがけっこう必要なのと、床がない点がネックだ。
 いや、床がないことそのものはネックだと思ってはいないんだけど、虫や小動物が遠慮なしに突入してくる構造が気になって。

 で、実は私の本命って、アウトドアリサーチのナイトヘヴンだったりする。

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 ほれ、なんてことない古いフォルムのテントに見えるべ?でも実際はかなり違う。

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 こんな具合に2ポールのシェルターだったりするんだな。一見、床があるように見えるけれど、実はすっぽ抜け。しかも最初からトレッキングポールを使うことを前提としたような中途半端な高さだったりもする。
 ナイトヘヴンのいいとこは、幕体の裾が内側に折り込まれてるとこ。これだけで外からの虫の侵入はかなり軽減してくれるはず。他社の同様のものではこの折り込みを廃止してしまってる。
 んで他社同様に内張りっつーか、インナーも用意されてるんだけど、これがまた安くて軽い。

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 大きさもソロ使いにいい。2名用と謳ってるものの、2名なら寝るだけになってしまう。換気もこのテのシェルターとしてはかなり気を使ってるほうで、幕体に2ヶ所の換気口のほかに、出入り口はメッシュを備える。
 テントでは当たり前のようで、軽量簡略シェルタークラスには出入り口のメッシュを備えているものは少数派だったりする。

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 思いのほか流通価格が安く、インナーを追加しても重量は2kg以内。2ポールとはいえ、長いほうは市販の安いポールでカバーできる高さだし、短いほうは中途半端な長さながらカメラ用の一脚や三脚でカバーできる。トレッキングポールがなくてもなんとでもなるのであった。

 小さい幕体なのでテント内の煮炊きはともかく、ネイチャーストーヴを使うのに躊躇するところはある。モンベルの1ポールなら惜しげもなく使い倒せる存在感なんだが。
 そう、このナイトヘヴン。国内での取り扱いがなかなかないのであるよ。入手が難儀なのだ。冬ボ一括カード払い希望の私としては、ちょっと入手が大変そうなんである。

 もうクロノスの2人用でもヤケクソで調達しちゃうか!というようなくらい、欲しいもんが安く手に入らないのがアウトドアギアなのだな(ーー;)

  

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出撃計画

 業務連絡。おい、そこの二人。そろそろ我が職場でも話題に上がることが増えてきたので注意したまえ。

 とくに彼氏。嗜好と行動の変化が噂されてるぞ。彼女のリクエストを抑えてでも出席しといたほーがいい宴席には出席しとけ。
 前カノとの関係上、俺に話題が振られることも少なくない。もちろんすっとぼけちゃいるが、見てらんなくなってきたぜ?

 もうちょっと自重したほうがいいんでないかい?どこで誰がどう見てるかわかんねえんだから、いつも職場でイチャイチャしてんなら、せめて職場の外ではちったあ自重しとけ。
 ましてや前カノは無防備なタイプなんだから、おめーが配慮してやんなきゃ二人ともヤバい立場なんだと自覚しとけ。俺みてえな自由人とおめえらは違うんだからよ・・・・。

 ったくな、寝取られたも同然なのに、裏切った相手に俺って親切なのな。我ながらため息が出るくらいだぜ。
 しょうがねーよ。お人好しが性分だもの。死ぬまで俺はお人好しのまんまなのさ。利用されて生きるだけだとしても、仕方あんめい。

 なんぼひどいことをされたとしても、一度は愛した女だもの。窮地に追い込まれるのが目に見えていては、とてもだけど座して見てらんない・・・・。

 もちろん話題は大きく変えるわけだが。

 実に私の家計は慢性的な出費過多になっていることは以前も書いた。原因は様々あれど、基本的にクルマで遠出するガソリン代と、なんとなくポチッてしまった買い物が主原因であーる(^^;
 もちろん細々とした無駄遣いや、思いのほか続く残暑のおかげでエアコンを使い倒している電気代も原因ではある。
 そんなわけなのでポチらないよう自制し、物欲はブログへ吐き出して誤魔化すように心がけている。この項で話題にしたからといって、買っちまうとは限らない。
 みなさんのリクエストをブッチして上京を諦めたくらいだもの。けっこうシブチンになりつつある。

 とはいえ、撮らなくなったら自分はアウトだという自覚は細々ながらも持っているので、今週末の三連休はどうしたものかと考えている。

 実は当初、せっかく長い時間を使えるのだから岩手県まで足を伸ばそうと考えていた。JR山田線と岩泉線沿線を流そうかと思っていた。いつかやってみたかったんである。
 鉄道沿線を流す撮影行でなにがお得かといえば、困った時には列車を画面に入れる手が使えるからだ。どうしようもなくテンションが下がってる時など、有効な手段である。

 ただ冷静になって考えてみると、山田線と岩泉線は国内屈指の閑散路線であり、ほとんど列車が走ってない。
 閑散路線だけあって沿線人口は極端に少なく、某本で紹介される秘境駅が散在するほどだ。
 つまり列車を画面内に入れる手は使えず、チャリで流すにも流しようがないくらい山岳地帯ということでもある。うーむ。

 秋田内陸縦貫鉄道の存続運動は激化の一途で、これはもう乗りに行くしかあるまいとも考えてみたが、内陸線の一日乗車パスは2千円の有効期間当日内である。3日間粘るとするなら、6千円の出費だ。これはちょっと痛い。
 昨年発売されていた企画乗車券なら、2日間で2千円。3日なら4千円、もしくは1日だけクルマ移動とする手が使えた。

