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2008年7月の44件の記事

やっちゃった(ーー;)

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 さてはアウトバックがイジケたか。いいえ、私の運転がダメダメなだけで・・・・。

 実は初めてなんよ。自分のクルマをブツけたの。

 オッチョコチョイな私なのに、今までブツけたことは一度もなく。ショック大きくて泣き。明日までどのくらいバンパーが復帰してるかに期待。

 もうすぐディーラーは盆休みに入るし、たぶん工場系は長い夏休みに入るはずなんで、この夏はこのバンパーのまんまだなー。

 っていうか、修理代ねえよ。しょうがねえ。また株を処分するか・・・・。

 いい音したっけよ。メリメリメリ!って。背の低い杭を中途半端な位置に立てるなよ。いつも行ってるスーパーの駐車場でこんなことになるとはな・・・・。

 ため息しか出ねえよ・・・・。

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路線と努力について

 不良中年たるべく努力せねばならない私としては、乗ってるクルマがアウトバックでよろしいのかどうかという疑問があり、とりあえずフェアレディZだろうと短絡的に考えたのであった。

 メーカーさんがどう考えてるか知らんが、アウトバックは間違いなく渋めのクルマである。オーバーフェンダーで武装してるくせに、その走りはジェントルである。というかジェントルに走らざるを得ない味付けのエンジンだと思うよ。
 そりゃ回せばそれなりに悲鳴を上げて回転が上がるエンジンだけども、高速の6発ならともかく、2.5の4発は低速トルクが特徴なので、回しても騒音ばかりでまったく速度が乗らない性格なのだ。
 高速道路での2.5の非力さといったら、もう笑うしかない。踏んでも回転だけ上がって速度は変わらないのであるよ。シズシズと下道を走ってるのがお似合いなのだ。

 都会ではアウトバックがけっこう売れてるようだけども、本来なら雪国にベストマッチのクルマなのにね。とくに秋田みたいな田舎じゃ最適。
 都会人があの車高を生かす場面なんかなかろう。せいぜい縁石を越える時くらいではないか。あるいは有料駐車場のクルマ止めをぶっちぎるとか

 フェアレディは極論だとしても、アウトバックじゃねえだろ、という気持ちは私の中に根強く、この際古いアメ車で無駄にガソリンをタレ流して走るとか、ミツオカのガリューみたいなオドロオドロしたクルマで周囲を威圧して走る必要性を感じる今日この頃。

 話は多少変わる。

 髪を長く伸ばしてる話は前に書いたが、私は職業的に工事用ヘルメットを被らなきゃいけない立場であり、仕事の後はたいてい潰れた頭にただ長い髪がへばりついてる状態になりがちである。
 自他共に認めるオタクだからといって、42歳になってまでオタク風のヘアスタイルというのもどうしたものか。髪を伸ばすとオタク風になりがちなんである。
 かといって短くしちゃうと年齢なりに老けてくるわけで、得意のモヒカン方面に逃げる手はあるものの、きっと職場で物議を醸し出すだろうしさ。

 たまたま職場の若い子(悪い子方面担当)が髪を脱色して赤く染めてたんで、これで物言いがつかないんなら俺もやるべ、と私は黄色くしてみることにした。とてもオッサンのやることじゃないがな(^^;
 しかも所属する会社の関係であまりだらしない格好はできない。無精髭はとりあえず不問ながら、モヒカンとか金髪は間違いなく怒られる。ピアスもヤバいかも。

 茶髪で周囲からイヤミを言われたことは一度や二度ではない。ホントはダメなのよ。けどポリシーってもんもあるじゃんかよ。職業上の必要性からしたら屁みたいなポリシーだけどもさ。どうしても気持ちが遠慮がちになり、最近の私はわずかに一部が赤いくらいである。
 白髪染めだと言い張る準備は密かにしているものの、肝心の白髪がそのまんま真っ白のため、苦しい言い訳になるのはわかってるが。

 で、酔っ払った勢いで脱色&黄色にしてみたのに。全然黄色くねえよ。しかも白髪が目立つ部分だけ、どういうわけかハードに脱色。

 その結果、毛が薄いみたいになっちまった(ーー;)

 ますます白髪が目立つかもしんないという困った状況に。怖くて後頭部を確認してないけれど、おそらくマダラ脱色のマダラ染めになってるに違いなく。

 全然不良中年になれてません。むしろ貧乏人が無理してるみたいな・・・・。不良中年は難しいなあ。

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このままだとひでえことになるぞ

 ガソリンがすってんてんになったので給油しに行ったら、\171だったよ。5千円札ではタンクの半分も入らん。純粋に満タンにしたら万札じゃ足りないってこと。高くなったねえ・・・・。
 ハイオク車を選んでたら、もっと燃料代で泣くのだろーなーと思うものの、それでもターボ車への追憶はなくなってなかったりする。カネありゃな、また乗りてーなー。

 それにしても、これだけ自動車用燃料が高騰すると、クルマを商売に使ってる産業がキツいのはもちろん、クルマがなきゃ生活できない田舎がキツいわな。

 ちなみに秋田市内では徒歩通勤と自転車通勤が目に見えて増えた。春先から増えたのはわかっていたけれど、ここんとこまた増えた感じ。
 ガソリン価格が高くなっても通勤手当がリアルタイムで増えるわけじゃなし、たいていの企業はあり得ないくらい燃費のいいクルマを基準に通勤手当を計算してるわけで、こう高くなるとチャリツーしたくなってくるよな。普通の市民感覚で。

 で、おそらく今年の夏の観光地ってのは売り上げが振るわないのはすでに目に見えているわけで、知り合いの観光業者の皆さんは大丈夫なのかと、少なからず心配になる。

 今日はたまたま男鹿の寒風山の麓で下水配管を追跡してた。下水配管ってのはたいがい道路の下にあるもので、寒風山へのアプローチルート上をテクテク歩いていた。
 「ずいぶんクルマが通るなあ」と親方は気にしていたけれども、私はむしろ「8月も近いのにこれしか走ってないの?」と心配になった。
 先日、派手に県北で走り回った際も、普段の週末よりも走っているクルマが少ないことに気がついてはいた。

 クルマってのは常に経費がかかる金食い虫で、税金から始まって維持費だけでかなりのもんなんである。真面目にメンテしたらどんどん出費。動かさなくてもカネがかかり、経年的に価値が目減りしていくシロモノだ。
 都市部ではクルマを買うよりレンタカーで済ませたほうが出費が少ないというのは、もう何十年も前から常識で、クルマがなければ生活できないくらい公共交通機関が衰退した田舎での話ではないにせよ。

 今に田舎から悲鳴と絶望の声が出ると思うけどもね。インフレになりつつある物価の中で、傍若無人に価格が上昇し続けているのは油系だけだ。田舎ほど液体燃料は生活に密接しているものなのである。

 収入が毎月増えてく高度成長期とは話が違う。各家庭の収入は増えるよりもむしろ減っている現状で、生活に欠かせない液体燃料がどんどん高くなっていく。
 今から田舎の公共交通機関を再構築しようったって、時間だけが過ぎていき何年もかかる。
 田舎の高齢者はクルマがあるから生きていける側面があるというのに、自分で移動できなくなったらどうしたらいいのか。その高齢者は今日も田舎でガンガン増えているというのに、である。

 東京一極集中の文化を作り上げてしまった日本では、田舎の悲鳴は絶叫レベルにならなきゃ都会には聞こえていかない。その時にはもう遅い。政治家とお役所のやることはノロマ以外のなにものでもない。
 偉い政治家とお役人には、田舎の暮らしの現実なんて認識のカケラもないのは、普段の言動からよくわかるものね。
 本能的にそういう社会の仕組みを察知してる若者が都会に流出してくのは当たり前のこった。

 来年にはもっとひどいことになっているはずだと私は予測し、老いた母親にはひたすら節約を呼びかけている。私自身が節約に入ってるのは、自分の無計画な無駄遣いを反省する意味と、そういった悲観論からでもあったりする。

 とはいえ、夏の上京作戦はまだ保留してるんで。夏っていうか、当地では秋の9月になるかもしれんけどねー。まだ保留してマス。

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買い物戦線は膠着状態なり

 ふと思ったのだけど、我がアウトバック号はすぐエンジンがうるさくなる。オイル交換をしても2,000kmくらい走るとエンジンがガサゴソとうるさくなるのだ。
 とくにエンジンを回して走ってはいない。なにしろ低速トルクが太いエンジンなので、アクセルをあまり踏まなくてもどんどん加速していく。

 水平対抗エンジンだからなのかと最初は考えたけど、なんぼなんでも2,000kmってのは早すぎるよね。2,500ccエンジン独特のものなんだろうか?
 もしかしたらECOモードにして走ってることが多いからだろうか、なんて思ったりした。アイドリング近辺でかなりガソリンを薄くしていると聞いたことがある。ECOモードにしてるとエンジンに負担がかかるとかあるのかねえ?

 だいたい5,000kmでオイル交換してるペースなんだけど、いつも「オイル真っ黒でしたよ?」ってディーラーさんから言われるんだよねー。エンジンがうるさくなってくると燃費もガタ落ちになり、もちろん吹けも悪くなってる。
 前のターボ車もオイルによって機嫌が悪くなる印象はあるものの、比較すると2.5リッターエンジンのほうがかなりオイル寿命が短い感じ。とりあえずECOモードを使わないで様子を見てみるつもり。

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 話は変わって。

 我が家に残ってるフィルム在庫はT400CNの135サイズだけではなく、ブローニーもあったりするんだが、ブローニーはぴゅんぴゅんさんからホルガをいただいた時に買ったものであった。

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 とりあえず135のT400CNはGR21に装填した。期限が1年前に切れてて、実効感度が落ちている可能性を考えたのと、なんだかGR21ってこんな写りだっけかと疑問に感じるとこもあり、GR21を使いたいんである。
 GR21は、私の使い方だとオーバー気味になることが多く、実効感度が落ちている可能性があるフィルムなら、ISO自動設定のまんまで使ったほうがいい。

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 銀塩はGR21だけってのも物足りないが、どうも私は撮るのがどんどん下手になってる。GR21とIXY-D900ISの組み合わせでもいいんでないべか?と思うくらいである。
 予定ではそろそろM5にコシナ15mmでもくっつけて遊ぶつもりだったんだが、とてもそんなレベルにはないと自分で判断せざるを得ない。

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 M5にはキワモノレンズ方面をお任せして、ロッコール40mmとかそのへんのおいしいレンズはコシナR3AかR4Aでいこうかと思ってたのは半年前。
 AEでライカMマウントを使いたい欲求は今でもあるのだよ。あのガションと落ちる下品なシャッター音さえ気にしないのであれば、AE搭載RF機の中ではコシナしかなかろうというのが私の最終結論なのだった。

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 ヘキサーRFは私の蛮行にはついてこれないこと間違いなしだし、CLEはプレミアを支払ってまで使いこなす自信はない。ツアイスイコンを名乗ってるボディに手を出すくらいなら、多少ガサツだとしてもコシナで済ませるのが買い物の美徳だと思ってる。
 昨年上京した時に、すっかり買う気になっていたR3Aを勢いで調達していたら、話はかなり変わってるのだと思うけれどもね。

 マニュアル露出なら追針式に勝るものはないと個人的に思ってるんでM5があればそれで可。AEでも使いたいから生まれる欲求なのであった。

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 つくづく、CLの露出計を壊したのが悔やまれる。こいつが現役なら、コンパクトさを生かしてバリバリ使い倒したかったのに。なくして気がつくポテンシャルってーやつだよね。

 このくらい使いやすいなら、AE機を欲しがらないよ・・・・。つまりCLがあればあたしゃもうCLとM5だけでお腹一杯なのだ。

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我慢我慢・・・・

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 このくらいIXY-D900ISを酷使しちょります(ーー;)

 あいかわらずレンズバリアの開閉が怪しい2号機。そう、ちゃんと初号機もある。例の洗濯しちゃったやつ(^^;
 初号機は洗濯で外装がボコボコになり、隙間だらけになってしまっている。きっと汗が入り込んだらライカD-LUX3と同じ運命になるのではないかと思い、予備機として保管してあるが、2号機がこれだけ怪しい動きなら初号機のほうがまだいいかもしれんと思ったのだけど。

 どうも初号機はISの動作が怪しい。ひょっとしたら洗剤分が中に残ってますか?(^^;

 だからといって次のカメラなんぞ買わん。本格的に役に立たなくなるまで使い倒すのである。いまさら910ISってのもつまらんしね。2号機が完全にダメになって、初号機がやっぱり使えない状態だと確認できるまで使うのである。

 でもたぶん次は防水機だな(^^ゞ

 

 

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やっぱり私が悪いのね・・・・(ーー;)

 ディーラーさんで私に渡し忘れた書類があったのを幸い、仕事が終わってから立ち寄ってきた。
 試しに10分単位で訪問時間を事前に告げてみたけれど、基本的に入ってきた順らしく、まったく意味なし(^^;

 リアの足回りから聞こえる異音について結論から先に匂わせていただければ、開けてビックリ玉手箱であった。
 症状を詳細に説明すると、停止状態から発進してすぐ金属音が聞こえる。鋼管を転がすというか踏みつけて暴れているような音である。んで、停止直前にも同じ音が聞こえる。

 そういう金属音を伴う症状は、世間的にブレーキパッドが犯人であることが多いらしい。けれども私の場合はかなり派手な音で、周囲の視線を集めるくらい大きな音である点が特殊なのであった。
 ブレーキ系統のような気はするけども、それにしてはあまりにも甲高く大きな音ではないかと、かなり不審には思っていた。それで定期点検に期待したのだった。

 結果を書こう。「定期点検ではチェックしてもらえない部分に異常」であった。なんと、パンクしたタイヤの中に太い金属棒が入ったままになっていたのだ!
 その金属棒が発進すると遠心力でタイヤ内面へ貼り付き、減速して停止する寸前になると遠心力が低下して落下し、ホイールに当たって金属音を出していたのだろう。あれだけ太い金属棒なら大きな音がしてもおかしくはない。シロート修理のツケが回ってきたということである(ーー;)

 たぶんあれはコンクリートに使う鉄筋、それも太いやつだわ。太さ約1cm、長さ10cmほどであった。実は私の職場やその周辺でこのところ盛んに土木作業をやってる。工事車輌が盛んに往来している。
 そのルート上で異物を踏んだ記憶はある。どこかの業者が落としていったのだろう鉄筋の屑を私が踏んだということと推測できる。

 民間サラリーマンのクルマでよかったじゃんか。あたしゃパンクに関しては泣き寝入りだから。
 これがお役所のお偉いさんのクルマだったりしたら、もう工事業者は大変。当然に犯人捜しが始まるだろうし。怖くて言葉にはできないよ・・・・。

 で。ブレーキ回りを点検してもらった結果、ブレーキパッドが錆びて引っかかってるのも発見されたらしい。サービス担当から具体的な説明はなかったけれども、申し送りの用紙に書き込みがあるのを私は確認してる。
 これまた私の職場は海沿いであり、500m先は海だ。アパートは秋田市街中心部とはいえ、風が強いと海風が届いてクルマが白くなる場所にあるので、錆びやすい環境にあるのだった。

 噂ではマツダ車とスバル車はパッドの錆びに敏感らしい。前に乗っていたレガシィなどは、パッドではなくシリンダーそのものが錆びるという状況で、片効きの原因になっていた。デリケートなクルマは難しい環境のユーザーなのかもしれんよ。私は。
 ただでさえ雪国は冬場の融雪剤=塩化ナトリウムでボディ下がヤラれる環境だもの。それに輪をかけて海風じゃなあ、錆びるとこは錆びるよな・・・・。

 ディーラーをフォローするわけではないが、定期点検後はまるで生まれ変わったかのようにキビキビ走る。こんなにスイスイ走るクルマだったかと感じる。やっぱマメにオイル交換してやんなきゃダメね。

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私が悪いのね・・・・

 ディーラーさんから「定期点検は夏場で混み始めてるんで、必ず電話で時間を予約してから来てくださいね!」と連絡をいただいていた。24カ月点検の時期なのである。

 その通りに電話してみたら「混んでて予約してもしなくても同じ状況ですし、かなりお待ちいただくことになると思いますよ?」とサービスの素直なコメントが(^^;

 いつも率直な秋田スバルのサービスさん。それが気に入っててスバル車に乗り続けてるようなもんなのですよ。

 今日はアウトバック号を定期点検に出そうと思ってて、なんの用事もないので時間はかかってもいいや。本屋で文庫本を仕入れて行けば、2時間くらいなら待たされても平気。
 窓口では実際に「2時間くらいお待ちいただくことになるかもしれませんが・・・・・」って言われたけども。

 んで、リアの足回りの異音について、担当営業さんに電話で話をしてあるという先入観からか、窓口で伝えなかった私が悪いのね。異音直らず(ーー;)
 「なにも異常はございません」って引き渡しの時に言われたってことは、スバルさん的には異常ではないということか、それとも定期点検ではチェックしてもらえない部分に異常があるのか・・・・。

 とりあえず明日あたりまたディーラーさんへ行こうかと思うのだけど、かつてクレーマーとしてブラックリストに載ってること間違いなしの私としては、クレームつけに行くのイヤだな・・・・。異音が出てることを窓口で伝えなかった私に非がある気がするし・・・・。

 泣き寝入りするかな。

 んでスバルもうやめるかな。

 別の店に相談するってのも手かな・・・・。

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 支払い終わったら、こういうのに乗るってのもありかな・・・・。

 と思ったら、なにやら私に渡すのを忘れた用紙があるとスバルさんから電話が。取りに行くついでにリアブレーキ回りを確認してもらえないかと便乗してお願いしちまった(^^ゞ

 

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ソロテント考(5)

 田舎で暮らしてると、ショップへ赴いて実際にテントを触ることはできず、もっぱらオンライン頼りになってしまう。そんな中で悪あがきというか、アバウトに寸法の感覚を把握してみたいということで、以前に画像と公称寸法を元に実寸を割り出したりしてみた。
 アバウトな数字しか出て来ないのは承知の上であったけれども、テント壁面の傾斜具合がいかに実際の室内寸法を左右するかというのをあらためて考えされた気がしてる。

 私が愛用してるMHWのハマーヘッド2は最大長辺249cmという破格のサイズではあるものの、実際に249cm使えるかというと、やはり壁面の傾斜によりすべては使えていないはずだ。けれど不必要なほどに余裕のある長さのため、なにも気にならないだけかもしれない。
 魚座型のポール×2本を基礎に、変則的な補助ポールでインナーを上に引き上げる構造で、壁面傾斜は少ないタイプなのだけども、少しは傾いているのである。

 そう考えると、ソロテントのベストセラーともいえるMSRのハバは、ちょっと不安なものがある。
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 某ブログの管理人の方がハバを愛用されてるのは知ってるけれども、この傾斜具合は寝た時に頭が壁面につっかえるんじゃないかなあと、いささか不安になるフォルムなのである。

 他社の追っかけっぽい商品のほうがまだマシな気がするものの。
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 ね。ハバよりもはまだマシな気がする。短辺方向の壁面の立ち具合としては。2184mmだから、私は普通に寝られるかも。
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 MHWのハルシオン1も、221cmの長さで、たぶん寝られるだろうな、というのはある。

 でもハバのいいとこはソロテントなのに左右に出入り口があることなのだな。
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 これがハバの寸法図。前室が左右にあるということは、左右のフライを全開にしたらものすごく涼しいのだろうな、ということでもある。
 なにしろインナーはメッシュ地だ。その上で左右を開放することができるなら、さぞや風の抜けはよろしいことだろう。

 もっとも、私が寝る時は残飯を前室へ置いているので、キツネやタヌキ、あるいはノラニャンコがいる場所ではフライを全開にはできぬ。しつこいニャンコの波状攻撃を食らった経験があるからなあ(^^;

 そういった風通しってことを考えると、シェラのベロックス1はいささか劣る。
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 背面がね。前室一ヶ所だし。まだMHWハルシオン1のほうがマシか。
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 前室が狭く見えるけど、フライの張り出し幅はベロックス1とあまり変わらない。高さを稼いでいる構造だからかもしんないが。

 そんなこんなで、もっとも優先したい条件として寸法と重量を条件にしたというのに、いざ候補を絞り込んでくると、いろいろと気になってくるのであった。
 どうしても不便ならタープを持ち歩くが、できれば荷物を増やしたくない欲求があるわけで、なんとかテント単体で済ませたい気持ちがあって、あーでもないこーでもないと気になってくるわけだよ。

 どこかで割り切らなきゃどうにも選べないのがソロテントの世界であると認知してはいるけども、決定版っていう存在がないのもソロテントで。
 仮に決定版が存在したとしても、背の高いユーザーのことを考えてくれてるかどうかというのは、まったく別問題でしかないしね(ーー;)
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Mhw_lightpath3
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Kelty_crestone1

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 軽量ソロ向けテントってたくさんあるんだけどもね。日本国内でリーズナブルな価格で扱ってくれてる店がなくて・・・・。
 文化圏が違いすぎるんだろうな、という話は以前に書いたけれども、一人でテント旅をする層が日本には少ないってことなんだろうねえ。つまり「商売にならない」ってこと。

 「どこか我慢する」というノリではない選択をしたいなあ。どちらかといえば「我慢」を前提にするより「アバタもエクボ」という結果を選択してみたいとこなんだが。

 

 

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結局は飲んだくれるんですか?

