なんとか還元水
本日の当地の強風は、四股にシーツを結んだら間違いなく空を飛べるくらいの強風だったっすよ。
この猛吹雪の中、ジ様に見回りをさせる気にはなれず、ここは若い衆がやらねばと出撃したものの、着膨れていた私は風を受ける面積が大きくてですね。
このまま飛んでいってもいいなあ、なんてことを考えちゃうと、生きたいのに生きられない不治の病の人に申し訳ないっすな。
話は変わって。なかなか話が進まずにつまらなく思ってることがあります。
それは「なんとか還元水」。
松岡農水相が国会で異常な額の事務所光熱費を突っ込まれた際に「なんとかカンゲンスイというものをつけておりますので」と答弁して、実は事務所になにもついてなかったというオチのアレです。
その「なんとかカンゲンスイ」ってなんだよ。仕事柄、大変に興味があったのですが、まさかシカトの一手でくるとは思ってませんでした。
民主党の議員はイケズだわ。すぐ事務所に押しかけて確認しちゃうんだもん。
松岡センセーに準備する期間を与えてほしかった。
どんな還元水の機械が登場するか、楽しみだったのに。
しかも松岡センセー、「水道水を飲んでる人間なんてほとんどいないんじゃないか」とまで口にしておられました。
ミネラルウォーター信者ってやつのようで。
そういう見識の低い人が大臣やってんだからねー。
厚生労働省の基準により、水道水は一定の品質以上のものであることが強要されてます。
年々厳しくなっていく基準に従って作られているものなんですよ。
だからどこの水道も昔より美味しくなってるはずです。基準が厳しくなるから。
一方、ミネラルウォーターの品質基準値は、水道水なんて問題にならない甘い基準です。
そりゃそうですわ。ミネラルウォーターの「ミネラル」ってのは、水道でいう不純物のことなんですから。
横文字だからありがたがってるかもしれませんが、ミネラルウォーターってのは日本語で表現すると「不純物入り水」でしかありません。
ただし、不純物が入っていない水が美味しいかというと、必ずしもそうではありません。
むしろ不純物が水の味を作っているところがありますんでね。
山の湧き水がおいしいのは、登山などで疲れて身体が水分を欲してることもありますが、不純物がおいしさを作っているところがあります。
おいしいからといって山水をペットボトルへ入れて持ち帰っても、帰宅してから飲んだらかなりまずい水なのは、不純物が変質してるからで。
水道水レベルのきれいな水なら、少しくらい保存しておいても味はあまり変わりません。
ミネラルウォーターの存在価値とは、開栓時の味以外になにもありません。
成分ということなら、ミネラルウォーターはかなり怪しいっす。
健康を気にする人にはむしろ水道水を飲めと言いたいとこです。
で。なんとか還元水がなにかということは、なかなか明らかにされませんね。
私のように楽しみにしてる国民もいるんだから、松岡農水相はもったいぶらないで早く公開するように。
楽しみにしてんだからな。楽しみのない毎日を送ってる一国民の期待を裏切らないよーに。
| 固定リンク
|
「お水のお仕事」カテゴリの記事
- 好天はいつもヘロヘロ(2009.08.23)
- つまらん工事写真について(2009.03.05)
- 金属探知機♪(2008.07.10)
- むう・・・・(2008.03.12)
- 一生やってろ(2008.02.28)


コメント
私は仕事柄 水関係の商品も扱います。
最近では逆浸透膜方式の性能が高いです。
塩水も真水になる!という奴です。
実際砒素が混じった井戸水でも飲めるようになる
という物。
20万くらいしますが性能からしたら安いのでしょう。
投稿: ぴゅんぴゅん | 2007年3月12日 (月) 19:25
旭化○の逆浸透膜は、当地の山間部で活躍しちょります。
高性能を誇りますが、高価なのがタマにキズでやんす。
投稿: ビヨ | 2007年3月13日 (火) 09:33