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ソロテント考(4)

 夜中に揺れた話なのだけど。あたしゃ珍しく夜更かしの夜で、なんだか眠れないままにひたすら飲んで、やっと眠くなって寝てすぐ揺れた。
 「あぁ!飲みすぎで三半規管とかヤラれたべか?」が第一印象ってのは、一人暮らしの中年としてはちょっと問題があるね(^^;

 この地震。10年前なら写真業界的に大変だったろうと思うよ。震度4以上ってば、現像機の中の現像液が全部混じっちゃう可能性があり、液を全部抜いてスターターから作り直しだもんね。
 月に2度も大きな地震があったら、現像機とプリンターと両方で30万以上の出費になったケースがあったかも。
 スターターって高いからね。商売やってらんねーわな。地震で写真屋が閉店したってな話が、冗談でなくてホントにあってもおかしくはなかった。

 大きな地震ってのはそういう被害もあるのだけど、フルデジタルなら電気さえ流れてくれれば問題ないだろうからね。
 ライフラインの中で電気は復旧が一番早いわけで、少なくてもスチル出力に関しては銀塩よりもデジタルのほうが強いといえるんじゃないかな?

 そういえば、職場の親方に地震とニアミスばかりしてる人がいて。中越地震の時は新潟競馬場まで夫婦で遊びに行ってて、一泊の予定を切り上げて帰って来た翌日に地震。一泊すんのは知ってたんで心配したっけなー。
 んで先日の地震の時は、一週間前に小安峡温泉で飲んだくれてたんだとさ。あと一週間ズレてたら直撃だった。さすがに今回の地震は平日だから自宅で寝てたらしいけどもさ。そういう運命の人っているんだよね。災害から逃れられる運命の人が。

 まー、今日の昼休みはたくさん寝たわ。地震からしばらく眠れなかったもんで。出社したほうがいいのかとかいろいろ考えてたのもあるけど。
 昼休みに1時間ほど爆睡してたみたい。昼寝できない体質の私が昼から爆睡してたのだから、よほど寝不足だったとみえる。午前中に肉体労働だったというのもあるけど。

 話は思いっきり変わって。

 ふと気がついたんだけども、ソロテントを選ぶに当たって前室の有効性にこだわるのはあまり意味がねーなと。
 というのも、ソロテントってのは本来小さいわけだ。人が1人で使うだけの用途だからして。テントそのものが小さければ前室も小さくて当たり前の話であり、本来ならばテントの前室よりも軽量タープなどでカバーすることを考えるべきなのかもしれんよね。

 ああ、タープってよ、天幕って感じのやつ。

Sp_penta

Img_0354_1_2

 こういうのをミニマムテントと組み合わせ、テントはもう就寝のみと割り切り、煮炊き飲んだくれその他はタープの下。

 幸い、私が所有してるタープは小さなウイングタイプで、公称重量1.1kgと大きさのわりにそう軽くはないものの、価格が安いとこがマル。標準小売価格で\6,800だもの。
 焚き火で穴を開けたりする存在だから、あたしゃ安くて調達が楽なタープでいいと思ってる。

 こいつに煮炊きスペースはお任せしてしまうという割り切りが必要なのかな~と、少し考えてみてるとこ。
 アイテムを増やすのは気が進まないとこながら、テントでかなり軽量化が達成されるなら、タープを常用にする手もあるのかもしれない。現在、脳内でシミュして検討中って感じなのでーす。

 前回取り上げたソロテントについて、なにやら偏ったチョイスのように感じた方もおられるだろうが、取り上げる以前に「ダメだこりゃ」ならボツにした結果とお考えいただきたい。
 MHWにもスティレトーというミニマムテントがあるのだが、野営というよりも修行に近い寸法なので取り上げなかった。そんな感じで、見た瞬間にボツのソロテントはあえてシカトしている。

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