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 秋田の遅い夏がやっと始まったな!というような、抜けるような青空なのに、私は休日出勤~。当番で回ってくんのよ。土曜出勤が。
 悔しいので通勤中のクルマの中から撮ってみたぞお。携帯電話のカメラでな。マゼンタっぽくてひどい絵だったよ。直してみたけどもさ。
 IXY-D900ISを持ち歩いてなかったんだよ。休日出勤だと思って油断してた(^^ゞ

 早ければ16時前に帰れるかもしれんと踏み、それならどこかに出かけちゃおうかとゆうべから考えてた。
 飛の崩に行く前に象潟へ立ち寄って巨大な夏牡蠣を買い求めてみるってのも手だなと。象潟の牡蠣はデカいからなあ。ビールマンさんから教えていただいた味噌と牡蠣っつーの、ちょっとやってみたい気がするしね。

 ところが今日に限って象潟で夏の海産物市やってやがんだ。さりげなくNHKのローカルでプライスを漏らしてたんだが、岩牡蠣1つ\300っての、都会の人が見たら大喜びの安さなんだろうけども、わりい、俺っち市場の流通価格知ってんだわ。
 \300って高い。スーパーよりも安いとはいえ、業者流通価格からしたらかなりボッてはいる。秋田は牡蠣へのこだわりが薄い土地なので、争って食べる習慣がなく、巨大な牡蠣がかなり安く流通しているのだよ。

 で、産直状態で象潟で生牡蠣を仕入れて、お隣の金浦の飛の崩で野営ってのは夏場の黄金コースかとも思ってたのだけども、どうも時期的にボリに入ってるのかと感じ、無理して象潟まで足を伸ばすのは今回ボツ。
 大きいけれど大味ではないと評判の夏牡蠣ながら、あたしゃ牡蠣マニアじゃないのでどうせ味は経験値が足りない。プライスと鮮度重視なのであった。

 んで、出歩くとガソリンを消費しまくるだけの我が身としては、チャリで近場の野営地に行ってゴロゴロしてやろっかなーという考えもあった。
 30万都市とはいえ、秋田市周辺部には野営できるところがある。キャンプ場を名乗ってるところがあれば、普段からチェックしていて「あそこなら野営できる!」とメモってる場所もある。

 でもねー、明日は天気がイマイチらしいのよね。夜半から崩れてくる模様で。梅雨前線南下のおかげで、夏空+高層雲っていう晩夏みたいな空だったのは、単に前線の機嫌ひとつだったということですな。
 本来なら前線は北にスルーしていただいて、当地は短い夏本番を迎える。なのに今年はね、梅雨明けしたと見られる宣言が気象台から出てるのに、なんだかジメジメと雨が降ってねえ。
 休日出勤の後にチャリで純粋野営しに近場へ出て、明日は撮りながら帰ろうかと考えても、翌日の天気に期待できなきゃ、ちょっと出撃気分が失せるのであった。

 どうしよっかなーと迷っているうちに、あらあら早くも1リッター飲んじゃいましたか?ということで、出撃しないで飲んだくれることにしてみたよ。
 明日はアウトバック号を点検に出すことにした。来週に回しちゃうと盆前でディーラーは混むだろうし、盆を越しても問題ないような状況ではない。今のアウトバック号は。

 話は変わって。

 ソロテント関連でアクセスが伸びてる当ブログながら、私がソロテントを調達するかどうかは未定。つまり市販のテントをいろいろとコネくり回してるだけなのである。
 たぶん今の勢いなら行くんだろうな、とは思うものの、ケチ臭くなってる今の私は、買い物を踏みとどまる神様の力が強いのでね(^^ゞ
 シェラのベロックス1かMSRのハバあたりで手を打とうかとは漠然と考えているものの、思い付きであるタープ持参作戦を改めて否定したくなったりと、まだまだ考えは自分の中に定着してはいない。

 んで、装備品に追加するものとして、鉈をね、装備しようかと。前から欲しかったんよ。斧にするか鉈にするかって昨シーズンは迷い、とうとう買わなかった。
 アウトドアっぽいのは圧倒的に斧でしょ。でも日本のアウトドアズマンが数百年かけて改良してきた完成形である現代の鉈を、とても無視はできなくてね。

 なにも藪こぎのお供にしようというのではない。藪こぎしないから。ネイチャーストーヴの燃料調達用でもない。どうせ安物の炭を使ってるし。単に大型の刃物の装備を必要性として考えているだけに過ぎない。
 ずっと見て見ぬフリをしてきたのだけど、あたしゃ野営におけるセルフプロテクションというものをなにも考えないままだったのである。せいぜい駄菓子屋ピストルの8連発。クマも人も相手を問わず、単に脅し用だが。
 これから秋に向けて、なにか大型の丈夫な刃物を携行しておいたほうがいいんではないかと、今さらながらに自分の行動範囲を省みて思うのでありますね。

 とりあえずホムセンへ行ってみた。安い鉈があるだろうと思って。そしたらよ、たかがホムセンの鉈なのに、気に入った鉈に気に入ったケースをつけると、もう1万円近いのな。鉈って高いんだな~。知らなかった。
 役に立つかどうかわからない鉈なら3千円台からあるのだけど、ほれ、コンニチワーっていつも突然現れてくれるクマさん相手となると、3千円台じゃちょっと厳しいかなって。
 鉈を装備していても私は無傷で済まないのは承知の上ながら、クマさんのオモチャになるのだけは避けたいと考えると、現在のところ鉈に勝る装備品はないようなのだ。

Higuma

 勝てなくても、とりあえず自分の命を拾えるレベルで、なにかエモノを持つ必要があるなら、鉈しかねえよな。ほかの刃物は昨今取り締まりの対象になりかねないからよお。
 鉈のほかはね、ホイッスルと女の叫び声が有効らしいぜ。すごく通る音を出されると、仲間を呼んでるんでないかって、クマはひるむんだとよ・・・・。

 ああ、もちろん当地にヒグマなんざいねえよ。ツキノワグマな。でもあいつら立ち上がると大きいからなあ。
 以前に旭又(秋田市内)でクマ見たんだけども、四足で歩いてるのに長さは2m弱あったね。あんなに大きいとは思わなかった。ツキノワグマを馬鹿にしててスマンって感じ。

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素晴らしき土鍋の世界

 せんだって買ったホムセンの安物炊飯用土鍋な。すげーよ。ままがうめえ!

 (注)秋田弁では食事全体を「まま」と呼ぶが、とくに炊爨した白米を「まま」と呼ぶ。もちろん「おまんま」の変形。

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 この千円そこそこの土鍋で古古米を炊いてみたら、もううめえのなんのって。夏場に土鍋のネタはどうかと思うが、うまいもんはしょうがない。
 電気炊飯器で古古米を炊いたら、もうモロに古古米らしいポロポロ具合になるはずなんだが、この土鍋で新米を炊いたらどんだけうめえんだろ。想像しただけでヨダレが(^^ゞ

 酔っ払いの食事なので1合以下の少ない量で炊いている。そのため鍋に接触する米と水の面積が大きいため、できた飯に対するオコゲの量はかなり多い。
 私はオコゲよりもホクホクのメシを喜ぶタイプだが、百円ショップの安いフリカケをかけて食ったら、オコゲまでうまい。
 北国生まれの北国育ちのくせして「とんこつ」「辛子明太子」「高菜」の3つのキーワードに弱い。そういうフリカケを売ってたんである。

 もう電気炊飯器に戻れねーな。そのくらいうますぎ。しかも土鍋のコストパフォーマンス最高。\1,080じゃなかったかな。ついてた値札は。
 もちろん、スイッチ入れてあとは放置というわけにはいかず、序盤は中火、後半はトロ火、フィニッシュで調整っていう手間はあるけども、古古米をこんだけおいしくいただけるなら手間は厭わないんである。

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ソロテント考(4)

 夜中に揺れた話なのだけど。あたしゃ珍しく夜更かしの夜で、なんだか眠れないままにひたすら飲んで、やっと眠くなって寝てすぐ揺れた。
 「あぁ!飲みすぎで三半規管とかヤラれたべか?」が第一印象ってのは、一人暮らしの中年としてはちょっと問題があるね(^^;

 この地震。10年前なら写真業界的に大変だったろうと思うよ。震度4以上ってば、現像機の中の現像液が全部混じっちゃう可能性があり、液を全部抜いてスターターから作り直しだもんね。
 月に2度も大きな地震があったら、現像機とプリンターと両方で30万以上の出費になったケースがあったかも。
 スターターって高いからね。商売やってらんねーわな。地震で写真屋が閉店したってな話が、冗談でなくてホントにあってもおかしくはなかった。

 大きな地震ってのはそういう被害もあるのだけど、フルデジタルなら電気さえ流れてくれれば問題ないだろうからね。
 ライフラインの中で電気は復旧が一番早いわけで、少なくてもスチル出力に関しては銀塩よりもデジタルのほうが強いといえるんじゃないかな?

 そういえば、職場の親方に地震とニアミスばかりしてる人がいて。中越地震の時は新潟競馬場まで夫婦で遊びに行ってて、一泊の予定を切り上げて帰って来た翌日に地震。一泊すんのは知ってたんで心配したっけなー。
 んで先日の地震の時は、一週間前に小安峡温泉で飲んだくれてたんだとさ。あと一週間ズレてたら直撃だった。さすがに今回の地震は平日だから自宅で寝てたらしいけどもさ。そういう運命の人っているんだよね。災害から逃れられる運命の人が。

 まー、今日の昼休みはたくさん寝たわ。地震からしばらく眠れなかったもんで。出社したほうがいいのかとかいろいろ考えてたのもあるけど。
 昼休みに1時間ほど爆睡してたみたい。昼寝できない体質の私が昼から爆睡してたのだから、よほど寝不足だったとみえる。午前中に肉体労働だったというのもあるけど。

 話は思いっきり変わって。

 ふと気がついたんだけども、ソロテントを選ぶに当たって前室の有効性にこだわるのはあまり意味がねーなと。
 というのも、ソロテントってのは本来小さいわけだ。人が1人で使うだけの用途だからして。テントそのものが小さければ前室も小さくて当たり前の話であり、本来ならばテントの前室よりも軽量タープなどでカバーすることを考えるべきなのかもしれんよね。

 ああ、タープってよ、天幕って感じのやつ。

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 こういうのをミニマムテントと組み合わせ、テントはもう就寝のみと割り切り、煮炊き飲んだくれその他はタープの下。

 幸い、私が所有してるタープは小さなウイングタイプで、公称重量1.1kgと大きさのわりにそう軽くはないものの、価格が安いとこがマル。標準小売価格で\6,800だもの。
 焚き火で穴を開けたりする存在だから、あたしゃ安くて調達が楽なタープでいいと思ってる。

 こいつに煮炊きスペースはお任せしてしまうという割り切りが必要なのかな~と、少し考えてみてるとこ。
 アイテムを増やすのは気が進まないとこながら、テントでかなり軽量化が達成されるなら、タープを常用にする手もあるのかもしれない。現在、脳内でシミュして検討中って感じなのでーす。

 前回取り上げたソロテントについて、なにやら偏ったチョイスのように感じた方もおられるだろうが、取り上げる以前に「ダメだこりゃ」ならボツにした結果とお考えいただきたい。
 MHWにもスティレトーというミニマムテントがあるのだが、野営というよりも修行に近い寸法なので取り上げなかった。そんな感じで、見た瞬間にボツのソロテントはあえてシカトしている。

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柄が悪くてすんません(ーー;)

 で、不良中年を目指して生きてるわりに、元々柄が悪いので意図しなくても立派な不良だという話もあるし、外見的に不良中年になろうとしてもサイフが追いつかないというのはあるな。だから中途半端に不良な外見になってるというのはあるが。

 仕事帰りに近所のスーパーに立ち寄ったと思ってくれい。私が買い物をするリズムというのは自宅の酒の在庫が中心になっており、食料はきっちり在庫があるのが常なのだ。酒がなくなると買い物する。酒優先。

 職場の大酒飲みの同僚が語っていたが、2日に1回立ち寄るにしてはあまりにも大量に酒を買うので、恥ずかしくて2回に1度は多少高くても別の店で買う、とのことだった。
 気持ちがわかる。私なんぞ休日には1日8リッターが平気なので、500mlのスパークリングホップ6本セットなんざすぐなくなる。かといってなあ、いつものスーパーに酔っ払ったまま買いに行くわけにはいかず、歩いて行けるスーパーにもたまに立ち寄って酒を買い求める。高いからあまり行きたくないんだけどもな(^^;

 もちろん酒ばかり買うわけではない。ツマミももちろん買う。今夜は久しぶりの馬刺し。価格からしてそんなにおいしいわけではないのを承知。霜降りの馬刺しを食ってからというもの、そんじゃそこらの馬刺しじゃ満足しない私。
 でも今日の馬刺しはオマケが充実していて大変よろしい。添付のタレがね、ポン酢風のやつと、ニンニク辛味噌風のがついてた。
 この辛味噌風がすごく馬刺しに合って、安物の肉でもおいしくいただけてしまう。会津若松市のハヤオという会社のタレだけどもな。こういうのもアリかと納得した。

 話の本筋はまったく馬刺しと関係なくて申し訳ないが。

 スーパーでレジを通ってから、急に買い物を思い出して売り場に戻るってことはよくある。もちろんそれは私がオッサンだからだ。買おうと思ってたものを、たいがいレジで精算してる時に思い出すんである。
 するってえと、とりあえず買い物したものをとりまとめて手に下げ、その姿で売り場に戻ることになるのだが。

 今日は「いけね!ハエ取り紙を考えなきゃいけなかったんだ!」とレジで思い出し、季節柄殺虫剤を置いてあるコーナーを目指してみた。このところ我が家には出所不明の小さいハエが出没してるからだ。
 んで買い物したものを床に離して置き、殺虫剤コーナーを探索してたら、通りかかった店員が私から離れない。かといって声をかけるわけでもなく、ただひたすらに私を観察してやがる。

 視界の隅に店員がウロチョロしてるのは入っていたんで、「おう、まさか俺がつまんねー万引きをするんじゃねえかなんて、間違っても考えちゃいないよな?」という視線を鋭く投げかける場面になると、急に柄の悪さが顔を出し、けっこう説得力があったようだ。
 オッサンってのは物覚えが悪くなってきてるんで、そうやって買い物を思い出すことがあるのだと、よほどその店員に鉄拳で教えてやろうかと思ったが、大人気ないのでやめといたよ。
 まず第一に失礼だろ。思いっきり万引きを疑ってますという観察姿勢が。第二に、オッサンの生態というものを接客業なら少しは考えろってえの。物覚え悪くなってきてんだからよ!

 もちろんその店員は野郎っ子だ。だから鉄拳なんだけどもなーw

 私は接客業&営業出身なんで、そういうのにはすごくうるさいのであるよ。

 あ、そのスーパーね、私が文句タレたからというわけではなかろうが、インスタントラーメンの選択肢を増やしてたっけよ。たぶん私以外の客も納得いかなかったんでないかな。
 でもね、日清のラーメン屋さんを在庫したのは一瞬。すぐ安い価格のバラ売りラーメンに置き換えてたっけなー。
 それじゃ意味ねえよ。5食パック買いのほうがお得なんだもの。単価計算すりゃ誰でもパック買いするって。

 まあしょうがねえか。たまにパック品よりバラ売りのほうが安い単価をつけちゃってるチェーン店だからなw
 スポットならともかく、定番でそういう価格設定するのはフェイスの無駄だろ。算数くらい主婦もオッサンも暗算でこなすのだぜ。

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時事ネタ

 なんかよくわかんねえ殺人事件が続くね。どうにも納得がいかないノリで肉親を刺し殺したり、ギターやってるヤツはロクなヤツがいねえってプロフに書かれてケンカ売って殺したり、親が仕事の相談に乗ってくれないからって無差別殺人とかねえ。わけわかんね。

 秋葉原のケースは、やったことの是非はともかく、楽しい青春を送れなくて鬱屈してるノリはまだ私は理解できる。私の青春もあまり楽しくなかったからさ。
 就職はうまくいかねえ。女に縁がねえ。自然と性格は内向的になり、ヤケになっちゃうとこまでは理解できる部分がある。私もヤケになって暴れて拘束されてお泊りさせられたことあるから(^^;

 だからって無差別殺人ってのは別問題だけどな。オタクならオタクの道に突き進めばいいだけのこと。
 オタクってのは女にモテないと相場が決まってる。外見からも女にモテそうにないなら、オタク道を極めちゃえばいい。ナイフ好きだったらしいもの、ナイフの専門家になっちまえばよかったのにな。

 それなのにダガーナイフを振り回して、日本国内じゃダガーは違法になりそうな按配でしょ。日本全国のナイフファンから恨まれてっぞー。どう考えてもオタク道を突き進んだほうがいい結果になったと思うよ。
 もちろん我が家のダガーナイフもお蔵入りだ。テクナの古いナイフだけどもな。何年も使ってないからいいんだけどさ・・・・。
 そのうちキャンプ用のナイフまで規制されるんでないかと心配はしちょる。包丁代わりにも使ってるんで、私のビクトリノックスはシンプルながらブレードがかなり大きかったりするのだよ。

 輝かしい酒池肉林の青春の理想なんざ捨ててしまえば、本物のオタクになるという道があったかもしれない秋葉原の件はまだ救いがある。
 八王子の本屋で店員が刺された件は、もう私の理解の範疇を越えてるわ。マスコミは秋葉原の件との関連性を単純に結びつけて、通り魔殺人事件ということで片付けようとしてるけれど、似てるのは「てめえが歩いてきた道が原因なのに、他者のせいにして暴れた」ってことだけっしょ。

 仕事がうまくいかねえとか、就職ができねえっていちいち誰かを刺してたら、今頃あたしゃ日本歴代ナンバー1の犠牲者を生んだ殺人鬼だわ。
 とくに再就職期間なんて大変だったよ。最愛の姉ちゃんにも逃げられたんだもの。まさに人生の底辺って感じで、気に入らないヤツと限っても50人くらい刺しても飽き足らなかったんでないかな。いちいち刺して歩いてたらね。
 被害妄想っつーかさ、自分なんかいてもいなくてもなにも変わらない世の中なんだなあ、という感慨が強くなって、もうどうでもいいやって投げ出しそうになってたもの。

 ただ、今にして思うと、逃げた姉ちゃんの存在が最後は私を支えてたね。納得いかなかったから。なんとかせにゃならんって一生懸命になってたエネルギーが私を支えてたと思う。今だから言えることだけども。
 まあ、結局はその2年後に捨てられたわけだから、結果として同じなのかもしんねえんだけどもなw

 前カノには悪いが。あれ以来、女という生き物をまったく信用できなくなったぜ。結婚する気がまったくなくなったのも、私が不良中年を目指すのも、すべてあれがスタートだったなw

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ソロテント考(3)

 実は2週間ほど前にアウトバック号の後輪がパンクし、朝の通勤前に発見したパンクで、もうテンパーに交換するんでアタフタしたりしたのだけど、結局はパンク修理キットで自力補修。
 思いのほか、でっけえ穴が開いていて、なにが刺さればこんだけ大きな穴が開く?というくらいだったのに、市販の補修キットを使ったら何事もなく普通に使えてる。

 ただね、それ以来、どうも足回りから異音が聞こえる。ブレーキを強めに踏んで止まると、止まる寸前にカコンって金属音が聞こえる。んで、発進してすぐまたカコンって聞こえる。
 窓を開けたまま音を聞いてると、けっこう大きな音だ。金属部品が接触するような音である。横滑り防止システムのスイッチを切っても聞こえるが、ABSのヒューズを抜くと聞こえなくなる。ブレーキ系の異音か?

 実は新車の時に右前から発進時に異音がしてた。それもカコンっていう金属音。点検してもらったら「ABSの動作音ですね」ということだったが、工場に入ったら音が鳴らなくなった。
 その記憶があるため、今回もABSを疑ってみたのだけども、それにしても音が大きいなあ。とても普通車から聞こえてくる音質&音量ではない。
 なんらかの異常があるのは確実だが、とりあえず走る分には不自然な挙動はまったくなく、来月の定期点検までこのまま誤魔化す予定。ABSのヒューズはタイミングベルトとかいろいろ兼用のウォーニングなので、抜いたまんまだと警告灯がたくさん点灯しちゃうのね。

 話は変わって、またソロテントについて。

 ソロ行だというのに、公称2~3人用テントばかり候補にしちょるのはどういうわけだ、という物言いは当然に読者の方からつくわけだけども、身長183cmの人間が余裕で寝られるという条件を絶対条件にしてしまうと、公称1人用のテントはサイズ的に難しいものがある。

Mb_ml1

 そんな中でもモンベルのムーンライト1はギリギリの選択かなと。狭くてテント内で身動きがとれないという評判ながら、少なくてもビビィザックよりもは広い空間を確保してるわけだし、2ウォールで小さいながらも前室を確保。
 重量は2.3kg。ペグを軽量化したら2.2kgとか2.1kgになるかもしれん。あたしゃジュラルミンのペグを好むんで、たぶん少しは軽くなると思うぜ。
 なんといっても高身長のユーザーでも普通に寝られる可能性があるこったしね。寝返りを打てるかどうかというのは難しそうだが、サーマレストの上で寝てりゃ簡単に寝返りは打てんよなー。

 というわけで、小さめのテントをちょっと考えてみようかと思う。といっても候補はそんなに多くない。いつも通り、海外通販に頼らず、日本国内で現状で入手できるテントに限る。

Msr_haba
 ソロテントってば避けて通れないMSRのハバVer.3。床寸法的には2.2×0.7mということになっている。
 床がおおむね長方形なので、例の怪しげな計測を持ち込んでみると、寝るにはちょっと怪しげな寸法ではある。
 公称2人用のハバハバなら、短辺方向を垂直に近くフレームで引っ張ってるんで不安はないが、ソロ用のハバはなあ、日本人より平均身長が約5cm高い米国とはいえ、平均身長以下のユーザーでなければ厳しいんでないかなあと思う。

Zoid1

 もう国内在庫が払底しつつあるMSRゾイド1。こいつのネックは自立できねえペグ頼りなことと、変形5角形の床が、その長大な公称寸法をスポイルしかねない形になっていることである。
 いまどきよほどストイックなスタイルでなければ、おそらく寝具としてマットは携行していると思われる。マットはたいてい長方形だ。なんぼ最大長が長くても、長方形のマットのスペースを確保できないなら、余ったスペースは単なる荷物置き場になってしまう。

 またゾイド1の場合、わずかながらも前室を確保できるとはいえ、ホントにわずかしか確保できず、雨天の際には荷物置き場か調理場かのバーターになる可能性がある。
 テント内の荷物置き場としてしか利用できないスペースをどれくらい確保できるかという点が、ゾイド1(もくしはマイクロゾイド)のキモのような気がしてる。

 自立できないテントの悲劇は、地面以外の場所、例えば硬くてペグが打てないとか、とってつけ太郎な広場で一見土だがすぐ下に砂利の層があってペグが入らない、やむを得ずアスファルトやコンクリの上に野営っていうパターンに弱いのである。

Cm_ab01

 そういった点ではコールマンのアビアーX1も同じ。自立できない。ヨーロッパ仕込みかどうか知らないが、よほどヨーロッパは湿度が低く涼しいのだろうと思われる構成だ。
 風通しはメッシュではなくベンチレーション頼り。入り口のメッシュはあるものの、それがどこに抜けるのかという疑問はベンチレーションのみしか答えはない。

 夏場に低地で野営した人なら知ってると思うが、一面だけメッシュというのでは暑くてたまらない。できれば二面メッシュ。それが夏の低地野営の最低条件かと思う。
 アビアーX1は価格の安さと入手のしやすさが魅力ながら、使う前から難しそうな存在ではある。もちろん私のような低地インチキ野営という用途に関して、なのだが。

Sd_b1_1

 続いてシエラデザインズのベロックス1にご登場願おう。ほぼフルメッシュのソロテントだ。背面側になる壁面のメッシュだけがやたら小さいところに特徴があるものの、このくらいメッシュを使ってる範囲が大きいと、まず夏場の換気は心配あるまい。
 寝てる間に風向きなんざ簡単に変わっちまう、という個人的経験則からするなら、テント設営時になんぼ風向きを調べてみても、どうせ翌朝には役に立たない行為なんである。
 それよりもなら地形とか天気図を頭に入れて設営したほうが風通しに関しては無駄がないと思う。こういうメッシュ地が多いテントを使うならそうだと思われる。

Sd_b1_2

 ちなみに床寸法は2184×876mm(最狭幅は609mm)。床に近い短辺をできるだけ垂直にしようという努力は買うし、前室を普通に使えるだけ確保してる点もいい。
 重量はフル装備で公称1.55kg。収納は長辺に50cm使うが、たぶんポールの制限だろう。ポールと幕体を別にしてしまえば、たぶん本体は小さく収納できると思われる。価格は\30,450(当バカブログ調べ)。

Mhw_h_1

 MHWのハルシオン1。ヤバいクスリと同じ名前なのは無視しておくとして。フライがポリエステルってとこで個人的にポイントが高いし、MHWのテントは実際に使ってみて納得がいってるとこもポイントだ。
 ただテント内スペースに対して努力してるフシはあまり観察できず、なんだか狭そうだなあという見た目ではある。
 公称床寸法は221×69cm。なんとか寝られそうだが、横幅が狭いな。前室を装備しているものの、たぶんフライの傾斜であまり広くはないし、前室で煮炊きした時の換気はあまり考えられてないような気がする。それを言い出したらキリはないけどもね。
 重量はフル装備で公称1.79kg。MHWなら添付のペグは軽量なものがついてくる。ポリエステルのフライである点を買いたい。価格は\27,300(当バカブログ調べ)。

