LEDランタン 進化中のご様子
当地の最低気温が3℃を越えるようになり、最高気温も10℃を越えるようになってきた。街の雪も消え、冬の間に雪の中へ埋もれていた様々な汚れも、春の雨ですっかり流されたようである。いわゆる北国の春でやんす。
そうなってくると写欲とともにアウトドア欲も亢進してくるという状況なわけなんである。それできのうはアウトドアネタを書きたくなったのだけど。
そんな気分で、しかも夜勤明けで判断能力が若干落ちている時に、つい私はホムセンに立ち寄ってしまった。もちろん買い物に関する是非についても判断能力は落ちている(^^;
んで例によって余計な買い物をしてしまった。ジェントスブランドのLEDランタンである。
ジェントスというブランドは、軽家電系の商品企画をやっているサンジェルマンという会社のブランドで、主にタフ系のLEDライトにジェントスブランドを使っている。
中国製で安価。ホムセンや大手家電店メインの流通。安かろうってなイメージを先入観で持ってしまわれないようにとの配慮か、パッケージが必要以上にゴツくてコストがかかってるところに特徴がある(^^;
けれど私はジェントスブランドのライトをいくつか愛用しており、仕事で使ってる個人用のLEDライトもジェントスである。ちょっとヤワなところはあるが、使えなくなるようなことはなく実用性は十分以上。
店頭で目当ての有名LEDライトを発見したら意外に高く、かといって形だけ同じのパクリ系安物はイヤだなあ、というような時、ジェントスブランドの商品に目がいく。一流ブランドを超える内容で、価格は少し安いんである。
私が今回衝動買いしたLEDランタンはEX-737NXという商品。乾電池仕様のLEDランタンにはエクスプローラーというサブブランドがつけられ、単3を3本使う仕様では上位にもっと明るいEX-747SRというジャンボジェットみたいな名前の機種もあるが、コストと内容の兼ね合いから私はEX-737NXを選んだ。
昨年調達したLEDランタンは、聞いたこともないブランドのもので、ホムセンで大量販売して売り逃げするような雰囲気の怪しげな商品だったが、なんといっても価格が\980。1シーズンで壊れても惜しくはない価格であった。
単3を3本使う仕様で、贅沢に白LEDを8ケ使っている。LED8灯と4灯を切り替えることができて、吊り下げ用のリングもついている。防滴仕様を謳っていたかどうかは忘れてしまったが、作りからするとほぼ防滴仕様と考えても良く、それなりに存在感はある。
けれど困ったことに下方向への配光が足りなく、吊り下げて使うには問題があった。テーブルの上などへ据え置きで使うのがいい感じなんである。
EX-737NXの場合、上と下にフックを装着できるので、どっちを上にして吊り下げても使える。そして必殺技として内蔵拡散反射パーツをとっぱずすと、完全な吊り下げ型として使えてしまうフレキシブルさがある。
↑ この状態で逆さに吊るわけ。フックが2つとナスカン1つも付属してるので、とりあえず付属のパーツだけでもすぐテント内へ吊るせるわけだ。
ちなみに去年調達したもので同じく内蔵拡散反射板を撤去すると↓のようになる。
単なるLEDライトになってしまうだけ。しかも逆さには吊るせない・・・・。
EX-737NXは電池を装填しているとスイッチ下の小さな暗いLEDがゆっくりと点滅し、完全暗黒下でもライトの存在位置を教える機能がある。この機能のおかげで消費する電力はどのくらいのものだろうかと心配になる側面もあるが、工夫としてはおもしろい。
また、上位機種のEX-747SRとのワット数比較では半分の明るさしかないEX-737NXながら、使っているLEDそのものが737NXは暖色系のLEDを使っていて、人工的な灯りすぎる白LEDとは灯りの暖かさが違う。
また、ワット数が少ないおかげで消費電力は少なく、単3アルカリが3本で最長公称点灯時間は56時間。2段階切り替えの明るさでもっとも明るくしても28時間。このクラスではかなり長持ちするといえる。
実はパナソニックのLEDランタンを買おうかと密かに検討していたところで、ホムセンでその現物を発見してしまい、買おうかどうか迷う状態のところへジェントスの商品が目に入ってしまったのだった。
パナソニックのBF-441BPは単4電池を使う仕様であり、ランタン機能を謳ってやはり逆さに吊り下げることができる。
だがパナソニックのものは白LEDを暖色系の透明樹脂を通して拡散することでランタン化しており、カバーをスライドさせてランタン化する機構への経年的不安感を覚え、ボツにしたのであった。
仕方ないのよ。パナソニックのものはライトとランタン兼用だから。兼用させようとすると、たいがいの道具はつまんなくなりがち。とくにアウトドア系のものはそう。
でも一番の問題点は、EX-737NXがパナソニックと同じ価格で売られてたから(^^ゞ
単4電池への抵抗感もある。全体がコンパクトになる単4電池仕様とはいえ、全開で16時間仕様は比べてしまうと心細く、割高になってしまう電池コストまでついつい意識したくなってくる。
私は意識して身の回りの乾電池を単3へ限定してることもあり、それ以外の乾電池への抵抗感は大きい。俺はニコンかって(^^;
LEDは電池が心細くなるとパタリと消えてしまう灯りながら、連続点灯時間の長さは消費電力の少なさにも通ずるわけで、いざとなったら電池を抜いて手で暖めて電圧を復活させる手が使えるのが乾電池の美徳であるから、そうやって復活させた電池で少しでも長く目の前の仕事を片付けようとするなら、消費電力が少ないに越したことはない。
本来ならばガソリンランタンの息吹を感じる灯りが好きな私だけども、荷物を減らす目的でLED系の乾電池ランタンを激しく注目している。灯りが小型にできるからだ。
かといってキャンドル系は読書するには明るさが足りず、急激な視力減退に見舞われている私にとっては選びたくない照明なのであった。
最後に昨年のLEDランタンとの大きさの比較カット。
重さはちょっとだけジェントスのほうが重い気がするが、問題にするほどでもない程度の差しかない。片手で握り締めることができるサイズの差だからだ。
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コメント
いいですな、その左の方のやつ。
私はランタンは豆球のタイプで単一四本使用するタイプを持ってます。
吊り下げと手持ちと据え置きで使えるけど
結構重くて大きいのと電池が高いのが困り物。
LEDのランタンかぁ、今年の夏には調達しよう。
投稿: ぴゅんぴゅん | 2008年3月20日 (木) 14:17
ご家族がいっしょなら、もひとつ上の明るいやつのほーがいいかもしんねえですよ?
雰囲気重視で暖色LEDマンセーw
まだ進化の余地は十分あると感じますんで、夏にはもっといいモノが出てる可能性もw
投稿: ビヨ | 2008年3月20日 (木) 17:38