でたらめな計算ながら
天気は雨絡みから曇りへ予報が変わったが、体力的精神的疲労が強く残っている身ではなかなか出かける気になれず、アパートでグダグダしちょるよーん(^^ゞ
そういうわけなので、ひとつチラシの裏的な検証をネタにしてみたい。
↑はモンベルのクロノスドーム1のインナーである。モンベルWebショップからパクってきた画像なので間違いはなかろうと思う。
なにをやるのかといえば、寸法的な検証である。かなり入手しやすく、しかも価格はがんばって安くしていて、重量的にも軽量テントの部類に入る。また、登山系というよりもはトレッキング系の作りをしていて、私のような偽アウトドア野郎には見逃せない存在なのだ。
クロノス1の底辺寸法は公称で220×100cmである。1人用ながら幅100cmというところがよろしい。ストイックに幅70cmなんてなっちゃうと、荷物は前室へ追い出すしかないのはもちろん、寝返りすらも怪しくなる。100cmならかなり余裕があるといえよう。
で、テント生地の厚さは無視して、寸法的な計算をしてみた画像が↓これだ。
①のラインはテント底面からおよそ15cmの高さ。②のラインはおよそ30cmの高さに引いてある。
この高さにおける長辺方向の長さを画像から計算してみると、①で約197cm、②で約176cmとなる。あくまで計算上だが。
テント内で寝ることを考えれば、およそ高さ30cmのラインが参考になるはずで、カタログ上で220cmの長さがある底面だとしても、実際に寝ると有効長は180cmを切ってしまう可能性が高いわけだ。
我ながら計算してみてこれほど有効長が短くなるとは予想しておらず、いささか驚いている。幅100cmを生かして斜めに寝るしか手がないということか。
壁面が傾斜しているドームテントというのは、カタログ寸法など参考にしかならず、しかも日本の軽量テントはほとんどがこのドームタイプで220cm以下なのだから、背の高い人間にとっては悲しいのである。
同じく私が使っているMHWのハマーヘッド2で計算してみよう。
ハマーヘッド2の底面はスクエアではなくヘキサゴナルなのでアバウトな計算にはなるが、高さ約30cmの有効長は約208cm。実際には足元方向の壁が少し垂直に近く立ち上がってるんで、もうちょっと長さは確保できるはずだ。
私が寝たらおそらく身体が伸びて185cmくらいになると思うが、その上で30cmくらいの大きさのクーラーバックを枕元に置くとちょっと厳しい感じだから、210cmくらいは確保されていると推測できる。
こうして見ていくと、室内の有効長を稼ぐにはテントインナーの壁面を立ち上げることが効果的なのだと思い知らされる。
例えばMSRのハバハバVer.4。
公称で底面は2.1×1.3mとある。スクエアな形状のフロアで、短辺部分の壁をほぼ垂直に立ち上げている構造から、210cmいっぱいにほぼ使えるのであろうと簡単に推測ができる。
いろいろと考えてると、モンベルのムーンライトに目が行く。かなり古い設計のテントとはいえ、微妙に改良が加えられてきている寿命の長い熟成商品でもある。
ポールに工夫を加えて素早い設営を可能にしたムーンライトは、今となっては重量面でいささか不利なものがあるにせよ、1人用なら2.3kgに収まる。
長さ220cmとはいえ、1人用は前後の壁面傾斜がいささかきつく、実際にはどのくらいの有効長があるのか気になる。ならば調べてみようではないか。
おお、約188cmと出た。日本の森林帯の気候にベストマッチと評されて久しいムーンライトは、背の高い人間でも使えるのだ。
いかにもテントでございというグリーンカラーが私はイヤだったんだが、アイボリー系の色も今は選べる。あとは1人用だと前室がやたら狭くなる(高さはある)ことくらいが気にかかる程度のものだ。
かといって寸法に余裕のある2人用にしちゃうと重量2.8kgとなり、ハマーヘッド2へ追加するだけの意味がなくなってしまう。
うーむ。狭いとはいえハバよりもずっとフロアは広く、なんといっても価格が安いとこがムーンライトの魅力よな。ムーンライト1は2万を切ってるからねえ。
人力移動を考慮に入れなければ、このシリーズで1人用を買う意味はないようにも思えるのだけど、2.3kgなら許しちゃおうかなあという気になる価格の安さが怖い(^^;
う~ん、前室が狭いのはなあ。荷物を全部前室に出してしまうと、前室で料理するのが習慣の私としては厳しいかな~。雨天の煮炊きも気になる形だし。
おお、いかん。ムーンライトを買う前提で検討してしまってる(^^;
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