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無駄遣い帝王(ーー;)

 この貴重な夏場の3連休を、私は自宅でダラダラ飲んだくれることに傾注し、ほぼ成功している。というのも、先日の県北一気でガソリン代をかなり使い、家計に響いているからである(^^;

 飛の崩に行ってくっかなーなんて思ってたんだけど、あそこまで行って戻るとなるとアウトバック号のガソリンタンクは空になり、通勤用のガソリン確保のためにまた給油。
 情けない話だが、私の最近の行動においてはクルマの燃料代が大きく出費となっている。時間があるならできるだけ遠くへ、できるだけたくさん回って・・・・、となるので、当然に走行距離が伸び、燃料を消費することになっている。

 カードで給油するのが習慣の私としては、カード会社の締め日が気になるという情けない状況で、まあツキイチで出撃できればいい感じなんである。
 先週県北を回ってきたからしばらく我慢しておいたほうがいいか、という自制心が強く働き、大変にマイナーな夏祭りである『みなと曳山祭り』が当地で開催され、お呼ばれがあるかもしれないとスタンバってたのもあった。誰も呼んでくんなかったけどもな(^^ゞ

 夏ボ出たのに赤字という困った輪廻は今回で打ち止めとして、しばらくはおとなしくしていようという姿勢なのだ。前にも書いたが、来年同期の出費に備えるには、今から準備しとかなきゃならん。

 現在でも言われてるんだよ。「おめーよ、ほんのちょっとでいいから大人になれや?」と思ってる後輩から「ビヨさん、刹那的な生き方はもうやめましょうよ。お互いにいい歳こいて一人暮らしなんスから!」とたしなめられるくらい、私は大変困った不良中年らしい。

 ちなみに今日は夏ボ出費関連でお中元の買い物に出た。そろそろ買いに行かないと「あんの野郎、今年はシカトしてやがる!」という声が聞こえてくるかもしれん。秋田ってばそういう土地柄なのでね(^^;
 申し訳ないが今年はかなりケチった。例年が5千円クラスなら、今年は3千円レベルまで落としている。不景気な世の中の動きに便乗してしまってるけれども、ごめんしてくれい。サイフがきついのでなあ。

 んで。外出したついでに大規模スポーツ店にて小さなガス缶を買おうと思っていた。アウトドア用器具で一番小さいであろう110gのT型缶をひとつ入手しておきたかった。

Img_1624_2

 古くは他メーカーからカセットコンロのようなデザインの小型缶が発売されていたけれど、当地で簡単に入手できる110gクラスのT型缶はスノピのものしかない。
 というわけで、\280でノーマル缶をゲット。もちろんガス缶の中身になど興味はない。そのコンパクトなガスの器が欲しいだけなのだ。

 ちなみに愛用のプリムスにくっつけると↓こうなる。意外にアンバランスではないのだね。もっと頭デッカチになるかと思ってたのに。

Img_1638_2

 ああ、ホントは他メーカーのストーヴにボンベを接続しちゃいかんことになってんの。それは忘れないでね。なんかあった時にメーカーはシカトすっから。こういうことしてると。
 PL法の絡みか、メーカーサイドはけっこう神経質になってる。使うこっちにしてみりゃ、口金さえ合えば安いボンベを使うのは当然。

 純正だろうが社外だろうが、中に入ってるガスはほとんど変わらない。深刻な問題が発生するとは思えない。なにか事故が起きたとするなら、それは使う側の能力の問題であり、基本的に事故を起こしにくいシステムになってると思うよ。アウトドア火器って。

 張り切って再充填モノの250g缶を用意して挑んだきみまち阪だったのに、ガスランタンを焚かずにストーヴオンリーとなれば、250gも燃料はいらんのである。100gクラスで十分。だから小さなボンベが欲しかった。荷物減るっしょ。
 夜に焼肉とアスパラガス焼きやって、朝にはラーメン食ってコーヒー飲んで、それでもガスの消費量は100gに満たない。ガスはほとんど減っていない。ならばもっと小さなボンベでよかろうよ。どうせ再充填するんだしーw

 \280の出費で済むはずだったのだ。そのためだけに大規模スポーツ店へわざわざ足を運んだというのに。なぜ私は無駄遣いするかな。

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 愛用の焼き網を更新するのはいい。ユニフレームのこの焼き網はソロ行の決定版ともいえる仕様で、バーナーパッドと焼き網がコンビで\1,680。この価格なら2年に1度くらい買い替えても許されると思う。
 シングルストーヴで使うにはベストともいえる焼き網で、バーナーパッドは焼き網以外にチタンクッカーの下敷きとして使え、焼き網もパーナーパッドありだけではなく網そのものを直火っていう攻撃もできる。

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 こういったフリーズドライ系の非常食は価格も安く、見つけたら買っておいても損はない。野営の夜だけではなく、どうしようもなくやる気が起きない深夜の夜食にもなるのだからね。

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 だからってよお、ユニフレームのケトル買うなって。なんぼ安いからってさ、これ買ってもパッキングできねえべ?

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 ほれ。我がコッヘルにはケトルなんざ入る余地はまったくない。簡易コッヘルと化してるステンのボウルだが、先日はアスパラガスの下茹でに威力を発揮した。用意しておくもんである。

 まあいい。ケトルはコーヒー湯沸し用としておこう。野営が絡まなくても野外でコーヒーを飲みたくなる前提の場所に出かける際のケトルとしておく。

 そういう限定をしちゃうとな、火器としてトランギアのアルコールバーナーが顔を出したりして、これまた物欲的に危険なのだな。
 トランギアなら湯を沸かす単機能として連続燃焼20分の能力で十分なのだよ。どこか景色のいい場所でコーヒーを飲むという目的には、トランギアは適切な火器なのであったりする。

 まあ正直ケトルは衝動買いだな。ホントはトランギアの一番小さなケトルが欲しかったんだけど、あのケトルの延長線上にはストームクッカーがあるような気がしてさ、物欲まっしぐらになるんでないかと警戒しておったんよ。
 ここだけの話、コンパクトなケトルはユニフレームのものよりトランギアのものが評判いい。なにやら湯切りの具合が全然違うらしいよ。私はどちらも使ったことないからわかんないけどもさ・・・・。

 んでな、まだ逃げ道があるケトルだけなら自分を許すわ。

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 なんで民芸コンロを買うかな。しかもこの盛夏に(ーー;)

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 おい。なんぼエアコンあるとはいえ、室内で炭をいきなり焚くなってば!

 実はお中元ツアーで西武に行った。もうすぐ秋田から撤退という噂のSCだからな、中三に行きたかったんだけども、あそこは土日祝に行く場所じゃねえだろ。無駄に家族連れが多くて、道路は渋滞、駐車場はいっぱい、店内は歩きづらい。
 確かに中三にはとってもきれいな従業員がお中元特設会場にいる。地元のきれいどころはとりあえず見てきているつもりの私であっても、立ち止まって放心してしまうほどめんこい従業員がいる。
 しかも困ったことに、たぶん私はその秋田離れした美形と面識がある。もちろん個人名は出さないでおくが、もしかしてツルちゃん?(^^;

 あ、ツルちゃんは既婚者だから。別れたって話も聞いてないし。目の保養をさせていただくだけで十分なんだよ。
 でもねー、やっぱ混雑するだけのとこには行きたくないのよ。元から人混みは苦手だし。根っからのインドア派だしねえ。

 誰も信用してくれはしないが、私ってホントはコテコテのインドア派なんである。引きこもりに近い。自宅でゴロゴロしてんのが大好きなのだ。
 そこが自分の欠陥だと知ってるよ。対人恐怖症みたいなビョーキにヤラれ、出会いを回避してるっつーかさ。

 今日なんざ大規模スポーツ店のレジにちょっとかわいい子がいただけで視線を合わせられなくなるし、デパチカのレジで整った顔立ちの子が手を震わせながら釣り銭をくれるだけで感動したりすんだから。ウブだな、俺(^^ゞ
 不良中年としては、ハプニングのひとつくらい用意して、きっかけのひとつくらい作らねばならんのだろうがのう。ケレンを嫌う性格で損してんな(ーー;)

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 こんなもんまで買っちまった。炊飯用の土鍋である。しかも一人暮らしサイズ。

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 二重蓋になってる。私は電気の炊飯釜ってのがどうにも好きになれず、ガスの直火の炊飯釜か土鍋を買おうかとずっと思っていた。その思いが無駄遣いに走らせてくれるわけで(ーー;)

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来満街道方面

 やー、私が疑問に感じる前に、いろいろ調査されてる人は多いのだねえ。例の来満街道についてなのだけど。

 歴史という側面から当時の街道跡を踏査しているサイトがあれば、単純に廃道という興味から突撃している人もいて、なんだかんだでネット上での記録は多かったりした。

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 これはなんだろうかと疑問に思ったら、単に古い街道の橋らしい。往時の姿をネット上で発見した。丸太を束ねたようなワイルドな橋だったようで。
 あまりに立派なコンクリの橋脚に、あたしゃてっきりなにか立派なモノが上を渡っていたのではないかと考えたのだけど。コンクリの耐久力ってのはたいしたもんで、常時水に浸っているのでなければ長持ちするんだものね。

 この来満街道は見所がけっこう多いので、ゆっくり訪れてみようかとも少し考えて、けれど街道の峠付近はきっと荒れてるに違いないとも推測。
 カワサキKSR調達作戦を再稼動させようかと思ったり、知人から小排気量のバイクを借りようかとか、そこまでとりあえず考えてはみた。
 ほれ、廃村の木鐙まで踏破するにはチャリより小柄軽量なバイクのほうが有利だし、クルマとチャリでは限界を感じる場合もあるのだ。

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 でも地図を見て断念。県境の手前で林道表示は終わっており、そこから先の登山道表示も県境の手前で消えちょる。KSRなら登山道ごとき突破できるかもしれないと考えていたが、どうやらそういうレベルではないようだ。うむむ・・・・。

 この来満街道と廃村の折戸については新ネタを入手してしまったため、再訪する可能性が高い。県境に近いところまで突撃する必要がありそうなのだ。
 早くても秋かな。広葉樹の葉が落ちるような寒い時期を狙うことになりそうだ。

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ダラダラ~

 フィルムは全部消化したしー、廃村探索も残り3ヶ所(阿仁方面の気になるところは除いて)でコンプっていう余裕で、梅雨は明けたというものの、どんより曇天じゃやる気になんねえ。そんなわけで3連休2日目の午前中だというのに、私はまたダラダラと過ごしている。

 いや、ダラダラ過ごしてるってのはちょっと違うか。朝からがんばって廃村方面のページを更新してみた。といっても新規探索の追加と、画像を追加しただけなんだけどもな(^^;


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秋田の廃線(^^;

 秋田県内の廃線跡に興味のある読者がいらっしゃるようなので、知り得る限りで書いてみたい。

 まず旧国鉄系で廃線になってる区間はない。ただし線路の引き直しなどで線形が変わり、まるで廃線跡のようになっている場所は何ヶ所かある。
 よく知られたところでは、奥羽本線の青森県境、矢立峠付近。きつい峠越えを解消すべくルートが切り替えられている。

 また、先日廃トンネルを目撃して知ったきみまち阪周辺もルートの切り替えが行われたということになる。
 田沢湖線の仙岩峠以西にも何ヶ所かルートを切り替えた場所があるようで、R46の路上からそれらしき遺構を目撃することがある。

 専用引き込み線の撤去と廃止された森林軌道を除けば、秋田で鉄道廃線跡となると6つだろう。
 北から同和鉱業花岡線、同和鉱業小坂線長木沢支線、秋田中央交通線、秋田市電、羽後交通横荘線、羽後交通雄勝線。こんなところではないかな?

 同和鉱業花岡線は、旧国鉄大館駅と旧花岡鉱山結ぶ工業線で、小坂鉄道が独立会社だった頃は小坂鉄道花岡線と呼ばれていた。
 花岡鉱山の閉山と共に貨物輸送を停止。2年後には旅客輸送も停止となり、廃線になった。現在でも鉄道の敷かれた跡は明瞭に残り、線路跡を辿るのは簡単だ。ただし花岡鉱山内へ入ってしまうと立入禁止地区が多く、最後までは辿れないと思う。

 同和鉱業小坂線の長木沢支線は、昭和23年頃という古い時期に廃線になってるため、現在では廃線跡を辿るのは難しいと聞く。遺構もほとんど残っていないらしい。

 秋田中央交通線は、旧五城目軌道。中央交通は元々ローカル鉄道会社であり、商圏も南秋田郡を中心とした狭いものだったのだ。
 旧国鉄の八郎潟駅(当時は一日市駅だったかもしれない)から五城目町の中心部まで路線があり、現在でも八郎潟駅裏手から五城目まで路線を辿ることはできる。
 ただし半分が現在の県道15号線と重なってしまっていて、歩道になっている部分にかつての線路があったと思われる。途中の駅のホーム跡が1ヶ所しっかりと残っている点でポイントが高い。五城目小学校のグラウンドにあった車輌は撤去されてしまった模様。

 秋田市電の路線跡は、私が子供の頃は遊び場だったのだが、いつの間にか路線の痕跡はほとんど見ることができなくなるほど都市開発が行われて、景色が変わってしまった。
 新国道の秋田スバル裏手方面に当時の鉄橋をそのまま歩道にした橋があると聞いたが、私は未確認。
 土崎地区に入れば当時の路線跡がそのまま道路になっており、かつて終点があったホテル大和近くの空き地まで辿れる。当時の絵葉書などでよく撮影されていた松のある駅に停車する車輌。その松だけは今でもそのまま残っている。

 今はバス会社のような羽後交通も元々鉄道会社である。横荘線と雄勝線の2本の路線を持っていた。
 横荘線というだけあって、本来は横手と本荘を結ぶ県南横断路線を目指して建設された。現JR北上線と連結し、太平洋と結ぶ野望があり、もしかしたら国鉄に路線を買い上げてもらう意図があったのかもしれない。
 横手から湯沢方向へ奥羽本線を辿ると、田んぼの中に明瞭な分岐跡がある。ここから西へ向かったわけだ。ただし高速道路のジャンクション建設で付近は大きく景色が変わってしまってるため、すぐに路線跡は辿れなくなる。
 浅舞、沼館などを経由して鉄橋を渡って大森町というコースだったので、地図を片手に現地で探せば、ところどころ路線跡を辿ることはできる。雄物川にかかっていた鉄橋の遺構も現存しているはずだ。
 路線は大森町から少し西走し、途中から南下するように山へ向かう。この曲がり角に当時使われていたと思われる農協の倉庫があり、路線に合わせてカーブした建物なので特徴的だ。
 仁井山へ至る県道164号線に路線跡は並行している。松原にある農協倉庫から辿れば、線路がどのあたりを走っていたのかは推測できると思う。
 県道164号線が不自然に左へ直角に曲がる点の正面がかつてのトンネル。これを避けるため道路が不自然に直角なのだ。
 県道から畦道を入って少し行くとトンネルの裏手に出られ、そのまま山の中に伸びる林道がそのまま鉄道路線跡である。いかにも鉄道トンネルという小さなトンネルや切り通しを抜けていくと、終点の老方の町に出る。
 本荘側からは前郷まで路線が建設されたものの、老方まで路線建設するガッツがなくなり、前郷からは向きを変えて矢島へ向かっているのがかつての国鉄矢島線、現在の由利高原鉄道である。

 なんでこんなに詳しいかというと、興味を持って調べてから現地を歩いたことがあり、しかも今でもよく通るルートだからである(^^;

 雄勝線は湯沢から西馬音内を経由して山中の梺までの路線。路線跡を追跡したことはないが、雄物川を越える中川原付近にかつての鉄橋の遺構が残ると聞く。
 また元西小学校付近にあった終点位置に腕木式信号機が復元され、かつて使用されていた車輌が保存されているらしいが、私は未確認。廃村探索で何度か通ってる場所なんだけども気がつかなかったなあ。

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竹島いらね

 教科書でなくて副資料みたいなやつに、竹島は日本の領土なんだけど韓国がシカトしてるみたいなことを記述するって決定したんだって?
 ホント、福田内閣って空気読めないんだねー。バカじゃん。世間知らずの超然内閣ってか。そんな感じだね。

 日本の報道で話題になったら、そのまんま韓国に流れてくっていうパターンが出来上がってるのは知ってるくせに、パートナーとして日本を重視って公言してる大統領が支持率低下で困ってる時にやるこっちゃねえだろ。
 とりあえず仲良くなっておいて、その上で難しい問題を持ち出すってのは、民間なら当たり前のやり方なのに。
 少なくても営業ならそうするでしょ。得意先と問題棚上げのままベッタリになっておいて、徐々に探りを入れてくよな。イケると思えば問題提起するべさ。

 それをさ、たいして仲良くなってるわけでもねえ状態で勝手に「竹島は韓国が悪いのよー」と国民に教育することにしたなんて、やり方が韓国と同じじゃんか。頭悪すぎ。
 相手の痛いところに触れば騒ぎ出すのは目に見えてることでしょ。しかもプロ市民が餌を待ってる韓国なんだから。なにかあったら日当と弁当もらって抗議活動できてうれしいんだもの。
 そういう国を相手に、なんと無神経なことやってんのかなって、我が政府のオツムは大丈夫なのかと、単なる地方の肉体労働者にすぎない私ですら思うね。

 ただ、なんぼ国際司法裁判所という存在があっても、領土というのは実効支配がモノを言う世界なので、韓国がシカトしてんのは賢明なのだよね。
 私が韓国政府の立場でもシカトするよ。だって経緯を明らかにされてしまう場に出るより、今のまま実効支配してたほうがずっと自分の都合がいいもん。

 恨むなら同じく空気読めないまま全面的な世界戦争に参加してった先祖を恨めってのよ。日本は敗戦国でしかない。今でも同じ。単なる敗戦国なのだよ。
 終戦記念日なんていう言葉で誤魔化してるけど、実際は「敗戦記念日」だ。もちろん他の国にとっては「勝利記念日」である。

 戦争に負けた国ってのは、なにも権利を主張できないのが通例。どさくさ紛れに占領しておくってのも戦勝国の通例。歴史的に見て、占拠したもの勝ちだから。文書よりも実力がモノを言う世界。
 どうしても竹島が欲しかったら、韓国に宣戦布告せって。自国の領土を守るためなら武力の発動が許されてる自衛隊だもの。武力で竹島を獲ればいい。
 その後に日本が再び世界の孤児になるかどうかまでは責任持てねえけどなw

 そういう覚悟がないのなら、竹島がどうのって口にしないのが賢明なんでねえの?それよりも尖閣諸島の保全に力を入れたほうがいいよ。あそこもボンヤリしてたら中国に獲られるぞ。
 五輪が終わった後に一個師団規模で上陸されたら、自衛隊は手も足も出ねえだろ。中国はそういうことやりかねないノリを持ってるとこが怖いんだよ。マジでやるかもしんねーからさ。

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県北攻略 小ネタ(^^;

 夜も8時半となれば眠くて倒れるように寝てしまうくせに、夜中に目を覚まして寝られなくなるとゆー、野営と夜勤で慣れた短時間睡眠のおかげか、はたまた単なる老化か、さもなくば精神的にヤラれてるか、そのいずれかの私であーる。
 4時間くらい寝てパフォーマンスがいささかアップしたので、半端に更新(^^ゞ

 世界遺産の日本最初の登録ということで知名度が高い白神山地。登録と林道建設中止に、前の勤め先のお得意先が絡んでることもあって、個人的にも印象深い出来事ではあったのだけど。
 正直、世界遺産景気とでもいうか、白神山地の世界遺産登録によって周辺地域が開発されている気がした。

 今回、八森の廃村へ行ってみて、白神山地のビジターセンターのすぐ隣に廃村があるのを目撃した。すごく立派な道路がすぐ横を通っている。

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 路上に引かれたラインが剥げかかってるんで立派な道路には見えないかもしれないカットながら、ここは単なる林道であったことを思えば、ずいぶんと道路は出世したのである。

 廃村探索をしていれば、未舗装の林道は当たり前。時には3ナンバーのクルマで進入するのを躊躇する幅しか確保できないケースもザラである。
 舗装されていればかなりマシ。とはいえ、たいがいは林道をそのまま舗装しただけで、対向車が来たらどうしようかと考えながら走る。
 廃村が存在する地域というのは、そういった程度の道路で当たり前なのだから、センターラインが引かれた道路というのはかなり立派な道路と呼べるのであった。
 実際、白神山地へアプローチできるルートはどこも道路が立派になり、周辺地域にも広域農道という名でショートカットルートが整備されている。世界遺産効果か?と考えてしまう。

 白神山地という狭い呼称ではなく、単に青森県と秋田県の県境に連なる山脈という捉え方をするなら、人気があったのは日本海に近い白神山地ではなく、むしろ内陸部の藤里駒ケ岳や旧田代町の田代岳周辺。白神山地周辺は通の遊び場であった。
 けれど世界遺産の重みというか、白神山地のネームバリューは地域にとってかなりの重みであるようで、周辺にはわけのわからない「白神ブランド」が多数点在している。
 岩手県のほうが近いよ、という立地に白神の名を冠したドライブインがあったりするのは、なんだか詐欺っぽいような感じがしてしまう。名前をつけるのはまったくの自由だけどもね・・・・。

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 で、私がロケーションに感動したくるみ台国設野営場は、藤里駒ケ岳、略称藤駒の麓に位置している。
 藤駒への登山基地としての機能も果たしており、かといって登山口はずっと先にあるので、野営場そのものはひっそりと静かに存在している。
 その登山口への林道の分岐にある案内看板にも、堂々と白神山地の名を冠しているものの、実際の世界遺産登録地域というのは看板の地図のオレンジ色に塗られた部分のみであり、緑色に塗られた地域が自然保全のための緩衝地域である。
 つまりこの案内看板の半分以上は白神山地とあまり関係のない地域ということになるのであった(^^;

 っつーか、この看板、ちょいと「やっつけ仕事」っぽくはねーかといささか不審なんである。

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 地図に書き込まれた微妙なノリのイラスト。とくに野営しようとしているそこのキミ!バケツで飲料水確保をしているのではあるまいな?
 さもなくば漬物樽の移動中か、ブリキのバケツ改造の即席七輪か。いずれ大人数で使うのだろうなw

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 この微妙なイラストの犯人はおまえだったのか・・・・。画家だな。自分の姿まで看板の中に描きやがって・・・・。

 ネタの矛先は変わる。

 大湯の林道から廃村の折戸へ赴いた話は前に書いたけれども、来満街道上には鉱山がかつて栄えていて、折戸は麓へ鉱石を下ろす中継基地としても存在していたとバイブルには書いてある。
 当時は馬車などで鉱石を麓へ下ろしていたらしく、中継地は必要だったのだろうと現地を見て感じた。

 その鉱山痕跡がないかなーと林道をどこまでも上がって行ったら、いきなり鉱山墓地の看板に出会ってしまい、これは素直に引き返せってことだな、と感じた私は下山したのであったよ。
 帰り道になにやら見つけて「むむ!」とクルマから降りてみた。

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 単なる林道沿いの空き地なんだが。実はこの向こうに川が流れており、そこにそれは存在していた。

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 川の流れが穏やかだったので、ズカズカと川の中に入って行ってみた。画面奥にそれは存在している。

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 コンクリート製の桁である。なにかがこの川を越えていたということだ。鉱石輸送の軌道という可能性もあるが、この林道の先には人工の池が造成されていた気配もあり、ひょっとしたら水管橋だったのかもしれない。
 でもあれか、水管橋にしては少々大げさな桁ではあるね。かといってクルマが通る橋にしては不自然な位置にあり、やはり軌道跡なのかもしれんなあ。

 次のネタ。

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 お揃いのヘルメットで彼女とタンデムかあ。東京でいっしょに暮らしてた姉ちゃんはバイカーだったんでこだわりが強くてのう、お揃いのヘルメットになることはなかったよ。
 そういった若かりし頃の思い出が脳裏を過ぎる光景を見つつ、俺もオッサンになったよなあと、まったく女っ気がない不良中年は廃村探索中。

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 それはいかんではないか!と運転中に撮ったカットだ。ノーファインダーがヘタだな、おい。

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 鹿角は旧秋田藩じゃなかろう。陸中、つまり現在の岩手県の領域であった。現在でも文化圏的には大館文化圏であり、大館は青森県の弘前の商圏でもある。
 秋田美人ってばよう、いちおー県南の雄物川沿いだべさ。県北の米代川沿いにも美人の産地はあるけどもな。いずれ鹿角は秋田美人という言葉とあまり関連性がないような・・・・。

 しかーし、それに言及してしまうと、キリタンポは大館文化圏の食材であって、秋田県全体としての食材ではないという話も当然に出てくるわけで、たぶんご当地からは逆に突っ込まれるハメになるな(^^;


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疲れてるぞお!