 「乗って残そう内陸線」なのだから、当然に私も乗車すべきであり、私の撮り方からするならチャリを輪行袋に入れて車内持ち込みってな手に及ぶべきだ。
 内陸線がチャリの持ち込みを認めてるなら輪行袋を調達しなくてもいい。だから20年も前に私は当時の営業課長(=亡父)にチャリ持ち込みを提言したのだったが。
 オフクロんちを家捜しすると古いブリジストンの輪行袋が出てくるはずながら、田舎の広い住宅のどこにあるのかさっぱり見当がつかん。かといってあらためて輪行袋を買うのも抵抗があったりする。

 だいたい、秋田市から重装備野営スタイルで秋田駅までチャリで走ることに難しさがあり、おそらく内陸線沿線までクルマで移動することになるはずだが、クルマをどこに置いたらいいのよと悩む。
 路線の端に位置する鷹巣と角館は、どちらもそこそこの規模の町なのでクルマ放置オッケーというスペースは存在しない。角館なら駅から少し離れた駐車場に置けるかもしれない。駅が町のはずれなもんで。
 あるいは岩見から河北林道を突破して阿仁合へ出て、内陸線本社が位置する阿仁合駅前へクルマを放置するか。

 野営地についても考えねばなるまい。2泊3日なら、1泊くらいはカラミナイキャンプ場を利用しない手はない。
 密かに首都圏のキャンパーにも愛好者がいるという、つまんない制約がなにもない自由なキャンプ場で、一度は泊まってみたいと以前から私が熱望しているキャンプ場だ。
 私の古いアウトドア系の在京友人でさえ「あそこはねえ・・・・。フフフ・・・・。」なんて怪しくほくそ笑むくらいなのだ。

 撮影機材についても考え続けてる。野営道具を背負う覚悟なら、できるだけカメラは小さくしておきたいとこで、まだT400CNが全然消化しきれてないGR21と万能メモ機IXY-D900ISは持参するのは間違いない。
 これだけでは銀塩消化の魂胆は満足できず、かといって手元にあるのはEBXといういわば難物フィルムなわけで、EBXに耐えられるレンズはなんであろうかと考えてみると、28TiとかTC-1が登場する。

 35Tiよりも28Tiのほうがなんぼかキリリとしているが、やはりヌルいところがあるレンズなので、EBXでキックを入れるにはいい。
 また、TC-1でEBXを使った記憶はないが、ほかのフィルムで使った感覚からするなら、たぶんEBXであってもTC-1の絵になるのではないかという漠然とした期待がある。
 ヘキサーも考えてみた。借り物の初ヘキサーで驚いたのは、確かEBXを使ってたからであり、ブッ飛び気味ながらヘキサノンの鋭さは出るのではないかと思ってみたり。

 そうやってあれこれ考えてる時が一番楽しいわけなんだけどもね( ´ー`)

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ソロテント考(8)~続・ワンポールテントの可能性について

 いやー、北国なのになかなか涼しくなんないねえ。どうも我が家の家計が計算よりも出費過多で、どうしたもんかと思ったら、どうやらエアコンを回しすぎで電気代食ってるらしいぜ。普段の倍だものなあ(^^;

 いちおう当地においては今年度も「盆が過ぎれば夜は涼しい」であるはずで、同僚の話を聞いても、エアコンなしで夏をしのぎ切ったという話をよく耳にする。
 だけど私が住まうアパートは28℃に設定してみても、夜中に平気で回るエアコンなのである。アスファルトとコンクリートに囲まれた立地なのでね・・・・。

 何度か書いているが、私は秋田市街の中心街に住み、しかも部屋は西側の2階の角部屋である。
 午後からいきなり室温が上昇し、寝るまで暑くてたまらんというのが夏場の定番であり、郊外に住まう方々は涼しい夜を過ごしているはずなのに、私は今夜もエアコンを使う。だって肌寒いくらいの気温じゃなきゃ安眠できないべさ?

 話は変わる。

 床がないことをパスできれば、ワンポールテントってのは軽量シンプル、しかも雨天でも平気でテント内炊事可能ってな仕掛けで、私が危惧する雨天停滞に対するいい答えのような気がしないでもない。

 ただ実際の使用シーンを想定してみると、盛夏にはどうかと思う。虫が湧くからといってオプションのメッシュインナーを採用しちゃうと、重量は軽量テントよりもはるかに重くなり、体積的にも大きくなって無駄。
 真冬でも使えるのがワンポールの構成ながら、当然に暖房が必要な雪国。暖房用ストーヴを設置するとなれば(アウトドア用の暖房ストーヴは実のところそれほど高価でもないが
)、排気口として煙突の設置が課題になり、煙突を外部に出すために幕体への加工を想定しなくてはならない。

 そういう加工を請け負ってる業者がいるのは知ってるけど、そこまでしてどうなのかな、という気持ちもある。まだ冬場の幕営を経験したことないからさ。
 しかもシュラフの耐寒装備とかさ、単に雪国で暮らしているだけ以上のノウハウが必要になってくるはずなのだ。あたしゃノウハウないけども。

 んでワンポールテントってけっこう設営のスペースを必要とするもんなんだなと。今日はたまたま野原で30分ほどぼんやりしてなきゃならない時間があったんで、実際に280cmクラスのワンポールを脳内で設営してみたりしてた。面積を食うんだな、と素直に思った。

