そんなにたくさん使わんよ
竿燈祭りが観光客にとって「一度見たらもう見なくてもいい」という淡白な反応の祭りであるのと同じく、土崎の湊祭りも思えば地味な祭りです。
ただ曳山がゴロゴロと町内を動くだけですから。
角館の曳山のほうがまだおもしろいかもしれません。あちらは曳山が激突しますんでね。
祭りに参加する側である地元にとっては、もちろん意義のある祭りなのですけど、観光客となれば視点はまったく別物であり、はたして秋田の夏祭りというのはおもしろいものなのかな?と感じます。
祭りそのものの意義を問うつもりは毛頭ありませんが、それを観光に結びつけるとなると、疑問点が多すぎる秋田の夏祭りではあります。
話は変わって。あいかわらず「日本の水道には数百種類の薬剤が使われていて、とても人間の飲むものではない」という論を聞きます。
それだけの薬剤を使用していたら、水道料金は二桁違います。今の水道料金のケツにゼロがふたつつきますよ。
薬剤のコストもさることながら、貯蔵と注入の設備費だけでものすごい金額になります。
一般的な急速ろ過システムで、使う薬剤は3~4種類。ごく微量を水で薄めて使っています。
取り扱う水の量が1万トン単位の桁で語られるほどの量なので、薬剤の使用量を聞くと普通の人はびっくりすると思いますが、割合からしたらごく微量なのです。
「数百種類」という言葉は、原水、つまり水道水以前の水に含まれている有害物質とかの量なのではないですかね。
それがあちこち伝言ゲームをしているうちに、いつの間にか浄水場で数百種類の薬剤を使っていることになってしまったのではないかと。
今の浄水システムってのはよくできてまして、薬剤に頼らなくてもかなりの不純物を除去できます。
山間部の簡易浄水システムでさえ、浸透幕を使った高度な技術を投入したりしてます。
なにしろ市民の口に入るものです。なんかあったら大変なことになるのは、水を供給している官側もよく承知してますんで、そうそうバカなことはやらんのですよ。
下手なミネラルウォーターよりもずっと清潔で不純物のない水ですよ。なにしろ「ミネラル」が入ってませんから。「ミネラル」の中にはもちろん不純物も含まれてますのでね。
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