 せっかく地元の伝統強豪校に勝ったというのに、ダークホースと対戦してあっさり負けるあたりがさすが我が母校野球部w
 しかもシード校の立場であっさり負けるかな。今大会はシード校があっさり負けるケースが多いんだけどもさ。
 普通さ、強豪校に競り勝ったら、勢いでいくもんだべさ。イケるかもしれん!て。それがね、負けてもおかしくないと思い込んでる強豪校に勝ったら気を抜くとゆー。伝統的に精神面がダメね。我が母校の野球部は。

 話は変わって。

 このところ髪をやたら伸ばした上に、無精髭を生やしたりなんかして、不良中年的ルックスに気を使ってる私だが、とうとう顔面に消えないシワが出るようになり、しかも古傷が顔のあちこちに目立つようになってきた。ホンモノの不良中年的になってきている。
 顔は大事にせにゃならんよ。親御さんは子供さんの顔に傷をつけないようにせにゃいかんよ。中年になると傷跡が復活したかのように目立つようになる。

 もちろん体力も中年で、このところ肉体労働で張り切ってるんで、また痩せてきたみたいだ。時計のバンドがゆるくなってきちょる・・・・。アルコールが栄養になるならいいのにな。マジでそう思う。

 1泊2日×2回分の画像を整理するだけでもうクタクタよ。今作業が終わった。しばらく更新する元気がないくらいに疲れたよ。

 もー2日連続の屋外肉体労働で疲れきってんの。池からUFOを6基引き上げてオイル交換だあ。
 ゆうべなんか21時前に電気つけたまんま寝たくらい疲れてたくせに、夜中に目を覚まして眠れない攻撃。
 今夜は寝るぞお。プライベートでストレスを背負ってるものの、少なくても起床しなければいけない時間は存在しない3連休。なんの予定もない。平日よりもは心理的にゆっくり寝る気になれるであろー。

 まずまずの天気のようなので、ゆっくりと東由利経由で金浦の夕日を見つつ酒飲んじゃおっかなー、なんて少し思ってた。
 撮る気もなんもナシの純粋野営。夕日を日没まで眺めて、潮騒の音を耳にしつつ飲んだくれて寝てみる。翌朝のスケジュールもなんもなしで、ひたすらグダグダしてやろうかなと。んで昼間っから温泉に漬かって、これまたエンドレス。

 そういうダラダラした時間はなによりの贅沢。

 

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県北攻略(3)

 わが母校の野球部が地元強豪校に勝っちまったよ。勘違いして決勝までいっちゃったりして・・・・。私が在学中にも決勝まではいってるはず。応援に駆り出された記憶がある。
 ただ今日の試合っぷりじゃ優勝は無理じゃないかな。エラーが連続するというのは弱いチームの証拠。精神面が弱すぎ。エラーをカバーするだけの打撃力や投手力があるとは思えず、実力っていうより運頼みに近いんじゃないかねえ?

 あたしゃ母校よりも五城目高校を応援してたのに。精神的に弱いザマを見せてつまんない負け方を毎年する母校なんざ、応援のし甲斐がまったくなく、私は聾唖の選手ががんばってる五城目高校が負けて残念であった。
 1年生なのにレギュラーでがんばってる選手なのだ。選手宣誓をした五城目高校の主将は手話を交えたりしてね。話題性十分のチームではあった。田舎じゃそういうのウケないんだけどもさ(^^;

 さーて、テンションは低いのだけど続けるぜ。

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 朝のコーヒーに携帯ハブラシか。私の野営は文化的になりつつあるな。

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 天気はいまひとつながら、青空が顔を出す気配を頼りに、いつもより早く撤収して出発。
 たいてい私は10時頃までダラダラと撤収活動をしてるんだが、朝5時に派手な熊鈴の音で起こされた。地元のジジババの散歩である。山の上まで上がってきて体操しちょるんだから健脚だよな。

 

ただ熊鈴はうるせーからやめれ。ここに熊いないから(^^;

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 まずは風呂に入りたかったのだけど、付近にすぐ入れる風呂がないので、とりあえず予定通りの行程。廃村の西又へ向かう。
 ここは一度訪れているが、なんとなく消化不良だったのでまた行ってみた。けれど今回は地元耕作者の排他的な視線を多数感じ、ひるんで敗退。怪しくてすいませんでした。

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 そのすぐ近くの東又も再訪。こちらは多少ゆっくりと散策してみた。以前来た時も暗さを感じたが、やはり今回も変わらない。鬱蒼と木が茂っているので、自然と暗い感じになってしまう。
 アングルによってはそんなことはまったくないのだけど、先入観というか。いや、廃村というのは基本的に社会の影の部分であり、暗くても当たり前であると考えるべきなのか。

 さて、ここから東へ走るべきなのだけど、今回は普段簡単に来られない遠隔地優先である。残りの消化予定を考慮しても時間に余裕はある。それなら寄り道しちゃおっかなー。
 というわけで、前からちょっと興味があった花岡鉱山跡地へ向かうことにした。R7を東走して大館からちょっと北上だ。
 ただ大館市周辺は土地鑑がまったくないに等しい私なので、ナビがありながらも道に迷っている途中で温泉を発見。立ち寄ることにした。

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 沼館温泉。\250とは銭湯より安い。こりゃいいやと風呂場に行ってみたら・・・・、そっか、銭湯よりも安いもんな、石鹸もなんもない。
 よく考えたら石鹸やシャンプーは持ち込みが世間の常識かもしれんかった。秋田県内の温泉は備え付けがほとんどなので、すっかり私はタオルオンリーで挑んでしまい、下湯を浴びて湯船に入っちゃった。主義に反するけど仕方ないぜ。

 カラスの行水状態ながら、とりあえず風呂に入れたんで良しとして、花岡鉱山跡までの廃線跡を追いかけて走る。今でも廃線跡が顕著に残っているので、それを探してけば自然と到着してしまうのだ。
 一般的な鉱山跡の閑散とした雰囲気とも違う、かといってなにか活気が感じられるわけでもなく(日曜だったのもあると思うが)。独特の雰囲気であった。
 ああ、ここは花岡事件っていう歴史の暗部を抱えていたんだっけ。かつての鉱山を思い起こさせるような遺物をあまり残しておくわけにはいかず、鉱山跡として売り出すわけにもいかない事情が存在している。

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 かなりシブい「山神社」を花岡鉱山跡にて発見し、神社仏閣好きとしては探索したい欲求にかられたが、あくまで寄り道である。我慢して先を急ぐこととする。
 初日に300km以上走って、たぶん帰宅するまでにガソリンを補給しなきゃ帰りつけないと判断し、大館市内のセルフスタンドにて給油。
 泥だらけのアウトバックにすかさず店員が駆け寄ってきて洗車の必要性を訴えてくれるが、これからまた林道に突撃する身に洗車は不要。ちなみにレギュラーで表示が\168、実際は\166。秋田市よりずっと安かったよ。

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 向かうは大湯の廃村、折戸。秋田県側からすると、十和田湖へ至るルートの手前から山の中に入る感じ。途中に分校ひとつを見学対象にしていたため、ルートは小坂町を経由することとなった。
 大館から小坂に抜けるとなれば、同和鉱業小坂線沿いに走ることとなる。3月末で定期運行を休止してしまった秋田県内に残る唯一の私鉄だ。
 廃止でなくて休止なんだけど、事実上の廃止に等しいらしい。踏切の類はすべて解放され、警報機や遮断機は黒いペンキをベッタリと塗られブラックアウトにされていた。

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 雪沢駅跡から大館方面を望む。線路は赤く錆びてしまい草生している。景色だけは廃線そのものだ。
 旅客運輸はとうにやめてしまってる路線なので、途中の駅跡はあっさりしたものである。駅舎がしっかり残ってる場所もあるようだが、今回は立ち寄る対象としていないので、雪沢駅跡にだけ立ち寄ってみた。

 そういえば、かつてこの小坂線は小坂鉄道と名乗っていた時期があり、その頃は支線も持っていたはずだと思い出した。支線が出ていたのは雪沢近辺ではなかったか?
 古い支線でかなり前に廃線になったはずだが、それでも鉄道遺構というのは道路などよりも顕著に残ってることが多く、つい周辺を一周してしまった。

 怪しげな記憶では必要以上に探索することはできず、帰宅してから調べてみたら、明治42年にできた支線で、昭和23年には事実上の廃止になっていることがわかった。
 長木沢支線と呼ばれており、支線は茂内駅から出ていたとある。私がウロついていた雪沢周辺ではなかったのだな(^^;
 国道沿いのバスで茂内屋敷という地名を目撃した記憶がある。あの前後に茂内駅があるのだろうか。

 などと、ついつい興味が出てしまうものの、私は鉄道マニアでないので、ここはスルーしておきたい。
 私のこの性格と知識からしたら、鉄道マニアになったらもう一直線なのは読者諸氏にはおわかりいただけるであろう。
 どうせなるなら学生の頃になっておけば、上京していた時期にあちこち歩き回れて楽しかったろうに。
 なんつって、実は武蔵野スタジアム支線跡とか、井の頭線と京王本線の合流跡なんかを踏破してたりはするんだけどもね(^^ゞ

 鉄道に関しては濃い人が世の中にたくさんいらっしゃるんで、そちらにお任せしておきたいが、ちょっとだけ個人的に突っ込んでおく。
 鉄道系のサイトは残念ながら視野が狭い。データだけ豊富で現地が見えてこないか、あるいは「そこまで実際に行ってそれしか撮って来なかったのかよお」という感想のサイトが多い。鉄道マニア諸氏よ、奮起せい。

 小坂鉄道に後ろ髪を引かれつつ、私は大湯の廃村へ向かう。閑散とした人っ子一人として歩いていない大湯温泉街を抜け、温泉病院を過ぎて少し行ったところから強引に集落内へ下りる。
 まさに「強引に」といった感じで、普通に訪れたならそこは入れないだろ、と感じるような小路を入って、その背後にある林道へと向かう。
 この林道はかつての来満街道である。岩手県北部と秋田県内を結ぶ重要な街道だった時代があったのだ。つまり林道をどこまでも入っていくと県境を越える可能性があるってこった。

 あまり長く書かないように手短にしておくけど、十和田湖と大湯温泉郷、そして青森県側の奥入瀬や十和利山にまつわる伝承など、それを一括して売り出そうと試みた地元の名士がかつて存在した。
 手元の資料によると、来満街道の開発を主眼に置き、太平洋航路の船舶を八戸港へ誘致し、十和田湖経由で日本海側の能代港へ輸送し、そこから大陸への航路を開こうという壮大な計画だった。その途上に大湯温泉がある、という話なんだけども、詳細は割愛。
 ようは古道というレベルではなく、わりと現代に近い時期まで現役だった来満街道ということを言いたかった。

 けれど来満街道は現代において単なる林道でしかない。フラットダートなので走りやすく、奥に鉱山が存在したこともあり、路盤はかなりしっかりしている。その奥に折戸はひっそりと存在しているはずであった。

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 今回は多くを語るのをやめておく。このショボいカットだけで勘弁してほしい。おそらく現地を踏査した人間にしかわかるまい。
 ここには神々しさというか、誰かが自分を観察している視線がある。歴史が自分を見ているという緊張感が存在している。
 この折戸(正確には上折戸地区)を訪問したことで、前々から私が感じていた感情に火がついた。廃村巡りというのは墓荒らしをしているのも同然の行為ではないのかと。

 たいしたことのない私の個人サイトながら、実のところ廃村に対して「そこに存在してしかも経緯もしっかりしている」という流れは、秋田県において顕著だと思う。
 それはバイブルによる効果が大きい。私のように追従して廃村を訪問している人間も少なくはない。私のショボいサイトの廃村コーナーにもアクセスは継続して存在している。

 ただそういったアクセスの中で、単なる無作法な廃墟好きや、あるいはゴミの不法投棄、盗み目的で山間をウロついてる人間がいないとは限らない。
 また、私も撮影のために私有地たる区画へ足を踏み込まなかったかといえば、正直自信はまったくない。たぶん平気で踏み込んでる。
 そういう無作法さに、かつての住民たちは閉口しているのではないかと。今回ほどそれを強く感じたことはなかった。たぶん迷惑なのだと思う。

 そんなわけで、あと少しでピックアップした廃村を回りきれることもあり、今後は路上からの撮影スタイルオンリーにすることをここに宣言したい。
 もちろん廃村コーナーの記述も変える。単なる興味だけで訪れていい土地ではないのだ。訪問するよりむしろ文献などから調査するほうがよっぽど価値のある行為かもしれない。
 人口減と高齢化のダブルパンチが今後も続く秋田県としては、廃村というのはこういうことになるのだという警鐘も必要かとは思うが、それより未来に対する現実的な提言が必要な時期に来ている。

 語るのはやめて話を続ける。

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 この林道、なかなか魅力的な林道なのであった。あちらこちらに滝が散在し、野営適地と思われるロケーションもある。実際に野営した人がいたような痕跡もある。
 また地域として歴史的な遺構を保存しようという姿勢も感じられる。こんな山の中にあんのかよ、と驚いたのが一里塚。この林道が古い基幹街道であった歴史を偲ばせてくれる。
 肝心の廃村探索としては、折戸と一括して呼称される廃村のうちの上折戸しか確認できなかったのではあるけれど。

 この林道で1時間半も遊んでしまい、次なる目的地へ移動する。ここからは予定消化という感じのモードで、かつて訪問したことのある廃村の様子探りだ。まずは鹿角の小水沢へ向かう。大湯からはかなりの移動距離になる。

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 大湯のストーンサークル前を通ったら、何年か前までストーンサークルだけの状態だったのに、まるで観光施設のように建屋ができており、サークル近辺にいかにも縄文時代風の怪しい東屋が。ちゃんと時代考証したか、おい?

 小水沢には林道の曲がり角で迷って難儀した記憶が漠然とあって、位置的に近いはずの集落から入ろうとして苦戦。
 山は近ければ入れるルートがあるというものではない、という当たり前のことに気がつくまで1時間を浪費。結局、以前に訪問した時に入ったルートから。

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 徒歩行ではない。アウトバック号で突撃なのだが、どうやら小水沢へ至るルートは草刈りが行われてないようで、この藪の中に突入なのであった。

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 小水沢はかつてのシブさが姿を消してしまい、今後も山の中の作業小屋として使うのだという意思を感じる補修と整備がされていた。新たに小屋が建築されていたりもする状況であった。

 ここから比内の柄井沢へ行こうかと思ったが、職場の同僚から「一度は尾去沢鉱山跡に行け」と教わってたので、ルートを多少遠回りにして尾去沢へ向かう。

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 おお。まさに廃鉱山。鉱山住宅などは現存しないようだが、ここに鉱山が存在したことはイヤでもわかる景色であった。
 ここは「マインランド尾去沢」として観光施設化されており、この鉱山景色からちょっと標高を上げればそこに現代的な立派な施設がある。
 だが私はどうせ単独行。観光地に一人で突撃するほど寂しいこともない。かつての鉱山を偲ばせる景色だけ確認して次へ。

 訪問しようと思って忘れていたものがあった。曲田のギリシャ正教協会である。分校跡も近くにあるはずだ。それなら立ち寄ってみよう。

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 分校っぽい建物を見つけられない。かろうじて怪しそうな建物を見つけたが、現状ではどう見ても個人の作業小屋。敷地的にもなんか怪しい。たぶん違う(ーー;)

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 ここではこれしかデジタルで撮ってなかった。メモカットである。これが曲田の正教会なのだ。北鹿ハリストス正教会の聖堂である。鹿角地区の北なので北鹿。

 ここから比内へ移動。時計とフィルム残量とにらめっこで、柄井沢に立ち寄ったら秋田市へ戻るかあ、といった全面的にやる気がないモードだ。

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 以前にG3で撮ったことがあるような気がするやる気のないカットで締め。ここでチョイチョイと撮って、そのまま私は秋田市へ向かった。
 これで1泊2日の県北攻略はおしまい。廃村系としては、再訪の必要を感じている廃村もあるけれど、とりあえずコンプリートだ。
 あとは阿仁にある某所の現状がどうかというところだが、そこは内陸縦貫鉄道系の時に立ち寄って確認したいと思ってる。

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ダメだな

 2本分のスリーブを読み込んでみたのだけど。写真やめるかな。こんなに自分がヘタクソだと思わなかった。

 デジタルで撮ったのは終わってる状態だし。ダメだ、こりゃ。

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きみまち阪キャンプ場

 で、項を改めるわけだが。記事のカテゴリー分けの関係である。続きネタなのだけど野営に関しては項を改めてみたというだけで、まったく他意はない。

 例によってきみまち阪公園にて野営ってなことになったが、本年初のきみまち阪ではある。

 カテゴリー検索で訪れた方のために能書きを書いておきたい。「きみまち坂」ではなく「きみまち阪」が正式名称である。しかも「サカ」という名称のくせに、ここは古来から交通の要衝でかつ難儀な交通路であった。
 米代川という時には暴れる大河がすぐ横を流れる岩山がきみまち阪と呼ばれる一帯で、大館方面から西走してきた国道も鉄道も、とりあえずこの岩山をぶち抜くトンネルへ入り、トンネルを出たらすぐ鉄橋で米代川をパスしてる。

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 なにげなく横を見たら国鉄時代の旧トンネルがポッカリと口を開けていて、しかもトンネル内への侵入を拒む柵もなにもないのはどうよ?とこっちから質問したくなるくらい自然に存在していたりするのだった。

 皇后からの愛たっぷりの手紙を明治天皇がここで待っていたという故事により、天皇直々に名づけられた地名であり、恋文コンテストが毎年開催される所以でもある。

 この岩山は全山が公園化されており、頂上付近の一画をキャンプ場としている。水場とトイレが完備されてはいるものの、アプローチルートがあまりメンテされてないために普通車で頂上付近まで上がるには心理的抵抗がある。
 しかもキャンプサイトは平地がほとんどなく、駐車場が平坦に整備されているのと対照的に、キャンプサイトは単なる斜面になってしまっている。
 私見ではキャンプサイトは2組くらいテントを張ったらおしまい。残りは斜面で我慢していただくしかない感じだ。

 ただここは知名度が低くしかも不人気である。また昨シーズン後半から浄水施設の故障を理由に公園一帯で飲料水の供給が止まってる。水は出るが飲料用としては保証できないということだ。
 なおさら人は遠のき、今やカーエッチの絶好のポイントと地元では認識されているらしく、私が到着した時には中年のカップルがエッチを終えた直後のようで、水商売風の女性と会社経営者か公務員風の紳士が困った顔をしていたことは前にコメントとして書いた。

 だが不人気でほかに誰も利用していない可能性が高いとなれば、もはや私の貸切同然。無料で届け出もいらず管理人も常駐していない。突発的に利用するには大変都合がよろしい。
 飲料水は麓にある道の駅で確保しといた。さすがに道の駅ではきちんと上水道水が確保できるんである。

 翌朝に雨が降る可能性がゼロではなかったため、林間にテントを張るか、それともクルマの近くの駐車場付近に張るかで迷ったが、クルマの近くに決定。テントサイトよりも駐車場のほうが安易に平坦地を得られるというのがその理由。

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 どうせ貸切なのだからテントのすぐ近くにクルマを置いて、設営開始。ハマーヘッド2はいいわ。10分コースで設営完了だもの。今回はちゃんとペグダウン。

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 ネイチャーストーヴに安物の簡易炭を投入。焼肉とか焼き鳥はやっぱり炭がいいと思うのだ。かといってキャンプ=バーベキューみたいな大げさなのは避けたく。
 そうなるとネイチャーストーヴってのは大変コンパクトに個人的燃焼をしやすく、こっそり小さく焼肉をやるには適してると思ってるが。

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 そのうち識者に怒られるであろう。なんぼローインパクトとはいえ、やはり下草は焼いちゃうのよ。炭は安物でもそれなりに発熱量があるから。怒られてもオラ知らねーけどな(^^;

 私はアパートを出る時に冷凍の焼き鳥をクーラーバックへ入れたはずであった。それを見越して地元スーパーで産直のアスパラと少量の味付け牛バラ肉を買い求めた。
 なのに現地でクーラーバックを開いたら、中からは焼肉用の牛カルビ肉が。しかも腐り始めて色が変わっちょる。
 ああそうか、買ったのに食うタイミングを逃して悪くなりそうなカルビを冷凍にしておいたんだっけ。間違えて鶏肉じゃなくてカルビを持ってきたのか・・・・。

 というわけで、まずは腐りかけのカルビから消化。納豆みてえな味がする焼肉は初めての経験なのだった(^^;

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 間違えて持参した腐りかけのカルビと、地元で買い求めた牛バラ肉。肉ばっかり食ってコレステロールを体内に貯めた私である。
 もういいやって途中で思ったけど、がんばって食った。残したらもったいないもの。アパートの冷蔵庫に入ってる豆つきモヤシやほうれん草が恋しくなってきたのは言うまでもない。

 今回調達したモノについて。といってもたいしてカネは使ってないのだけど。

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 地元のホムセンで売ってた畳地の草履。野営専用の履物として用意してみた。これはなかなかよかった。\598だしな。

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 明らかに失敗した買い物は、コールマンのピロー。ようは枕である。Mサイズとあるが、ではSサイズってのはどんだけ小さいのよ?と突っ込みたくなるだけMサイズも十分に小さい。

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 実際に使わない人が企画した商品だな、とわかるのは、枕の下半分が滑りやすいナイロンタフタを使ってることだ。スリーピングマットの上ではツルツルと滑ってすぐ頭からハズれ、それで目を覚ましてしまうのだよ。どう考えても買い物失敗。\1180だったがな。

 蚊取り線香愛用者の私だが、今回は持って来るのを忘れたので途上で入手したのがこれ。「どこでもベープ」ってやつだ。

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 私が買ったのはこのシリーズでは大きめのやつだ。なにしろ安かったのでつい買ってしまった。\698である。