 んー。国産の軽量コンパクト系(主に登山系)だと寝るには寸法が足らず、舶来系は寸法が足りてもメッシュの多用によって耐寒性の問題からシュラフへの出費が避けられず、ワンポールは不意にアスファルト上で野営しなきゃなんなくなった時に弱い。

 国産登山系の長所=調達が楽。メーカーによってはオプションの使用により季節や環境に対応可能。
 短所=低地における夏場の使用に対しては換気能力が不足していると思われることと、寸足らずで長身の人間が使うことをなにも考えていない。

 舶来系軽量クラスの長所=平均身長が高い国情のせいだろうが、国産系よりもスペースに余裕がある。
 短所=軽量クラスはフルメッシュ仕様がほとんどで、夏に使うことしか考えてねえのかよ。価格が高く入手先が限られる。

 ワンポール系の長所=とにかく軽量でシンプル。換気と幕体素材さえ気にしないのなら、テント内で煮炊きが可能。
 短所=床がなくて小動物や昆虫の侵入が可能性として大きい。それを避けようとしてオプションを使うと出費と重量が劇的に増える。たいがいのワンポールは軽くすることを目的にかなり燃えやすい素材を採用しているため、実際はテント内煮炊きに黄色信号。

 ソロテントにはなにかを犠牲にしなきゃならないってのはわかってるけど、あちらを立てればこちらが立たず的なシーソーが多すぎ。
 もう面倒なんでクロノスの230cmをとりあえず試してみようとか、そういう逃げたくなる選択なのではある。

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ソロテント考(7)~ワンポールテントの可能性について

 さっき近所のスーパーに行ってきたら、レジ担当の年齢層が一気に30歳くらい上がっててビックリしたぜ。

 新規開店した時には若い娘ばかりで、中には小西真奈美みたいなかわいい娘もいたりして、相場よりも高い値付けにも関わらずツキイチで小西真奈美似を見に行ってしまうのだなー。
 なのに、小西真奈美というよりも富士真奈美ってな感じのオバ様ばかりがいて、品揃えがイマイチで価格が高いデメリットをなにもフォローはしてくれないのだった。トホホ。

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 ああ、小西真奈美がどっかの団体の広告塔だとか、そんな噂はどうでもよろしい。だって本人を見に行ってるんでないもの。

 それでも、買ってきた馬刺しがまあまあだったので許す。まさか霜降り?と思うような見た目で、食ってみたらやっぱり霜降りじゃなかったけれど、おいしくいただいたよ。

 我が家は代々馬刺しを食う習慣があり、とくに夏場は馬刺しをよく食べたものである。ユッケなどの生肉を平気で食う私というのは、馬刺し食いから入ったためであろうと思われる。
 亡くなった父の生家周辺では、広く馬刺しを食う習慣があるらしく、母方の親戚でも夏は馬刺しを食う家庭が多い。霜降り馬刺しの美味を私が知ったのも、母方の親戚宅であった。

 でもねー、馬刺しやユッケは平気で食うわりに、ホルモンもラム肉もダメ。ホントは元々肉類を食べない人間で、大人になってから少しずつ摂取可能な肉類を増やしてきている関係で、肉ならなんでも食うわけではない。スペアリプも食うの苦手だしー。

 話は変わる。

 この週末は空模様があまりよろしくないようだという理由で、私はおんもにほとんど出なかった。
 おかげでパラリンピック特集のテレビ番組を見たりして、この人らがこれだけ弾けてんのに、五体満足の俺がグダグダしてるってのも間抜けな話よなあ、なんて気持ちも新たにしてたりしたんだが。
 各方面の人間関係にいろいろ悩んでたとこなんで、パラリンピックとはなんも関係ない悩みではあるんだが、少なくてもダラダラと思い悩んでる自分がアホらしく感じたのは確かだ。

 とはいえ、基本的に人間不信のスタイルはまだ変わっていなく、そんな時には山の中に逃げるのが一番(^^;

 というわけで、ひさしぶりにアウトドアネタ。

 ソロ行コンパクトテントの物色はあいかわらず続けているのだけど、ストイックなミニマムサイズテントの経験がないもんで、その小ささにいろいろと心配になるのだ。
 例えば前室が小さいのは大丈夫かとか、軽量級はインナーにメッシュを多用したものが多いけれど晩秋にはシュラフでカバーすべきかとか。
 前室の小ささをカバーしようとしても、まさかタープを持ち歩いて荷物を増やしてもしょうがあんめい。冬期用シュラフを調達するとなれば、出費は嵩張る一方。なんともうまくない。

 ヘネシーハンモックというご提案を以前に読者の方からいただいたが、寒さを感じる時期になると使用は厳しいものであると知った。
 軽量級の野営手段の中では、ビビィザックよりも右翼な存在がヘネシーだと私は思ってるけど、空中に浮いてる仕掛けなので大気温にかなり環境が左右されるようなのだ。
 これからは気温が低下していく一方の季節になるはずなんで、夏向け機材はどうにも敬遠の方向である。

 で。流行に乗ろうというつもりは毛頭ないが、ワンポールスタイルというのはどんなもんだろうかと検討中。

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 ↑はシャングリラ3というワンポールタイプである。テントのセンターへ垂直ポールが1本あって、それでテンションをかけて張るスタイルだ。幕体のエンドのペグダウンをしなきゃテンションがかからないので、アスファルト上などでは無理がある。

