硫黄分
無事に酸欠作業主任者の資格をもろうた。同時に硫化水素作業主任者にもなり、AEDの使い方と救急心肺蘇生法も教わった。
その講習の中で、私がけっこうショックだったのは、好気性細菌と嫌気性細菌のふたつの細菌が硫化水素の発生に貢献していることであった。
好気性っつーのは、酸素がないと活動できない最近ですな。当たり前の気がしますが。嫌気性ってのは酸素がイヤな細菌で、酸素がなくてもガンガン活動するとゆー。
そういえば浄水場の沈殿池で、やたら黒く染まった沈殿物が溜まる場所があり、そこからはドブ臭えっつーか、なんだかイヤな匂いがしちょりましたよ。
つまり「おめーらは酸素があろうがなかろうが、結局活動すんじゃねえかよ!」ということであって。
海水が長時間滞留したりする配管は危ないらしく。あと下水系の配管も。
人間の排泄物には硫黄分が含まれてんですよね。微量とはいえ、たくさん集まったらそれなりの量になるっしょ。んで微生物が活動して硫化水素発生ってな仕組み。
注意してニュースを見てると、酸欠と硫化水素の事故ってのはけっこう起きてる。人が瞬時に倒れてそのまま死に至る環境ってのは、実はけっこう身の回りにあるのですよ。ただ普通に生活してりゃそういう場所に立ち入ることがないだけで。
何十年かぶりで一酸化炭素の匂いというものを嗅ぎましたよ。私はてっきり灰の匂いかと思ってたんですが、冬場にコンクリの養生してる現場で凄まじいまでの灰臭さを感じましてね、同僚によれば一酸化炭素の匂いだということでした。
昔の豆炭コタツの匂いで懐かしいな、と私は感じましたが、実は一酸化炭素の匂いだったという(^^ゞ
勉強になりますねえ。いろいろと。
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