 カートリッジには薬剤と電池が内蔵されており、乾電池の調達をなにも意識しなくても、替えのカートリッジを買えば電池がいっしょについてくる仕掛け。専用電池ということになってるようだ。
 スイッチを入れても頼りない動作音しかしないんだけども、これがどうも効果があるようで(当たり前の話だが)、テント内に吊るしてみたら虫の侵入が驚くほど少なかった。
 虫が気になって寝られなくなるようなことはまったくなかったんだから、これは買い物として成功したと考えねばなるまいて。
 ただ、気のせいか酒の量が少ないまま眠くなっちゃったし、虫に効くなら人体にも少しは影響あるんだろうなと、このテの防虫器具に対してはいつも思ってる私なのだ(^^;

 このところ私は必要なものと、あれば使うものと、あっても使わないもの、3つに手持ちの野営装備を分類している。
 クルマで移動してる気楽さからか、ついついあれこれとクルマに積み込むものの、現地で必ず使うものと、あるから使うものという区別がかなりはっきりしてきている。

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 例えば照明。テント内で私は暖色LEDのコンパクトな乾電池ランタンを吊るし、明るさが欲しい時には白色LEDの安物ヘッドランプを使う。実際ソロならそれで十分である。
 ただ虫寄せ用としてついつい好きなフェザーランタンをテント外で点灯させてしまう。ストーブは液体燃料にこだわらなくなってきたが、ランタンはどうもガソリンのものを好んでしまう。

 ここでちょっと冷静に考えてみれば、明るさで虫寄せ用照明にするには、ガソリンのランタンは少々贅沢すぎやしないか。しかも液燃系ランタンは大柄で荷物になる。
 ならば先日実体験して判明した白色LEDに虫が寄ってくる性質を生かし、現在使ってる暖色ランタンと同じくらいのコンパクトさで白色LEDのものもジェントスから出てるのだ。それをテント外の虫寄せ専用にしたら、荷物はグッと小さくなるんである。
 というわけで、コンパクトな白色LED乾電池ランタンは使ってみる価値があると考え中。

 野営に必要なもの、という分類は、ザックに収められる最低装備。あれば使うもの、という範囲にはクルマ移動だからこそ持ち歩けるものが入る。
 私は連泊派ではなく1泊オンリーがほとんどなので、なくてもなんとか済むものは多いはずなのだ。そんなわけで、たまに細々とした装備を追加しつつ、なくても済むものを除外してるのである。
 こうして何度か野営を繰り返しているうちに、自分なりのスタイルというのがやがてはできあがっていくはずだ。

 でもコッヘルはやっぱりトランギアから離れられないような気がしてる今日この頃。メスキットって完成されてるわ。用途で小物を追加してやりゃ無敵。

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県北攻略(2)

 うーむ。バドが買収されたかあ。年に1度、夏が来た当日の夕方だけ飲みたくなるんだわさ。バドワイザー。なにしろ憧れのブランドだった世代なのでね。少しは思い入れがあるのよ。

 味が変わらなけりゃこちとら庶民にはなんも関係ねーけどね。アメリカの人にとっちゃ、オラが国のブランドをベルギーの会社に買収されたって感じで、あまり気分良くないらしいぜ。
 気持ちはわからんでもない。キリンビールが外国のわけわからん酒造メーカーとかに買収されたら、やっぱスッキリしないもんな。

 話は変わって。

 初日に八森の廃村、荒下しか訪問していないが、どうせ夜は帰宅しなくて済む。いつもなら「せめて昼飯くらい外食でたっぷり」と考える私が、コンビニ飯を運転しながら食うという行為に出たのは、できるだけたくさん回りたいからであった。

 一度二ツ井まで出てR7沿いのコンビニで昼食を補給。そこから引き返して梅内沢開拓村跡を探す。
 ナビに頼ったところ、目的地付近とコールされて周囲を見渡したら、どう考えても尾根ひとつ隣に私はいる。ということは引き返して尾根が途切れる場所を探さなきゃいかんということ。
 幸いにしてすぐ進入路を見つけたが、いつもこんな簡単に済むわけではなく、入り口を探して右往左往ってことはよくあるのだった。

 廃村と違って、開拓村は「そこにおいしい土地があるから誰か入植せんね?」というノリというか、農林業開拓の尖兵といった立地なので、あまり山奥ではない。
 こんなとこにも畑や水田を作ってたんだなあ、と感動したくなる部分は廃村も開拓村跡も変わらない。けれど条件のいい土地は農地にし、住居はわりと隅っこにあるのも廃村と開拓村が共通する部分でもあり、農業感覚では「まず農地」なのだろうなーと痛感する。

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 梅内沢開拓村跡は、畑や水田が山間の狭い平地に点在した奥にあった。住居が1棟残っていた。衛星のアンテナがあったんで、農繁期にはここに旧住民が泊まってるのかもしれんよ。

 梅内沢開拓村へ向かう途中になにやらアジのある学校を発見していたので、ちょっと戻って立ち寄ってみた。ああ、やっぱり廃校なのかorz
 こじんまりとした雰囲気のいい校舎スペースと、道路を挟んで反対側にグラウンドとプールがあったようだ。そちらは地元の地域会館のような感じで活用されているようだ。

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 このところ見かける雰囲気のいい校舎は、たいがい廃校である。ただでさえ子供が減って久しいというのに、人口そのものの減少も当地は顕著なのだよ。廃校というのは寂しい存在だ・・・・。

 二ツ井の山の中から、大野台へ向かう。大野台は何度か挑んで敗退してる広大な開拓地だ。現在は牧場があるだけで、かつて入植した人々の生活の痕跡は皆無に等しい。だが分校があったという情報に接し、もう一度訪問してみようと考えたのであった。
 けれど大野台へ行くルート沿いには廃村の柾山沢と根小屋沢がある。立ち寄らない手はあるまい。

 小さな狭い区画にもきちんと水田がある柾山沢の景色が忘れられなかったのに、もはや田植えをしにくい区画は耕作が放棄されている模様であった。また、奥側にある一画には立入規制のロープが張られ、訪問を断念した。

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 根小屋沢では草刈りに訪れているお母さんを目撃。おお、がんばってんなあと思ったが、かつて畑があった山の斜面は耕作が放棄されている模様。
 そういえば私の母親も草刈りだけはやたらうるさい。ひょっとして働き手のお父さんが病気になって耕作しとらんのではないかなど、なにやら心配してしまうのである。

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 大野台へ向かうルートは道路が改良されており、以前訪れた時とは道がまったく変わっていた。ナビだけでは迷う。
 大野台へ駆け上がり、見慣れた牧場の景色を横目に植樹された区画へ突撃。碁盤の目のように引かれたダートを走り回ってみる。だが分校跡と思われる遺構は発見できず、今回も残念ながら敗退である。悔しいので牧場のネコをかまって遊んでみた(^^;

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 欲深い私は大野台から里へは降りず、太良峡へ挑みかかることにした。いわゆる藤琴林道である。走り抜ければ青森県側へ抜ける林道で、途中には太良鉱山跡とくるみ台国設野営場がある。この両者を確認したかったのだ。

 藤琴林道と名乗るルートだが、道は狭くても舗装されている。カーブミラーもたくさん設置され、わりと安心できる道路環境ではある。いちおー脅したりはしてくれるけどさ。

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 太良鉱山跡地は基本的に一般立入禁止。すぐ目の前の丘の上に鉱山施設の遺構があるのはわかりきってるんだが、ズカズカと踏み込む気持ちにはなれず、案内看板の説明だけ読んで素直にスルー。

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 太良鉱山跡地からは道がいささか狭くなり、いかにも渓谷沿いの林道といった趣きの道になる。ハイビームにしとかないとちょっと怖い感じ。実際、下山のクルマが突っ込んできたものなあ。

 途中の分岐を左に入り、未舗装と舗装路が3kmほど繰り返して、くるみ台国設野営場へ到着。
 思いのほかきれいに整理されたキャンプ地で、屋根つきの水場と建設されたばかりのきれいなトイレがある。
 クルマのエンジンを切ると、沢を流れる水の音と鳥の声しか聞こえず、なんともいえない自然の贅沢さがあるように思えた。木々になにかエネルギーをいただいてるというか、とにかくロケーションは素晴らしいものがある。

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 藤里駒ケ岳への登山基地的な性格がある野営場なので、おそらく登山中の方のテントであろう、1張りの山岳用テントがあった。また水場には前夜の宴会を物語る品々が残り、洗濯物なども干されていて、今夜はお疲れさんでまた宴会なんだろうな、と勝手に想像させていただいた。

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 この野営地を独り占めするなら、やはり平日だろうねえ。盛夏に避暑というのもオツだが、初夏や初秋の天気のいい日に日中からぼんやりしてみるのも気持ちいいかもしんない。

 今夜はここで野営しちゃおっかなーという気持ちが当然に出てくるが、酒がない。買ってないんである。麓に下りて酒買ってまた上がってくるだけの元気はなく、時刻は15時半。微妙な時間になってしまった。
 次の廃村を訪問するには、一度麓まで下りてR7へ戻り、しばらく走ってからまた山の中に突撃しなくてはならない。空は雲が増えてきて露出がとれなくなってもきている。ええい、あとは明日だ、明日!

 二ツ井へ下りてきた私が選べる野営地は、またしてもきみまち阪公園であった。いつものスーパーで買い物し、いつもの野営地。去年繰り返した定番。

 ここからは項を変えて野営について別に書きたいと思う。

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県北攻略(1)

 林道突撃して、しかも寄り道しまくって撮り歩いてるくせして、2日間で560kmはちょっと走りすぎでは?ビヨさん、ちょっとがんばりすぎ(^^;

 というわけで、今回は秋田県北部へ向けて1泊2日の旅に出た。もちろん夜は野営だ。経費は主にガソリン代と酒代と銀塩の現像代。いつもの貧乏パターンである。
 あ、ヘキサーとGR21に入ってたフィルムは無理矢理に使い切ったから。オバカ銀塩カットに興味がある読者は少々待たれい。

 ガソリン価格高騰につき、そう簡単に遠くまで出かけるわけにはいくまいと考えていた私は、思い切って遠距離優先の作戦に出た。
 なにしろ1泊2日で出かけたら間違いなく燃料代だけで7~8千円は飛ぶ。今回などはがんばって走り回ったんで1万円を越えてる。これが馬鹿にならないコストになるのであった。
 とはいえ、大館で\168の表示を見つけたので秋田市内よりもはいくらか安く給油できた。
 たかがタバコ1箱分くらいの節約にしかなってないし、最近喫煙量が大幅に増えてきてる私にとってはいいことなのか悪いことなのかわからない(^^;

 今回はあまりダラダラ書くのはやめておこう。サクサク進める。とはいえ何日かに分けて書くことになるとは思うが・・・・。

 当初は秋田市から近い男鹿半島にある開拓村からスタートする予定だったが、日帰りで気楽に行けそうな場所はパスする方針にしてみた。つまり遠い場所優先である。
 県北は土地鑑がなにもないので、遠いも近いもあまり意味はないにせよ、とりあえず八竜の開拓村を目標に朝から出かけ、初っ端からいきなり空振り。位置の特定に疑問があり、なにかしら撮ってはみたものの、開拓村跡を撮ったのかはまったく不明。

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 しかし気にせず次へ。八森にあると聞く引き込み線と廃工場だ。廃墟が好きというわけではない私だが、なにかの写真雑誌で存在を確認したのは何年前だろうか。こりゃ一度は現地に行かねばなるまいとはずっと思っていたのに、通りかかる度に探しても位置は不明。
 今回は時間に余裕があるようなつもりでいたので丹念に探し回ってみたが、これもまた空振り。

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 引き込み線というからにはJR(工場現役時には国鉄と思われる)線から線路を引ける地形のはずで、今回は地形を観察しつつ移動してみたが、どうしてもわからん。
 こりゃ探してる地区から根本的に間違ってると考えてみたものの、もう元ネタすらわからなくなってしまってる現在では、調べ直す気力もなし。廃工場そのものが姿を消してる可能性もあるのだ。
 もしかして海沿いというイメージを裏切って線路よりも内陸側?地形的にそれなら納得がいくものの、ゆっくり探索してる余裕はない。えーい、次!

 青森県との県境になる八森には、未訪問の廃村がある。荒下という廃村だ。チープナビにプロットしてある位置を頼りに脇道へ入ってみたら、白神山地への入り口といったルートのようで、立派な道路であった。
 たぶん以前はショボい道だったのだろうとは推測してみたものの、古い道の状態を認知しない私は、廃村がありがちな条件を現地であてはめることができず、不必要に山の中へ突撃してしまっていた。
 おかげで世界遺産の山地の麓で、自然破壊なんじゃねーの?と思われる光景も観察することができた。

 いちおーエコロジー糞食らえというスタンスを標榜してる私としては、大騒ぎする気は毛頭ないけどね。
 当地にとって重要なことは、エコロジーよりも産業だということを知ってるからでもある。そのくらい秋田県は悲惨なことになってる。

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 実は「ぶなっこランド」という白神山地のビジター施設に荒下は隣接していたんである。人の出入りの多い場所に廃村があるとは思わなかったよ。
 荒下からは日本海が遠望でき、麓の町(八森地区は海沿いに街道と鉄道と集落がへばりついているような地形である)までおおむね直線距離で5km以内といった立地で、ここが廃村になった理由はなんなのだろうかと興味がわくが、バイブルによれば。
 水力発電所や鉱山で働く人が多く、鉱業所は昭和9年に閉鎖。発電所の電力も鉱業所のためであった。昭和9年に職場を失ったのに、昭和40年代までがんばってた住民もいたのである。

 ちゃーんと旧住民の方が通ってきていて、かつての母屋の整理となにやら焚き火をしている様子であった。そのためにズカズカと廃村へ踏み込むような真似はしていない。
 というか、今回の廃村訪問で私は思うところがあり、今後は方針を変えようかと思ってる。廃村といえど私有地であり、私はたまにその私有地へ踏み込んで好きなように撮影している。その姿勢が正しくないような思いが強く生まれた。それに関してはいずれ書く。

 続いて記憶にない廃村がナビにプロットされていたのでそこへ向かうことにしたが、走っているうちに記憶と重複するルートを走ってることに気がついた。
 クルマを停めて持参したバイブルやらなんやらを確認してみたところ、どういうわけでナビにプロットされたのか、そんな廃村は存在しないことが判明。やれやれ・・・・。
 けれど経由地が減るのは、今回のように一気に回ろうとしてる時には時間節約という意味でプラス要因。次なる開拓村跡地へ向かうことにする。

 このあたりで昼飯の時間になった。午前中にやっつけた経由地は3ヶ所ながら、モノになったのは荒下だけである。
 だが日暮れに秋田市へ戻る時間を考えなければならない日帰りとは違い、現地付近で泊まれるメリットは大きい。心理的な余裕はかなりある。

 やっぱり次回へ続ける(^^ゞ

 今回は早く秋田市を出たのでネタ的に盛りだくさんなのだよ。

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野営の朝

携帯電話から投稿。バッテリー長持ちする機種でよかった〓

昨日は八竜の開拓村からスタートして、八森の廃村、二ツ井の廃校と開拓村、藤里の廃村ふたつ再訪、大野台の分校跡(空振り)、くるみ台国設野営場見学(最高のロケーション)、太良鉱山跡(空振り)と、なかなかメニュー盛り沢山。

今日は手近な温泉を探してから、藤里スタートで十和田経由鹿角方面までの予定。
天候は曇りながら青空が顔を出す気配あり。朝露がすごいな。

この界隈は朝5時半から散歩のジジババがウロウロすんの忘れてた。足音で起こされたよーん。

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出動できるか微妙な空模様

 いよいよ梅雨らしい天気になってきた当地。午後からシトシト雨になり、夜は雷雨とのことだ。
 しかも県北に強く降るってのはなー。この週末こそ県北方面の廃村を一気にやっつけようかと思ってたのに・・・・。

 男鹿の開拓村跡と八竜の開拓村跡を軽く流し、そのまま海沿いに青森県境近くまで進出し、そこから廃村をいくつか攻略しつつ内陸部へ向かうパターンを考えていた。おそらく野営は例によって二ツ井のきみまち阪公園とか、あの近辺になりそうである。
 豪華設備なのに無料という旧田代町のオートキャンプ場は一度体験しておきたいが、要予約なので私のような時間と予定に拘束されたくない野営男にはあまり適していない。キャンプそのものを目的に出かけられるくらい精神的に余裕が出たら考えておくことにする。

 そう、私は気持ちになんにも余裕がない。あれこれと被写体や取材対象の範囲を広げすぎ、どれも中途半端なままだというのに、次々と被写体が姿を消しそうなものばかりという困った状況なのだ。
 テキトーに撮ってるうちに被写体が(雪による家屋倒壊、もしくは路線廃止などの理由で )なくなりましたってなことになりかねない。
 とくに廃村については6年がかりで回ってるわけで、初期の頃に回った廃村はもう姿を変えてしまってるかもしれないというのに、リベンジの余裕すらない状況である。

 梅雨前は廃村を中心にフォローし、夏本番になってからは内陸縦貫鉄道方面に行こうという算段だが、そううまくいくかどうか。予定は常に変更を迫られるものだからなあ。
 県北方面の廃村をすべてやっつけるのは、例によって無理と思われるが、それでも「漏らしたところをフォローする」程度の残量にしておきたいのだった。未訪問、あるいはリベンジ対象にしてる廃村はね。
 残念ながら、現状では廃村を回り切ったと自分で納得できるほどではなく、早いとこ一区切りつけたい気持ちが先走っている。

 そしてなんといってもヘキサーとGR21の中に残ってるフィルムの消化が気にかかってたまらんのよ。デジタルみたいに帰宅したら抜いちゃえばいいっていうもんじゃないから。早いとこ使い切って現像に出してー!

 話は変わって。

 文科省の接待汚職の件でさ、やたらキリタンポ鍋セットが贈られてるのな。あれさ、もう贈賄側が秋田県人、もしくは秋田出身者だって宣言してるようなもんだと思わん?
 秋田県人だってさ、一冬に3回くらい食えばとりあえず納得できるキリタンポ鍋なのにねえ、なんでまた贈りまくったかね。よほど他県人に好評だったんだろうか?

 ここはひとつ、接待汚職の贈賄に使われるほど美味なキリタンポ鍋!っつーキャッチで、来たる冬シーズンの首都圏販売戦略を(以下略)

Kiri1

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告知

 おお、いかん。早めに告知しておくよ。今年はちょっと上京は無理っぽい。予算の点でね。キスデジで血迷ったのが大きかったw
 夏の上京を目指してたんだが、夏ボでは足りずにマイナスになるかもしれん。ゾナー90mmの修理代で。

 その代わり、嫌がらせ状態で送ってるお中元は今年も恐怖新聞並みの強引さで宅配されるはずだから、経験者は恐怖しつつ待つようにw
 まだ買いに行ってないけども、どの路線でいこーかとワクワクしちょる。ストレートに秋田名産でいくか、それとも変化球で秋田迷産でいくか(^^;

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金属探知機♪

 「ウナギロンダリング」ってよ、たぶんマネーロンダリングに引っ掛けた表現だと思うけど、なんか笑っちゃうよな(^^;

 中国産のウナギっつーか、安いウナギは明らかに脂が安っぽいよね。コスト下げるために手抜き熱処理してるし、おいしくないよ。
 業界の人は「シロートにはわからん」って断言してるけど、熱処理後に市場に出たら安物だってすぐわかる。ただ、一流店で中国産ウナギを出されたら、これはもうわからんかもしれんよね。あくまで主婦としての感覚だが(^^;

 話は変わって。

 今日はツルハシと金属探知機で遊んできた仕事してきたよ。

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 こんな形態の金属探知機ね。使ったのはもっと軽量でシンプルなやつ。県の備品を借りてるから、たぶん高価な探知機なんじゃないかな。

 で、この探知機でなにを探すかというと、マンホール。マンホールなんて探す必要あんのかと思うでしょ。ところがね、下水の本管ってけっこう田んぼの畦道とかを走ってたりすんのよ。1年に1回の検査となると、もう土の中に埋まってたりすることもよくあって。
 金属探知機でマンホールを探し、見つけたらツルハシで掘る!んでマンホールの現状を確認する。記録写真。そういうお仕事なのだった・・・・。

 マンホールぐらい大きな金属体ならすぐわかる探知機なのだけど、なにしろ頼りは昨年度の現場記録写真と、マンホール間の公称距離のみ。
 今回は昨年度に「道路工事中につき点検不能」なんていう箇所もあったりして、ノーヒントのお宝探索気分だったわさ。
 実際には配管はできるだけ直線になるよう配置されていることが多いから、推測でけっこうイケるんだけどもね。

 それでも「なんでこんな深く埋められてしまってるんだろ・・・・」と、マンホールの存在意味を考えないでもなかった。
 道路建設業者の皆様。意味もなくマンホールが存在してるわけではないので、できれば埋めないでほしいっす・・・・。

 金属探知機っておもしろいんだよねー。思わず踊りだすヤツがいるくらいおもしろいのだ。その踊りを一般的に探知機オケサと(以下略)

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疲れた・・・・

 ガス燃系のその後の報告をしておきたい。例の↓である。

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 私が入手したのはアウトドア器具用のT型缶とカセットコンロ用CB缶が相互乗り入れでガス交換できて、T型缶器具にCB缶の直結もできるアダプターが付属してるタイプだ。
 けれど現実的にはCB缶の直結という行為に現時点でメリットはなにもなく、火器をコンパクトなカセットコンロに切り替えるのでなければ、T型缶を使うほうが私の使い方には合ってる。もっぱらガスの詰め替え用、というポジションだ。

 ああ、一番小さなイワタニのカセットフーね、あれバーナーからボンベまで熱を還元する板がついてないんだよ。ホムセンの店頭で観察して知った。

 もうちょっと上位の機種には輻射熱をボンベへ回してやる金属板がついてんのよ。カセットフージュニアにはついてない。アウトドアに持ち出すなら自作金属板を製作したいとこ。それとも小さいから自然に熱がボンベに伝わる?