 普通のテントとなにが違うかというと、まず前述した通り、室内にポールが立ってること。傘をすぼめたようなもんで、真ん中に必ずポールがある。
 2ポールタイプであっても、センターにポールがないだけで、室内に2本のポールがあることには変わりがない。

 また、メッシュつきのインナーは別売という建前なので、幕体だけだと床は存在せずそのまま地面である。
 幕体の裾は地面から浮いているんで、寒くなると小動物が入ってくるかもしれない。ヘビとか(^^;

 実のところ、冷え込んだ夜にヘビが暖を求めて入ってくるのが気になって、私はこのテのワンポールは最初っからスルーしていた。
 雑誌媒体で流行らせようとしてるフシは多数散見されるものの、自分には縁がないと思い込んでいた。

 けれど、なにしろ軽量なんである。ペグを使いやすいもので追加しても2kgを超えることはまずないと思われる。
 モンベルのものはいささか小さめの寸法で(このスタイルで240×240の床寸法なのだから背の高い人には縁がない。ポールが邪魔で斜めに寝ることすらできない)あるが、舶来系のものは270cmクラスなので期待できる。
 床底辺の形が四角だったり六角だったりするものの、ヘキサライトだとかキバライト、シャングリラ3あたりなら背の高い人間でも横になれるだけのスペースがある。

 床は地面そのままだし、幕体の上には換気用の窓があるので、テント内で普通に煮炊き可。自然換気状態。
 雨天停滞時の調理用スペースを私は気にするが、ミニマムテントだと前室の大きさが気になる。けれどワンポールの床なしスタイルなら前室の心配がいらないのであった。

 テントの出入りにいちいち靴を脱ぐ必要もない。窮屈な靴を脱いでゆったりしたいなら、サンダルにでも履き替えればよかろう。
 ちなみに私は畳地の草履をデフォルト装備として加え、ザックの外にブラ下げるいささかワイルドなスタイルにしている。

 最大の問題は、小動物や匍匐系の昆虫が普通に侵入してくるかもしれない環境に私が耐えられるかどうかであって、そのへんの解決手段はある程度考慮してみてはいる。あとはなあ、実際に使ってみていろいろ試行錯誤というところなのだろうけどもさ・・・・。

 ああ、今注文しても三連休には間に合わないからさ、ソロ行テントについては継続の検討課題ということにさせていただくよ。
 10年以上使って海外にも持ち出した昔の安物ザックを引っ張り出してみたら、けっこう入るんだ。なんとかハマーヘッド2も入りそうなんで、三連休はハマーヘッドでいきたい。

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なにかが変わってきてるみたい

 存続が本格的にヤバくなってきてる秋田内陸縦貫鉄道なんだが。三セクの長として県知事が文句タレるのは仕方なく、ただでさえ赤字路線一直線の県予算の中、なにを節約するかという選択肢に、同じく衰退の一途の山岳路線が目をつけられても当然なのだ。

 けれど秋田県人らしくない動きが内陸線についてはしつこく続いている。オカミの言うことは「しょうがあんめい」の一言で唯々諾々であるはずの住民が、こと内陸線に関してはやたら粘りを発揮しだしている。もちろんいいことなのだ。
 驚いたのは、作家や俳優さんが路線存続決起集会のゲストとして招かれ、本音で路線を残さなければいけないトークを吐いたこと。

 秋田ゆかりの著名人といってもたかが知れているし、もしも呼ばれてコメントしたら影響力があるだろう人物はショボい集まりになんぞ参加しない。
 参加したのは、作家の西木正明氏、俳優の山谷初男氏と浅利香津代さん。全国単位では知名度が低くても、オラが国の著名人であることは変わりない。
 これに横審の内館牧子さんや俳優の柳葉敏郎氏が加われば、全国ニュースのソースに乗るかもしれなかったが、彼らは内陸線沿線と直接の関係がないだろうから仕方ない。

 「どうせダメだ」とすぐ諦めてしまいがちな県民性を覆し、あちこちで存続に対してマジになってる姿勢がローカル報道に散見できる。
 こういった姿勢は今までの秋田県では見られなかった姿勢である。官も民も問わず、上からのお達しにはとにかく唯々諾々なのが今までの県民であった。
 地元の統一した存続姿勢がなきゃ廃止する、と脅してる知事もけっこうな策士だが、それに刺激されて沿線で存続に対して運動をあちこちで起こしてるというのは、時期的にあまりに遅すぎとはいうものの、今までの秋田県では見られなかった画期的なことではある。

 今週末はとりあえずおとなしくしておいて、次の三連休に賭けようかと思ってる私としては、三連休なのだから足を伸ばして他県攻略という意思もあるんだけど、じっくりと内陸線沿線という手もあるよね。
 そのへんの選択肢をちょっと刺激される昨今の内陸線ではあった。

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密かに的中率高いのよ(^^ゞ

 んーとね、自民党の総裁選さ、推薦人20人が必要とかクセえ決まりなんか廃止しちゃって、今回だけはくじ引きにしたらいいんでない?
 もちろん自民党所属国会議員全員で。よほどのオッペケペー(誰だとは書かないでおくが)が当選とない限り、誰がなっても同じだろ。

 あるいは国民全員で総理大臣杯の宝くじやったらどうかな。当選は1本のみ。カネにモノを言わせて大量に宝くじを購入する政治家が続出するはずだけども、たった1本の当たりくじは田舎の主婦だったりすると楽しいよね。
 そのくらい、誰がなっても同じ結果しか出ない現状であり、政権交代を標榜してる某党から総理が出ても、できることは今と同じだと思う。

