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スタンバイ

気持ちだけは銀塩スタンバイな私。
クールスキャンがダメダメになっちゃったことで、いささか戦意は削がれておりますが(^^;

私が冬場に銀塩を使いたがらない理由は、いろいろあります。
まずは雪が画面に入ることによる露出の難しさ。下手な評価測光機よりも、むしろ全面測光の一眼レフで、画面に雪の占める割合を計算して補正したほーが早い場合もよくあるんです。

次に、雪と影の発色に濁りが出るのがイヤ。とくにスキャンしてデジタル化した場合、雪の影に変なシアンが浮きがち。あれがイヤなんです。

んで、なんといっても当地の冬場は光線状態に恵まれず。慢性的な曇り空だと想像していただいても間違いありません。それも雪雲独特の濃密な雲。露出も色温度も落ちまくり。

んで冬ってのは色彩に欠けますね。当たり前ですけど。
私はリバーサルのビビットな発色を好み、おかげで最近は派手系フィルムを好むようになりましたが、冬場にそういうフィルムを使うと、シャドーに変な色が浮くだけで、被写体そのものはひたすら地味になりかねなく。

なんといっても寒いってのもあります。寒さに立ち向かうべく重武装で出撃してみても、厚着して歩いてるだけで疲れてきますし、写欲をそそるような被写体に出会う可能性は夏場よりもはるかに少ないんですね。ひたすら地味な光線状態なので。
北国の冬祭りに出撃しようとしても、たいてい祭りの会場は寒いんです。山奥とか内陸部とか。
氷点下の中で撮り歩いてるうちに、防寒装備のないカメラは速攻でバッテリーがアウトになったりして、シラケたりもします。
GR21の電池は交換したばかりなんですけど、金属ボディのせいですかね、氷点下でポケットに入れて歩いていても2カット連続で撮るのが難しい状況です。電池を休ませないといかんのですね。

そんなわけでして、北国とカメラっていう組み合わせは、意外と面倒な要素が多いんです。南国の撮影者がうらやましくなります。
デジタル機なら少しは気楽なところがあるかと思いましたが、コントラストがきつくなりがちな雪景色にはデジタルのラチチュードの狭さが相性いいはずもなく、そう簡単なもんでもないと感じてます。

そういった不満がいろいろと冬場には存在してますんで、春が来たら銀塩使っちゃると気合を入れてるわけです。
新ベルビアの135サイズが発売されたしね。手元のフィルム在庫を使いきったら、ぜひ試してみたいなあと思ってるわけです。

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コメント

メカカメラにのB/Wフィルムを入れて
入射式露出計で一回測って後は勘・・・
そんなんではどんな写真が取れるんでしょうか?

投稿: Kizao | 2008年2月12日 (火) 21:32

雲の厚さが一定で変わらなければ、勘露出はかなりイケる可能性があります。
AEの露出補正連動範囲を大きく超えるズラし幅もままあるため、メカ機のほーが適任かもですね。

投稿: ビヨ | 2008年2月13日 (水) 07:30

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