 CB缶へとシフトしてからまだ野営活動をしていないが、室内でテストしてみている分には、T型缶へ詰め替えたものに関して問題はまったくない。
 炎が多少赤くなりがちなところが気になるものの、強火にしなければ安定した青い炎である。10年選手の古いT型缶でも問題はない。インドアのエアキャンプ状態でいろいろテストしてんの(^^ゞ

 私の怪しげな換算指数を再び書いておく。カセットコンロ用ガス(250g)の対熱量コストを1とした場合、灯油は0.8、ホワイトガソリンは3.55、T型ガス缶は4.15となる。
 ただしこれはサンプルとして選んだ火器の性能と性格に左右されている指数なので、シビアな数字ではないことをお断りしておくよ。だいたいこのくらいの差があるとお考えいただければ。

 つまりずっと巷で語られている燃料に関するコストと、私がでたらめに換算したコストには大きな違いはないということでもある。コスト面では断然に灯油の勝ちでやんすな。

 灯油に関しては現在の値上がりしてる価格前提なのに、それでも灯油はコスト的にやはり有利なようである。
 でもね、たぶんガスボンベも値上がりすると思う。いつになるかわかんないけど。実際、今日立ち寄ったホムセンのT型ガス缶はちょっと高かった。昨年比\100増しって感じ。すでに値上がりが始まってるのかもしれんよ・・・・。

 ただアウトドア用火器というのはコストだけで語れるものではなく、不便なオプチマス123Rに存在する不思議な魅力にヤラれ、手放さない人が多いという事実がそれを物語る。
 私は最近ガス燃火器へシフトしたので、本格的に困るような条件で使ってないのでなんともいえないけれど、頭の中にはホワイトガソリン火器の確実さと信頼性が厳然として存在している。

 厳冬期の山や北極探検に行くわけではないにせよ、アウトドアの道具というのは夢を買っている側面もある。
 氷点下でもまったく動作に迷いがなく、頼もしい燃焼音を上げるガソリンストーヴって、やっぱり憧れるっつーか、かわいいっつーか。点火に手間がかかるところも、自己満足とはいえ液体燃料火器のかわいいとこである。

 話はまったく変わって。

 今日はまた下水のポンプ槽に潜ってきたよ~。硫化水素がうるさくて。検知機がうるせーの。
 夏だから気温が上がって硫化水素がたくさん発生してるっていうより、配管敷設コースの性格上しょうがないみたいな場所らしく。送気と排気のダブル送風機攻撃で地上のスタッフに面倒見てもらった。
 でもなんとなくあまり活躍できなかった感じがして、個人的に消化不良。硫化水素警報がうるさくてポンプ槽内でやりたいことが満足にできなかったのもあるんだけど。警報鳴ったら速攻退避だからして。

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突発的ネタ

 たまには銀塩系ネタを書いておこうね(^^;

 今のとこの私の銀塩系買い物リストとしては。

(1) コシナBESSA R4A
(2) コシナ35mmF2.5(初代)
(3) コンタックスT3
(4) フジ写クラッセS
(5) コシナ21mmF4

 意外に保守的でしょ。欲しい順番ではなく、入手しておかないと面倒なことになるんじゃないかという、そういう危機感の順番だと考えていただきたい。

 R4AはBESSAの最新機種とはいえ、最終的にラインナップに残るのはR2だという予感がしてる。銀塩ユーザーが少ないからあまり声が聞こえないだけで、R4シリーズは特殊用途のカメラだと思うんである。かつてのリコーGR21のような。
 そういうカメラ出すかい?という驚きがあるカメラというのは、ある意味で異端なのだと思う。異端の商品はたいていラインナップという意味では早く消える運命にある。
 R4Aがコシナ唯一のライカマウントRF機ならしつこく販売されるだろうが、ほかにもラインナップがあるなら特殊用途から先に消えていくのだと私は予想している。

 ライカマウントの35mmに関し、紆余曲折の末にチープ路線に戻りつつある私は、なんだかんだで初代のコシナ35mmネジ込みがいいのではないかと思ってる。
 常用本命の焦点域にはゴージャスなレンズを奢るというのも考え方のひとつだと私は思うけれど、逆に実用域なら荷物にならない普及クラスレンズというのもひとつだと思うよ。

 コンタックスT3というのは我ながら意外な観があるが、ちょろすなカメラとしてのポテンシャルは高いものがある。
 一度は処分してしまったカメラである。案外と応用が利かない性格のレンズでもある。だがツアイスのわりに懐が深いレンズでもあると私は思っており、長く楽しめるカメラのうちのひとつなのかもしれない。

 クラッセSに関しては、初代のクラッセでもいいと思うくらい、使い倒し甲斐のあるカメラだと認識してる。
 惜し気がまったくない。常用コンパクト機としては、やはり高級コンパクト機の範疇に入る価格帯のカメラながらも、アルミ外装による軽量さが持ち歩く気安さにつながり、あまり心配しなくて済むAFとAEの確実さ。
 ニッチな存在なのかもしれない。後生大事にするような価値観は見出しにくく、かといってそのへんの普通のカメラとは違う。やはりおもしろいカメラなのだと思う。テッサータイプのレンズってとこが異端といえば異端。

 最後にコシナの21mmってのは、実はあのレンズは以前からかなり使えるレンズなのではないかと私は思ってる。
 使ったことがないのではっきりとは認識していないが、たぶん色分離がしっかりしているヌケのいいレンズではないかと思う。
 21mmなら借金してでもリコー21mmと思い込んでいた私だが、バランス型の写りを意識するとコシナ21mmでもいい気がしてる。
 RF非連動の15mmと25mm所有の私でも、RF連動の21mmがあってもいいと思う時はあるのだった。

 全然使ってない機材なのにも関わらず、このくらい物欲を燃やせるなんて、もはや才能だよな(ーー;)

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(注)、もしくは愚痴

 ソロテント考のわりに、2人用テントを候補にしとるのはどういうわけだというご意見が読者にあろうが、そのくらいに日本国内市場で取り扱われている1人用テントは貧弱な商品点数でしかないと受け取っていただきたい。
 例えば、MHWのスプライト1なんていうソロテント。あるいはシェラのライトイヤー。ヨーレイカのスピットファイア。そういったソロテントは、残念ながら日本国内での取り扱いが皆無に近いのである。

 REIなどから海外個人輸入しちゃうという手はあるのだが、モノによっては日本国内で買うのと同じくらい割高になる可能性があり、オススメしないし私もヘタレるのであった。
 あくまで日本国内の業者から買えて(できればクレジットカードが使えて)、かつ軽量で身長183cmの人間が普通に眠れる、雨天時には前室で煮炊きができそうなテントという考え方でいけば、2人用テントも選択の範囲になる。

 とりあえず私は重量2kg前後にひとつのラインを引いているので、軽ければそれでいいというわけでもなく、軽さのみを追求するならシェルターやビビィザック、あるいはヘネシーハンモックもチョイスの範疇に入ってくる。
 軽ければいいというチョイスでいくなら、火器もガス燃オンリーになるし、超軽量級のガスストーヴ調達という話にもなってくる。
 登山するわけじゃあるまいし、そこまでシビアに重量的軽さを求めるつもりはなく、せいぜい「できれば軽くしたい」という欲求があるのみだ。

 なお、火器についてカセットコンロ用ガスを利用する方向に大きく動き、ガス燃機器を見直すきっかけになったのは、ひさしぶりの書き込みサンクスのヒロさんの書き込みによってであった。この場を借りて感謝しておきたい。

 話は思いっきり変わる。

 あれほどイヤだった職場が、このところ平気になってきている。ツラの皮が厚くなってきたのだろうか、知らないなりにとりあえず突撃しとくという姿勢に変化した私は、「私がやりましょー!」と活躍する快感を覚えてしまった。
 あいかわらずなんもわかっちょらんオッサンでも、突撃しとけば経験して知識が増える。マジでヤバけりゃ親方が必ずフォローしてくれる。突撃しとけば手持ち無沙汰でボンヤリしてることもなくなる。

 そういう心境にしてくれたのは、実のところ以前に「給料ドロボーめ!」と私にケンカを売ってくれた上司。
 O型株式会社の我が社で、唯一のB型仲間のその上司とは、お互いのノリさえ理解してしまえば、けっこううまくやれるのであった。
 なにかというと遠回しに「突撃せえ」とサジェスチョンを与えてくれ、「ビヨ、行きます!」とやってるうちに、私はおもしろがって仕事をするようになった。

 人との出会いというのはまったく不思議なものだなと、この年齢になってもまだ感じる。機会があれば「あなたのおかげで私は仕事が楽しくなった」ときちんと言葉を述べたいくらいである。
 本年度はあまりチームメンバーを動かさない方針らしく、その上司と、唯一個人的に飲みに行ったことがある人と、3人チームがほとんどだったことがいい方向に働いてくれたのだろうと思う。
 だからほかの同僚は私が突撃気味になってることをほとんど知らない。若い衆などはあいかわらず馬鹿にした視線をくれるか、あるいは半分シカトである。
 それでも私は平気になってしまった。がんばってりゃ見ていてくれる人がいるんだなと気がついたし、そのがんばりレベルも見えてきて、はるかに仕事をしやすくなった。

 そんなわけで、通勤時にも当日の仕事のことを考えるようになり、理解してくるとけっこうおもしろいかもしれない仕事だと感じているとこ。最初のハードルはかなーり高かったけどもネ(^^;

 なのにね、帰宅する時がイヤなんだ。職場から離れ、アパートが近づいてくるにつれ、誰も自分のことを理解してくれない孤独な世界に戻ってくんだなーと。
 以前の私は職場でもプライベートでも孤独であったけど、今は職場で孤独じゃない分、プライベートがイヤになってきてるのだと思う。

 とりあえず大曲の花火の桟敷席チケットは押さえてみたものの、またいっしょに行く人はいないのだろうな、とわかりきってる分、なんだか侘しいものがあるのだった。

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ソロテント選びの現状候補

 今期にソロ用テントを私がゲットするのではないかと期待している読者には申し訳ないが、買うか買わぬかまだ未定。ひょっとしたら来期へ回しちゃうかもしれん。
 そのくらいハマーヘッド2に大きな文句がないということであり、徒歩移動を視野に入れると重量的におもしろくないというだけの話なのである。

 私がハマーヘッド2を使用しているという前提で。というのも、ハマーヘッド2に迫る重量のテントはいらない。それならハマーヘッド2を持ち出すからだ。つまり重量がソロテント調達への動機になっているとご理解いただいてかまわない。
 できれば2kg以内に収まってはもらえないか。その上で183cmの私が寝られるだけのスペースを確保して、前室で雨天の煮炊きが可能。
 このくらいの条件を出しただけで、国内メーカーのテントはたいがいがボツになるのだから、いかに国内メーカーがユーザーの身長を小さく見積もりすぎかというのが明らかなのだった。

 で、現時点での候補を読者のみなさんにご報告しておきたい。

 ワンウォール(1枚布)を敬遠している現状の私は、まずはダブルウォールという縛りがある。そして重さと大きさの制約があり、夏場の換気にも気を使ってみたい。寒けりゃシュラフでカバーできるケースが多いのだから、寒さよりも暑さへの対応がキーなのであった。

 まずはストレートにブラックダイヤモンドのメサ。フライの素材をポリエステルにこだわり、日本国内から長めのテントを買おうとすると、軽量級テントではこれ以外に選択肢がない。
Bd_mesa
 フロアは台形だが長辺方向に234cmの床を確保し、最大幅で147cm、最小幅で112cmを確保している。
Bd_mesa03
 インナーは中途半端なメッシュに見えるかもしれないが、設営場所によっては全面メッシュだと泣くことがある。
 私のような低地専門キャンパーなどは、たまに乾燥した土の上に設営しなければならないことがある。そうなったら土埃が舞い上がり、メッシュから侵入してくるんであるよ。
 微妙なとこだが、全面メッシュなら涼しいが、考えなしに設営してると砂埃にヤラれることもある。このへんは設営するパターンによるんだが・・・・。重量的に2.32kg。価格は\40,950(当ブログ調べ)。

 続いて定番のMSRハバハバVer.4。フル装備で約2kgという潔さが魅力だ。メッシュの範囲が大きいから、設営パターンを選ぶかもしれない。土埃の件で。

Msr_habahaba    
 それよりもきっちりと床面積を生かすべく、インナーの短辺方向を垂直に立てているところがポイント。2.1mの長さでも、これなら身長の高い人間が普通に寝られるだろうと推測できる。\44.100だ(当ブログ調べ)。

 変化球でハバハバと同じような仕様を紹介する。

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 ビッグアグネスのエメラルドマウンテン2だ。ハバハバほどではないが短辺方向の壁面をフレームで引っ張って垂直に近く立ち上げている。長辺228cm強だから、実質使えるスペースはハバハバと変わらないかもしれない。重量的にも2kgちょいと、ハバハバに近い。
 価格は\45,150(当ブログ調べ)で、まったくハバハバに近いものがある。あとは前室かな。エメラルドマウンテンのほうが大きな前室を確保できる可能性が高い。

 さあて、ここまではかなりリッチな予算である。むしろサイフの負担を考えてみると、急激にチョイスは変わってくる。
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 やはりそれかと。モンベルのムーンライト1。ミニマムの居住空間しか提供してくれない仕様ながら、重量的に2.3kgというところと価格の安さが魅力。定価で2万を切ってるソロテントだ。
 前後にしかメッシュが設定されていないので、風向きが夏の設営時にポイントになりそうだが、風向きなんて時間帯で変わるからねえ。夏はフルメッシュ仕様には勝てない。

 チープ路線の最後はコールマンのアビアーX1にしとこうかと思ったがやめとく。たぶんあれは暑くてたまらん。
 安いし1.95kgという公称重量は魅力的ながら、あまりにも自立しない構造はどうかと。ペグダウンできなきゃ単なる布というあたりが野営条件を選んでしまう。
 もしかしたらアスファルトの上に野営しなきゃなんなくなるかも、という可能性がある方にはオススメできない。

 私自身、そんなわきゃあるまいと思ってたのに、つい先日アスファルト上で野営することになった。フライはペグダウンしなきゃ出入り口を張れない仕様だし、翌日は雨かもしれなかったのでガイラインでフライを引っ張りたかった。
 そういう条件下では自立できないペグダウン頼りのテントはどうしようもなくなるのであったよ。

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防水かよ(ーー;)

 実はこっそりアクセスカウンターを隅っこのほうに出るようにしてたんだけど、気がつかないうちに、当ブログは20万ヒットを超えてたんだねえ。愛読多謝m(__)m

 本家なんかなあ、5万ヒットで大喜びしてた頃があったのにね。最近は検索エンジンが充実しているためか、それとも検索すんのが上手な人が増えたのか、こっちのブログは快調にカウンターが進んでる。
 ちなみに私の感覚では、ためにならない半径2mの話ばかり書いてる個人ブログなんだから、一晩100ヒットで御の字と思ってる。つまり友人知人関係のみの閲覧ということ(^^;

 話は変わって。

 前カノがずいぶん前に言ってたことを最近思い出した。「学歴の低いヤツとは話が合わなくてイヤだ」と。
 といっても前カノが学歴信奉者というわけではなく、経験上、頭の悪いヤツとは意思の疎通がとれなくて苦労することが多い、という話らしい。それを端的に「学歴」という言葉で表現してみただけのようではあった。

 みなさんご存知の通り、私は学歴なんざクソ喰らえというスタンスで、なんぼ学歴が素晴らしくてもアホはアホと思ってる。学歴が役に立つのは社会に出てせいぜい5年。あとは本人が培ってきたもので勝負していくしかないと思ってる。
 実際、社会的にはエリートとされる立場の人が、理解できないくらい低レベルの事件を起こすことは多い。いや、もちろん低学歴グループにもそういう人はいるのだけども。

 ただ、学歴だけで人を判断すんのは大間違いだと思ってる。というのも、高校中退のヤンキーでも、がんばってるヤツはがんばってるわけで、よろしくないのはがんばってない連中なだけだ。
 がんばってないのは学歴や頭の良さと関係ないわけで、むしろ性格的な問題であろう。たしかに学歴が低いと社会的に選べる可能性は低くなるかもしれない。それでも、エリートでも中卒でもダメな人間はダメなのである。

 と私はずっと思ってたんだが。このところプライベートで意思疎通に悩むことが多く、なんとなく前カノの言葉を思い出したりしてるとこ。

 話はまたまた大きく変わる。

 リコーからGX200っていう、昔のコニカのフィルムみたいな名前のカメラが出たよね。
Gx200
 GX100の後継機で、24mmからのズームが使えてRAWも使えるコンパクト機である。GX100にあったAF窓がなくなりスッキリした外見になったほか、オデコがCaplioからRICOHに変わった。
 個人的にはRICOHのロゴのほうが好感が持ててうれしい。かつてXRシリーズに少なからず恋していた私としては、機種名よりメーカー名を名乗っていただきたいのであった。

 コンパクト機使いの方々は注目してるGX200だと思うんだけど、私は「買う前提」では見ていない。
 というのも、RAWが使えれば絶対にRAWでばっかり使うに決まってる。なのにレスポンスが悪いとか、コンパクト機に無理な要求をするに決まってるんである。
 ならば最初からjpegだけで十分なのであり、コンパクト機に過度の要求をしないと思うんである。レンズ歪曲に文句タレるのも目に見えてるしさ。

 だからデジタルコンパクト機はIXY-D900ISで十分なのだ。jpegしか使えない。でも28mmからのズームを積んでて手ブレ補正が強力だ。バッテリーはあいかわらず長持ちする。メモ用途にしか使わないとはいえ、メモカメラとしては贅沢なレベルにはある。
 そういう一種の用途限定的な開き直りがあれば、現状のデジタルコンパクト機に過度な期待などしないで済むではないか。つまり、自分を納得させるためにコンパクト機は普及機のみとしているのであった。

 GX200よりも、むしろ私が最近注目してるのはG600だったりする。
G600
 同じくリコーさんの現場用カメラだ。CALSっていうんだっけか、工事写真提出用のフォーマットに対応したりして、私にとって無駄な機能はあるんだが、前モデルよりもずっと物欲的に磨かれた外見になってると思う。ホットシューがあるしな。
500g
 前モデルの500Gと比べてごらんなさいな。同じく工事用カメラといえど、外見から受ける印象は大きく違うでしょ?
 実は職場で私はたまに500Gを使ってたりする。軍手してるとたしかに持ちやすいし、初期設定である程度シャープネスを上げてやれば、工事写真処理ソフトとの相性も悪くなくなるようだ。
 でも個人で使うとなると、ちょっとオカネ出したくなーいって感じ。個人で使う前提じゃないから、メーカーさんのせいじゃないけどもさ。

 実はさー、IXY-D900ISを汚しちゃってさ。いや、仕事中に汚したんじゃないのよ。でもちょっと掃除に困るような物体にまみれちゃってね。
 これを掃除してる時に「水道で洗い流せたら一発なのになあ」と思いながら、チマチマと水洗いしてもきれいにならず、時間を置いてまたチマチマ洗って、なんとか使えるレベルまで掃除しても、レンズバリアに異物が侵入してるらしく、完全に開かなくなっちゃった。

 最初はレンズ動作エラーなんていう見たことない警告が出たりして、もうどこまで異物が侵入してるのか不安になるくらいなのだ。臭いもするしよー。
 完全に開かないバリアでも撮影に困ることはないのを確認してるし、ISもきちんと動作してるようなので、また使い続けることとは思うが、どうもデジタルの撮る気楽さがそのまま取り扱いの気楽さと私は勘違いしてんでないかという気がしてね、それでG600なのだよ。

1030

 もちろん、こういった防水機種にも最近は注目している。ただでさえ機材を大切に扱わない私なのに、デジタルなんか内心でバカにしてるのか、ラフに扱いすぎ!

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ひかり部長

 間抜けな計算&換算ネタはとっとと下げたいと思う。世間話でお茶を濁すことにしよう。

 NTT東日本のローカルCMに、柳葉敏郎が出てる。地元CM出演の記者会見で長男が生まれたことを公開してたんで、ひょっとしたらワイドショー関連で首都圏の人もCMを見てるかもしれん。
 でも秋田人じゃないとわかりにくい内容のCMだよな。秋田ローカルのCMだからそれでいいんだが。

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 「おめだも光ったな!」と後光を背負って笑顔のひかり部長が柳葉敏郎だ。「君たちも光ることができたね!」という意味の秋田弁コメントである。

 密かに柳葉さんは地元の行事に頻繁に登場し、しかもゲストではなく観客や一般参加者の立場で来場してるところがいい。
 柳葉さんの地元、刈和野の大綱引きでは、駅前に突っ立って「私は下町なんで応援お願いしまーす!」と連呼してたと聞く。上町と下町が対抗する綱引きなのだが、来賓ではなく一参加者としてのスタンスが感じられる。
 そりゃ上町の人間からは顰蹙の行為だったらしいが、一般住民として参加する本人なのだから、多少の知名度の行使は許されるんでないかなーと、まあ甘く考えてあげたい。

 実は昨年の大曲の花火で、私が陣取った桟敷のすぐ近くに柳葉敏郎がいた。甚平を着て地味に仲間と飲んでたようである。
 彼の存在に気がついた主婦連が携帯のカメラを振り回して大騒ぎになっていたが、プライベートで来ているのであろうと判断して必要以上に騒ごうとしない周囲の観客に、秋田の人間もけっこう大人の部分があるんだな、と妙に感心したものである。
 本能丸出しのみっともない姿が秋田の人間の姿だというイメージが私にはあるからね、静かな周囲の人々に意外な感じがしたんである。

 仕事がある時だけ秋田から首都圏などに出かけているという。言うは優しいが、実際にやるとなったらけっこう大変だと思う。
 飛行機で移動しようにも、まず辺鄙な立地の秋田空港まで移動して、羽田からまた移動だ。新幹線なら片道3~4時間を費やして、やっぱり都内で移動。

 首都圏近郊の田舎から通勤してる人の中には、毎日そのくらいの時間かけて通勤しちょるわ!という人もいるんだろうけれど、そういった人も含め、家族のために自分の人生の時間の何割かを通勤に費やすというのは、ものすごく価値のあることだと個人的に思うのだった。
 私は通勤に無駄な時間を費やすのが嫌いなタイプなので、なおさらそう思うのかもしれないけどもネ。

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怪しすぎる換算

 もうひとつ、怪しげな計算をしようとしてなかなかできないでいる件について書くよ。それは燃料について。アウトドア用の燃料について、どれがコスト的に有利なのかという話。

 「そりゃ灯油に決まってるべよ」という人がいる一方、カセットコンロ用ガス、すなわちCB缶が安いと断じる人もいると思う。
 そのへんのコストを客観的に調べることはできないものかと以前から考えているのだけど、危険物取扱者の免許を持ってるくせに理系向きではない脳ミソのせいで、どう考えたらいいのかがよくわかんねえんだなー、これが。

 しかもアウトドア用のストーヴってコストだけで語るもんじゃないし。愛玩性やら信頼性っていう要素が大きなものだからなー。
 いくらコストが優れてるストーヴでも、使いにくかったり壊れやすかったりしたら意味がまったくない。

 単純に分売されてる燃料価格だけで語れないというのは私にも理解できる。油は液体だしガスは気体だ。しかも燃料によって燃やした時に得られるエネルギーに差があるはず。質量だけでも比較はできないと思う。
 重さだけでいいなら簡単。液燃系のリッターあたりの価格を1/4にし、ガス系の250gモノの価格と比較したら済む話だ。

 無駄と知りつつ、いちおー比較してみると、自動車用レギュラーガソリンが250cc(比重はよくわからんので無視)で当地価格では約\44、灯油が約\31。
 ホワイトガソリンは一斗缶買いではなく4リッター缶で買うとして、だいたい\150くらいだ。高いな、おい。
 キャンプ用の一般的なアウトドア用T型ガス缶で、安いとこで\300前後。カセットコンロ用のCB缶で約\60。そんなとこである。

 考慮しなければならないのは発熱量っつーか、燃やした時のエネルギーの差だと思うんだけども、これをどう換算したらいいのかがよくわからぬ。
 なにしろストーヴのメーカーさんが公表してる数字をどう解釈したらいいのかよくわからない。「最大で」なんて書かれると、最大火力で使い続けるヤツなんざいるわけねえだろ、なんて思ったりするんだが、そういう数字しか出てないんなら信用するしかないしー。

 適切な例かどうかよくわからないが、コールマンのフェザーストーヴを例にとると、タンク容量330ccで連続燃焼2.2時間、火力は最大で2125kcal/hとある。つまり1時間あたり150ccの消費量ということになる。
 灯油なら武井だろうと思ったら、詳細なデータがメーカーさんから出てなくて困った。火力がわからないのである。たぶんガソリンよりもは強いような気がする。
 そこでMSRのドラゴンフライのメーカー公表データを参考にしてみたい。最大2192kcal/hとある。
 でも灯油使用データではホワイトガソリンよりも火力が落ちているようで、1リットルの湯を沸かすためにホワイトガソリンだと3.5分、灯油だと3.9分となっている。
 その代わりに燃料600ccあたりの燃焼時間ではホワイトガソリンが126分、灯油が153分になってるから、燃費は灯油に軍配が上がるということらしい。