 あ。政治ネタはネットでご法度でしたか?(^^ゞ

 でも続けちゃう。米国の大統領さ、たぶんマケインで決まりだねえ。長く続くかはわかんないけど、とりあえずマケインだろ。
 オバマさんは実績がなさすぎだもの。マイノリティであることを武器にしてるつもりだろうけど、逆にマイノリティだからこそできなかったことが多すぎ。政治家としては足りない。

 僅差でオバマさんが当選しても、たぶん米国の法則によって暗殺事件が発動されるよ。しょせん党代表選っていう小さなノリだけで勝っただけであり、米国の顔としては過去の実績が足りないんじゃないかなー。

 でもマケインさんは長く政権を保てないだろうけどもね。ジジイだから。なんかドジるよ。その次が今回以上に大事な大統領選挙になると思うな。

 以上、千里眼の家系の血を引くビヨが宣言してみますた。

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続・わかる人だけわかればよろしい

 もうちょっと書けというリクエストがあったので、読者のほとんどの意向を無視して、前エントリーの話を続ける。

 『太平洋戦記2』というのは、大東亜戦争モノのシミュレーションゲームとして一定の支持を得ているソフトである。
 ただし、現実を再現するのがシミュレーションなのだということになると、どうあがいても大日本帝国が米国を相手にして勝てるはずはなく、「いかに負けるか」という再現だけになってしまう。そんなもんなあ、カネ出して買うヤツぁよっぽどの物好きだろ。
 そんなわけなので、プレイヤーがやり方によっちゃ勝てるかもしんない隙がある。コンピューター側の思考が甘すぎる部分はよく指摘されるが、物量攻撃で面押しされたら、それこそ我が国はボロ負けになってしまう。

 当時の我が国というのは、今の某国のように、貧乏国のくせして気位だけは必要以上に高い国家であった。
 連合艦隊は世界第3位の規模を擁し、頭数だけなら陸軍兵力もかなりのものであった。けれど自衛隊と同じで経戦能力が皆無に近い。補給に要する在庫というものがまったくなく、正面装備ばかり揃えていた。
 しかも鉄材の原料は米国から屑鉄を輸入していたのであり、航空機用燃料とオイルまで米国から輸入していた。供給元にケンカを売るってんだから、やはり当時の日本国家はどうかしていたとしか思えない。

 GNP換算で約11倍の国家にケンカを売ったのである。しかも燃料も鉄鋼も在庫は乏しく、弾薬の在庫も少ない。消耗戦に対応できるだけの国内体制もない。生産力は低いままである。
 つまり、敵側に一方的に損害を強いる戦い方をし、自軍の損害は極力出さない戦い方が要求される。仮に損害が出ても、それを短期間に復旧させることができる裏づけがなくてはならない。

 となれば、当然に航空戦主体という方向になる。当時の航空戦というのは一大消耗戦ながら、海上兵力や陸上兵力を一定規模の使える単位に育てるより、ずっと短期間で構築できる。
 現実にはパイロットとクルーの養成という難儀な問題が間違いなく発生するが、本ソフトにおいては全体の練度の上下というパラメーターしかないため、パイロットの損害は無視できる。

 とはいえ、内地における航空機生産能力はまったくお寒い状況でしかないので、全力で生産能力向上を行うのは当然。
 また、無駄な機種を開発してる余裕などない。当時の連合軍を見習い、これだという機種をひたすら生産するに限る。
 例えば戦闘機なら、初期においては零戦21型、中盤では紫電改、後半は迎撃機として震電、艦載機として閃電を生産する。その他の機体は開発途中でどんどん発注キャンセルしちまえばいい。

 こういった知恵というのは、明らかに現代人の後知恵ながら、我が国はなんであそこまで情けない戦いを続けて負けたのかという知識さえあれば、それをやらないか、あるいは逆の行為をしたらいい。

 ただ戦艦については早急に解体する必要はないと思う。基地航空兵力が不十分な序盤においては、敵の大艦隊を阻止できるのは戦艦を中心とした水上打撃兵力のみである。
 幸い、開戦とほぼ同時に大和が就役するので、これを利用しない手はなかろう。46cm砲でアウトレンジし、防御力の高さで敵戦艦の砲撃を一身に受け止める。
 その後は護衛の水雷戦隊に突撃させて酸素魚雷の槍衾。それしか敵の大艦隊を退ける手がない場面が発生する可能性あり。

 どう戦っても勝てる可能性がないのをなんとかしようとすると、現代人の後知恵を利用することと、ひたすら時間と物資を節約して史実よりも日本側の進む時間を早くするしかないのだ。
 そうやって戦えば、いかに不運な指導者であっても、とりあえず米国と一進一退のままというレベルまではなんとかできる。

 ただ、生産力に優れる米国と一進一退ということは、そのまま時間が過ぎたらいつか大反撃を食らうということでもある。
 その隙を相手に与えないためには、早目の攻勢準備(基地航空隊の整備とか必要艦船の整備)が必要であり、敵と戦う際にはできれば一方的に敵に損害を強いたい。
 ショボい敵兵力であっても見敵必殺で潰していかないと、やがては大兵力の一部と化してしまう。

 当時、米国が行ったカエル飛び作戦も大いに参考になる。こっちも同じ手を使えば兵力と時間の無駄がない。
 哨戒拠点としてのウェークと、目障りなグアムだけ潰し、あとは大陸方面が片付くまで放置でもイケる。ただ攻勢に出る拠点としてメジュロの整備、そしてカビエン、ホーランジアくらいは攻略して基地航空隊を整備しておきたい。

 フィリピンと蘭印は放置。物資の宝庫に見えるが、実際は拠点を維持する兵力が必要になる分だけ無駄。
 南シナ海のシーレーンさえ保全できるなら、フィリピンの敵航空兵力と地上兵力を潰してしまえば、あとは放置でもイケる。レイテやダバオあたりからB17が飛来するが、パラオの空襲さえしのげれば被害は皆無といってもいい。
 どうせ米豪遮断作戦を将来的に実施するわけで、遮断しちまえば蘭印への補給は激減し、豪州攻略の後は孤立させることができる。自然損耗分だけで蘭印の敵航空兵力は勝手に消耗していくことだろう。

 1944年の夏を過ぎてもハワイを攻略できていないと、米国との戦略爆撃の叩き合いに発展する可能性が極めて高い。
 できれば1943年末には米本土を叩くキ91重爆の運用準備を完了させておきたく、そのための飛行場設営、そしてキ91生産に必要とされる莫大な資材、また運用するための燃料と膨大な弾薬をストックしておける目算が欲しい。

 本ソフトにおいては海軍と陸軍の反目は新兵器開発に多少見られる程度なので、航空機は海軍陸軍問わず、使えるものはガンガン使っていく。
 冒頭では零戦21型と99式軽爆。中盤では紫電改と4式重爆。終盤では震電とキ91。こういった組み合わせでいけば無駄がないと思われる。新型機になるほど資材を食うので、鉄鋼とアルミの供給システムを組んでおくこと。

 ソ連にケンカを売るなら、戦車は3式中戦車ではなく4式中戦車レベルを狙ったほうがいいと思う。T34に対抗するには4式中戦車でないと損害補給が追いつかない。
 ソ連をスルーするなら戦車は生産不要。洋上に点在する島の奪取には戦車不要なのだ。

 艦艇については史実を省みて、対潜水艦兵力の海防艦重視。もちろん商船改造のショボい空母も対潜水艦兵力として有効に利用する。
 初期においては戦艦の価値が高いので、安易に廃棄しないこと。後半になれば基地航空隊が充実しているはずなので、大和クラスと長門クラス、そして脚の長い金剛クラスを除いて解体してしまっても問題はない。

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 こういう画像で「萌え~」と感じるオタクの戯言である・・・・。

 

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わかる人だけわかればよろしい

 たまに『太平洋戦記2』の攻略について検索がかかるようなので、それについて。もっといい方法はあるのかもしれけないけれど、少なくてもあたしゃこうしてますよ、というレベルの話で。

 グランドプランとして、まず南太平洋へ確固たる橋頭堡を築く必要があり、艦隊はクエゼリン、航空部隊はメジュロを中心に行動する体制を構築。
 なるべく早期にカビエンを攻略しておき、ここにも一大航空基地を設営する。早くやっておかないとB17E型が飛来してくるようになり、零戦21型では数にモノを言わせるしかなくなる。
 また、ニューギニア周辺は早期に敵を無力化しておかないと、零戦21型よりも機動が高い敵迎撃機が配備されて難儀する。パラオも定期爆撃のターゲットにされるので、早めに零戦21型を配備しておきたい。

 陸上兵力は思い切って中国や満州から移動してマレー方面へ集中させ、インド攻略を目標にひたすら侵攻作戦。
 もちろん航空機の援護がなければまったく進展しないため、99式軽爆と零戦21型を中心に
集中させる。大陸方面なら最後まで零戦21型で英軍迎撃機を凌駕できる。

 マレー半島そのものは早期に攻略してもいいし、インド攻略目前に攻略を発起させてもいい。ようは南太平洋方面の初期攻略に必要な最低限の陸上兵力を残し、すべてはインド攻略へ向けるのである。
 インド方面とマレー半島を攻略しなければ英国は講和の舞台についてくれない。そのための条件を早期に満たし、とっとと講和してしまうに限る。

 私は面倒なのでチャンドラ・ボーズの要請を蹴っ飛ばしてインド独立の悲願をシカトさせていただいている。英国とは早期単独講和が目標なので、余計な要素は不要と考える。
 また、石油とボーキサイトはリンガ+バレンバンですべてを賄う覚悟でいる。ただ中盤からボーキサイトが不足気味になるので、マレー半島攻略後はシンガポールを中継港として完成品のアルミを内地へ船便で輸送している。

 遅くても1943年春には英国と講和できるはず。インド洋の小島など攻略する必要なし。英国東洋艦隊の後詰を相手にしなければならなくなり、間違いなく海戦でこちらにも被害が出る。
 資源小国の我が国としては、こちらの被害をなるべく出さないように敵方へ出血を強いる作戦が必要であり、硫黄島の戦いではないが、一人十殺の勢いが必要なのである。

 英国と講和したら、そのまま戦力を中国大陸へ向ける。裏口から中国へ攻め込むわけだ。
 その頃にはインドシナや広東に有力な航空基地が完成しているから、そこからの航空攻撃を基本にして敵勢力を漸減させ、半年で一気に中国大陸を攻略する。
 なお中国とも単独講和することが目的ではあるが、焦ってすぐ講和してしまうと大陸から全面撤兵になり、なんら権益を確保できなくなるので、南京の鉄鉱石だけは確保できる条件で講和すべき。