 私が最近使ってるイワタニプリムスのIP-2243の現行機、IP-2243PAの場合は、ガス消費量が250g/hだから、250g缶は1時間で使い切ることになる(カタログではなぜか55分で250gを使い切ることになってるが)。火力は3600kcal/h。
 カセットガス系ではユニフレームのUS-トレイルにご登場願おう。普通のブタン系ガス使用で最大3000kcal。250gガス缶で55分の連続燃焼時間となっている。

 これだけ数字が出たらなにかしら比較ができそうなものだが、なにを基準にしたらいいのかがわからんのであるね。
 単純に最大火力から指数化して1kcal/hあたりの消費量単価でいけばいいのか、あるいは燃焼時間を基準にしたらいいのか。
 本当は火力を基礎にして計算したらいいのはわかってるんだけど、火力だけがアウトドアストーヴの使い方というわけではなく、私などは連続燃焼時間が気になる使い方なので、単純に火力でいいのかと不安になるんである。

 燃料というよりもストーヴごとの性格の違いもあるだろうから、無駄な換算をしてるような気がしてるけれど、続ける。
 まず先ほど出した燃料250g(250cc)あたりの価格を並べてみる。

 ホワイトガソリン 約\150
 レギュラーガソリン 約\44
 灯油 約\31
 T型ガス 約\300
 CB型ガス 約\60

 これに燃料1gあたりの発熱量を当てればコストは明らかになると思うが、残念ながら私にはそのようなデータを検索する能力がない。
 そこで前述のストーブの火力を250gあたりの燃料代で割ってみる。

 フェザーストーブ ホワイトガソリン 0.071
 ドラゴンフライ 灯油換算 0.016
 IP-2243PA T型ブタンガス缶 0.083
 US-トレイル CB型ブタンガス缶 0.020

 この数字は1kcal/hあたりの横並び的燃料単価指数になる。もちろん数字が大きいほどコストは高い。
 ストーヴの性格や燃費を無視して単純に比較するなら、やはり灯油がコスト的には有利だが、それに迫るCB缶のコストの良さよ(^^;

 無理があるのはわかってる。仕組みが違うストーブを並べて比較したって、まともな数値的な比較になるはずがなく、燃料そのものについて突っ込んで調べたほうがまともなコスト比較できると思われる。
 文系頭のわかっちょらんオッサンがなんとか比較しようとして四苦八苦したものだということ以外のなにものでもないのよー。

 というわけで、なにやら怪しげな数値比較をしてみたが、私のCB缶シフト路線はそんなにピントのハズれたもんでもなかったかと、あらためて自分に言い訳する材料にはなってるのであった(^^;
 そうよ。調達した秘密兵器というのは、例のアレなのである。

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 CB缶からT型缶へのガス移行ができるし、T型缶用器具への直結も可能なタイプを選んでみた。

 手元に空の250gT型缶があったので、試しにガスを移してみたが、なんとまあ簡単に移動するんで少なからず驚いた私である。
 空ボンベを冷凍庫へ入れてキンキンに冷やしておき、本当は移送元を温めてやるとベストらしいんだけど、ほれ、夏は暑いし面倒だから。CB缶は常温のまんまで。それでも一気にガスが流れ込んでく音は快感であった。

 T型缶には目一杯ガスを充填しちゃうと生ガス噴出の祭りになる危険性があるので、少し使って量が減ってるCB缶から移して試してみたよ。
 100%移すのは難しいかもだが、残ったガスをCB缶で使ってみても、コンロが3分弱くらい使える程度のガスしか残ってなかった。

 もちろんT型器具への直結も実験してみた。元々ある器具のバルブと、接続部についてるバルブのダブル操作になる煩雑さがあり、泥酔してる時はおっかねーものがあるように感じたが、実用上はまったく問題なし。

Img_1446_2

 ストーヴには接続してみただけで点火はしちょらん、ということにしてくれ。まあ接続してみてもトーテムポールみたいに背の高いストーヴになっちゃって、実用性はゼロなんだ。
 そこでスパイダーキットを導入すると、あら不思議、どんなシングルバーナーもUS-トレイルに変身するという。

Primus_spider

 違法だからな。ストーヴに規格外のボンベを接続して使用すんのは違法。いちおー断っておくぞ。

 おそらくガスボンベも物価高の嵐に巻き込まれるだろう。なにしろ都市ガスが値上がってるくらいなんだから。現在は安かった時の仕入れ分で価格が安定してるだけだと個人的に考えてる。
 今にアウトドア用の燃料がいずれも価格上昇ってなことになると私は思ってる。テント内などにコボしたら臭くてやっかいなことになりそうな灯油を敬遠してみると、コストで次点はカセットボンベだろうと私は考えたのだった。

追記 市販されてるCB缶用ストーヴのカタログデータを比べてみた。

US-トレイル 最大火力3000kcal/h 連続燃焼55分(250gのブタンで)
US600 最大火力3000kcal/h 連続燃焼55分(ユニフレームはどれも同じ数値だ)
Gストーヴ 最大火力2500kcal/h(プレミアムガス) 連続燃焼時間126分(250gブタン)
ST-310 最大火力2500kcal/h(プレミアムガス) 連続燃焼時間90分(250gプレミアム)
ST-301 最大火力2800kcal/h 連続燃焼時間108分(250gブタン)
ジュニアバーナー 最大火力2300kcal/h 連続燃焼時間79分(250gブタン) ガス消費量190g/h
カセットフージュニア 最大火力1800kcal/h 連続燃焼時間105分 ガス消費量150g/h

 イワタニはちゃんとガス消費量が記されている。気になるのでジェットボイルとイータパワーのガス消費量を調べてみたら、ジェットボイルが100g/h、イータパワーが140g/hだ。
 まあ熱変換系のストーヴは燃焼効率が格段に優れているんで、パーナー本体の火力は小さくてもまったく問題がなく、そのためにガスの消費量が少ないだけなんだろうけど。

 ということは、CB缶から詰め替えたガスを熱変換系ストーヴに使ったら効率的に最強じゃねーか。法律違反の行為だけどもな(^^;

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でたらめな計算ながら

 天気は雨絡みから曇りへ予報が変わったが、体力的精神的疲労が強く残っている身ではなかなか出かける気になれず、アパートでグダグダしちょるよーん(^^ゞ

 そういうわけなので、ひとつチラシの裏的な検証をネタにしてみたい。
M_k_1in
 ↑はモンベルのクロノスドーム1のインナーである。モンベルWebショップからパクってきた画像なので間違いはなかろうと思う。
 なにをやるのかといえば、寸法的な検証である。かなり入手しやすく、しかも価格はがんばって安くしていて、重量的にも軽量テントの部類に入る。また、登山系というよりもはトレッキング系の作りをしていて、私のような偽アウトドア野郎には見逃せない存在なのだ。

 クロノス1の底辺寸法は公称で220×100cmである。1人用ながら幅100cmというところがよろしい。ストイックに幅70cmなんてなっちゃうと、荷物は前室へ追い出すしかないのはもちろん、寝返りすらも怪しくなる。100cmならかなり余裕があるといえよう。

 で、テント生地の厚さは無視して、寸法的な計算をしてみた画像が↓これだ。
M_k_1in_3
 ①のラインはテント底面からおよそ15cmの高さ。②のラインはおよそ30cmの高さに引いてある。
 この高さにおける長辺方向の長さを画像から計算してみると、①で約197cm、②で約176cmとなる。あくまで計算上だが。

 テント内で寝ることを考えれば、およそ高さ30cmのラインが参考になるはずで、カタログ上で220cmの長さがある底面だとしても、実際に寝ると有効長は180cmを切ってしまう可能性が高いわけだ。
 我ながら計算してみてこれほど有効長が短くなるとは予想しておらず、いささか驚いている。幅100cmを生かして斜めに寝るしか手がないということか。
 壁面が傾斜しているドームテントというのは、カタログ寸法など参考にしかならず、しかも日本の軽量テントはほとんどがこのドームタイプで220cm以下なのだから、背の高い人間にとっては悲しいのである。

 同じく私が使っているMHWのハマーヘッド2で計算してみよう。
Hh2_2

 ハマーヘッド2の底面はスクエアではなくヘキサゴナルなのでアバウトな計算にはなるが、高さ約30cmの有効長は約208cm。実際には足元方向の壁が少し垂直に近く立ち上がってるんで、もうちょっと長さは確保できるはずだ。
 私が寝たらおそらく身体が伸びて185cmくらいになると思うが、その上で30cmくらいの大きさのクーラーバックを枕元に置くとちょっと厳しい感じだから、210cmくらいは確保されていると推測できる。

 こうして見ていくと、室内の有効長を稼ぐにはテントインナーの壁面を立ち上げることが効果的なのだと思い知らされる。
 例えばMSRのハバハバVer.4。

Msr_habahaba
 公称で底面は2.1×1.3mとある。スクエアな形状のフロアで、短辺部分の壁をほぼ垂直に立ち上げている構造から、210cmいっぱいにほぼ使えるのであろうと簡単に推測ができる。
Moonlight1

 いろいろと考えてると、モンベルのムーンライトに目が行く。かなり古い設計のテントとはいえ、微妙に改良が加えられてきている寿命の長い熟成商品でもある。
 ポールに工夫を加えて素早い設営を可能にしたムーンライトは、今となっては重量面でいささか不利なものがあるにせよ、1人用なら2.3kgに収まる。
 長さ220cmとはいえ、1人用は前後の壁面傾斜がいささかきつく、実際にはどのくらいの有効長があるのか気になる。ならば調べてみようではないか。
Moonlight1_2

 おお、約188cmと出た。日本の森林帯の気候にベストマッチと評されて久しいムーンライトは、背の高い人間でも使えるのだ。

 いかにもテントでございというグリーンカラーが私はイヤだったんだが、アイボリー系の色も今は選べる。あとは1人用だと前室がやたら狭くなる(高さはある)ことくらいが気にかかる程度のものだ。
 かといって寸法に余裕のある2人用にしちゃうと重量2.8kgとなり、ハマーヘッド2へ追加するだけの意味がなくなってしまう。

 うーむ。狭いとはいえハバよりもずっとフロアは広く、なんといっても価格が安いとこがムーンライトの魅力よな。ムーンライト1は2万を切ってるからねえ。
 人力移動を考慮に入れなければ、このシリーズで1人用を買う意味はないようにも思えるのだけど、2.3kgなら許しちゃおうかなあという気になる価格の安さが怖い(^^;

 う~ん、前室が狭いのはなあ。荷物を全部前室に出してしまうと、前室で料理するのが習慣の私としては厳しいかな~。雨天の煮炊きも気になる形だし。
 おお、いかん。ムーンライトを買う前提で検討してしまってる(^^;

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結局コンプリートしてねえのな

 いやー、天気悪いね。いよいよ当地でも梅雨本番なのだろうか。今週末は、まだやる気があるうちに廃村をやっつけようかと思ってたんだが。
 野営は不可ではなさそうな按配だが、それでも選んだ野営地の状況次第。翌朝の雨の停滞がなさそうだという救いだけで、場合によってはぬかるんだ野営地ということもあるくらい当地では局地的に雨が降ったようだから。

 梅雨時のわりに天気が良すぎたもんなー。こりゃ色温度は6500Kに間違いなかろうというくらいの燦々と降り注ぐ日光だったからして。たぶんリバーサルを使うとバリバリの色バランスになったんでないかと思うくらい。
 ああ、ぶっちゃけておく。ヘキサーのフィルムカウンターはまだ13。GR21に至っては逆算式で33とか表示してる。もちろん両方ともサブロクを装填してんだけどもな!(^^;

 ダラダラ話を続ける。

 村木集落から廃村金山へ移動する私は、金山が東由利だという先入観から、R107から山へ入ろうとしていた。東由利=R107というのも先入観なんだが。

 前エントリーへのコメントでネタバレ。内容は重複するが続ける。

 R107から由利の前郷地区へ抜ける林道沿いに金山はあるはず。ただし金山は私の脳裏に意識がなく、ナビに登録されていたから向かったのだけど、登録した記憶も薄く、どういう立地の廃村なのかを思い出せないままの突撃であった。
 それが敗因の元凶であり、R107側から入ると不必要に険しい林道を越えなければならず、サミットを越えたら舗装道路になっていやがった(ーー;)

Img_1427_2

 私がナビにプロットした地点はこのサミットを越えた付近であり、小さな神社を発見した時点で私は「この付近が怪しい」と決め付けてしまった。
 廃村に関するヒントは数々あれど、神社と墓地もひとつのキーワードなのだ。付近に人が住んでないのに神社や墓地がある場合、そこには人の暮らしがあったパターンが多い。

 金山に関しては基本的に先入観と思い込みが優先している。そのために位置を特定できなかった。たぶん前郷側へもうちょっと行った位置なのだと思われる。
 けれどバイブルから10年以上が過ぎている経年変化を意識しすぎ、こんな風景をとりあえずメモっておいたりした私である。

Img_2215_2

 金山で空振り感が強かった私は、帰路で考え事をしていたのだろう。林道の分岐を勘違いしてひたすら山奥へ入ってしまった。それも下り坂になってるんで安心して前進していたんだが、来た時にこんなに砕石を路面に敷いてなかったべ?
 気がついてナビを確認したら、とんでもない方向の山奥へ入りつつあった。あぶねーあぶねー。林道は一本道だと油断してらんねーよ。

 気が済んだら帰ろうかと思ってたのに、やはり消化不良感が強い。私は大森町の廃村へ向かった。ターゲットは杉ケ沢と吉ケ沢である。
 大森町と旧雄物川町の境界付近に土地鑑のない私は、前日とまったく同じルートを走っていた。

Img_2123_2

 はい、毎度登場の鉄道由来トンネル。東由利の老方から旧羽後交通線を県道化した県道48号線を通って、途中から県道よりもずっと立派な農道へ下りて杉ケ沢へ向かう。

 もう雨が普通に落ちてきていて気が焦ったのだろうか。早めに農道へ下りようとして変な脇道へ突入してしまい、極狭林道に入ってしまった。
 その狭さを表現するカットはない。クルマから降りる余地すらない狭さだったからである。しかもその林道のアプローチは、アウトバックが渡れるかギリギリの小さな橋を渡ってすぐ右折、右折したらいきなり極狭で転回の余地もナシ。

 久しぶりににっちもさっちもいかない場面に出会った。つまり、私はバックギアへ入れて後退しつつ、狭い右曲がり角を通ってギリギリ寸法の橋を渡らなければならない状況になっていたのだった。
 ジムニーならな、なんの心配もなく普通に後退したら済む場面が、アウトバック号の大きさが仇になるとはな・・・・。

 県道48号から鋭角に降りる道で農道に下り、武道集落へ向かうルートへ入る。武道集落もかつては山奥の集落だったはずだが、今は立派な農道が通っている。

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 えーと、杉ケ沢はここかと思ったけど、帰宅して確認してみたらどうやら違うらしい(^^;

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 吉ケ沢は勘で大森町方面から突撃した林道がビンゴ。途中の小さな道路標識に吉ケ沢の名があった。

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 付近には立派な墓地があり、不謹慎とは思いつつ数カット撮ってしまった。今でもきちんと墓地が現役である。麓からさほど山奥というわけではない立地が、かつての住民の方が通いやすい理由だろうと推測できる。
 集落内に立ち入るのは遠慮しておいた。強くなりつつある雨にやる気をなくしてきたことと、すでに16時を回って時間切れの観が強かったから。いずれ再訪することと思う。

 というわけで、ゆっくり落ち着いて調べてみたら、廃村は2ヶ所空振りで1ヶ所再訪といったところであった。コンプリートできなかったのう。
 次に県南の廃村を巡る時には、吉ケ沢~杉ケ沢~金山というルートになるのだろーなー。気分が乗ってたらリベンジ対象の日照坂にも立ち寄るかも。そんな感じー。
 春先なら牛ケ沢にも立ち寄ることと思う。あそこの桜の木と溜め池はいい被写体になる気がしてる。

 なお今回は閑村として分校を探しに高畑集落も訪問してはいるが、得るものがなにもなかっつため話題としてはスルーしている。


 

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廃村と分校跡4つ

 なんとなくテンション下がってきてる感じがする。職場じゃ自分のいるべきポジションが見えてきた感じで、以前ほどストレスは感じなくなってきてるし、なにを言われてもされても、一度は通過してきたことなので気にならない。ということは、もっぱらプライベート?

 愚痴るのはやめて、ダラダラ話を続ける。

 旧鳥海町方面で残したところは砂子(まなご)と水無(みずなし)。砂子は甑山への登山ルート沿いにあり、水無は丁岳登山道へ至るルート上にある。
 どちらも県内の登山好きなら登ったことがあるのだろうと思われる個性的な山容なので、名前は知らなくても存在を知ってる人は少なくないのかもしれない。

 さて、砂子を取材した私は、麓の西久米地区まで下りて、以前から狙ってた笹子小学校西久米分校跡へ立ち寄ってみた。

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 西久米っていう地名なのに、久米も東久米もなく、ニシクメという響きそのものに意味がある地名なのかな?とは思ってるけれど、詳細は不明。しかも調べるつもりナシ(^^ゞ

 例によって廃分校は地区会館として再利用されてるケースがほとんどで、だからこそ分校の校舎が残ってるといえる。
 この西久米分校は校舎こそ小さいものの体育館がきちんと残っており、どちらも残ってるパターン、実は数少ない。たいがい体育館は解体されちゃってる。
 かつての校庭には桜の木が並び、おそらく遅い春の訪れの山間の分校ながら、黄色い帽子の新入生は桜の花を見たのだろうなあ、と思う。

 ここから一度笹子へ下りる。笹子ってのは当地で「じねご」と読む。由利地区は漢字のイメージから読みを推測することが不可能な場合が多く、砂子も「まさご」ならまだ理解できるが「まなご」である。
 松尾芭蕉で有名な象潟も、有名だから「きさかた」と読めるだけのことで、これがマイナーな地名なら難読地名のカテゴリーに入れられるはず。
 たまたまブログという活字媒体なので漢字表記でスルリと済ませてはいるけれど、本当の読み方は私がわからない場合もあるかもしれんぞ?

 こういった独特の変な地名というのは、それなりに来歴があるものなので、調べてみたらきっと興味深いものがあるはずだ。
 地名というのは奥が深く、その土地の古い歴史を物語っている場合がほとんどである。現代になってから名づけられた地名の大半には重要な意味などないが、古い地名にはたいてい物語が秘められている。
 また、アイヌ系の音読に当て字をした漢字の地名が多い北東北三県ながら、由利地区の地名の読み方は独特で、調べてみたらかなりおもしろい結果が得られることは推測できる。まあ気が向いたらね、調べてみようかな(^^ゞ

 話は廃村&廃校探索へ戻る。

 笹子へ戻る途上で横道へ逸れ、廃校探索である。山深い地区なので分校が数多く存在していたようで、あちらこちらに廃校現存の情報がある。
 最初に狙ったのは笹子小学校上椿分校。街道からは距離的に離れていない立地だが、実際には山間の隘路のような位置に集落があった。

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 もう分校の跡は残っていないのかもしれないが、気になる建築物があってとりあえずメモ撮しておいた。
 目の前は畑だし、小さな小屋なんだが、便所の臭気抜きに私は注目してみた。集落の中にある小屋なので、便所の用があるなら自宅へ帰ればいい話だし、人が生活するにはあまりにも小さすぎる建築物だ。周囲の大きな農家と比べれば、その小ささは歴然なんである。
 で、結論として、この小屋がかつての分校であったか、あるいはもう解体されてとっくに姿を消したかのいずれかであろう。畑になってる部分が当時の校庭なのではあるまいか。

 続いて笹子小学校大平分校。

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 ここは大きく悩まなくてもすぐ発見。いかにも学校があったという雰囲気を周囲に拡散しており、現存している体育館跡は地域の児童館として再利用されているようだ。
 かつての校庭と思われる広場にはブランコや鉄棒の遺構、あるいは地域の偉人を顕彰する石碑が残っているので、間違いなく分校跡と思われる。

 時間は昼時。天気がいいならどこか公園を探して水場を確保し、ラーメンでも食ってその後にコーヒーかと考えてみたが、麓へ下りる途中で道の駅に出てしまったので、食堂でもいいかと妥協。
 \550出して玉落ちのタヌキソバ。山奥の道の駅で\550のソバとなれば、間違いなく業務用のソバに業務用の汁だろうとは思ったが、そこそこ美味しくいただけた。
 ただね、つい「タヌキソバにギョク落として」と注文してしまい、ギョクってのがピンと来なかったらしく、厨房で笑われていた由orz

 道の駅から再び山中へ戻り、丁岳方面の林道へ突入する。ここは大平キャンプ場という地域では知られたキャンプ場へ向かうルートなので、わりとすんなり入れる。
 キャンプ場というよりも野営場と呼ぶのがふさわしい立地で、屋根付きの水場とトイレがあるから私的には問題なしの野営地ながら、ファミリーキャンプだと寂しいだろうね。フラットなテン場がある広場なんだけどもさ。

 この大平キャンプ場を通過してちょっと行くと、右側が河川侵食によって形成された川原っぽい地形になり、山側の左側の視界が開けたところが水無である。

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 ぽつんと廃屋が1棟残るほか、斜面に合わせて段々に築かれた田の跡が明瞭に残る。この水平面のシビアさは間違いなく水田の跡だろう。
 天気が良ければ丁岳が近くに独特の姿を見せ、緑も別の鮮やかさを見せてくれた可能性はあるが、雨が落ちそうになってる曇り空では、廃村独特の清々しさと残留した怨念が混じった雰囲気を暗くさせるだけであったよ。

 これで予定の旧鳥海町深部は終了。矢島周辺にリベンジ対象の廃村があり、そちらへ向かうのがスムーズなのだが、今回はあえて新規訪問へこだわり、廃村ではないが山奥の集落として一部では知られる村木集落を目指す。この村木集落経由で旧鳥海町から旧東由利へ山越え林道で抜けようという腹。
 かつての由利郡に属していた町村は本荘市と大広域合併を行ったので、単に由利本荘市と名乗っても広すぎてローカル感ゼロ。故にいちいち旧の字をつけて以前の町村名で説明している。

 村木集落といっても、私が見たところでは現住世帯わずか1世帯。残存建築物は母屋1棟と作業小屋3棟のみ。山奥に広がる起伏の激しい土地にへばりつくように存在している集落だ。
 どうして私がこの集落の存在を知ったのか、もはや忘れてしまったが、衛星放送のパラボラを設置している1世帯がいなくなったら、ここも廃村の仲間入りである。
 移転したとしても、山深い由利地区でここまで田の面倒を見に来る根気があればまだいい。根気がなくなったとしたら。世代交代して田の価値を感じなくなったら。荒廃した廃村と化すのみだろう。

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 残存世帯1世帯であっても、かつての分校はきちんと姿を残していた。外見からは分校跡なのかどうか自信を持てなかったが、玄関から中を覗いたら確信した。

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 これはもう学校の作り以外のなにものでもなかろう。私が小学生の頃に通っていた校舎と意匠は同じなんである。

 雨が強くなってきたので足を早める。村木集落には道標が表示されており、狭い林道ながら東由利方面へ抜けられるらしい。
 どーれ、アウトバックなのだから林道に遠慮はいらぬ。通り抜けできる林道は久しぶりなので気が楽だ。廃村ってのはたいがい行き止まりの林道だからさ。単純に往復するだけの林道は飽きた・・・・。

 東由利というより旧雄物川町に近い方面へ出てしまったが、抜けた林道沿いには1世帯だけ立派に頑張ってる姿を散見。
 山の暮らしの歴史が長くて深い由利地区では、県内のヤワな町村など歯が立たないくらい、どうも孤立した生活に対する耐性があるらしい。山間部へ由利十二頭が割拠していた歴史を思い返すにつれ、由利地区って簡単に廃村にはならないのかもしれない、という希望がある。

 次なる目的地は東由利にある廃村の金山。なぜ今まで訪問しようとしなかったのかと思うくらい、わりと大ネタのはずなんである。10年前の情報であるバイブルの内容そのままならば。
 たまたま私の行動パターンからハズれた地区だったのか。いつも時間切れで後回しにしてきた廃村だったのか。
 いずれにせよ、下調べした時には私の脳裏に残らなかった存在なのに、あらためて調べてみると大ネタっぽい廃村が金山だったんである。

 またしても続く!