 その後はソ連にケンカを売るのも手だし、本格的に南太平洋の米豪遮断に動いてもいい。
 私は大陸に兵力を残したくないので、ソ連にケンカを売る。もちろん大陸の兵力をすべてシフトしてシベリア攻略に動くのである。
 ただしここでも目的はソ連との単独講和にあるので、講和条件は戦闘が開始される前のラインを保障するレベル。シベリアで産出される物資に欲を出すと泥沼の戦いに引き込まれるので、潔く講和すべし。

 ここまでやれば残る敵は米国と豪州だけなので、まずは米豪遮断を実施してニューカレドニアを押さえる。そしておもむろにポートモレスビーを潰し、豪州を攻略する。
 この作戦には最低でも四式重爆と銀河が必要になるので、しっかりと準備しておくこと。なおフィリピンと蘭印は最初から攻略しない。フィリピンは空爆で無力させるだけでいい。南シナ海のシーレーンだけ確保できれば済むのだから、あえて攻略の必要なし。

 蘭印の物資を狙って攻略を開始してしまうと、基地航空隊設置のために多大な兵力を要求されるが、そんな余裕は我が国にないのである。
 ボーキサイトについてはリンガとクアラルンプールだけ、原油についてはパレンパンのみでもなんとかなる。ビルマ奥地から産出する原油も後半は使えるから、苦しいながらもギリギリの量は賄えるはずだ。

 豪州と単独講和した頃には、きっと戦略爆撃が可能な機種が開発できていることと思うし、ハワイ周辺の敵拠点は素早く攻略できるだろう。
 ハワイとミッドウエイだけが残ったら、もう一気にハワイを大兵力で攻略してしまう。ハワイを押さえてしまえば、もう連合軍に残されたオプションが限られてしまい、迎撃は容易である。あとはアリューシャン方面を潰し、戦略爆撃で米本土の生産力を奪う戦いになる。

 ただし連合軍もB29だけならともかくB36まで投入してくるので、戦略爆撃の叩き合いに発展する場合がある。
 そうなると多大な物資を消耗する戦略爆撃戦に我が国が耐えられるのかという話になり、そのための覚悟や準備が要求される。

 実際はB29が飛来するようになるとかなりやりにくくなるし、B36が登場すると混沌とした戦局になる。つまり連合軍に戦略爆撃というオプションを握らせる前にどんどん攻め込んでいかなければならない。
 そのためには攻略速度と無駄のない兵力集中、そして一人十殺と見敵必殺のノリでいかなければ、連合軍の物量と新兵器開発速度に勝てはしない。

 早い人だと1942年中にインド攻略を済ませてしまうらしい。陸上兵力のみではなく機動部隊をインド洋に展開させ、海方面から攻める手もあるらしい。
 1942年中に英国と講和できたならかなり時間を稼いだことになり、中国とソ連とは1943年中に講和できるだろう。そうなればB29登場前に全兵力を対米戦へシフトできるため、我が国が有利な立場になる。

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地産地消の実施について

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 ↑ 困った人なんだが。新総裁選びも含めてあえてスルー。

 だって麻生さんはタイミング遅すぎるし、ほかの誰がなってもインパクトはまったくなく、結局は誰がやっても同じ結果しか出ないのが丸見えの自民党と私には写る。

 話は変わって。

 本日は業務上の都合で(半分ウソ)某地域のいわゆる産直店を仕事帰りに練り歩いた。ほれ、上司から「あそこの○○で××買って来い」とか、そういう業務命令がたまにあんのよね。
 で、ついでに私は積極的に地産地消すべく、やたら安くて新鮮な野菜を前にいろいろと悩んだのだった。

 というのも、当地では基本的に一人暮らしのことを考えてくれてない量で野菜が販売されており、なんぼ新鮮で安くても、どうせ食いきれなくて残しちゃうという罪悪感から、なかなか手が出ないのであった。
 かといって、田舎の産直店でいちいち一人暮らし向けの分量を売るメリットなんざカケラもなく、買いたいのに買えない一人暮らしのツラさだったりする。

 でも買ってみた。夏物ニンニクと南蛮、そして枝豆。かなりの量になってしまったのだけど、それでも\520であった。安い。
 今夜のメニューは特価品のパナメイ海老で海老チリの予定であり、ネギだけを投入するのが空しく、なにか一品欲しかった。そこで南蛮を投入予定である。

 ゴーヤも考慮していたんだが、一人暮らしが消化しきれる量では販売されていなかった。残ったら漬物にしてみたらいいのではないかというアドバイスをいただいたのは、すでに店から出た後であった。むう。
 ニンニクはいつも買っちゃうし、枝豆は試食したらメチャクチャうまかったのでつい買ってしまった。

 さて、帰宅してからとりあえずニンニクを焼き始めた私だが、ニンニクはやはりホイル焼きが手軽でしかも柔らかくできていい。網焼きして最初は後悔した(^^;
 んで枝豆を沖縄の有機塩で茹でて食ったら、これがまたやっぱりうめえんだ。やっぱり取り立てはうめーな。
 そうこうして枝豆とニンニクで晩酌カマしてたら、もう海老チリなんざどこへやら(^^ゞ

 いいの。こういう事態を想定して海老は冷凍してあるから~。

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名刺交換について

 なんだか更新作業画面がいきなり変わってて、ちょっとビックリよ・・・・。

 愚痴のエントリーはとっとと下げる。

 といいつつ、週末の宴席の話になるんだが。

 いい年齢の人間が会合に集うとなれば、名刺交換は通過儀礼としてイヤでも経験しなければならないのではあるが。
 私は名刺を持っていない。現場作業員という身分のため、会社から名刺など与えられてはいないのだ。私が所属する会社はそういう方針なのである。

 実際、マンホールやポンプ場ばかり相手にする仕事に名刺は不要なわけで、せいぜいプライベートで飲みに出た時か、あるいはなにかしら撮影に出た先で自分の信用度を上げるために提示する身分証の代用でしかない。
 けれど、私が卒業した学校というのは、けっこう社会のいいポジションにいる連中が多いようで、名刺がないとなると、急に相手の態度が変わったりするんである。

 「まさか~、名刺がないわけないでしょ?」などと故意に名刺を出さないと勘違いされ、たかが現場作業員なので名刺はないのですよと説明すると、「へ~、現場作業員ねえ」なんて具合に相手の態度が急変したりする。

 そうか。みんな肩書きでつきあう相手を決めるような立場、あるいはそういう年齢になってるのだなあと気がついた次第。
 つまり「名刺を持ってないようなヤツはロクなもんじゃない」という価値観ばかりの人が、我が母校の卒業生っつーことでやんすな。

 しょうがないよ。中途半端な進学校だったもの。その程度の学校であるコンプレックスを抱えつつ社会に出た人ばかりだろうからさ。出世主義なのはしょうがないかもよね~。
 酔っ払って単車転がして暴走族と大立ち回りしたり、そのスジの方と商取引をしてみたり、某過激派と商談したりなんて、そんなアングラとは縁のない上品な方々ばかりなんだろうしさ。

 まして、すべてに絶望して首を括った経験なんざ誰もないだろうしね。「社会人」の方の集まりに参加した柄の悪い闖入者は、どう考えても場違いな存在だったとさ(^^;

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alone

 なんだか最近は更新の意欲すら失せてきちまって、なんだかサボり気味だ。あらゆることに対してモチベーションがないのね。
 「仕事しないとメシが食えん!」というのだけが私に残された最後の砦。これすらなくなったら、もう廃人だわな・・・・。

 というわけで、週末は高校の同窓会スペシャルっつーか、卒業生の集いに行ってきた。そーゆーのを苦手としてる私がよく参加したもんだと自分で思うけれども、なーに、単に寂しかっただけだ(^^;
 いちいち愚痴らないけども、最近は職場にいるほうが心が落ち着いてる。帰宅したら孤独なことにイヤでも直面しなきゃならんわけで、同僚がいる職場のほうがずっとマシ。そう感じてる・・・・。

 いや、わかってるんよ。そういう生き方を選んだのは自分だって。頭じゃわかってるんだけども、心が反発してるってやつね。気難しいオッサンで我ながら困ったもんだぜ。

 前エントリーへのRESにも書いたけど、4期下っつーリアル在学時代に接点のない皆さんに誘われるまま二次会へご相伴させていただいたのだけど、ひたすら焼酎のお湯割りを飲み続けていた私は、飲みすぎで足腰が立たない状態になっており、足を滑らせてテープル上に倒れ、しかも自力で起き上がれないという醜態をさらした。
 悪酔いしていたわけでもなく、まだ飲める余力を残していたつもりなのに、足腰が立たなくなってるというのは、正直ショックであった。そこまでモーロクしちょるのかと。

 そんなオッサンを放置したまま参加者全員が姿を消すのは当然、というよりも現代社会のノリからしたら必然であり、放置して姿を消した皆様におきましては、そういうもんだと本人が理解しておりますゆえ、気になさらないように。
 俺っち、ちょっと甘えてんのよな。周囲の人々に。うぜえヤツは放置するべ?メールもシカトするべ?そういうノリの世の中に変わってることに俺が気がついてなかっただけよ。

 実に最近ね、米国的プラグマティズムっつーか、人間関係すら道具っつーようなノリに接することが多いのよ。
 人の気持ちっつーのは、他人である限り簡単に重ならないもんなんだ。だからみんな重ねるように努力するってのが当たり前だと私は思ってたんだけど、今は自分のためだけに重ねてるフリをするのが当たり前なんだものね。

 立場とかさ。気まずくなるのはヤバいとか、商売上必要になる時が来るから残しとここうかとか。逆パターンだと、単に自分のストレス解消のためだけに当り散らしてみたり、なんつうんだろ、核融合じゃなくて核分裂な。そんなノリだもの。
 フュージョンよりもインプロージョンのほうがエネルギーが大きいのは物理の世界ながら、今の日本社会はフュージョンに向かってる。トゲトゲしいノリで、勝ったの負けたのって。

 そういうノリに私はついていけないし、おそらく置いてかれてんだと思う。ついて行こうとも思わないし。だから孤独なんだろうなって。やっと気がついた。
 自分のスタンスを保持しようとするなら、流れに逆らう場面もある。みんな流されてくのに、そこへとどまってるのは自分だけ。そりゃ孤独にもなるわな。

 というわけで、私はスタンスを崩そうとは思わない。崩した自分を軽蔑するのが目に見えてるからだ。
 私は自分の価値観に従った結果で孤独になろうとも、価値観を崩すよりもはずっとマシだと思ってる。あやふやな根拠で作った価値観ではないと自分で認知してる。
 その結果として自分が排他されて孤独になろうとも、私は自分の生き様を否定する気にはなれない。

 でもよ、最近はマジで孤独に苦しむ夜が増えてんのよ。そんな自分と戦うため、更新ペースが落ちても許しておくんなまし。

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