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院内ほっと館~廃村砂子

 ダラダラ話をサクサク進めるかあ。

 東山森林公園は、個人的に非常用の野営地というポジションにさせてもらった。トイレの位置が気に入らない。
 気持ちが良さそうなテントサイトからは水場とトイレが遠く感じられ、デッキを備えたサイトは私の使うサイズのテントには合わない感じ。ファミリーキャンプ向けのデッキかな?

 朝食を食うような気分になぜかなれず、寝汗をかなりかいたせいか風呂が恋しかった。

 ちなみにシュラフは例のモンベル#4だ。もちろんシュラフの中に入っちゃったらすでに暑いので、身体の上にかけるだけにしてみた。
 ベタつかない生地のおかげか気にならず、寝ながらテキトーに被ったり離したりしていたようで、夏場でも山間部なら使える印象。Tシャツとパンツのスタイルでの話。

 ウンコすんなら、野営地から里に降りればすぐ道の駅があるんで、そこで用を足すつもりだったが、前夜にあまり食べなかったせいか排泄の欲求がなく、風呂に直行することにしてみた。
 麓の横堀には横堀温泉があるのだけど、前を通ったらなんとなく気に入らずスルー。どうせ院内経由でR108を西行することになるんで、院内なら2ヶ所ほど町に温泉があったはずだと記憶を呼び起こして、旧街道を通って院内へ。

 院内は高校時代から興味を持っていた町で、いつか撮り歩いてみたいと漠然と考えていた町である。国道のバイパスをスルーしてるだけではわからないなにかがあるに違いないとイメージしていた。
 旧街道から町に入ってみたら、単なる山間の町ではないと直感。有名な院内銀山は町から離れた位置にあってすでに無人となっているが、麓の院内の町にもなにかしら風情を感じるものがある。
 これは出直してゆっくり撮り歩く価値がありそうだと感じつつ、優先順位はあくまで風呂。第二が廃村探索である。

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 入浴料\400也。番台では自動的に貸しタオルと貸しバスタオルが出てくる。私は持参していたお風呂セットがあったので貸し出しを遠慮した。
 おそらく三セクとか役場の直営とか、なにかしら官が絡んでいるのではないかと思われるほっと館。いかにも生真面目な張り紙があちこちにある。
 それを読んでいて、湯船のうちのバイブラ湯は上水道かとか、脱衣所に常習の窃盗犯がいるんだなとか、いろいろ理解した(^^;

 JR院内駅のすぐ横にあり、奥羽線を背負った立地なので最初は駅舎改造なのかと勘違いしたくらい線路に近い。
 また休息スペースとして個室の和室がいくつかあるらしく、地元のジジババの社交場になっているようであった。
 ほっと館の目の前には旧院内小学校が残り、校庭はジジババに開放されていてゲートボールや太極拳などをしておった。

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 遠目にはハイカラな校舎に見えるが、おそらく現代になってから外装をサイデリアしてる。元々の骨格は古い洋風校舎で、左右にあるアーチ状の意匠などは珍しいといえる。
 また和洋折衷ながら豪雪地帯で気温が低くなることもあり、窓にはガラスの二重窓を採用するなどしてる。

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 外側はサッシに変わってしまってるが、内側のガラス障子はそのまま残っている。往時には木枠のガラス窓に内側はガラス障子であったらしい。
 校庭を構成する土台には地元産の院内石を使うなど、なにかこだわりを感じる校舎の跡なのであった。

 風呂に入って散歩してスッキリした私は、ようやく廃村へ向かう気になった。最初は旧鳥海町最奥の砂子である。砂子と書いて「まなご」と読む。
 現地に至るには分岐を間違えないなど注意点があるのだが、実際に現地へ行ってみると「私有地につき立ち入り禁止」の表示が林道沿いに多く、それを避けて走っていれば自然に現地に到着してしまう。しかもこの廃村から先の林道も立ち入り禁止だ。

 まず第一印象は「清流の音が心地いいな」である。曇り空の下、廃村に来ているという憂鬱さを忘れるくらい、水の音が印象に残る。

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 廃村内にも「私有地につき立ち入り禁止」の表示が散見され、なにかしら荒らされた過去でもあるのかと気になった。かつて訪問した上小阿仁周辺の廃村でもよく目撃した表示ではある。

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 正面に見える建造物はかつての母屋と思われるが、壁面に解体されたと推測される付属物の痕跡がありありと残っている。奥には農作業小屋だ。
 ここでのメイン被写体は母屋であろう。かつての暮らしの痕跡を残している母屋は価値がある。

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東山森林公園(2)

 胴長合羽男に汚水の雨が降る♪

 若手が胴長を着ようとしているのを遮って「私がやりましょう」と名乗り出た下水ポンプ槽内の清掃係。今の職場じゃ一番職歴が短い私は、なんぼオッサンでも率先して汚れ役をやるべきだし、そのつもりで気合が入ってたんである。
 でもネ、ホント、汚れるんだよ。1年に1回の清掃だからさ。それなりに汚れてんのね。幸いなのは、支線的な存在のポンプ場なのでたいした世帯の数は利用していない下水だということと。ポンプ場の中ではまだきれいなとこだったのよ。

 それでも仕事が終わったらすぐ着替える。汗だくになるし、汚水の噴霧を浴びてるしね。工業用マスクはあるんだけど、ゴーグルは曇って役に立たないんで使ってないし。
 すぐ顔を洗って着替えして、だ。水道のないポンプ場だと最悪の仕事。帰宅したらすぐ風呂なのは当然。実際は汚れてなくても、風呂に入りたい心境なんであった。

 で、今日は元写真屋の技量を発揮する場面があったよ。高圧ジェットで清掃した後のポンプ槽内は湿度満点なので、記録写真を撮れなくなる。フラッシュ焚いたら一発で真っ白になっちゃう。
 なので必殺の手持ち撮影。1/8秒ならブレまいと思いつつ、使い慣れない職場のデジタル機。ピントとブレの心配をしつつ、きっちりノーフラッシュで勝負してきたぜ。
 問題は、そういったノーフラッシュの工事写真が可なのか不可なのかという部分だったりするんだが(^^;

 さて、ダラダラ話を続ける。

 えー、前回の内容からすると、わざわざ夜景の見えるポジションに陣取ったんだから、それなりに夜景のカットが掲載されるだろうとお考えのあなた。
 残念ながら夜景は撮っていないんである。まあ、そんなにガッカリなさらず。三脚を持ち歩いていたにも関わらず夜景を撮っていない理由がちゃんとあるのだ。

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 谷間の向こうに横堀や湯沢の夜景が見える位置である。蒙気が低地に漂う条件ながら、暗くなってきたらちゃんと街の灯りは見えた。野営地からはたぶん見えないと思うが、この駐車場からなら夜景は見える。
 んで気温が下がって蒙気が落ち着くのを待ってたら、なんと街の灯りが次々と消えていくではないか。ああ、そうか。田舎は街でも夜が早いのだったよ。しかも省エネで街灯関係も早く消えちゃうとこあるしさ。

 蒙気がある状態では肉眼以上には写らない傾向が強いのを知ってる私は、馬鹿正直に蒙気が晴れるのを待っていたんである。そしたら蒙気が晴れる前に灯りが消えてったということなのだよ。トホホ。

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 焼き鳥を焼いた後の網を裏返して炭化処理中。つまり焼き網にこびりついたカスを焼いてるのだった。

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 ネイチャーストーヴの利用方法がなんとなく身についてきた気がしてる。簡易焚き火缶という位置付けで、安物の合成炭をぶち込んで使う方法である。
 正直、炭火焼ができるような温度は得られていないと思われるが、少なくとも焚き火下手の私にとっては安易な合成炭は大変助かる。合成炭を火種として本格的な炭を利用したら、かなりの温度を維持できるのかもしれず、それも試してみたいとは思ってる。
 炭火用の便利そうなグリドルが売られているけれど、基本的にはミニマムに近いチープな装備で過ごしたい私としては、ネイチャーストーヴを引き続き試したく。

 で、そろそろ私は野営で使うものと使わないものの区別がつくようになってきた。ないと困る物と、困りそうなんだけどなくてもまったく問題ないもの。
 そうして自分の装備を見直すと、実に不要なものを持ち歩いているなあと感じた。今回なんざ、途上で食料を調達する必要などまったくないほど、やたら非常食を用意してた。
 驚くなかれ。インスタントラーメン×3、パスタ400g、レトルトのパスタソース×2、山食×2。そして生みそ汁が7食分に圧縮米×1。おまえは4日ほど山に篭るつもりなのかと。我ながら呆れた。
 ラーメンが2食くらいあれば非常食は十分なんである。どうせ一泊したらすぐ里に下りるってーのに。
 立派なまな板もザックに入ってるが、一度も使ったことはない。メスキットに忍ばせてる安物の円形まな板なら使うが。

 その一方で、どうも私はフェザーランタンに惚れてるらしく、燃料の統一性からしたら意味がないのにフェザーランタンを使いたがる。
 あの灯りに惚れているんだと思う。おそらくガスランタンでも済むはずなのに、私はガソリンランタンの灯りを欲しがってるようなのだ。
 ただ「できればあってほしいもの」というレベルに過ぎない。なきゃなくても済むかもしれない。使わなかった野営もあるんだから。趣味のレベルで愛玩してるっていうことなのだろうよ。123Rと同じで。

 白色LEDのヘッドライトがやたら虫を招くのも今回発見。暖色LEDはそうでもないのだけど、白LEDは刺激が強いらしく、点灯してるLED本体だけならず、照らしている対象にも虫がたかる。

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 ということは、私が愛用してるジェントスの737NXとまったく同じ大きさの白色LED仕様が販売されてるんで、それを誘蛾灯の代用としてテントの外に置くという手が使えるのかもしれない。
 っつーか、テントの入り口を閉じるまでは、白色LEDランプをテントの近くで使わないことですな。

 日中に熱くなったアスファルトの上で初野営だったものの、夜半にはアスファルトの暑さは気にならなくなり、むしろ例の地震の余震と思われる揺れや、夜中に公園へ駆け上がってくるクルマの排気音が気になって目が覚めた程度。

 やはりサーマレストは効果甚大であるようだ。本来は枕が変わっただけで寝付けなくなるタイプの私で、だから酔っ払うまで飲んでるに等しい。
 何度か目を覚ましたが、翌朝は7時まで寝ていた。野営の朝としては遅い起床である。日が昇ると暑くて寝てられなくなるのが夏場の常だからだ。

 もちろん身体の痛みなどなく、山の中で野営して気持ちの余計なものが落ちたのだろうか、気分もわりとスッキリしていた。

 ちなみに東山森林公園は携帯の電波が場所によってあやふやで、おそらく街からの見越しでカバーされてる範囲なんだと思われる。
 先日の六郷でもそうだったけど、週末の恋人たちが激しくメールをやり取りしそうな時間になるとメールは無理。iモード接続は最初っから難しい感じだった。

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東山森林公園

 明日はマンホールの中に胴長とカッパ着て半日入って作業する日なんだが。天気がいいようで、暑くなりそうだなあ。
 高圧洗浄機を片手にマンホールの中。幸い、そんなに汚れていないポンプ槽だということを月曜日に実際に入って確認してるので、苦労はしないと思うけど。それでも蒸れるだろうなあ。引き上げるポンプは重いしさ・・・・。

 ダラダラ話を続ける。

 東山森林公園へ到着してみると、里山の中のこじんまりとしたスペースで、自然の地形を利用した公園になっていて第一印象は悪くない。
 ただ先客がおり、そのクルマはアウディかアルファロメオか。ちょっとイヤな予感がした。たかがクルマを見て先入観だけで決め付けるのは失礼ながら、「俺はおまえらとは違うんだよ」という雰囲気を全身から発散させている人がいるのではないかと感じてね。

 誰もいない小さな森林公園で、フォールディングチェアを特等席に置いて横になってる人がいたよ。とりあえず挨拶くらいしとこーかなーと、わざと足音を立てながら近づこうとしても、先方はピクリともしやがらねえ。
 そのうち、かつてあったはずのトイレが撤去されていることに気がつき、炊事棟だけかよ、といささか私は不安になってきてしまった。とりあえず水はなんとかなるのだろうが、トイレがないのはなあ。

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 散策してみると、ウッドデッキのテントスペースはいくつかあるものの、私のテントをペグダウンするには半端なデッキの大きさ。
 本体は自立するが、入り口を構成するフライはペグダウンしなきゃきちんと張れない。非常用に持ち歩いている細引きの出番なのだが、そこまでやる気にもなれず。

 町の夜景が見えるという噂を聞いて選んでみた野営地なのに、キャンプサイトからは夜景のヤの字も拝めないようだ。山に沈む夕日を木蔭から眺めるのが精一杯。
 どうやらトイレは新設されているようだが、そのトイレを利用するには公園の入り口まで歩かなきゃならないらしい。なんだかいろいろと面倒になってきた。

 あー、なんだか面倒臭えなあ。急激にやる気がなくなってきた私は、第二駐車場とされる一番高い開けたアスファルト舗装のスペースへアウトバック号を乗り入れ、そのまんま駐車場へテントを張ることにした。そこからなら町の灯りがよく見えるという理由だけで。
 管理棟の洗い場の水道が使えることは確認している。水は確保できる。あとはトイレの心配と、天気予報では「明日は秋田県南部山間部から午前中に雨」と宣言してることをどう処理するかである。

 クソさえしないなら、ションベンはどうとでもなる。どうせ野郎っこ一人の野営なのだ。クソしたくなったらヘッドランプを光らせて公園の入り口まで下りたらよろしい。
 女性がいるならそういう判断はとてもだが却下ながら、私の野営行動に女の影があるはずもない。私が良けりゃそれでいいんである。
 ペグダウンできない舗装されたスペースにテントを張るのは初めてだが、クルマを横付けすりゃガイラインを引っ張るくらい、なんとかなるだろ。要点は「夜景を眺めつつ酒を飲む」なのである。

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 というわけで、アウトバック号を屏風代わりに使い、強引に駐車場へテントを張ってみた。梅雨時期のアウトドアオフシーズン、しかもマイナー野営地だからできる自由さだ。フライは一部確保できなくてバタついたままだが、大勢に影響はない程度である。

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 こうやってガイラインを確保してみた。ホイールの中にペグを入れて、そこへラインを張っている。

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 ハマーヘッドの必殺技、一面から天井まで全部メッシュ攻撃。日中に暑くなったアスファルトの上で野営するとなると、もう全面的に換気希望状態。
 救いなのは、まだ盛夏ではないことと、内陸部の山間部なので夜風は涼しいというところ。暑くて寝られないレベルまではならないだろうという推測であった。

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 落ち着いたらすぐ飲みながら焼き鳥だ。今回はネギマではなくニンニク串だ。精つけてどうする、精を。最近じゃ朝立ちもしなくなってきてんのにな(^^;

 

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雄物川河川公園にフラれる

 チープナビにプロットしてある廃村を整理しなきゃ。んでないと、訪問済みなのか未訪問なのか、たまにわからなくなる時があって。モーロクしてるな(ーー;)
 というか、紙地図からナビへ探索手段を切り替えたことがモーロクを招いているというか、方角や移動に関する本能を退化させているところがあるかも。

 一時期、本格的に方向感覚をなくしかけたことがあり、危機を感じてナビのノーズアップ機能(ナビの画面上で常に進行方向が上に表示される)をキャンセルしてみたら、ナビ画面で常に上が北に固定されてるんで、いつも方角を確認しつつ走れて土地勘が養われてる気がしてる。

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 チープナビとはいえ、こいつのおかげで私の行動範囲は飛躍的に大きくなったわけだし、新しい道路ができていたとしても強制的に移動している地点を追いかけてくれるんで、地図データの古さにあまり不満は感じていない。
 そして目的地までの方位を常に表示してくれる最短距離ラインのおかげで、ナビでは表示できないマイナー道を突撃していても不安感はない。

 廃村に限らず、田舎ってのは住所の番地だけじゃ到達できない地点が多く、しかもカーナビってのは近所まで案内して終了っていう機種が多い。
 そんな時、ピンポイントで行きたい地点を登録できて、その地点までの方位を常に表示していてくれると、たいていは自力で目的地に到達できるってもんだ。
 だから私はカーナビの地点登録機能を重視している。そういった機能を頭から無視してるメジャーメーカーもあるからね。購入の際にはお気をつけを。

 ダラダラ話を続ける。

 廃村の倉をウロついているうちに、もう時間は17時近くになってしまった。カメラを4台下げた変態カメラ野郎の撤収時間である。

 えーと、4台の内訳は、旧RVPを装填したヘキサー号、EBXを装填したGR21、なぜか持ち出したキスデジ、そしてメモ用のIXY-D900ISである。
 首からはGR21と900IS。ストラップの長さを調整して、カメラがぶつからないようにしている。んで左肩にヘキサー。右肩にはキスデジ。
 メインはどれなのだと問われると返答に困る状態だが、35mm一本勝負のヘキサーを初訪問廃村でメインにするには不安があったのは間違いない。けれどここぞというシーンではヘキサーのレリーズを押したい。
 でも望遠を使いたい時やトリミング的に撮りたい場合にキスデジを使い、またデジタル系はブログ用の画像としても使いたい。手ブレしそうなヤバさの木蔭では900ISに頼るという寸法だ。
 ド広角方面はいつものようにGR21へお任せ。ニコンE5000にお任せしないだけまだマシだと個人的には考えてる。銀塩の度合を増やしているつもりなのだ。

 さて、倉を訪問しただけでもう野営の心配をするヘタレの私は、雄物川河川公園へと向かうことにした。この公園はキャンプスペースを確保していて、町から適度に距離を置いた立地である。
 付近は沼館というかつて繁栄した地区の中心地であったことは前のエントリーに書いた。なにかしらスーパーマーケットのようなものはあるはずだと確信し、そこで食材を買い求めることにした。

 だがその前に今夜の相棒を調達しなければならない。読書の対象である。週刊誌でもいいのだ。週刊ポストや週刊実話となると、ちょっとオヤジ臭く、できれば週刊文春あたりでなんとかしたいところ。
 週刊誌ってのはその存在感の軽さと価格の安さのわりに、きちんと広告まで読むとかなりの読みごたえがある雑誌であり、野営のお供には悪くないんである。
 でも気分的に文庫本、それも小説を読みたかったので、きちんと本屋に立ち寄りたかった。

 ただでさえ本屋が少ない当地のノリからして、沼館に本屋があるのかと疑問を持ってはいたものの、町に入って信号待ちをしている時に視野の片隅に本屋の看板を目にした。おお、ちゃんと本屋がある!
 けれど入り口にはクリーニングチェーン店の告知が大きく張り出され、看板の類がやけに寂しい風情である。もしかしたらこの地区で唯一の本屋かもしれんと思い、勇気を奮って突入してみたけれど。

 久しぶりに見たよ。こんなに寂れた本屋。普通、本棚は埋めるもんじゃね?週刊誌や月刊誌の棚すらスカスカで、空っぽの棚までありやがる。いちおう文庫本も在庫してはいるが、スカスカの棚は変わらない。
 んで、個人的に本屋にはインテリジェンスのカケラくらいは匂わせてほしいと思ってる。ニセモノでもいいから、物静かで意味ありげな店員にいてほしい。
 なのにその本屋はやたら威勢がいいのであった。寿司屋か居酒屋のノリの応対なんである。「いらっさいあせ~!」という本屋は人生で初の体験であった。

 結局、文庫本を2冊買った。ミズテンながら、著者のほかの本は読んだことがあるんで、大きく裏切られる内容ではないことを確信しつつ。

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 髙村 薫は『マークスの山』上下巻を無職の頃に読んだはず。話題の文庫を真面目に読んでいた時期といえる。なのに私は内容をよく覚えていないし、あらためて読み返そうとも思わなかったようで、本棚の奥深くに『マークスの山』をしまいこんでいた。
 ちょっとサイコチックな内容を敬遠しているのかもしんないね。無職&再就職活動の時期って、精神的にけっこう綱渡りだったもん。ひとつズレると発狂しかねない精神状態だったんで、たぶんサイコな内容を本能的に封印しちゃったんじゃないかなーと。

 一方の内田幹樹は気軽に読める機長経験者のエッセイなどがあるため、ハードルは高くないと踏んだ。この著者の小説スタイルは初めてだが、航空機に関連する専門的な描写では定評がある。
 「おもしろいか、おもしろくないか」だけを意識していればいいので、個人的に安全パイの著者である。

 で、野営地へ向かう直前にマックスバリュを発見。スーパーマーケットを探すために走り回るのも面倒なので、マックスバリュで可ということにした。
 余計な食材を買わないように注意。いつも余計なもんを買って腐らせたりしがちなのだもの。自覚しないとね(^^;

 野営地候補の雄物川河川公園へ到着してみると、あらら、普通の公園じゃないか。キャンプできるはずなんだが、現地の看板にはやたら「デイキャンプ」と強調している。
 つまり野営向けじゃないってことを言いたいのか。っていうか、デイキャンプって意味わかんねー。泊まんないならキャンプじゃねえだろ。そりゃ単なるバーベキュー広場やんか。

 いや、バーベキュー広場のほうがまだいい。私の目の前に広がる公園は、本当に普通の公園の姿なのだ。
 水場もトイレも東屋もあるけれど、家族連れは子供を遊ばせてるし、ランニングしてる人はいるわ、どっかの運動部が練習してるわ、消防団が訓練してるわ、そんな中で粛々と野営準備に入るのはどうかという雰囲気であった。
 しかも翌朝には地元の駅伝大会のコースになるらしく、遅くても10時には交通規制が入ると告知看板が立っている。ということは8時頃から人が集まってくるのだろう。下手すると私は駅伝大会が終わるまで公園から出られない可能性すらある。

 ダメだ、こりゃ。3分ほど考え込んで、もはや18時だというのに私はショバを変える決心をし、第二候補の東山森林公園へ移動することにした。
 日が暮れるまで現地に到達できるかどうかわからないが、片道30kmならすぐ着くだろうと踏んで移動してみた。
 途中には建設中の高速道路を無料開放している区間もあり、それを利用したらすぐ到着できるはずなのだ。

 以下、次回へ続く。

 

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